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まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

北鎌倉古民家ミュージアム *山紫陽花

2022-06-07 08:51:59 | 植物

梅雨入りした昨日の空模様がうそのように晴れあがった今朝。
ま、今はもう雲が出ているからこのまま晴れが続くかは当てにならない。

3日は東慶寺の*イワタバコを愛でるがメインだったけれど、時間があるから明月院に寄って
からでも大丈夫だなと。
大丈夫だなと線路脇を歩いてると、目の端に北鎌倉古民家ミュージアム受付の
「山紫陽花が見頃」の文字が。


 
そして目の前には看板

ふーん、と通り過ぎたが、前を行く人たち後ろから来る人たちの多さに、いや最盛期には
もっとだとは思うが、私にしては多いと感じる人の波に、これだけの人たちが明月院に行く
のかと思ったら急に嫌になって回れ右して。突如路線変更。
こちらにお邪魔することにした「山紫陽花鑑賞」ね。

お庭からどうぞ、との案内。風情のある小さなお庭。

古民家をぐるり回って

最後にこの方たちがお見送り。ふふふ。
で、この後、『舌ヒデ子の河童さん展』を鑑賞。胸にあたたかいものがじわじわと、でした。

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東慶寺 *イワタバコ

2022-06-05 08:42:41 | 植物

1日にふられてしまった東慶寺。
どうしても*イワタバコに会いたくて3日に再訪。
会いたい時には躊躇わずに会いに行く、花の時期はその時しかないから会いに行く。

山門をくぐって小さな紫色の花を目にした瞬間 胸が高鳴る

奥の墓苑に向かって歩く 横の岩肌にびっしりと

 

墓苑への階段を上って そこにも

 

 

 

 

 

 

目覚めたばかりのよう

白花を見つけて。

鎌倉の6月を告げるひっそりとした花に出会えて満たされて。

 

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コウライテンナンショウ・ヘラオオバコ

2022-05-22 08:32:48 | 植物

どさくさ紛れに佐渡での話をもう少し。

薬局で世間話をしていると、人生の大先輩ワタナベサンと会う。いやいや私が仲間に入れて
もらうと言った方がいいか。そして漫才のようなやり取りをしてお別れする。
今回だって顔を合わせるや否や「コロナうつしに来たのんか」とこうだ。
負けちゃいられない「こっちこそ佐渡でうつるかと思ってひやひやしてるの」と言い返す。
そんな言葉くらいで傷ついていたら生きてちゃいられない。家で何しとるんだと言うから、
ぶらぶらしとる、と言ったら「死んでしまえ」だって。
「うちの前はすぐ海だねか、ちょっと歩けばすぐ入れる、手間かからん」と続ける。まああ。
そういう人だ。

いくつになったのと訊くと「68だ」って。そうかもう86歳になったんだ、少しも変わらない。
何しろイベントは自分でつくれと説教する人だから自ら実践している。
この日も家庭菜園で作ったキャベツをマサチャンママに持ってきた。これがまた見事。
家庭菜園のレベルじゃない。
「さて午後から残ってるウドを採りに行くか、それともミズブキ採りに行こうか。その前に
トウモロコシの苗を70本植えんなんな」絶句。
70本も植えてどうするのと半ばあきれて訊くと、「捨てるのんさ」ですって。はああ。
こういう調子でかけ合いするから、元気をもらうやら疲れるやらで。ユニークな佐渡土産。

清々場所に行く途中のがけ下にコウライテンナンショウ。
漢字で書くと「高麗天南星」なにやらあやしい名前。
高麗は朝鮮、
天南星は、中国で夜空に広がる星の意味だそうで、葉の広がる様子を喩えたとのこと。
佐渡では、蛇のかま首や蛇の皮のイメージから「ヘビノダイオウ」の異名があるそうな。
うん、ぴったり。

 けっこう美しいと思うのよ

3匹お揃い いやもっと群生していた

道ばたのコンクリートの隙間からヘラオオバコ

たくましい 要注意外来生物に指定されるわけだ

この線香花火のような花は美しいと思うのよ

異形のものをお見せしたからごく平凡な山野草を

 キクザキイチゲ

 キクザキイチゲ

オオカメノキひっそりと。

 

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街の花木

2022-04-24 08:52:36 | 植物

いやあ先週は忙しかった、毎日を所在なく過ごしている私にとっては週に4日も
「ねばならぬ」の用事があるなんて死んだも同然だ(大げさか)。
ピーマン頭は知恵をひねり出さねばならぬ、目は酷使する。そんな慣れないことが続き、
家に帰れば速攻で夕食の支度、昨日のように洗濯物を取り込んでくれてないと怒りは
沸騰する。
はああ。まままと気を取り直して。

このところの天気はいまいちだけれど、季節は最高。
とりどりの緑は鮮やかで、家々の庭や道路や団地にはハナミズキ、ツツジ、
モッコウバラなどの花木が目を楽しませてくれる。

