晴、21度、84%
出始めの「さくらんぼ」、日本の果物はとても美味しいと思います。そしてとてもお高いと思います。時に庶民の食べ物ではないと思われるようなお値段がついています。いまだに果物だけは香港と値段を比べてしまいます。それでもつい買ってしまうものの一つが「さくらんぼ」です。「アメリカンテェリー」と比べると色が品良く甘みも違います。以前でしたらいっぺんにひとパック全部なんて食べていたのに、最近では果物ですら残すようになりました。
鮮度がすぐに落ちる「さくらんぼ」を保存しようと思います。「コンポート」「ジャム」なら長期間保存可能です。でもせっかくの「さくらんぼ」の甘みを損ないます。優しい色を保ったまま保存、「冷凍」もいいのですがシャーベット状になるのがいただけません。そこで「さくらんぼ」には火を入れず、シロップを注いだだけで冷蔵庫に保存することにしました。 種を取ってシロップに漬けるだけです。長期保存は望めませんが、色落ちも少なく、本来の甘みにも触らないと思います。最後にさくらんぼのお酒「キルッシュ」を垂らしました。
ジャム、コンポートなど砂糖濃度濃く作ったものは我が家では常温保存しています。薄暗い納戸の棚に「レモンジャム」「バラのジャム」「ドライトマトのオイル漬け」「いちじくのラム酒漬け」などが並んでいます。日本より高温多湿が長く続く香港でも常温保存で腐らせたことがありません。時折チェックは欠かせません。今回の「さくらんぼのシロップ漬け」は糖度を抑えています。火も加えていません。ですから冷蔵庫に入れました。
どのくらい保存できるかしら?色落ちはどうかな?様子を見ながらの「さくらんぼのシロップ漬け」です。
私はまだいただいていません。お値段を見るとなかなか手が出ません。
ブログを見て無性に食べたくなりました。
意を決して買っちゃおうかな(笑)🤣
びっくりのお値段ですよね。美味しいけど高過ぎますよ、日本の果物。