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まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

スマホで検索

2013-12-26 12:36:23 | TV

寒いです、空も暗くて。何もする気がせずっていつものことか。

いやいやスマホで検策。
もちろん私のことではないの、
なんといっても何年越しのガラケーで間に合わせて、よし、としているんだから。はい。

Eテレ健康番組『チョイス』心筋梗塞の回を観ていた時、体験者の方のチョイスね、その話。
その男性、横断歩道を急いで渡っていたら、急に、
胸の痛み、冷や汗、歯の痛みなど(例によってだいたいこんな感じで、ですのでごめんなさい)
ともかく今まで経験したことのない嫌な痛みに襲われたそうな。

で、横断歩道渡り終えて座り込んで。
そこからが凄いのなんの、もう目がテンびっくり。
なんとスマホを取り出してご自分の今の症状を入力、そして検索かける。
そこで。
狭心症だったか心筋梗塞だったかの症状にピッタリで、やはり、と確信し。
ご自分で救急車を呼んで事なきを得た(なんと冷静な行動)。というから、
よかった!と思うと同時に、スマホをそのように使いこなしているのか!とそちら方面にももうもう感心するばかり。
ほんと世の中はそういうふうに回っているんだ、自分の命も運命も、スマホやタブレット関係を持っているかどうか、使いこなせるかどうかで助かるか否かがかかっているなんて。スマホが左右する。
すごいことだとしか言いようがない。

昨日のクリニックで超音波検査をして、「首の動脈硬化も大丈夫ですね」なんて言われて喜んでいるのと次元が違う。
私、外出先で危険な症状に襲われても、ガラケーだから検索して対処するなんてとてもできません。
そうなりゃあそうで覚悟せないかんわね。

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無理やり、強引に

2013-12-23 12:18:52 | TV

今月の横浜友定例会は無理やりの映画『任侠ヘルパー』DVD観賞。

DVD操作の仕方が曖昧だという年上友を「なんとかしろ」とせっつきながらようよう観賞。
うん、わかっとる、迷惑にきまっとる。観たくもないのにやれ観ろそれ観ろ、どうだツヨシクンのかっこよさ
なんて言われてもねえ、困るでしょ。
年上友の横顔から年下友の背中から「仕方ないなあ、観てやっか」の空気がびんびん流れてるからさ、済まぬ。
ま、30分くらいで切り上げたことで勘弁してもらお。

いやいやほんとは、友の息子に観てもらいたかったのよ。
主人公翼彦一観てさ、男ってこうあるべきだ、犬死だと分かっていても男にはやらねばならない時があるのよ
なんてね、そして主役の彦一を演じるツヨシクンに惚れていただきたかったのよ。

もっと前に、ずっとずっと若い時のカトリクンと二人「ダモン君」おバカ友情描いたシュートフィルムも、
「人んちの息子にDVD見ろなんて、ふつうあり得なくない?」なんて言われて見事玉砕しているのに。
懲りずに勧める私。強引。

息子さんの好みにぴったりだと思うんだけどなあ。
だからそうじゃない『山のあなた』は勧めてないでしょ。
どう?○クン観たかしら、観てた?やっぱり鼻で笑ってた確率が高いか。

それにしても、ドラマ『独身貴族』が終わって・・・困ったなあ。
来週からの楽しみがなくなったわ。
何度もしつこく言うけれどツヨシクン観賞ドラマとしては最高だったわ、演技もビジュアルも、ほんと。
だってね、ご本人も、
「玲子さんプロポーズの演技は神懸かっていたって、平岩紙ちゃんありがとう」
って言ってるくらいだものね。ちゃんと伝わってきたわ、ツヨシクン。
ヒロインがどうだのストーリーが気に入らんだの脚本がどうだのこうだの言ってるツヨシクンファンさん、
だからツヨシクンを切り取って鑑賞していればいいの。ラブコメにしちめんどくさいことは言わないの。
私は、はじめてツヨシクン映像ビジュアルにドキドキさせていただいたので、「ありがと」の心境でして。ほんと。

で、またもや『任侠ヘルパー』
うーん、「最初からじゃなくても、クライマックスの場面から観賞会を開けばよかったかな」
なんて後悔と反省していることは内緒。

コメント (2)
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「陽気な介護」

2013-12-05 12:29:34 | TV

NHK 『母と息子 3000日の介護』 相田洋(ゆたか)
相田さんは元NHKのディレクターだった。退職後、思いもかけず認知症の症状が進んだ母上と同居する羽目になり介護生活へと。相田さんは、撮影することでひとつはうっぷんばらし、結構ストレス解消になると。そして、報道に携わったものとして同時代を記録しておこうと思って撮影をしたとおっしゃる。
それ故か、観ていて極力感傷を排して客観的な目で記録していることをずいぶんとそここで感じた。