鬱々としようがうきうきとしようが、そんなことはどうでもいいのの気持ちにさせてくれる。

街中ぶらぶら歩きで見かけた3月から今の時季までの道路や団地の花木を。


自宅の通路にこんなにのびのびと*ユキヤナギを 


*レンギョウかしら 違うようにも見える
そういえばここ数年 レンギョウを見ない どこに行ったのかしら コデマリもだわ

団地の一画の花壇に*花桃


奥に枝垂桜 並んでいっそう艶やかに

家から道路に枝がはみ出していた でもでもこの下を歩くことできるとは 大歓迎

そして ハナミズキ

今はどこを歩いても道路わきにツツジ 刈り込まれたツツジ

ま、しばらくは楽しませてもらおう。

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今年の桜いろいろ

2022-04-11 07:50:48 | 植物

年賀状のやり取りで続いていた仲の同級生からライン動画が送られてきた。
桜の名所10選ですって。1位は弘前城の桜。
行きたいところなのよと返信したら、自分はわざわざ花見に行くことはないって、
車を走らせていればそこかしこで見られるからって。そうかあ。ん、そういう地域だ。

で、近況報告はライン電話に切り替えて。
「ドライブ・マイ・カー」を観たって。映画好きで月に1本は観るそうな。感想は?
「トイレに行きたくならないか心配で。持ったけど」と言うから、
「そこなのか」と突っ込んだけれど、よく分かるからおかしくて。
「あの映画がアカデミーの作品賞を取ったら、アカデミー賞って何なのと思ったわよ」
ですって。ままま。

桜もすっかり葉桜になって、季節は移ろっていく。
今年の桜思い出写真。(なるべく未紹介のものをと)

<ソメイヨシノ>

大岡川




近所

団地

墓地公園

永谷天満宮 地下鉄ホームから

児童公園



横浜市役所前

《山桜》墓地公園





《大島桜》

《ヨコハマヒザクラ》


大岡川



横浜公園

《神代曙》

こうやって見てくると、けっこういろいろ楽しんだのねと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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青空に山桜

2022-04-08 09:03:07 | 植物

いいお天気。

今朝は4時前に目が覚めた。
もう少しでいいから眠りたかったのに、眠れるかなと再び目を閉じる。
いっこうに眠くならない、もぞもぞもぞもぞするも身の置き所がない。
もう4時半くらいになったかしらと時計を見る。なんの4時を回ったばかりだ。あちゃあ。

以前から4時前の目覚めなんて普通だったから、いろいろ来し方行く末、今日の予定だの
なんのかんの妄想していると、あっという間に起きる時間6時近くになったのに。
今じゃ時が経つのが遅くてならない、おまけに時間感覚がどうもおかしい。
私、自慢するけど、何かしていて20分経ったかなと思って時計見ると、ほんとに
それくらいの時間が過ぎているの、あまり狂いがなかった。我ながら不思議なくらいに。
それが今や、例えば草むしりしていて、もう20分はやってるななんて引き上げると、
あらま10分しか経っていないなんてことがしょっちゅう。
「もうこんな時間か」はなくて「まだこんな時間か」ばかり。暇なのね。

 4月5日

前日の雨が上がってこんな空が広がった午後、そうだ、墓地公園のくぼ地の山桜は
もう開花しているだろうから行って来ようと。ん、ぴったり。
私の山桜2本目ほぼ満開。


さすがの風格 


青空に山桜


ほぼ全容

もうちょっと先に行くと山桜3本目


全容

そして以前紹介した いちばん早く開花の1本目山桜はそろそろ葉桜

桜の季節は過ぎていく。
また来年ね、はあるのかしら。

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山桜 空の色によって

2022-04-04 09:05:00 | 植物

今朝も冷たい雨。
1日は我慢するけれど2日目ともなると、ちょっといい加減にしてよと言いたくなる。
夫じゃないが、夜降って朝には止んでくれるというパターンが最高なんだけれど。
そうはままならない。
部屋から見える遠くの桜もしょぼくれているわ。
5、6本見えているうちの1本が山桜。いちばん薄い色。

その山桜が色づいてくるのがわが家からも見えてくると会いに行く。
今年はお目当てで行くこと3回、大島桜偵察のついでが1回。
日当たりの良い他の雑木が茂っていないところに1本だけ、すっと立って枝葉を延ばして
いるからまことに姿かたちがよろしい。
枝がじゃまだと哀ればっさり切られてしまうこともなく、思うように生きているから
そこのところがなんとも素敵だ。

今年はスッキリ晴れて青空、という日がなくて。2日連続の雨で今後も無理そうだ。
で、空の色によってこんなにも違うのかという山桜を。

3月29日 空一面濃い灰色で覆われた日











まるで水墨画の世界

3月29日 優しい青空の日ときどき陽が射す程度 期待したほどの青ではなかった

4月1日午後 午前が駄目なら午後の光はどうだと挑戦したけれど
ま これはこれで美しい

それにしても。
ちょっとお目にかかって来ようと思い立って愛でに行かれる近さの山桜が何とも贅沢だ。
急な坂道があるけれど、膝もまだ大丈夫だわ。がんばってくれてる。

 

