逆移住:クアラルンプールから日本へ。驚き桃ノ木どうする気。

海外で第2の人生、今回、逆移住の日本での第3の人生、思い切って終の棲家を選んだ日々。年は「取る」もんだと自主啓蒙。

後編:「マレーシア結婚式」参列の思い出:グラッとグラス、広~い披露~宴、疲労は?

2024年03月01日 | 驚き日記2

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後編:「マレーシア結婚式」参列の思い出:グラッとグラス、広~い披露~宴、疲労は?

 

グラッと倒れそうなグラス、広~披露宴会場だった、疲労あり。

 いつもの、くだるか、くだらないかのダジャレをお許し下さい。

めでたい席なのです、、マレーシア在住時の結婚式参列の思い出。

 

結婚式や披露宴もそうですが、マレーシア人は遅刻が多いのです。

マレーシア人と言うより「マレー人」ですね。大体、最低、30分は

遅れます。理由が分かったにしても、普通に待つ側の30分はキツイ

ものがあります。 一応、謝る人と、全然謝らない人といるわけで、

これもかなりキツイものがあります

 

例えば、バス停で待ち合わせなどすれば、キツイものがあります

ある場所では変な外国人としてジロジロ見られ、バス停には太い

変なパイプの椅子あるけど、お尻が痛くなり長くは座れしない。

これも大変キツイものがあります。座りにくく、座高が高いように

作られている。・・・マレーシア人は背が高い人が多かったっけ?

 

・・また、遅刻の理由は?・と聞くと、ほとんどの人が、車の渋滞

に巻き込まれたからだと答えるようです。待つ側、これを聞くのは

キツイものがあります。さぁて当時、自分も時間守る日本人だった

はずが現地化したのです、約束の最低5分前には着けなくなりました。

 

ビッタシに着き渋滞のせいにしてしまう自分がいたのです。日本人

忘れてもいい場合もありますが、やはり時間は守った方が「トラ

ブル」は少ない。・・特に「トラベルの時の時間厳守」は大事です。

この日本人ポリシーを守れないと、、、これキツイものがあります

 

ところで、ローカルの結婚式披露宴の時、下のこれを見ていて倒れ

ないようにと願っていました。ワインの量足りなくて下まで到達

しなかった場面。あとで分ったことだが、下まで行かなくても当人

たちの家族の人数分だけグラスに注がればいいらしい。新郎側4人

家族+新婦側4人家族で、8個でした。

 

中国系マレーシア人の友人の家族の結婚式披露宴に参加した時の

思い出を書きます・・・・・・この広~い披露宴には驚きました。

 

食事コースのメニューです。

 

前菜に、最初にこれが出てきました。普通ですけどキャンドル付き

 

 

定番、北京ダッグです。日本と違って皆で取り分ける大皿方式です。

プローンの炒め物・・・

フィッシュボールのスープ・・・・

 

私達は13年でしたがマレーシアに長く住んでる方はもっといろいろ、

経験なさってることでしょう。ボルネオのサンダカンでは、やはり

友人の華人系の結婚式と披露宴に参列しました。チャイニーズ系

マレーシア人家族との、深いつながりと愛情をも感じることが

出来ました。こんな私達でもお誘い下さってありがとうとの思い

でした。

 

数えてみたら10人テーブルが35コありました。1番テーブルが

ステージに向って左端で、35番は右端の一番奥です。私達を家族

同様という感覚でいてくれたのか、他に行く場所無いからそこだっ

たのか、過去の結婚式3件出席とも、最前列左側の1番テーブル

辺りに座りました。

VIPと言えないこともないけど、、我々、日本人の外国人夫婦、

ウロウロされると困るからわかりやすいテーブルにしたのでしょう。

 

よく現地で服装は何を着ていったらいいの?と言われるようですが、

前回招待客の写真を何枚か載せたのも、目で見ることで一目了然に

したいためでした。

 

参列者には、日本と違って黒服(くろ服)はいません。

 (この下のシェフの彼らは、もともと「白服」ですが・・

 おかしいな?・・コック(コクコック)服なんだけど)

 

彼女がずっと我々のテーブルの担当でした。この皿の大きさですよ。

 

 

 綺麗に魚をさばいていきます。そして各人に少しずつ切り分けます。

笑顔の素敵なインド系?アラブ系?の彼女でした。

 

 変な丸いのが、出てきたな~。

 

下の写真は、私が以前作った、失敗した小さな「アンパン」です。

それと似てます、同じです。餡子が入ってましたから。

・手前のカップのお化けは、当時頑張って作った「壺焼き」です。

 

こちらは、ホテルが作ったビスケット風など・・お菓子でした。

 

酔って、飾りの生の花まで、食べようとしてるわけではありません。

写真写しのためにチャーハン器に入れただけです。こんな変なこと

をやっている日本人をいつも彼ら(友人・知人)は暖かく見守って

くれています、、、、いや実は笑われている・・・と思います。

 

 

こちら現地の宴会で、日本と違うところが多々あるにしても、こう

いうチャーハンなど、腹にたまるものが、後で、つまり、料理の

コースの後半で、デザートの直前辺りで出てくるのには驚きました

が、段々と慣れて、気にしないようになりました。

 

 

 

 こういう席上で、よくかけ声が聞こえてくるのが「乾杯」、これを

カンペイ」と叫ぶ。まさしく「かんぱい」・・・・・完敗だ。

・・また、「飲生」もそうだ。生ビールの「生を飲む」じゃない。

・・・・これを「ヤム、セイィ~」と言う。

 

みんなで立ちあがって、グラスを掲げ、息が切れるまで「ヤム~~

~~・・・」を言ってから、「セイッ」を大きく叫ぶのです。

 

・・隣りの友人にスペルを聞いたら「YAM SING」と書いて

くれたが、スィングが、セイ??中国風発音かな。ま、いいです。

わかりません・・・というわけで、

マレーシア結婚式披露宴事情、お付き合いありがとうゴザイマシタ。

 

 

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