小さな日記

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バースデイパーティー

2010年11月15日 | 食べ物
つれのバースデイパーティーで、家族全員集まった。

特に食材は買わず、ありあわせのもので、目新しく作ってみた。きょう、テレビで見たレシピも混ぜて。

トマトとモッツァレラチーズのカプリーゼには白ワインとオリーブオイル、コリアンダー、クミン、マスタードのドレッシング。

人参の千切りを少しレンジにかけてオレンジジュースとバジルでドレッシングを作ったのをかけた。下には、ざく切りにして塩をふりやはり少しレンジにかけたキャベツを敷いて。

マッシュしたじゃがいもと強力粉でニョッキも作った。こねて、直径2cmの棒状にして、1cmに切り、親指でつぶし、ゆでると、ちゃんとニョッキになる。ベーコン、タマネギ、ブロッコリのソースであえた。なかなか面白い作業で、つれも一緒に。

ビーフシチューが食べたかったけれど、豚挽肉しかなかったので、豆腐と混ぜて肉団子シチュー。それも、いんげんときのこだけを具材にしたので、ちょっと新鮮。デミグラソースが
よく合った。

いただきものの美味しい新米で、つれがおにぎりを作った。

これにワインとジュースで、けっこう盛り上がりの宴に。
その後、「いろはガルタ」「トランプ」で大笑いして、消化を助け、大5小7のキャンドルを立てたつれのお気に入りのガトーショコラを食べた。

プレゼントは
息子は、3色ボールペンとシャープペンが1本になった筆記具を。
娘は色鮮やかで素敵な5本指靴下をたくさん。
わたしは、明るく派手なフランネルシャツ。
母は、歌舞伎チケット。

ありがたい楽しい一日だった。






ガーデンマーケット

2010年11月14日 | Weblog
友人宅のガーデンマーケットへ。
クリスマスプレゼント用にピンクの毛糸を買った。ベストを編むんだ!

何組かの夫婦のお茶会の話題は、退職後の年金や失業保険などの書類の話とかで、わたしには縁遠い未知のことで、とても不思議な気分だった。

ほんの数駅しか離れていないお宅なのだけれど、国立よりずーっと紅葉が進んでいて鮮やか。今年初の銀杏ともみじの盛りを見られた。そこのお宅には柚子の木があって、枝ごと切っていただいた。柚子って、バラみたいに痛いトゲがあることを初めて知った。


欲も衰え、、、

2010年11月13日 | Weblog
きょうはつれの誕生日だけれど、みんな用事があって、パーティーは15日。
わたしは身がまま整体で立川へ。立川の人ごみは凄まじく、1人でルンルンウインドーショッピングをする気力が失せた。

ビックカメラの買い物袋を持っているひとが多かった。家電のエコ割終了が近いからかしら。整体に行く途中で見かけたユニクロのレジには5m以上も人が並んでいた。

結局、ウインドーショッピングはせず、国立に帰り着いてほっとした。

母は、つれの誕生日のプレゼントに歌舞伎に連れていってくれるそう。楽しみ!

食べ物

2010年11月12日 | Weblog
病気治療中で動けなくなった友人が、「おいしい物が食べたい!」と言う。あわてて、わたしがおいしいと思うものを届けた。

友人の夫は、とても優しくてマメなひと。普段から、荷物は持つし、買い物は手伝うし、彼女の支えになろうとしているのは、他人のわたしから見ても驚愕に値する。
治療中の今も、毎回の食事からトイレからお風呂から、全て、彼女の手となり足となりしてくれているそうだ。

しかし、、、いかんせん、料理が下手だ。食料を選ぶセンスがない。気持ちは一生懸命なのはわかるから、彼女はまずくても食べようとはするが、毎回のこととなると、愚痴も言いたくなってくる。けれど、愚痴や不満を言うのは、彼の気持ちに対して、ひどく意地悪で
わがままみたいで、気がふさぐ。それで、忌憚なく文句を言える宅配弁当を取ることにしたのだが、それもまずい。。。

料理が好きで、上手で、食べ物の好みがはっきりしている彼女には、酷な話だ。
思えば、一番食べ物を美味しいと感じて食べなくてはならないはずの食欲不振の療養中に、得体の知れない物を口にしなくてはならないのは、困ったものだ。明日はわが身と思う。