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乙女さんと菫さん

2022-04-03 08:52:52 | 植物

大島桜を見ての帰り、公園の出口で目が合って。
「私もお願いします」と言ったのは*乙女椿さん。はいよとコンデジ向けたら乙女さんの
足元には目立たないスミレがぽつぽつと。もちろん名前など分からない。
優しい色合いの椿と小さな可愛い菫を見たら、なぜか女性の名前が浮かんできたの。
「おとめさんとすみれさん」乙女さんが乙女椿じゃなかったら目も当てれないけれど。

そういえば、女性の名前に植物名って結構あるわね。
松さんタケさん梅さん、さくらさん、ももさん、菊さん、百合さん、あおいさん
かえでさん、かりんさん、きりこさん、etc
カタカナ表記にしたりその漢字を使った名前をあげれば無数だわ。
昭和の感じがする名もあれば結構ハイカラな響きがする名も。
「おとめさんとすみれさん、乙女さんと菫さん、オトメさんとスミレさん」なかなか。


あなたは乙女さんでいいのよね

この方たちも混ぜてって 写真撮ってって
前にアップしたわよ と言っても聞かないから

足元なら私たちもいるわよ 混ぜてって

 *キランソウ

春はいろいろな場所から声がして楽しい。

そんなこと言っておいて。
昨夜は2時過ぎまで眠れず悶々と。
今朝はいつも通り5時過ぎには目が覚めて、いつもに増して朦朧体よ。
はあ。雨の1日みたいだ、ちょうどいいか。

 

 

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*大島桜も満開

2022-03-30 08:52:21 | 植物

昨日の初任同僚宅訪問はタクシーで。
私は助手席に座った。走り出すとすぐ香ばしい食欲をそそるいい匂いが漂ってくる。
思わず、いい匂いですね、お腹が空いてきますね、と運転手さんに。
「うなぎの匂いだね、ここら辺はうなぎ屋さんが多いんですよ。
うな松さんに福島さん、福島さんは小さいけど味がいいって評判ですよ」とは運転手さん。
でもな、アクセスが悪いでしょ、そっかそういう時は○タクシーさんの出番ね。と続ける。
「よろしくお願いします。あっ、福島さんはここですよ」と教えてくれたわ。ん、そこね。

年上同僚宅について一息ついたら彼女が言うの。
「あなたよくそんなにぺらぺらとしゃべるわね、びっくりしたわ。私なんかできない」って。
なに、考えが足りないだけよ。思ったらすぐに言葉が出てくるの、困ったもんだ。
と、答えるもそれで問題を引き起こしたことも数々。赤面。
直らないのは生まれ年の干支と血液型のせいにして逃げているの。

って、まあ本題に。
晴れていることだし、24日偵察後の大島桜はいかがかと27日再び。7分咲きってとこか。

青空に白い花の大島桜 いいなあと愛でて

そうだ近所の公園にも大木があったなと 午後からはちょこっと歩いて
こちらはもう満開

 

午後は花曇りになってきたけれど、これはこれで空に溶け込んで美しい。

 

 

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朝散歩は*ソメイヨシノを

2022-03-28 08:37:39 | 植物

今朝もいい天気だ、でもな、春の上天気は当てにならない。
昨日だって朝麗らかに晴れていたかと思えば昼過ぎには曇って来て、がっかり。

大相撲春場所、新関脇若隆景が優勝して嬉しい。応援してたのよ。
小柄な力士が正攻法の相撲で勝ち進んでいくと応援したくなるわけ。よかった。
そして、大関正代は勝ち越して何よりで、こちらも嬉しい。
千秋楽なんてしっかり大関の役目をはたして、土俵を盛り上げてくれたじゃないの。
二場所も横綱対戦を組まれないなんてな屈辱を晴らしたじゃないの。
私、自慢じゃないけど正代だけは今日は勝つ、だめだな、と仕切りを見て、いや
大げさに言えば花道を歩いて来る時からだいたいわかる、かなりの確率。
顔つきで分かる。下向いてるときなんかテレビ桟敷で「顔上げなさい!」と声かける。
もちろん、結びの一番若隆景戦は「正代が勝つ」と夫に言い放ったわ。どうよ。

ままま、その前に。昨日の朝散歩は近所のソメイヨシノ探訪。

まずは小さな児童公園から


真ん前のお家は 居間にいながらにして終日花見ができる ん 花後が大変なことは内緒

墓地公園の中に入って 1本の大木

先の方はまだ花開いていないから満開とは言えないかな

24日 大島桜偵察の日はほんの少ししか花開いてなかったのに わずか3日でもう
やっぱりうかうかできない

しばらくはサクラ追っかけの日が続くかな うれしい

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