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チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

義母の退院そして施設への入所

2019年11月10日 | 日々のこと

晴、12度、71%

 昨日、義母の今年3度目の退院日を迎えました。昨年の12月9日に圧迫骨折をして以来、重なる骨折で3度の入院、11ヶ月に及ぶ入院生活が終わりました。退院したその足で老人施設に向かいました。車で5分とかからない距離です。

 退院時には見送ってくださる病院の方達に「みんなは私の気持ちが分かっとる。」と言って泣きました。病院の方達は今までの経緯をよくご存知です。「絶対に施設には入らない。」これが本音でした。繰り返し「嫁に施設に入れられる。」と言っていたそうです。まるで鬼嫁、姥捨山に手を引いていくような背中が寒い気持ちになりました。

 施設に着くとみなさん笑顔で迎えてくださいます。ほんの5分前とは違い、義母も私もホッとします。この1週間で私が荷物を運び込んだ部屋を義母が見るのは初めてです。3階の部屋へはエレベーターを使います。エレベーター操作がわからないので早速練習してもらいました。部屋に入ってやっと二人きりになりました。病院からの荷物もかなりの量です。ベットの腰掛けてもらい、私は荷物の整理をします。義母は年相応に記憶が飛びます。しかも、私が実家に入り荷物を運び出してくることは気が気ではありません。物がないと「真奈さん、取ったろ?」という始末です。この繰り返し。不安がそういう言葉を出させることも母の時の経験から知っています。

 とりあえずの部屋です。まだあれが欲しい、これも持って来て欲しいと要望が出ました。義母の施設での初めての食事、昼食中に実家に要望の物を取りに帰りました。実家までも車で5分です。私はなんでこういうものが必要かわからずとも、義母が欲しいというものは持ち込むことにしました。少しでも安心してもらうためです。

 朝早くからずっと起きたままの義母に昼寝を取ってもらおうと、3時前には施設を出ました。今日もまた荷物を運びます。

 夜電話をすると、「何もすることがないから寝るわ。」と言います。周りの同年齢の方達はみんな耳が遠くて話にならないし、話したくもないのだそうです。徐々に変わっていくと思います。

  義父の遺影も持って来ました。義母が写真に気づいたのも私が帰る前のことです。ベットサイドには義母の家の庭にたった一輪咲いていたガーベラを挿しておきました。少しでも寂しくありませんように。


鯛のカルパッチョとバジルのパスタ

2019年11月09日 | 昨日のお昼ご飯

晴、12度、81%

 今年のバジルは不作でした。発芽の時から予定の半分以下でした。ジェノバソースを作るには到底足りません。今使っている松の実とバジルの葉を使ったジェノバソースは昨年作ったものです。

 ジェノバソースで普通に作ったパスタは学生の頃からの大好物です。青臭い、青虫の食べ物みたいと言った友人の顔が思い出されます。あの当時はバジルさえなく、輸入の瓶詰めもほとんどなかったのでもしかしたら紫蘇の葉で作ったジェノバソースだったかもしれません。

 自分でジェノバソースを作るようになると、使い方を工夫します。白身魚のソース、蒸し豚の付け合わせ、サラダドレッシングに混ぜたり。ひと夏のバジルで大量に作ります。使い切るための工夫です。昨年作ったジェノバソースの最後の一皿、どう使おうかなと考えていました。

 福岡では一年中美味しい鯛のお刺身が手に入ります。身の締まり、歯ごたえ、甘みと飽きないお魚です。そこで、薄く作った鯛のお刺身をカルパッチョにしてバジルパスタに合わせてみました。 カルパッチョに使ったオイルは「アボガドオイル」です。クセのない鯛のお刺身に重みのある「アボガドオイル」、ピンクペッパーコーンをパラリと。私のバジルソースはオイリーではありません。松の実をたくさん使います。もちろんオリーブオイルも使います。この一皿、全部を一緒に口に運ぶと、バジル、松の実、ニンニク、オリーブ、アボガドの香りがします。それぞれが個性を持って香ります。そこに鯛のこりっとした美味しさ、ピンクペッパーコーンが弾けて味のアクセントになりました。

