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チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

飲茶   シンセン

2010年11月07日 | お外の食事
曇り、20度、88%


   飲茶の本場の香港にいて、何でシンセンまで飲茶を食べに行ったかと言うと、
今月はたくさんの方を招いた式典を家人の会社で催す。

 家人の会社のシンセンの工場見学もあり、その途中、昼食として飲茶をと言うわけである。
 それで、下見と料理やロケーションのチェックに来た。

 今、シンセンで一、二番と言われる大梅沙にあるシェラトンホテルの中華レストラン。

 ロビーもレストランもこのところの中国の勢いのおかげで、中国人だらけ。

 5星のホテルにこんなに中国人ばかりなんて、内心がっかりした。

    
なんと可愛いえびシュウマイ。粉果、しょうろんぽう。

    
 腸粉。湯葉包みのスープシュウマイ。葱油のあげパン。

    

 にらの水餃子。大根餅。春巻き。

   

 きのこのあげたもの。 デザートの餅。

 驚いたことに、もしかしたら香港よりおいしいかもしれない。

 デザートの蒸餅は、シンセン事務所のスタッフが選んだもの。地元の人のお勧めだけあって 
わたしたちの選択枝にないものが出てくる。 実は3種類の色、黄色、小豆色、緑とあったけど
写真を撮るのを忘れてわたしが食べちゃいました。

 小豆色は小豆、黄色はカスタード、緑は枝豆の餡。

 大梅沙は、シンセン市外の海辺のリゾート地。夏は車でここまで海水浴に来る。
オリンピックも博覧会も中国がすることの規模が大きい。

 ここも、その例外ではなく大きなリゾート地だ。

   料理や接客には納得したが、周りを見回せば例の中国の急にお金持ちになった人ばかり。話し声の大きさ、食べ方を見るにつけ違和感を持ってしまう。

 いけない、いけない、私は長いこと中国に住まわせてもらっているのを忘れかけていた。