(以下、私の心に残ったお二人の会話。何回かリピートしながら記録したけれど私の能力は限界。
だいたいこんなな感じです、で、許してくださいませ。このVTRを専門家の方たちも一緒に観ていて、
そちらの方たちのアドバイスもすごく参考になったけれど、今回はパスします)

介護生活のいつの時期かは分からないが、母上と相田さんご夫妻。テレビを観ながら食事をしている。
食卓の上にはワインとたくさんの料理のお皿。賑やかな食卓。
テレビは音楽からクローズアップ現代と分かる。

お母さんの大便騒動で日々奮闘する相田さん。
いくら「愛する母でもいい加減にしてほしい」と。
そこで認知症のお母さんとワインでいい加減酔っぱらっている息子相田さんの会話。

「いまごろ海賊が出てるんだね」
海賊が、お前連れてっちゃうよ。(母上、手でノーノー、腕でばってん)
俺もう海賊に連れてって欲しいわ。
誰もご飯食べさせてくれないんだから。誰もお尻の世話なんかしてくれないぜ。
痛いとこのこぎりで切っちゃうんだぜ。腰が痛いのあっちが痛いの言ったら海賊に連れて行ってもらうわ。
俺さ、これから海賊に電話するわ。海賊に連れに来てもらうわ。(奥様 )ソマリアからね。
相田さんに海賊が連れに来たら、相田さんソマリヤにご出発。ばんざい!ばんざい!
俺はうんちの世話をしなくて済む。
「ほんと?」腕でばってんをかく。
「そんなのあんただけだ、誰も喜ばない」
俺は喜ぶんだ!

ワインですっかり出来上がっている相田さん、陽気に大声で言いたい放題でご機嫌だ。
対する母上の表情も実に豊かで、嫌そうな顔をしたりにこっとしたり。手の動きもお気持ちそのままを表している。

『ワインを飲んでこれだけ好きなことを言って陽気な介護ですよ』
VTRのこの場面を観ていた在宅介護医師の言葉。
認知症関係高齢者介護関係のテレビを観ると、何とも切なく憂鬱になってきて布団にもぐってもなかなか眠れない番組が多い中、数週間前に観たこの番組は、むしろほのぼのと温かい気持ちにさせてくれて何度も見返している。

先の場面よりもっと前。母上、大便のおもらしをする。その時の言葉。
「うそ、ほんと、私がしたの?」「だけどなんにも覚えてないよ」
「もう人間廃業と同じだわ」「仕方ないもんね、いいも悪いもどうにもならないから どうもありがと」
「頭ん中がどうなってるのかね、ほんとね、情けないよ」
「涙も出ないわ。前はちょっと悲しいとすぐ涙が出たけど、この頃はもう涙も出なくなったよ。」
今日は楽しそうにしてたよ、と洋さん。
「あ、そう、事実きっと楽しかったんでしょ」
「仕方ないね、人は悲しいより楽しいほうがいいから。もうそれはしょうがないわ」

2005年同居生活を始める。と、母上は軽口を言うようになったそうで。
そんなに食べないんじゃお迎えに来るよ。
「もうそこまで来ているよ。にこにこ笑いながら。」
「行かないよ」

(あの世だよ。おじいちゃんが迎えに来るよ、が朝の儀式になっている。おばあちゃんが活性化するそう。)

母上は相田さんに対する気持ちや感謝の言葉を何度も素直に口に出しいている。

「あんたなんかに申し訳ないと思ってさ。心配かけたり、世話かけたり」
「ゆたかさんのそばがいい」 俺は迷惑だ。
夕べははおじいちゃんのところへ行かなかったの?
「もう少し子供が大きくなるまで」 大きくなるまでって、おれ74だよ。おじいちゃんが待ちかねているよ。
「うそだよ、おじいちゃんは口うるさいから、ゆっくり来いって」

2008年  大便のおもらし
紙パンツに手を突っ込んで自分の便を手づかみ。ゆたかさん半狂乱、怒りまくる。
「いつしたんだろう、ごめんね」
後始末をしているうちに訪問入浴。お風呂の中で♪アリランを歌っている母上。
相田さん、月1回なら我慢できるけど、毎週じゃ俺もう限界だわ、と言いつつ、お疲れ様でした、と母上に。
「そちらこそご苦労様でした」。

