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チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

Amazon music 私の音楽傾向

2024年12月10日 | 日々のこと

曇、6度、72%

 年末になると「今年一年の」と称していろんなお知らせが入ってきます。今年一年あなたがスマホを見た時間数、どのサイトを一番開けていたかなどなど数秒で割り出された数字が送られてきます。スマホが私を管理してるのだと強く感じるのが12月です。でも割り出された数字は明らかに私を映し出しています。「スマホの分析どおりだわ」と改めて自分を振り返ります。

 今年は初めて「Amazonmusic」から私の音楽傾向を知らせてきました。どのアーティストをよく聴いているか。どのアルバムをよく開いているか。お知らせを開けるまでもなく、一番聴いてうアーティストは「アストラッドジルベルト」だとはわかっていました。 つまり「ボサノバ」ばかりを聴いています。 私の予想に反したのが「プレイリスト」でした。 「YOASOBI」が一番、四番目が「松任谷由美」です。確かに好きですがそんなに聴いていたかしら?「シャーディー」の曲をもっと聴いていたように思います。

 感覚的に捉えている私と機械が数字で割り出した私の違いが面白く、こうした分析を楽しみにします。年末でなくてもスマホやパソコンの画面を見続けていた日には、「長すぎますよ」と注意勧告がやってきます。ありがたいけど、少しうるさい。

 NIKEのランクラブが今年の私の走りの記録のトータルを送ってくるのも間近です。こうした「私分析」は自分を知る良いきっかけです。客観的に自分を見る、数字で自分を捉える、年末の楽しみになってきました。


ミカンがカラスに食べられた!

2024年11月27日 | 日々のこと

曇、12度、66%

 庭に植えて2年目の小さな「ミカン」の木があります。主人のために植えました。苗が運ばれて来た時から実がついていました。今年も5こ実がつきました。青い実がだんだん膨らみます。十一月に入ると急に黄色くなり始めました。その様子を香港の主人に写真で送ります。

 昨日は明け方から雨風が強く、午後になりやっと庭に出ました。「ミカン」の木より手前に黄色いものが落ちています。「?」近づいて見ると、「あっ!」すっかり中がくり抜かれた「ミカン」の皮です。 「ミカン」木のそばにはそのヘタともう一つのくりぬき「ミカン」の皮を発見します。ここまできれいに食べるのは「カラス」以外にありません。 

 食べ物が少なくなったこの季節、熟しきらずに木に残った青い「いちじく」も啄んでいます。この辺り数十羽の「カラス」がいます。「ミカン」の残骸に残念と思うと同時に、なんときれいに食べるのだろうと感心します。我が家の「ミカン」は美味しいのでしょう。

 六月ごろには熟した「ビワ」を種と皮を吐き出して実だけ食べる「カラス」が枝にいます。「いちご」を作っていたときは苗の横で選んで「いちご」を食べる「カラスが」いました。その年は一つの「いちご」も食べれませんでした。「トマト」も啄みます。きれいに食べるのではなく、嘴で突くのです。酸っぱいからでしょう。

 「カラス害」です。主人はきっと「食べさせてやりなさい。」と言うと思います。さすがに黄色くなり始めた「レモン」は健在です。カラスは本当に賢いと「ミカン」の皮を見つめました。

 


88歳のお婆さんに髪を切ってもらいました。

2024年11月22日 | 日々のこと

晴、12度、78%

 先月いつも行くお店で髪を切ってもらいました。このひと月その髪型に違和感がありました。どこがというのではないのですが、落ち着かない。違和感は不快感に変わってきました。早く切りたい、でも同じところには行きたくない。昨日は朝の間にやるべき要件2つを片付けて、髪を切ろう!と家を出ました。しかも近所で切ってみよう、近くに美容院は7軒ほどあります。お店を覗いてはカットのみの値段を聞いて考えました。繁華街でもないのにカットだけでも7,000円もします。一番高いお店一万円越えます。お安いお店でも5,000円。私は自分の髪カットにそんなにお金をかけたくはありません。デザインカットなどではなく、ストレートな普通のカットでいいのです。そう思って歩いていると、床屋さんのクルクルが見えました。「床屋さんでいいわ。」美容院と書かれたドアを開けると、ドア横の待合のソファーにお婆さんがボーッと座っています。「私の髪切ってもらえます?」「どうぞ。」お店にはこのお婆さん一人です。