 お昼に一人のご飯です。ちょっと贅沢ですが、満足のいく一皿ができました。


「ゴッホ展」 上野の森美術館

2019年11月08日 | 日々のこと

晴、13度、77%

 ゴッホの絵をたくさん見て見ました。日本の美術館、小さな個人展、アムステルダムの「ゴッホ美術館」には具合が悪くなった主人を一人ホテルに残してまで見に行きました。最近、又してもゴッホのブームでしょうか、映画や展覧会が目白押しです。上野の森美術館の今回の「ゴッホ展」は展示数が少ないと聞いていました。「見ないでもいいや」と思っていたのですが、福岡に戻る飛行機の便がいつもより遅い便で午前中に時間の余裕ができました。コンビニで入場券を用意して上野に向かいました。

 9時少し過ぎ、会場9時30分ですが既に50人ほどの列が出来ていました。心地よい秋の上野公園です。緑の中で並ぶのも苦になりません。今回もゴッホ初期からの時系列の展示です。同時代、影響を受けた画家たちの絵も並んでいます。

 タッチの強い油絵を想像するゴッホですが水彩画の透明感を残した絵もいくつか出ています。ゴッホが絵を描き始めたオランダの町ハーグの美術館の出品が目立ちます。今まで私が本の中でしか見たことのなかったゴッホの絵もいくつかありました。また全く知らなかった絵もあります。所蔵している美術館がオランダの個人美術館であったり、「イスラエル博物館」であったり、小さな美術館からの出品絵画でした。「やっぱり来て良かった。」

 同じ物を題材にした作品は数多くありますが今回の「糸杉」は圧巻です。ふた月ほど前に「ゴッホの手紙」を数十年ぶりに読み返しました。その時ゴッホが幾度も書いている画家の名前「モンティッセリ」を私は見たことがありませんでした。数点のモンティッセリの絵の前で「ゴッホの手紙」の言葉が浮かびます。「モンティッセリのような絵は描けないが。」というゴッホの言葉です。おそらく当時ゴッホはこの画家の筆致を追っていたのかもしれません。ゴッホのダイナミックな筆使いとは違い、繊細なモンティッセリの絵を心いくまで見ることができました。

 一番初めのグループで入館していますので、人に気遣うことなく絵を楽しみました。絵を見るとなぜでしょう?心が落ち着くのに高揚感があります。たくさんの人が並んでまで絵を見に出かける訳がわかります。

 


ぬくぬくのおにぎり

2019年11月07日 | 朝ごはん

晴、13度、80%

 今週に入って連日、力仕事も含めて用事を片付けるべく家を朝から出ます。仕事の手順が悪いとお昼ご飯が遅くなってしまいます。朝ごはんは大事です。毎朝焼く小さなフランスパンだけではお腹が持たないと思い、おにぎりを握ります。

 おにぎり、コンビニでもスーパーでも棚にずらりと並んでいます。手軽な日本の国民食です。でも、売られているおにぎりはどれも冷たいものばかり。携帯食ですから当然ですが、熱々のご飯を握った出来立ておにぎりは最高に美味しいものです。

 熱々のご飯を握ると、手のひらは真っ赤になります。お皿に置く間も勿体無くガブリと口に運びます。最近では殺菌がどうのこうのとおにぎりも素手で握らない方が良いと言われますが、自分のお腹に収めるのですから素手でしっかり握ります。「おにぎりはふんわりと握りましょう。」とどこかで聞きました。「ふんわりと握る?」私には不可解です。しっかり握ってこそおにぎり、と固く信じています。それでも一度ふんわりと握ってみました。ボロリと崩れるおにぎり、そのはずです、私のご飯は硬めに炊くのでふんわりととはいきません。柔らか目に炊いたご飯なら確かにふんわりが美味しいかもしれません。