2010年食べられなくなる、緊急入院。
結局病院のベッドに縮こまって寝ている母。おふくろにとっては自分の城でここで息を引き取りたい、それに応えてあげたいと同居を始めたのに。
「俺は最後の最後に親不孝しちゃったよ」は重い言葉だ。
そして、
「母が、人間はこうやって死んでいくんだということを全部見せてくれた。衰えて、記憶も定かでない、立てない。食べられなくなりそうやってこの世を去っていく」ことが母の最大のプレゼントだと。
私も両親の老いていく様を見ているからよく分かる、ような気がする。

そしてたくさん撮った中から忘れられないカットとして、
このところ毎日寝てばかりだね。
「そうかね」
いくつになった?
「もう年だから、80?90?」
96
「あ、そう。それじゃあもう寝るよね。96、もう100だね、へえ~おかげさんで長生きしたね」

『陽気な介護』なんてないと思うけれど、陽気な場面や陽気な介護の時期はあると思う。
長くなったけれど、私的記録。
 

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美しいプロポーズ

2013-11-24 13:28:27 | TV

やっぱり正解だったわ。
ドラマ『独身貴族』はツヨシクン観賞と決めていたこと。


7話。
ツヨシクン社長は弟進専務からゆきちゃんと正式に付き合うと聞かされ、がむしゃらに仕事をすることで自分の気持ちに蓋をする。
過労で倒れた病室でゆきちゃんから専務と脚本を作っていくと聞き、決定的に自分のゆきちゃんへの想いを封印する守社長。
この時の映像がね、ベッドに寝ているツヨシクンを徹底的に照らしていて、ゆきちゃんの表情は陰になっているのよ、だからゆきちゃんの表情は分からない。
で、専務と一緒に作っていくと初めて守社長を振り向いたときのゆきちゃんは笑顔。

翌朝。
ツヨシ社長は平岩紙ちゃんの玲子さんに打ち明ける。もちろんゆきちゃんへの気持ちも。

ここからが凄いのなんの。
長い長い独白。
ツヨシクンはベッドの上。陰になった顔の彼の下向きの長いまつげが何とも印象的な横顔のみ映し出され、低い声で声が震えながらもとつとつと正直に告白。
もうそれだけで守社長とツヨシクンが持つ人間性がリンクして、どちらがセリフ言ってるのか分からなくなってきたくらい。上手い下手を超えて芝居に入り込ませてくれるヨシクンの演技力。
大げさでも大仰でもなく、淡々とした佇まいそこにすべての感情が込められているという演技。
好きだわ見応えあるわ。 

横顔ツヨシクンの独白の間中、ゆきちゃんの時と同じく玲子さんは後姿のみ、表情が分からない。
「正直、僕とあなたは世間のカップルとは違うかもしれないけど僕らのやり方で、僕らの関係を築けませんか?」
このセリフからツヨシ社長は婚約者玲子さんに向き直るの。そこで初めて玲子さんの顔アップ。
玲子さんの目にはいっぱいの涙。どんな感情かは分からない涙。ゆきちゃんの笑顔とは徹底的に違う。

守社長はプロポーズ。
玲子さんをしっかり見て、温かみのある誠実なプロポーズ。
「僕は、あなたにとって必要な人間になりたい。そして、これからふたりで、穏やかな人生を歩いていきたいと思っています。」

ゆきちゃんへの思いを封印した残酷で美しいプロポーズ。
美しくて残酷なプロポーズ。美しいそして哀しいプロポーズ。
紙ちゃん、ツヨシクンのひと言ひと言のたびに言葉もなくひたすら涙を流すのよ。
やっぱりどんな感情が浮かび上がっているか分からない。
対する、守社長のツヨシクン。
穏やか人生を歩いていきたいと思っています、と言ったた後、目にいっぱいの涙。
涙は浮かんでいるけれど零れ落ちないの。ガラス玉のように光っているだけ、そこにどんな感情があるのだろう。
余白の演技。

高齢者のおばさんだって胸が鷲掴みされて泣きそうになる場面だったわ、静謐で。
今でもまだその余韻が残っていて切なくなるくらいよ。
ツヨシクンが泣くシーンって今まで何回となく観ているけれど、7話のそれは今までと全く違った次元。

いやいやこの後もストーリーなんてどこへ行こうと転がろうとどうでもいいの。
迷惑でしょうけれど、ツヨシクン、どこまでも付いていきます見させていただきます。

 