 理容用の椅子に座ると覚束ない手つきでエプロンをかけてくれます。少し耳が遠いようです。「1センチ切ってください。同じスタイルに。」座って失敗だったなと心に思いました。おばあさんは髪を解かす動作も遅く、切らない部分の髪をクリップで止めるのも手元も無茶苦茶でした。私は覚悟を決めました。「いい、いい、髪は伸びるから。」ハサミが髪を切るたびにビクビクしていました。落ちてくる髪は2センチはあります。そこでおばあさん、髭剃り用のポットにお湯を入れました。 ピーンときました。襟足を剃るつもりです。50年ほど前まで私はサザエさんの「わかめちゃんカット」でした。もちろん床屋さんで切ってもらい、最後は襟足に泡を立て剃刀で剃りました。半世紀ぶりに剃刀を当てられることななりました。ヒンヤリと剃刀の刃の感触。次にモタモタと何かを探していると思ったら、大きなパフを手に襟足に叩いてくれました。シッカロールパウダーです。泡のハケの感触もパフの感触も子供の頃を思い出させます。これで終わり?と思っているとおばあさんは旧式のドライヤーを手にブローをしてくれました。しかも髪全体ではありません。きっと手が疲れたのこもしれません。鏡に映る自分を見て髪は短くなったけど、毛先が飛び出てくるかも、そしたら自分で切ろうと思って支払いを済ませました。 お店の中の様子です。30年ここでお店をなさっているそうで、免許をとって70年、美容師、理容師として働いてきたと話してくれました。「また来ますね。」の一言に満面の笑み、パチリ。

 一晩経ちました。毛先に出てくる毛はありません。垢抜けたカットではありませんが、昔の女優さん「南田洋子」がワイドショーの司会をしていた頃の髪型に似ている気がします。


ヤギに会いに行く

2024年11月20日 | 日々のこと

晴、9度、77%

 先週末、関西の友人から「真奈さん、糸島にヤギ牧場があるそうですよ。今朝の朝イチで紹介されていましたよ。」とメールをもらいました。「糸島」といえば今や全国に名の知れた町になりました。「朝ドラ」のおかげです。福岡市に隣接しています。夏は海水浴で賑わいます。東北の震災以降、たくさんの方が「糸島」に移住してきました。その人たちが様々な特産品を生み出しています。海山に囲まれて農業も漁業も盛んです。義母の1周忌がありました。土日は牡蠣小屋や「朝ドラ」のロケ地に向かう観光客が多いそうです。きれいに晴れ上がった昨日、お昼前に家を出ました。バイパスが通り九州大学が移転した学園都市を抜け、大根の葉や麦畑を見ながら車を走らせました。「ヤギ農園」の看板からは細い山道です。さほど上がらないところに「ヤギ牧場」がありました。

 駐車スペースには小型車が一台、 売店はひっそりとしています。中に人影があるのでお声をかけました。「今日は臨時休業です。私はヤギの世話をしに来た者です。」と可愛いお姉さん。「ヤギのチーズを売っていただけませんか?」と尋ねると、「チーズはないですね、ショーケースにあるのはプリンとミルクです。」釣り銭のありかもわからないというので手持ちの小銭で買える「プリン」を求めました。チーズは次回。

 さあ、ヤギのいるところへ!いいお日様です。気持ちよさそうに草を食むヤギたち 、小屋で寛ぐヤギたち。みんな元気です。 12頭の山羊の写真です。あいにく名前が書かれていません。キャベツ一皿100円で餌をあげました。ボス格の山羊が一人で食べてしまいました。大きな白いヤギです。ヤギたちと話していると山道をお姉さんの車が下りて行くのが見えました。つまり「ヤギ農場」に私一人です!美味しい空気もお日様の日差しも山羊も独り占めです。 ヤギと牧場しかありません。「近いうちにまた来るよ。」とヤギたちと別れました。

