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まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

こまわりくん 11月終わりの庭

2022-11-27 09:03:14 | 

私のブログはいまやこまわりくんネタで潤っているわ。
ちょっと前のこと、いつも通り買い物を終えていつものバス待ち。
またお会いしたいつもの老女さんは、ベンチ4人目くらいに腰掛けていた。
バスが来る前から立ち上がって。しばらくしていざ乗車になって。

バスは縁石から少し離れて停車しているから、ステップまでがその方にとっては容易でない。
なかなか上がれない、上がろうとするも苦労なの。すかさず後ろの方がリュックとお尻を
押して
無事乗車よ。ああよかったと。

で、座席に座ろうとすると、リュックの肩ひもが前の座席の手すりに引っ掛かって。なかなか
座れない。ご本人は分からないから後から来た私は肩ひもを外した。「すみません」って。
下車停留所に来ると、先に下りた人が身体を支えようと待ち構えていているも、
老女はステップ
になかなか足を下ろすことができない。後ろ向きで下りようとしているの、
前向きではつんのめりそうで怖いんでしょうね。と、マイクからの声。

「待っていますからゆっくり下りてください」2回繰り返すその声。うん?もしや。
チラ見ではなくてじっくり運転手名拝見、やっぱりあのフジイサンだ。そうか。
しっかり待っててくれて、待ち構えていた人お二人は老女を受け止めて、バスの中に
ほっとした空気が流れて。
不自由でも、街に出る老女のおかげで人々は優しくなれる。

 

11月も終わりに近いわが家のネズミ額庭。それなりに成長しているのよ。
でもでもこれは私のババ心目線ね、夫はなんも変わらないというから。いいの。


中から新しい芽が 植物名が分からないという体たらく


セリンセも横から茎をしっかり伸ばし始めた


新顔のジギタリスも勢いよし


スカビオサがいかにもの色で若々しい 成長中そのもの


デルフィニュームも成長中


ゲウムの上に 古顔のジギタリスの葉が覆いかぶさっているから なんとかせねば

茹でてもいい葉っぱばかりじゃないの、色味も添える


定番 カレンデュラ購入 大きくなるのが楽しみ


ビオラ ふた鉢 どうしてもうまく育てられないから今年は鉢で挑戦


アリッサムは花数が増えてきた

花を摘んで植えたレースラベンダー 花が咲き出した


裏の通路に キチジョウソウ
めったに行かないから ある日ひっそり咲いているのを発見
おめでたい花なのにそんな仕打ちをするから わが家に運が来ないんだな。

 

 

 

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庭 春待つ花苗はほかにも

2022-11-21 09:04:31 | 

昨日からの雨、佐渡の冬空を思い浮かべる。毎日こんななだものなって。
だけど春待つ苗たちは息を吹き返したようで。
主は寒いから要らないでしょ、なんて言って水やりをさぼっているからね。
苗たちの「あんたは寒いからって泡飲み物は飲まないのか」ってな
口ごたえが聞こえてくるわ。その通りって頭下げる。ま、そんなものだ。

昨日の公園掃除、9時からというから8時50分ころ行くと皆さんもうせっせとお掃除中。
年寄りはせっかちだ。班長のエンドウご主人さんは陣頭指揮を執る。80歳越え。
朝は体調が悪いのよ、というモリタサンも、はやせっせと草取りしいていた。88歳だ。
イダサン、月に一度の顔合わせだからね、あんまりやりたくないけれど出てこなくっちゃと。
道路の落ち葉を掃く。切りないからこのくらいにしとこうかとふたりは手を休める。
と、新しいお家の若者が続きをやってくれる。ちゃんとお掃除に出てくるの、他にも2、3人。
のそのそゴミ袋を結んでいると、若者が「僕が運びますよ」って。
「若い人の顔を見るのはお掃除の時くらいね」と我ら高齢者は英気をもらう。
エンドウさんの「ご苦労様でした」のひと声でペットボトルのお茶をもらって終わる。
公園掃除は地域の社交の場だね。

先日に引き続きわが家のネズミ額の庭、左半分。



*ヒメシャラなどの目隠しの木が成長してすっかり半日陰の庭になってしまった。
花苗は植えてもひょろひょろとしか育たない。それでもこれは大丈夫かなと試してみる。
たいていやっぱりひょろひょろだ。しかたない、それなりにがんばってもらうかって。