 土鍋でご飯を炊きますので、裏面は白くなくうっすらお焦げ色。フランスの塩ですが旨味たっぷりの塩を使ってギュギュ。湯気がたっているおにぎりは「ほら、頑張れ。」と言っているような佇まいです。あと3日、大きな硬い熱々のおにぎりに励まされて一日が始まります。


パプリカ

2019年11月06日 | 庭仕事

晴、10度、90%

 夏の間殆ど実を付けることがなかったパプリカが、涼しくなると花を咲かせ実を付け始めます。昨年もそうでした。

 パプリカは緑から次第に色を付けます。赤や黄色、オレンジに変わるまでひと月以上もかかります。ぐっと気温が下がりました。このままでは色付くのにもっと時間がかかります。摘花して実の数を減らせばよかったのにと今更悔やまれます。小さなパプリカが2つ3つと枝に付いています。

 昨日は思い切って小さなパプリカを採りました。 まだ緑ですが、生で齧っても苦くもなくほのかな甘みがします。採ったパプリカはすぐにポットローストしたビーフの付け合わせにしました。 ビーフを火から下ろす前にお鍋に放り込みました。小さいので半割りです。火が入ると甘みが増します。パプリカ作り二年目、おそらく気温管理が必要だと思います。でも、庭に温室は作れません。まだたくさんの実が付いているパプリカ、さて、来年も植えるかどうか?悩むところです。


新しい義母の部屋

2019年11月05日 | 日々のこと

晴、12度、71%

 今回の義母の老人施設探しでも結局7カ所の施設を見て回りました。認可されている施設でも一つ一つがこんなに違うのかと驚きます。部屋の広さ、高齢者に対する接し方の基本、安全対策、まずは何と言っても職員の方達の明るさです。

 母、義父、義母と3人の老人施設探し、その後の手続きを経験してきました。人一人の命をお預けします。1日義母が楽しく、心配なく過ごせることが一番の望みです。義母の新しい生活が始まります。きっと今頃、病院のベットで半分は不安な気持ちを抱いて休んでいると思います。

 昨日、服や布団を部屋に運び込みました。かなりの量の服でしたが、大きめのトランクに詰めて私の小さな車での1回で運ぶことができました。テレビ、冷蔵庫の手配も済みました。そして肝心な入所の契約も済ませました。

 新しい義母の部屋は北東向きの18、2平米の広さです。ファシリティーもしっかりしています。 洗面台、大きなクローゼット、広いトイレが付いています。たくさんの服もしっかり収めることができました。もちろん小さなCDプレイヤーも持ってきてあります。今日もまたサイドテーブル、ゴミ箱などを運ぶつもりです。

 たくさんの方達との共同生活、この部屋の戻れば自分の時間です。義父の写真は母が入所する日に一緒に連れてきます。寒くなり始めました。古い日本家屋とは違いどこにいても暖かな冬が過ごせます。ボタン一つでどなたかがすぐに駆けつけてくれます。ありがたい思いでいっぱいです。時には外出に連れ出すつもりです。今週末から、この部屋で義母の生活が始まります。

 


義父の懐中時計

2019年11月04日 | 日々のこと

曇、16度、78%

 一昨日、義母は久しぶりに家に帰りました。今週末の老人施設への入所を控え、持って行くものを準備するためです。貴重品の管理を私に任せてもらうことも目的でした。お役所の届出の時、「マイナンバーは?」と尋ねられます。マイナンバーのカードも私が保管しようと思いますが、そのマイナンバーのカードが見つかりません。義母はどんなカードだったかも思い出せません。挙句に「そんなものもらってない。」とまでおっしゃいます。義母は椅子に座ってもらい、「あそこの引き出しは?」「その棚の箱の中は?」と指示してもらい私が開けました。

 紙箱を開けると塗りに「桐紋」の小箱が入っていました。 我が家の家紋は「梅鉢」です。「お母さん、これ何?」「さあ?何やろう。」開けてみると金の懐中時計が入っています。「内閣総理大臣 贈」と書かれています。宛は義父の名前です。「俳句でいただいたのかしら?」と聞いても義母は「覚えとらん。」