 私の帰宅を待っていたココと「ヤギのプリン」でおやつにしました。昨日から急に寒さがやってきました。山羊のことを思うと家のデッキなんて寒くありません。 「山羊の乳」はさっぱりしています。「山羊のチーズ」のくどくありません。 「ヤギのプリン」は甘さもほんのりスルリと口に入りました。もちろんココも一緒に食べました。 

 ヤギに会って興奮気味の私は「ヤギ牧場」から香港の主人に「LINE」で実況中継をしました。私が山羊を好きなことは十分承知の主人です。私がどれだけ喜んだかわかってくれるでしょう。

 次回は電話をして出向くつもりです。いつも私の喜ぶ情報をくれる友人、ありがとう。そして山羊さんたち、ありがとう。帰りは子供の頃、父の車で通った旧道、海辺の道を「生の松原」を抜けて帰宅しました。素敵な一日でした。

 


花苗の値段

2024年11月19日 | 日々のこと

晴、11度、67%

 園芸店やホームセンターに冬から春まで咲き続ける色とりどりの「花苗」が並び始めました。今からクリスマス、お正月と「花苗」の数は増え庭仕事の好きな人にとって一番楽しみな季節です。

 30年間日本を留守にしている間に園芸品種の草木の種類が目覚ましく増えていました。名前まで洋風に付けられています。遺伝子段階での品種改良です。花の色数も増えました。そして帰国して7年、毎年新種の草木が登場します。ハイブリットな植物たちです。

 私も春まで咲く「花苗」を買いに園芸店へ足を運びます。見るだけでも楽しいのでまるで娯楽です。自分で種まきするとやっと芽が出たかなというこの時期に、「パンジー」などは花をつけて売られています。温度管理で早期栽培です。素人はここまで出来ません。子供の頃「パンジー」は、「すみれ」と呼んでいましたが、春に咲く花でした。淡いピンクの「すみれ」なんてありませんでした。色数が増え、冬の寒さにも雪にも耐える新種の「パンジー」たちです。「パンジー」を一回り小さくした「ヴィオラ」も帰国後初めて見ました。そしてその「ヴィオラ」より小さな「フィーリー」と一部で呼ばれる品種が一昨年から出ています。

 どの苗を買おうかな?と店を歩くと同じ「パンジー」でも大きく2つの値段付けがされています。安い「パンジー」の苗、うんと高い「パンジー」の苗。その値段差は4倍近くです。 高い方の苗です。一見すると高い苗も安い苗も違いはありません。種を蒔き、温度管理をしてここまで育てるのは高い方もお安い方も同じ手間がかかっています。ただ「種」の品種の違いでしょうか?いつもこの値段の格差を見ると腹立たしく思います。園芸農家の人の手間を考えるとここまで値段差をつけなくてもいいのでは選ぶ手が止まります。「花苗」だけに限らず「野菜苗」も然り。高い苗は「サントリー」や大手の種糧会社の名前入り、つまり「ブランド苗」です。

 値段の格差に憤りつつも私が選ぶのは高い「ブランド苗」の方です。安いものも高いものも育てました。大きく違うのは花付き、枝付き、花の寿命の長さです。値段差がはっきりと出ます。実感しているので高い「ブランド花苗」を求めます。

 土日の夕方に園芸店に行くと「パンジー」などは売り切れているものが多くあります。どれも高い苗です。大量に植える方は安い苗をトレーいくつで買って行かれます。

 春になると同じ現象が「トマト」や「きゅうり」苗に見られます。安い「苗」を育てようと一旦思うのですが、大手の名札に書かれた「丈夫」「虫がつかない」「初心者向き」の言葉に釣られます。

 「花苗」は育てた人の日々の気持ちがこもっています。安かろうが高かろうが育てた人の手を感じて大きくしてやらねばと思います。見出し写真は安い「パンジー」の苗です。


干し柿

2024年11月09日 | 日々のこと

晴、15度、71%

 「干し柿」が軒先やベランダに下がっている様子を見るのが大好きです。音符のように下がっています。一つ一つ皮を剥き、紐をかけて下げられた「渋柿」は寒さが当たるとオレンジ色を増しぽってりと甘く柔らかな「干し柿」になります。「干し柿」が下がっている景色には温かさがあります。もちろん「干し柿」を食べるのも大好きです。