そんな春待つ苗 新顔

 *カンパニュラ


 *西洋オダマキ

 

 *デルフィニューム

 

 *アグロステンマ

 

2年以上の古顔

 *ジギタリス

 もう1本ジギタリス

 

 *クロバナフウロ
今年の春は 嫌われて花は咲かなかった

 そこここに*アジュカ

 

葉色が庭を明るくしてくれる*スィートアリッサム

ネズミ額の狭さだからひと品種1本か2本で群植はしない。多種類を楽しみたいから。
花の組み合わせがうまく行ったときは、ひとり秘かにほくそ笑むの。

 

 

 

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庭 春待つ花苗

2022-11-19 09:04:14 | 

10月の佐渡でのこと。
薬局世間話に興じていたらスズキサンが入ってきた。国仲にある病院に行って来た帰り
ですって。もう疲れたのなんのとこぼすこぼす。84歳になるスズキサン、自分で車運転
して小1時間の病院へ、駐車場空きスペース探すのに往生し、診察会計にもろもろ手間取ってこの時間に。うんそう、11時半近く。
「弱ったから帰って寝るわ」というスズキサンにワタナベサンがひと言浴びせる。
「長兵衛(屋号ね)、畑はほんとにやらんようになってからお終いにしたって言えよ」

スズキサン、足腰が痛くてガタが来ているから病院通いしているのに、自宅から道路超えた
所にある畑づくりがやめられない。
大げさに言えば這いずってでも草取りに行くんですって。
で、「もう止めるもう止める」と言うのだけれど、口ばかりでまめな人だから気になって
気になって身体は畑へと向かうらしい。84歳独り暮らしの人。
だからワタナベサン、「もう畑はお終いにせよ」と言う意味で言ったのだっと思う。

そんな頑張り屋の人がいる一方で、私のように膝の痛みを理由に草むしりなんぞしない者も
いる。ネズミ額の庭なのにね。畑なんかと比べものにならない狭さなのにね。
いや、膝が痛いとしゃがめないのよ、屈んでやるの。かといって椅子置くほどのスペースも
ないし。しばらく下を向いているとくらくらして気持ちが悪くなる。ほら軟弱だから。
ほんと困ったもんだ。でもでも苗植えは楽しい。
わずか3、4本の苗でもそれらが花咲く春を待つ気持ちは広かろうが狭かろうが変わらない。

ネズミ額右半分



今年の顔

 
*チドリソウ3本 間に*カンパニュラ *手前はスカビオサ


*バーバスカム


*スカビオサ

去年からがんばっている顔 *ティアレア 夏を越してくれて嬉しい

 何年も前のティアレア


*ゲウム 今年は花が開かなかったから来年に期待している


鉢植え*西洋オダマキ うつむきの黒い小さな花が こんもりもりもりになって期待大

 

おまけ。*イソギクがちゃんと顔を見せろってうるさいから、ね。

 

毎日、特に変化がなくても居間から眺めている。

 

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風知草輝く

2022-11-16 08:36:26 | 

今朝の体重はやっぱり微増だった。
夕食後に年上友からもらった羊羹なんか食べたもんなあ、ついつい食べたからなあ。
今日からきっぱり甘いものは控える、決心した。
どなたも私に食べ物を与えないでちょうだい。

新宿同級会、オヤジ同級生たちの話。
朝のお仕事、ルーティンが決まっているんですって。どこもおんなじだ。
キンチャンはあれしてこれして仏様にお水をあげて。タカさん曰く、
「ルーティンが決まっていると何にも考えないで身体が動くからいいけど、
ちょっと違うことやったり何か言われると、次何するか分かんなくなってくるなあ」って。
おおー、わが家もそれで口げんかしたことがある。
私が気をきかせて夫の仕事の一部をやると分からなくなるって、やらなくていいって。
そっか。以後一切手出ししないの。
キンチャン、ルーティンが狂うと奥さんに「お父さん、仏壇に水あげてないわよ」って言われたりするんですって。
アハハフフフ。

11月の庭、花は何もない。花に代わって黄葉になる草木。
*風知草がネズミ額庭の中で一番輝いているから、どんと鉢を庭の真ん中に置いている。
夫が、枯れてきたなあと言うから「我らとおんなじで今がいちばん輝いているのだ」と
言ったか言わないか。
ま、陽がささなければただの枯れ草には間違いないけれど、ね。