 

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♪ぜんぜんもんだいない

2013-10-26 09:42:05 | TV

こんなベタな展開なのに、ちょっと使い古しなお話なのに楽しんでいいのかしら。
アラカン遥かとおに過ぎたおばさんが、ラブコメもどきの守社長(ツヨシクン)、進専務(伊藤英明君)、
ゆきちゃん(北川景子ちゃん)の三角(分からんけど)関係をニヤニヤ見てていいのかしら、って。

♪ぜんぜんもんだいな~い

いやあ、楽しい。好き 『独身貴族』 コジャレ感満載。

このタイトル文字がまた懐かしくて。古い雑誌で見た記憶が確かにある感じで。
守社長の自宅インテリア。映画会社の看板イラスト。素敵だわ。
バックに流れる聞き覚えがある映画音楽の数々。
特に ♪ムーンリバー
もう、もろ私の青春時代。
同級生がしょっちゅう口ずさんでいてすっかり覚えてしまった曲。
彼女の顔までしっかり浮かんでくるわ。その頃名画座で見ていた映画まで思い出せる。

半沢さん、面白かったのだけれど、ステーキととんかつと鳥から揚げを毎日食べた気分でもういっぱい。
その手のドラマは見たくない。
「独身貴族」のコンソメ味は喉越しよく美味。万人受けはしないと思うけれど。

♪ぜんぜんもんだいな~い

私、1話につき2回は観ている(ちょっとちょっと)。 

で、EDタイトルバックのイラストがトリスおじさんに似てて。これがまた好きでして。

    

よき時代、懐かしい。
どなたかのブログで、タイトルバックは毎回違うと画像までしっかり掲載してあった。それもまたすごいね。

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ひいき目線

2013-10-02 09:41:30 | TV

そりゃあ激しく偏ったひいき目線。完全に。



録画しておいた『SMAP GO!GO!』を観た。
5人とも今の方が(すまぬ、若干名、若かりしときの方がよい)断然かっこいいけれど・・・
なんといってもツヨシクン、いい男になったね、いちばんだわ。惚れ惚れするわ。
私、顔でツヨシクン押しになったわけじゃないけれど、5人でビデオ観ている顔見たらちょっとドキッとしたね。
こりゃあ、『独身貴族』楽しみだ。
ドラマの内容についていけるか不安だけれどいいや、ビジュアルで楽しんじゃお。

夏ドラマ。
『夫婦善哉』 セットと音楽が贅沢で。じゅうぶん浸らせていただきました。満足。
尾野真千子ちゃん、いい女優さんだ。最高の離婚、視聴続ければよかったとちょっと後悔。
森山未來クン、どうしてもぼんぼん役に違和感あって、ごめん。でも好きだからこれからも注目する。

『半沢直樹』 面白かった・・・けれど。もういっかな。お腹いっぱいだわさ。
大阪編だけで十分。続編あっても多分パスしそう。
堺さん、今度、静かな微妙な演技見せて、期待している。

うーーん、以上、完全に上から目線でした。

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ぐだぐだの感想

2013-08-27 12:50:55 | TV


森山未來君贔屓としては楽しみにしていた土曜ドラマ『夫婦善哉』
なんともまあ中途半端な。
置いてきぼりにされて勝手に腰砕け。もやもや感大の上から目線感想。


大正のころの大阪、セットも小道具も凄く雰囲気が出ていていいなあと思ったのよ。
いやいや引き込まれた。
芸者蝶子の尾野真千子チャン、好みじゃないけれど芸者さんの華も色気も気風も全身から滲み出て、うーんいい女優さん、と感心したのよ。

ああ、それにひきかえ未來クン!なんだかなあ。
金持ちのボンでしょ、抜け目なくて小狡くてグータラしていてあほだけれども可愛げがあって憎めない、そんな男の魅力がいまひとつ未來クン、あなたの全身から伝わってこないのよ、私に。

未來クン、期待してるんだからさ。
あんなに嫌っていた貧乏暮らしをいとわずに、女が深間にはまっていく魅力をもうちょっと自然に演じておくれ。
着物をしれっと着こなし「僕と共鳴せえへんか?」の口説き文句で、あほぼんの憎めない柳吉が見たいのよ。
「だめな男とあほな女の恋物語」ってのをさ、堪能したいのよ。
そのためにも最後まで観るつもりだからさ(恩着せがましいか)。