 一度も使った形跡はありません。真っさらな金色の懐中時計です。義父は俳句で晩年数々の賞などをいただきました。ちっとも「賞」を気にかけている様子はありません。それでも時折、「東京まで〇〇賞をもらいに行ってきた。」と話してくれました。その時の様子は誇らしげでした。私が見てもあまり良いものとは言い難い総理大臣からの賜り物です。何時頂いたのかも、誰が総理大臣だったのかもわかりません。長いこと箱に入ったままです。義父はどんな思いでこの懐中時計を手に取ったのか、今は想像するしかありません。

 義母の探し物でたくさんの副産物が出てきました。人前ではしっかりした義母ですが、ずいぶん物忘れが激しくなって来ています。今週末の入所を決めたのは義母自身でしたのに、昨日は「今から行くの?」と聞きます。でも、まだ大丈夫、お金の管理だけはしっかりしています。「マイナンバーのカード」はまだ見つからないままです。


老人施設見学、2ヶ月ぶりの帰宅

2019年11月03日 | 日々のこと

曇、15度、87%

 昨日は午前中に義母を入所予定の施設に見学に連れて行きました。施設のケアマネージャーさん、つまりこれから母のケアマネージャーを務めてくださる方は先日病院を訪ねてくださいました。面識ある方が出迎えてくださったので、義母は緊張が解けたようです。部屋は3階、景色は隣の公民館の小さな庭が見える程度ですが、空が広がって見えます。壁紙も張り替えて、ベットも新調された部屋へ案内されました。作り付けの棚やクローゼット、広いトイレあります。車椅子が必要になっても十分な広さです。館内見学後、2月ぶりの自宅へ戻りました。

 家に入ると何か探し物です。私は雨戸を開けたり、お茶の用意をしたり。何を探しているかと思えば化粧品、続いて持って行く服の選択に入りました。施設内では自室以外は服に着替えて1日を過ごします。この11ヶ月間、義母はほとんど病院からのパジャマで過ごしました。非常な数の服を持っています。寒さに向かうことも考えて服を選んでいると思います。ところが、長いドレスやスーツのようなものまで持って行く服に入っています。それはどうかなあ?と思いますが、入所を決めた義母の気持ちを思うと無下に「ダメよ。」とは言えません。 

 やっと生活の品を揃え始めました。下着、タオル、お布団やシーツ。これまた替えが必要ですから一山できました。お腹が空いたので、昼食。義母の好きな牛肉の焼肉です。ところが近くのスーパーのお肉では口に合わず、私が全部食べる羽目になりました。

 午後には銀行の通帳や貴重品の保管を私に委ねてもらうために話をしました。義理の仲ですから一番言い難いことです。なぜ、主人がこういうことをきちんとしてくれないのか、いつもながら不満に思います。銀行の通帳は私、銀行印は義母が管理するということでひとまず決着。

 4時に病院に連れて帰ることになっています。まだ時間はたっぷりあります。金庫の前に座っていた義母が今度は鏡台の前にいます。何を始めるかと思えばこれまたたくさんのアクセサリー、ネックレス、イヤリングを選んでいます。大きな紙袋にどんどん詰めています。私はどうするつもりかと?と思いますがさせておくと、「これからはおしゃれをする。」と言います。いえ、今までもおしゃれな義母でした。つまり、施設に入ったら館内でいい服を着てアクセッサリーをつけて、香水もつけて化粧をしようというのです。「うん、それもまた元気の源。」と思い全部持って行くことにしました。その数驚くほどです。

 時間が迫ってきたので、開けっ放しの扉を閉めていると、今度はCDプレーヤーにCDまで荷物に入れました。「小さな音で聞くから。」と言います。お次はヘヤーカーラーでした。きっとあんぐりと口を開けてその様子を私は見ていたに違いありません。