 今年も「渋柿」をいただきました。一昨年同様、「真奈さん、植木屋さんが取ってくれた渋柿、使われます?」と予めメールが入ります。「厚かましく頂戴します。」 植木屋さんが紐をかけるT字状に枝を切ってくださっているので私はひたすら皮を剥き、紐をかけるだけです。 荷物が届いて2時間半、デッキに座ってセッセとナイフを動かしました。 香りは少ないのにココが足元で柿を見上げています。「まだ食べれないよ。」

 お店にも「渋柿」が出始めています。何故か買おうとは思いません。何故だろう?袋詰めの「渋柿」を手に取っているのは大抵私より高齢の方です。甘いものが少ない時代を過ごした人たちは自然からの甘さを待つことを知っています。友人の家の庭にある「柿の木」、帰国して2度目の「渋柿」も彼女からの頂き物です。お庭にあった「柿の木」を私は覚えていません。今度お邪魔したら、「柿の木」にお礼を言うつもりです。

 午後便で着いた「渋柿」、夕方前にはデッキに下りました。私の座っているこの場所からも並んでいる様子が見えます。 この景色が大好きです。友人からカラスにご注意と教えられました。軒が深いので入ってこないとは思いますが、賢いカラスです。口に入るまでまだ日数があります。その日数を数え待つのが美味しさの秘訣です。


テレビドラマ「天狗の台所」

2024年11月07日 | 日々のこと

曇、13度、65%

 十月の中旬でしたか、古くからの友人からメールが届きました。「真奈はテレビを観ないと思うけど、来週から始まる「天狗の台所」という番組がいいからよかったら観てください。シーズン2だけど。」読み終わるとすぐに民放番組の再映アプリ「ティーバー」を開けました。

 「シーズン1」が全て観ることができます。どんなドラマかしら?オープニングの映像の綺麗さからまず引き込まれます。山奥に住む「天狗」の末裔、長年会っていない年の離れた弟がアメリカから「天狗修行」に来るところから話は始りました。話の進展とともに「天狗」の末裔の兄の料理が披露されます。古い田舎家の小さな清潔な台所で兄が包丁を握るシーンが幾度も出て来ます。その包丁の切口の綺麗なこと!魚も野菜も肉も実に綺麗に切ります。そして、弟と一緒に食卓を囲みます。

 引き込まれて一気に「シーズン1」を観ました。夜にはテレビは観ません。「天狗の台所」は火曜の夜放映、私は翌水曜日に必ず「ティーバー」を開けます。昨日は「シーズン2」の三話目でした。山の景色、虫の声、端正な包丁遣い。話の進展より映像に魅入ります。

 そして何より好きなシーンがあります。食卓を囲んで弟が「いただきます。」と言うと兄は「召し上がれ。」と応えて手を合わせて食事が始まります。「召し上がれ。」の言葉と兄の声の響きがよく大好きなシーンです。母が食事の初めにいつも「召し上がれ。」と言いました。「召し上がれ。」久しぶりに耳にしました。言葉遣いの美しさがこのドラマのもう一つの魅力です。

 友人のお察しの通り、私はほとんどテレビを見ません。でもこの古い友人のように「真奈さん、今日の晩、火野正平の番組で福岡が紹介されますよ。」と教えてくれる若い友人もいます。友人たちのおかげで私もかろうじてテレビと繋がっています。30年日本にいなかったので、相変わらず若い俳優さんのお名前は知りません。

 「天狗の台所」を見終わった後、しばらくじっと庭の緑を眺めます。静かに余韻を反復します。


固定電話の契約を取り消しました。

2024年11月03日 | 日々のこと

晴、19℃、71%

 7年前帰国する時から「固定電話」は申し込まないつもりでした。ところがクッレジットカードの銀行の審査には「固定電話番号」が必要でした。仕方なく、スマホの新規契約時に家のWi-Fiなどすべて一つのプランで申し込みました。電気店で子機がついた電話機を買いました。