それにしても、『激流』といい『七つの会議』といい、広げた風呂敷の畳み方がぐだぐだで
私の消化不良を何とかしてくれ!ってもやもやするのはほんと困る。
あんたの感性が今二つなんだからそちらで何とかしなさい、と言われてももっと困る。

ただいままことに絶好調の二つのドラマ『半沢直樹』『DOCTORS2』
怪演、および画面いっぱいの力んだ濃いお顔を見続けるのも結構エネルギーいるわ。くたびれてきた。
半沢直樹の堺さん。
私、堺さんって今まで観たことないから、勝手に表情の役者だと決めつけていたけれど、これ観る限りはセリフの役者なのね。
どなたかが、堺雅人・クサナギツヨシ・井浦新のお三方を「菩薩男子」と名付けていて、言い得て妙とにんまり。
アルカイックスマイルの人たちですって。そっか。

ツヨシクン、10月からのドラマ楽しみにしている。くれぐれも恋おっと濃い演技にならないでね。

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怪演

2013-07-24 13:00:01 | TV

『怪演』 そんな言葉はなさそうだから、完全に私の造語。
近年になく夏クールドラマを観ていまして。
ドラマの中の一癖も二癖もありそうな俳優さんたちの演技を面白がっています。

激流 私を覚えていますか
ちょっとあちこちの伏線が張り巡らさせすぎて、散漫。観ているほうは混乱するわ。
賀来千賀子さん演じる音楽教師、いやあ、なんなのだろうね、エキセントリックで怖い。
ごめん、賀来さんのお顔もちと怖い。

DOCTARS2 最強の名医
高島政伸さんの森山医師。滑稽で嵌まるわ、うん。
ツヨシクンドラマ「冬のサクラ」の怪演も凄かったけれどますますの顔芸、度合いが増してきて。
今や何をしでかしてくれるかと待ち望んでいるから、観る観点が間違っているね。
何気に院長役の野際陽子さんもプチ怪演、にやにやする、おかしい。

七つの会議
吉田鋼太郎さん(最初、リリーフランキーさんかと思った)の佇まいに尽きるでしょ。
嫌だわ、何考えているか分からない薄気味の悪さ、ほんと不気味。
「おまえーっ!」て胸倉つかんで揺さぶってどやしつけたくなるわ。

半沢直樹
堺雅人さん。リーガルハイの特別編が初見で、やっぱ凄い!この人とは思った。
私の好き嫌いなんてどちらでもよかろうとは思うけれど・・・あまり好きじゃない。

「やられたら倍返し」
1話の最後場面ど迫力の演技。スカッと気持ちよかったなあ。
こりゃあ、監督さんたちが彼を起用したくなるのも無理ない。
2話?ちょい物足りない。

で、原作本購入しようと、アマゾン開いたらその時点で在庫なし。昨日の図書館、池井戸作品なし。
池井戸 潤作品、恐ろしや。
仕方なく「空飛ぶタイヤ」購入。
仕方なくなんてとんでもない。面白い。突っ込みどころもあるんだろうけれどそんなの関係ない。
物語として断然面白い。
上巻半分までは読了。3時の早朝覚醒の時間つぶしにと読み始めたら止まらない。
朝食昼食だけは食べて夕方まで一気に下巻読破。

堺さん、半沢直樹に最後までついていきます。これでもかの怪演、楽しませておくれ。

いつも言ってるけれど、ドラマが面白いと日々がわくわくするね、私としては。

 

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テレビあれこれ

2013-06-29 07:41:53 | TV

このところの夜はテレビ三昧。


金曜日 「ドクターG」
いつぞやゲストの渡辺徹さんが「研修医のみなさんよくこの番組に出る勇気がありますね」
みたいなことを言っていたが激しく同意。首を激しく振ってほんと、と賛意を示す。
症例から病名を推理する過程を楽しんでいる。
司会の浅草キッドのお二人のぬるさ加減がちょうどいいのよ。

で、土曜の夜は 「チョイス」
これは視聴者代弁のほっしゃん。が贔屓。この番組見るまで全然知らなかったけれど。
コメントというか反応がいちいち好き。ちょっと突き放しているところが好き。