愛でてしつこくあちらこちらから3枚

黄葉あれこれ

 *ハクロニシキ

 *シロヤマブキ

 *ギボウシ

 *ホウチャクソウ

 

*コバノズイナ紅葉

黄色の花は*イソギク 左の鉢にはチューリップの球根密植した

 

 *ジュズダマ

後は春を待つ花の成長を見守るのみかな。

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秋の庭 ようやくシュウメイギクが咲いて 

2022-11-02 08:34:37 | 

昨夜の横浜友定例会連絡ライン。
日程や近況が飛び交う。7時8時は他のふたりの夕食時間だということは分かっている
けれど。私はすでに終わってのんびりぼんやりしているから、いちばんいい時間。
相手の都合省みずラインを送る。返信はいつだっていいんだからね。
と、年下友からの速攻返信。

ごはんを食べようとジャーを開けたらご飯が炊けてなかったんだって。
空っぽだったんだって。
笑っちゃうね、そうきたか、いよいよか。ピーマン4号に認定してあげる。
「親子丼でごはんがなかったら??」と書いてあるから、
「そりゃあただの卵とじだね」と返信。冷凍ごはんが合ったのでそれで凌いだようで。
横浜友定例会、改名して「ピーマンクラブ」と名付けよう。
会長は年上友だ。名誉会長は夫だ。どなたでも入会自由。
ただし、ピーマン話を自慢するくらいたくさん持ち合わせていること、ね。
それを笑い飛ばせる人ね。以上、規約。

速攻ってば、先月の教室の帰り22日だったかしら。年上友に、
「うちのシュウメイギクがちっとも咲かないのよ」と嘆いたら、間髪を入れず速攻で、
「○かじゃん」と切り捨てた。「うちなんかすごいよ、花盛りだよ」と自慢して。
私は家に帰って速攻でまだ蕾のシュウメイギクたちに言ったね。
「あんたたち、○かと言われたよ。悔しくないのか、悔しかったらさっさと咲かせな」と。
そうしたら、何日か経ってほんとに1輪1輪と花が開いて行ったの。
いまや遅まきながら花盛り、ネズミ額の庭だから2本に限定しているけれど花盛り。
植物だって悔しいという思いはあるのね、よおしと言う根性があるのね、見直した。

で、今年のあの暑い夏を乗り切った植物 今まで一度も乗り切ったことはなかったのよ

 ジギタリス

 デルフィニューム

 タチアオイ

宿根草は今年も元気

 アカンサス

 ペンステモン

 ジギタリス

こぼれだねで セリンセ だいぶ成長した

球根がんばる

 名前忘れ

 子株が出ていて

秋の定番植物 

 イソギク

 

彩りに恥ずかしながら自作カレンダー 写真は金沢文庫 「称名寺」のイチョウ

 

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庭 準備するつもり

2022-10-10 08:58:03 | 

スポーツの日、と言ったって、どこが?の空模様。
例年10月10日は晴れ日じゃなかったっけ。
ほんとに秋空が恋しい。女心となんとかと揶揄されても恋しい。

昨日の午後、ぐうたらしていたら前のお宅から賑やかな話声が。長い時間聞こえる。
何しているのかなと見たら、奥様が息子さん夫婦と*カイズカイブキの剪定真っ最中なの。
庭いじり大好きな方で、以前は息子がやったのは気に入らないと言っていたけれど、さすが
にね、木の剪定は危ないと判断したのね、そうよ落っこちたら一大事だわ、賢明だわ。

で、朝、仕上がり具合拝見。
いやあお見事で美しく整えられている。上部が一直線によ。これなら奥様大満足のはずだ。
それを見たら私の尻にも火が付いた。そろそろやらなきゃな、怠けてはいられないなって。
ままま。

わが家の庭、さびしい、土がむき出しだ。
それもこれからの植え付けの準備段階と思えばいいかと言い聞かせる。

あちらこちらに植えてあるグラス類だけは元気だ、生き生きしている。

 

 

 

 

鉢いっぱいになった*風知草 植え替えようか株分けしようか考え中

新しく咲いた花はない


ジンジャーは次々と今も花をつけている


*サルビア・アズレア もっと咲いてほしいから来年はお手入れします

 *タマスダレ 増えた

 

 *シュウカイドウ

 