 大きな持って行くものの山ができました。名前を書いて少しずつ施設に運ぶつもりです。入所に当たり、契約書を書きます。今回で3度目。これがまた大量の契約書です。さて今日から1週間、母の荷物運びと、新規に揃えるものの準備に追われます。日が暮れる前に病院に送った義母の両耳には大きな赤いサンゴのイヤリングがぶら下がっていました。

 疲れましたが、楽しかった。義母と普通の話し声で話せたのは11ヶ月ぶり、入院中は同室の方に気遣いヒソヒソでした。たくさん笑いました。本当に楽しかった。


「正倉院の世界」東京国立博物館

2019年11月02日 | 日々のこと

晴、13度、91%

 毎年11月には奈良国立博物館で「正倉院展」が開かれます。いつかは一度見てみたいと思っていました。今年は天皇即位を記念して東京でも正倉院の宝物が展示されることになったそうです。

 福岡は数日の雨模様その中を飛び立ち、雨風とも強い東京に降り立ったのは1週間前でした。羽田から直接上野に向かいます。こんな雨ですから行列は出来ていないだろうと、足元に気遣いながら急ぎました。

 正倉院の宝物と聞くと舶来ものとばかり思いますが、日本古来のものが多いのに驚きました。中国から渡来した螺鈿の施された鏡、思っていたよりはるかに大きなものでした。鳥の毛を墨に混ぜて書かれた篆書、学生の頃聞いた覚えがありますが初めて見るそのインパクトのある字に見入ります。

 今回の前期「正倉院の世界」で話題を呼んでいるのは世界で一つしか現存しない「五弦琵琶」です。この「五弦琵琶」の展示室には五弦琵琶の奏でる音が静かに流れています。柔らかな音です。インド生まれの「五弦琵琶」は中国を経て日本にたどり着いたそうです。 こちらの写真はその「五弦琵琶」の模造品です。展示の一番最後に撮影可能として展示されていました。音に心を動かされますが、ご覧のように巧みな螺鈿の装飾が目を楽しませてくれます。裏面も素晴らしい螺鈿です。

 中国渡来のフェルトのような敷物も思わず触りたくなる逸品でした。「花氈」、白地にブルーの花模様、色の違うフェルトを裏で継ぎ合わせて作ったものだそうです。

 布好きな私には「古裂」の数々に喜びます。日本、中国の染、織りの基準の高さを感じます。色の褪せた小さな裂にも美しさを感じます。

 来た時より激しい雨の帰り道、目も心も十分に楽しんだ満足感で雨さえも苦になりませんでした。


11月のテーブルクロス

2019年11月01日 | 日々のこと

晴、13度、81%

 朝晩すっかり肌寒くなりました。私が一番好きな季節です。寒さに向かうということは気分が引き締まる思いがします。寒いので部屋には赤い色が欲しくなります。ほんの少しでも赤い色は暖かさを運んでくれるように思います。

 今月のテーブルクロスは、 こんな花柄です。朝の光に中では柔らかな春の野原のように見えます。 クロスを眺めていると、こんな花柄の洋服を着てみたくなりました。今月も忙しくなりそうです。義母の老人施設の入所日が決まりました。入所に当たり買い揃えるものもあります。義母を連れて1日実家に外出し、家の中の持っていくものを決めるつもりです。中旬には主人の用事で再び上京予定です。主人は「怠けなさい。」と言いますが、怠けてなどしていると物事が前に進みません。元気に前進。

 昨日、Facebookのお友達がモモの古い写真を送ってくださいました。2016年8月5日、主人の誕生日の写真です。いちごのショートケーキを作り損ねて、「トライフル」に作り上げました。いつものようにテーブルに乗って、鑑賞中のモモです。一体彼女のデーターのどこにモモが眠っていたのか、嬉しい写真です。そこで早速、今月のカレンダーに。 

 今日は「1」という数字がずらりと並びます。月が変わり「1」だらけ、今月も滞りなく過ごすことができますように。