曇り、8度、68%
福岡市の護国神社で蚤の市があると知ったのは、昨日の早朝、いつも走りに行く大濠公園に隣接した護国神社の裏門に荷台に物を乗せた車が並んでいるのが見えました。年2回の蚤の市です。初めの年はウキウキと出かけましたが、昨年は春秋とも行かないままでした。
気温は低いながらも日差しがあり気持ちの良さに誘われて、ココさんと蚤の市に行くことにしました。でも気が付けばもうすぐお昼です。護国神社近くの駐車場は満車に違いありません。近隣の県からも人が集まる護国神社の蚤の市です。そこで、3キロ離れた護国神社まで歩くことにしました。この気温ならココさん歩けるはずです。
案の定、護国神社へ向かう小道は車も人もいっぱい。神社の本殿の前の参道は犬が入れませんが、蚤の市をやっているぐるりの参道へは犬も入ることが出来ます。片側は食べ物のトラックが並び反対側はしゃれた小物、古道具を扱う店が出店しています。人、人の中を歩きます。考えてみればこれだけ多くの人が集まるところにココさんが来たのは初めてのことです。 美味しそうな食べ物の匂いがするのに、それよりも人の多さに圧倒されていたココさんです。そして、たくさんの方から「かわいい!」とナデナデ。「かわいい」という言葉をよくご存知のココさん、満更ではありません。 私がお店をのぞいていても、邪魔することもなくおとなしく付いて来ます。 懐かしい羽子板。 プランツのお店もあります。春の花を使ったスワッグやリースのお店は人気の一つ。フレンチブルドックや柴犬、抱かれたチワワ達にも会いました。 目についたパグの子供用のTシャツです。すぐに息子のお嫁さんに電話してサイズを確かめます。残念、100センチはすでに卒業したとのこと。ちょっと何かお腹に入れようかとも思いましたが、なにぶんにも人が多すぎてゆっくり出来ません。おうちを目指して歩いて帰りました。
往復6キロ強、ココさんよく歩きました。お家に帰ってすぐにおやつ、そのあと夕方のお散歩までぐっすり、主人からの電話にも起きませんでした。「おつかれさん、楽しかったね、ココさん。」