*ワレモコウ ドライフラワーにすることに

*ムスカリと こぼれだねの*セリンセが並んで顔を出している。


思いがけないこんなことがあるから、まだまだ土は掘り返すことができない。
やみくもに掘り返したら、また眠っている子を起こして没にしかねない。
神輿をあげない理由はいろいろあるもんだ。
ま、そろそろ、ネズミ額の庭も春に向けての準備が始まっているかも。

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9月の庭 メラレウカ剪定 ワレモコウ

2022-09-17 08:52:20 | 

昨日の空は雲の動きが面白かった。ときどき眺めて楽しんだわ。
3時近くの空。
♪ぽっかり浮かんだ 白い雲 何やらさみしい旅の空~
って、美空ひばりさんの歌が頭の中を流れたりして。古い。

 

荒れ果てているネズミ額の庭。ネズミ額くらいでも殺伐とした感じははっきり表れている
から恐ろしい、主の心模様を映し出しているもの。

これじゃいかんとはっぱをかけて、めずらしく長袖長ズボンと身支度整えて。
いつもは半袖半ズボンのままだから蚊に襲われる、すぐに退散よ。庭がきれいになんか
とんでもない。それがこの日はまずそこからと身支度整えたわけ。

フェンスからはみ出してツンツン徒長している*ベニバナトキワマンサクを剪定。
ガレージの入り口まで垂れ下がっている*ハツユキカズラのつるをバッサリ。
高枝切りバサミを使っての作業だからそれだけで青息吐息。もう充分、と終わりにする。
夫には*利休梅の高い枝を2、3本切ってもらって、それでよし。
その枝よ、それじゃないもっと下の方、なんて指示する方が手間がかかるからね。
2、3本で充分。

で、ずっとずっと気になっていたお隣との境の*メラレウカ。何日も
あちらから見てこちらから見て、下から見上げてどこから切ったらよいか思案して。
いよいよ実行。ここからしかない場所、2階の腰高窓を開けて高枝切りバサミを目いっぱい
延ばして目当ての枝を探る。私の身体も目いっぱい延ばして。スリッパ履いたままの足が
滑りそうで怖い。裸足にならなかった自分を呪ったわ。
上手く切ることができた時は内心自分に拍手喝采ね。木が柔らかくて細いからできたこと。
もういいな、これでいいな、よかったよかったと安堵したわ。

(ちょうど隙間の部分が切り取った後)

もう1本の*メラレウカ 
これはお隣さんには何の迷惑もかからないから存分に伸ばしている、時々透かして。

その他 例によって細々と

 
*ツルバキア

 *ユーパトリウム

 ヤブラン2種

 ペルシカリア

 タマスダレ

 *ワレモコウ

 

*コバノズイナが色づき始めた

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花の命は短くて・・・とはならない *ジンジャーの花

2022-09-11 08:39:51 | 

(私の安コンデジでは月は写せないから端から諦めている。負けず劣らずの夕景を)

昨夜は満月十五夜、中秋の名月。
早い時間はわが家からは見えない、9時過ぎに出ているかなと道路に出てみた。
ん、あちらの屋根の上に
煌々と、やっぱりきれいだ。
11時過ぎにはベランダからちらっと眺める。

チュッパの学校の金曜日給食献立には「お月見汁」が。
ー給食室でひとつずつ丸めて作ったお団子が入っています。かぼちゃ、豆腐、白玉粉で団子を作りました。明日の夜は、きれいなお月様が見えるといいですね。ー
学校だよりにときどき載っている写真付きの給食には、調理員さんたちの工夫が凝らされていて、いつもすごいなあと感心しているの。
チュッパにお月様見たかとライン。見たよの返信が。そりゃあよかった。

夫は円形脱毛の○の部分を指して「これが俺の月だ」だって。
指2本を添えてススキに見立てて「月見だ」だって。
大笑いしたけど・・・やっぱり気にしているのね。

 

で、我が家の通路のジンジャー、4本花が開いてきた。5本目も開きそう。
ジンジャーの花観察、って台所のドアからのぞけばいいだけ。

それにしてもジンジャーは長生きだ。もう20年もこんな調子で花をつけてくれる。
何の手入れも要らない、肥料も要らない、伸びすぎるぞと切っても切っても復活する。
そうなりゃあ可愛い、私と共にしぶとく生きて行こうってもんだ。

