2006年12月3日に母が倒れてから丸2年がたちました。佐渡の生活も3年目に入ったということです。夫の北海道単身赴任の期間に迫りつつあります。
今のところ、母には特に大きな変化は見られません。ベッドに寝たままです。
穏やかな顔の日もあれば、眉根にしわを寄せて不快そうな顔をしているときもあります。母には母の感情があるようです。
父と交代で声をかけに行く日常にも変わりがありません・・・
こうなってくると、私の振れ幅も小さくなってきまして。
波浪注意報もでなくなりました、グレなくなりました。(と、思います)
タソガレ場所に行くことも少なくなりました。(これからは分からないけれど)
時々あまりにも揺れなくなった感情に、それでいいのか!と突っ込みを入れたりすることもあったりします。
ここまでなんとか乗り切ってこられたのも皆のお陰だなあと照れずに言えます。
大きな声で「感謝しています!!」と言えます。
そんなこと言って何その写真、うそっぽい!とド突かれそうですが、深い意味はありません。ただ単に孤高の感じが好きなだけで、ほんと。