18,000円の高いチケットだったけど舞台芸術に感激した、神韻=
シェンユン=Shen Yun、「日本公演」
世界及び日本公演は、コロナ禍で延期中止していた。今回から日本
でも公演が再開。数年前の一時帰国の時、日本で観て見たいと思い、
その願望がかなった。
去年の前川清と川中美幸のステージは1人8,000円だったけど、それ
よりずっと高い1人18,000円だった。もちろん比べるものじゃない
けど、それに見合うステージで感動した。人生で18,000円の鑑賞券
は中々無理。夫婦で36,000円・・国からの生活支援金のおかげです
神韻は祖国を離れた北米在住の法輪功を信仰する華人たちにより、2006年にニューヨークで設立された。神韻芸術団の最初のツアーは2007年にダンサー、ミュージシャン、ソリストと製作スタッフなど90人のアーティストによって行われた 。神韻の目的は中共政府によって破壊された「中国5000年の伝統文化の復興」とされている。
なるほどと思ったものです。空を飛び、また彼方から飛んで帰って
来るあのアイデアです。
そのステージ背景の幕とダンサーたちの激しい踊り、ストーリーに
合わせた衣装と色彩、舞台効果の抜群の一致、まさしく臨場感あふ
れるとはこのことでした。
その他感想として、ドレスコードと書いてあったので日頃ほとんど
着ないネクタイをして行ったけど、、何の事はない、普通の格好で
来ていた人も多かった・・気にしなくていい。
2時間半位の公演で途中休憩があり、トイレに行く途中、メディア
っぽい人から呼び止められ「ご感想はどうですか」と尋ねられた
けど「すみませんちょっと急ぎますので」で断った事があったっけ
演目毎に英語と日本語中国語も交えて説明があるので、ストーリー
はある程度理解できたけど、C共への批判も出てきて、世界への
理解を求めているのだな・・と思ったものです、、、当然です。
仕方ありません、今でも苦しんでいる法輪功、ウイグル族への**
もありますからね。
・・でも、個人的にはもう少し控えてもいいのかなと思った次第。
音楽もオーケストラの生演奏、舞台装置、色々アイデア、自然な
平和な風景作り、計算された素早い細かい激しいダンサーたちの
見事に一致した綺麗な美しい舞踊。あまりにも柔らかい彼らの身体
能力には驚愕、感動だった。
高いチケットだったけど、行って良かったとの満足のひと時でした。
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