花自体も終わりかと思えば復活するからその時切ってはいけないの、また別の芽が開いて
くるからね、そうやって秋の間ずっとどの花かが咲いてくれる。その間中愛でてる。

1本目

 
6日 萎れた          9日 別の花が開いて復活

2本目

 
5日 萎れた           8日 別の花が開いて復活

3本目が咲いてきた

 5日11時半

 5日17時過ぎには開く

 と、8日には萎れた

 

 4本目開く

4本揃い踏み

 

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9月の庭 ジンジャーの花

2022-09-03 08:52:25 | 

またもや曇り空か。
太陽はどこに隠れておる、と言いたくなるような毎日。気持ちまでもが曇り空になるでは
ないか。これはどこに文句を言っていいのか、あちこちに八つ当たりするしかないわ。
日々が淡々と過ぎていくっていいような悪いような。ってなこと言うのは、やっぱり贅沢
なんだろうな、罰当たりだな。

ほんとに久しぶりに5つも年下の従妹からラインが来た。
同じ年の別の従妹から電話が来たかって。来たのよ、佐渡に帰っているとき、と答える。
またもや訳の分からんおかしな電話、そしてつい最近、折り返し電話がほしいとの留守電が
あった、しかも朝6時半頃に、と答える。
今年の3月、大手ドラッグストアの薬剤師を定年退職している従妹、それまでは普通に暮らしてたんだろうなと想像する。それが僅か数か月後に明らかにおかしな言動が表れて。
独り暮らしを続けさせていいのか心配になる。
ラインしてきた従妹は同級生が若年性認知症で亡くなった、お嫁さんのお父さん(従妹と
同じ年だそうな)も認知症だと分かった、と。

日々が淡々と過ぎていくって当たり前じゃないんだね。
逞しいジンジャーに、あんたにもそんな心配事があるのかと聞いてみたけど、そんなへなちょこなものはないって。(うそ)

台所横の通路に例年のように*ジンジャーの花(ジンジャーリリーともホワイトリリーともいうのね)が咲いた。
蕾が上がってきたなと思ったらあっという間よ。他の花は長い期間焦らすのにジンジャーは
ほんとにあっという間、男前だわ。男前だから甘い香りを放って誰もをうっとりさせる。

 8月30日 先端につんとしたものが見えた



31日 夕刻にはもう二つ開いて

9月1日は ほら この通り

右奥に見える小さなやつも こんなふうに 成長した

で 今朝は 昨日の雨に打たれて

ひとつひとつが萎れるのも早いけれど また次々に花開いて花期はけっこう長い

で あとは全部待機中 

今年は、今までになく10本全部蕾をつけているから楽しみだ。
じゃまだからってやたらめったら引っこ抜けばいいってもんじゃないわね。
咲きたいといっているものには、言うこと聞いてあげねば。わかった。

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庭 ギボウシの花

2022-08-22 08:51:53 | 

なかなか疲れが取れないなあと。
でも例年夏はこうだったっけ、えっ夏だけじゃないいつもそうだったっけかと。

そういえば亡くなった母が口癖のように言ってたっけ。
80を過ぎると「80まではよかった、まだ身体がが動いた」
85を過ぎると「85まではよかった、もう少し身体が動いた」
今になると分かるわ、私も言いたくなる。「60代はよかった、まだまだ元気だった」って。
あらま、なんたることだ。今日がいちばん若いんだから少しは気合を入れなくちゃ、ね。

庭、ジャングルのような荒れ地のような。ん?そういうことよ。
*ツリージャーマンダーはもじゃもじゃ、好き勝手に四方八方伸び放題。
お隣との境の*メラレウカも元気そのもので、どんどん天に向かっている。
大事な大事な*アストランティアはお隠れになり、これまた大事な*ティアレアは青息吐息。
佐渡に帰らなくなっているんだから、来年は夏や秋の花も少し取り入れてみようかなって。
アサガオを育てよう、ということだけは決まっているの。

一番遅く咲くギボウシの花。この白は透き通ったような感じがしてなかなか。

後は 健気にも の類

 アスパラガス

 ユーパトリューム

 ジニア

 ヤブラン

 三尺バーベナ

 コエビソウ

 ジニア

 ジュズダマ

 

やっぱり*メラレウカの剪定はせねばいかんなあ。はああ。

 

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