 取り付けてすぐにクレジットカードを申し込んだ銀行から電話がありました。以来7年、私からこの電話で外線に発信したことは一度もありません。受けたのは数回、発信者不明の時は受話器を取りませんでした。つまりほとんど使用しない無用の「固定電話」でした。契約停止を通信会社に伝えました。工事が必要かと思いましたが、私がルーターを繋ぐ線を外すだけですべて終了しました。

 「電話機」のない家になりました。子供の頃の「黒電話」を思い出します。重い受話器、ダイヤルも重たかった。軽い素材の「黒電話」から個人で選ぶカラフルなプッシュ式電話機、発信者などの表示がある電話機へと移行しました。重たかった「黒電話」が懐かしい。今の電話機の線を外す時、何の感情もわかなかったのは不思議です。それほど必要性のない「固定電話」でした。

 電話台は香港島ハリウッドロードで求めたインドネシアの「マホガニー」製です。端正な作りの電話台がさみしくなりました。 「固定電話」の代わりに蝋燭を置きました。

 これからの通信、まだ進化するのでしょう。この30年ほどで通信そのものが大きく変わったことを改めて感じます。


霜月、ついたち

2024年11月01日 | 日々のこと

雨、19℃、73%

 今年の富士はいまだに雪をいただいていないと昨日のニュースが伝えていました。130年の観測で初めてのことだそうです。それほど気温上昇が進んでいます。葉の色づきも遅い、この時期実をつけるものたちも歩みが遅く思います。 暖かな冬は嬉しいけれど、順調に季節の進みを望みます。

 家の中が暗く感じられる季節になりました。 少しでも明るい色をと思い思い切ってこのテーブルクロス。鳥が赤い実を啄む絵柄です。色は赤、青、白のみ、はっきりした色使いは部屋にメリハリをくれます。

  モモのカレンダーは「ネズミちゃん」を抱え込むモモです。最後の最後までこの「ネズミちゃん」と遊びました。「ネズミちゃん」今も私の枕の下にいます。7歳ごろのモモです。

  床の間には久しぶりに大観の「竹林」を掛けました。大きなお軸です。水墨画の持つ静謐さが秋の空間に流れました。

  コーヒーテーブルには白洲正子の「花」を置きました。白洲正子の本は母のもの私のものと数あります。これは母の本です。流派を卓越した白洲正子の花の世界が収められています。

 今年も後ふた月、そう思うと気忙しく思います。この気持ち自分の人生にも当てはまるなぁと、慌てることないよと言い聞かせて、日々を静かに送ります。やりたいこともやり残すこともあって当然。午後から警報級の大雨との予報です。気を引き締めてついたちのスタートです。


ココ、主人と大濠公園へ

2024年10月21日 | 日々のこと

晴、18度、77%

 昨日は、朝までのどんよりした雲が急に切れ、秋空が広がりました。一昨日、主人が香港から帰宅しています。お仕事でお疲れ気味な主人、今週は東京に出張です。ゆっくりして欲しいとココも一緒に散歩することにしました。日が出ると気温が上がります。大濠公園までココは歩かせるのは無理と、車で行きました。

  毎朝、私が大濠公園に入る美術館口です。早朝の景色もいいのですが、昼間の明るさの中で改めて空間の広がりを感じます。日曜日の午前中、ただでさえ走る人が多い大濠公園ですが、まるでラッシュアワーです。犬とのお散歩の方も多く、この公園に来ると珍しい犬種に出会えます。

  我が家の近くではお会いできないパグたちとも会いました。主人も私の気持ちが上がります。写真を撮る瞬間、三匹に後ろを向かれました。

 裸足マラソンも行われていました。子供や知らない方に声をかけられココもご満悦。 半周歩けるかな?と思いましたが、意外に暑く感じます。ココの息も上がり始めたので、スターバックスで一休み。 観光スポットですから、海外からの旅行客も見られます。若いご家族がベンチでお弁当を広げているのを見ると、若かった頃の我が家を思い出します。

 私が走る時間帯はこれほど多くはありません。一日中、走る人、散歩の人たちが多い公園です。 スワンボートのところまでは行けませんでした。「よく歩いたね、ココ。」ココの動画はInstagramにあげます。