
曇、17度、75%
この2日、福岡は気温20度を超え、空もすっきりと青空でした。庭の花芽たちはひとまわり大きく膨らみました。
毎年50個から90個の「チューリップ」の球根を植え付けます。そのことを知る友人が昨夏「チューリップ」の球根を送ってくれました。面白い名前がついていました。私が植える普通の球根と混ぜずに花畑の一角に友人の球根を植えました。寒い冬でしたが、例年通り、球根から新芽が出てきます。葉が大きくなっても花が開くにはひと月以上かかります。花芽がうっすら色を帯びてきた「チューリップ」が4つ、友人からの「チューリップ」です。
昨朝、3つが大きく開いていました。 花弁の色、形も従来の「チューリップ」とは違います。友人から以前もらった球根の名前の写真を探しました。
「ゾンビ」です。写真の「ゾンビ」は赤が強い花色、我が家の「ゾンビ」は優しい薄黄色です。命名が面白い。そして但し書きをご覧ください。「超早咲、とび抜けて早く咲きます。大きな花です。」はい、その通りです。
他にも2種類いただきました。私が選ぶ普通の「チューリップ」はやっと花芽が見え始めたばかりです。一斉に咲きそろうと「チューリップ」は豪華に見えます。でも、早咲の花は何もない庭に喜びを一足先に連れてきてくれました。「嬉しい!」
友人が送ってくれたあと2種類も普通の「チューリップ」とは形が違います。園芸品種の品種改良が遺伝子段階で進められているそうです。ますます、様々な花色、形が出てくるのでしょう。
近くの桜並木、夕方の散歩時、蕾の膨らみを見ましたが、まだ硬い蕾です。桜前線が昨日スタートを切りました。日本中に花咲く日が来ました。季節は確かに巡っています。
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