その後は ドラマ 「島の先生」
内容はどこかでいつか見たことあるそんな類の話だけれど。
これは第1話見たときに仲間由紀恵ちゃんをちょっと見直したの。
完全左右対称の完璧美人、ちょっとそこらにいない美人だとは思うけれど、声がね、ちょっとって苦手にしていた。それが。
ひゃー、微妙な表情が作れるんだ(失礼)って。感情の細かい変化がこちらに伝わってくるじゃないのさって。
見直した。で、とうとう再終話目前まで観てしまったわけよ。
そして、留学生受け入れの民宿の主人石坂浩二さんの息子を演じるARATA改め井浦新さん。
島の暮らしに悩むごく平凡な役どころ。
ずっとずっと前NHKのドラマ チェイス 国税査察官で見せた何とも謎めいた男が強烈な印象だっただけに
(いまだに思い出せるのよ)ちょっとなあって思ってしまう。
平凡な人をそのまま演じるって難しいね。

その後、「おぎやはぎの愛車遍歴」ね。
先週は番長こと清原さんゲスト。パブリックイメージと違ってびっくりした。
話しっぷりの礼儀正しいこと謙虚なこと。そりゃあやってきたことはど派手だけれど。
こちらも完全見直し。

月曜日。いつもの「鬼平犯科帳」
このところどうしたことか、あんなに好きだった吉衛門さんに心動かされなくなっていたのよ。
だから自ずと鬼平も、ま、観るかのスタンスだった。
この夜も。
トイレからもどったら池波志乃さんのおよねといちゃいちゃやってるから、猫じゃらしの女か、と伊三次好きとしたら、久しぶりにおっと思ったわけ。

違う。五月闇だった。伊三次が殺される五月闇だった。
泣けたわ。おまさに今わの際でお頭に伝えてくれという言葉で泣けたわ。
やっぱりいいわ、鬼平犯科帳。しっかり文庫本で読み返してまた泣いた。

  


そして火曜日。ドラマ 「激流」(韓流と間違えて読んだことは内緒)
面白い。中学同級生仲間のその後の話、仲良しひとりが修学旅行のさなかに失踪。
20年後に、私を憶えていますか なんてメールが仲間に届く。
苦手なぞがぞがどきどきのサスペンスだけれど、30代安定の役者陣で面白い、今後の期待大。

テレビで忙しい、なんて久しぶり。ちょっと楽しい。


 

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お絵かき

2013-05-01 14:03:36 | TV

庭を見ながら、夫は私の好みが分かると言う。
「ぼやあっとした花が好きだろ」と言う。


「赤い花はすぐに席替えするしな」って。
ぼやあっとしてて悪かったわね、と思うも、その通りだから反論の余地がない。
蕾がうす黄緑だからと買って来たアネモネが、真っ赤な花を開かせた時から
(それでも4,5日は我慢したのよ)即、通路に席替え。
激しすぎて毎日見るのは耐えられないもの。

スマスマお絵かき。
写実というテーマで花を描く。花は2種類。世界の村上隆画伯からの命題ね。
花選びの段階から5人5様、絵の技術、取り組む姿勢、既に勝負あり。

で、私めの上から目線寸評。 

キムラサン*ガーベラとアンスリウム
写実という命題のせいなのかコバエが止まっていたそれも描いたと主張、まことに分かりやすい。
でも、上手。なんでも上手。

カトリサン*ガーベラとアストロメリア
感性のままに描いている絵はやはりユニーク。
花を正面から描く構図なども素人らしからぬ大胆さ。
でも、案外写実となると苦労しそうな気がするわ。
むしろ、キムラサンやイナガキサンのほうが上達しそう。

イナガキサン*カラーと菊
カラーはともかく菊の描き方なんぞ特徴をよくとらえていて上手。意外と力強いので驚く。

そして。
描くには難しそうな花を自信満々に選び、絵に力があるこの3人が前列並びなのね。偶然かしら。

残るお二人。
ツヨシクン、2色のガーベラ。
ナカイサン、チューリップ1本。しかも横倒しの。
この花選びで・・・
私はすでにおかしくて笑ってしまう。
だっていかにも自信なさそうな感がありありだもの。
2種類なら同じ花2本も同じだろ、なら色違えればいっか、のツヨシクン。
小1でも描ける花、チューリップ、これなら何とかなるべのナカイクン。

やっぱり。
ものすごく下手ではないけれど芯がない、どこからどう見ても力強さがない、弱々しい、ま、その分優しい癒される感じがするけどね。

しかも二人ともガラス透明の花瓶描いてるの。なんとか絵を補おうとしているところがこれまた、はい。
で、この二人がキムラ、カトリ、イナガキの後ろの席に控えているのがなんともはや絶妙で。ほんと。

やっぱり、私、旅のお供はイナガキサンとナカイサン席替えしようかしら。
私、ツヨシクン、ナカイサン、どう?(どうでもよし、知らん!ってそんな)
なんだか楽しくなってきたわ。

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