つれの作ってくれるものでわたしが好きなのは、おにぎりと目玉焼きと味噌汁。
体調不良で食欲不振でも口にできる、極上の美味しいスープを数種類、二人とも作れるようにしよう、と約束した。



母とおでかけ

2010年11月11日 | Weblog
息子のカラオケデイで、つれも一緒に行ったが、終わったら、最近国立にオープンしたラーメンやさん「日高や」に行こうと電話が。日高やは、チェーン店の安いラーメン(390円)だが、わたしは、あっさりしていて好きなのだ。連日のおでかけで疲れてるかな?と思ったけれど、一応ラーメン好きの母を誘ってみたら、一つ返事でOK。ラーメンの威力は大きい。

「返事してから気づいたけれど、お腹すいてないのよ。でもラーメンだから」と言って出てきた母は、3分の1くらい食べて、あとは息子とつれにあげた。
「いつまで、外食に一緒に行けるかしらねぇ」
と、気弱なことを言いつつ、誘ったら、ギャラリーや本屋にも行って、「ドストエフスキーのことば」と「宇宙のしくみ」という本を買った。本の選び方がユニーク。哲学、思想や自然科学のコーナーに行って、まず、大きい字の本を探し、その中から選ぶ。
アイパッドで電子書籍という選択もあるなぁと思った。あれって、字の大きさ、変えられるのでしょう?

数ヶ月前にたくさん読んでいた茂木健一郎さんの本があるわよ、と指し示したら、「このひとの本、おもしろくないのよ、まだ、若いからかしらねぇ」と。

わたし 「ひえ~、ついちょっと前まで好きだったじゃない!?」
母 「いやぁ、たいして。前は読んだけどねぇ」
わたし 「おもしろい、おもしろいって言ってたよ~」
母  「あなた、わたしがなにげなくちょっと言ったこと、よく覚えてるのねぇ」
わたし「そういうものよ。うちの娘や息子だって、わたしが言ったことさえ忘れてる俳優の好み覚えていて「好きなひと、出てるよー」って呼ぶのよ、たいして好きとも思ってなくても、なんとなくそのとき「いいね」って言っただけなのにね 子どもは親の好みをしっかり心に留めようとするもんなのねぇ」
母  「へぇ、そういうものかしらねぇ。まったく、気楽にものが言えない」

そう、親は子どもにお気楽にものを言ってはいけないのだ。
自戒を込めて、そう思った。
特に子どもが小さい頃は、よくわからないだろうと勝手に思ってしまって、一心同体の気分で独り言のように思いついたことを言葉に出してしまいがちだ。でも、思ったよりずっと子どもは聞く耳を持っていて、後に矛盾したことを言うと、裏切られたような悲しい気分になったりするものだ。(たとえ俳優の好みという些細なことでも)

母の部屋

2010年11月10日 | Weblog
我が家の衣替えで道がついて、母の部屋も片付け掃除に、つれと参上。自分の物ではないから勝手に判断できないのが手間取るけれど、なんとか大きなゴミ袋2つ分、除去できた。

テレビ通販であれこれ買っては使わない場所ふさぎになっているのは困りものだが、まぁ、そういう無駄も、あちこち行けない発散で仕方ないことなのだろう。物が、お金がもったいない、という視点をやめて、人間がもったいないかどうかで見ると、母が買ってみたいと欲望して即買ったことで得る達成感とか満足は、たとえ品物が気に入らなくても確かに在るのだと思う。「わはは やっぱりテレビ通販ってろくなものないねぇ」と、みんなで笑いあうので良いのだと思う。

きょうは、珍しく1人でタクシーを呼んで国立のお店に行ったそうで、欲と元気がまだまだあって頼もしいものだと嬉しくなった。

衣替え完了

2010年11月09日 | Weblog
クタクタになるまで頑張りました!衣替え、今年は気合がはいりました。処分する衣類から綺麗なボタンをはずしたり、裏をはずして布として利用するよう切ったり、Tシャツやパジャマの綿類は使い捨て雑巾サイズに切ったり。わたしの衣替えは、畢竟、布整理に繋がり、それがまた楽しくて、久しぶりに徹夜してしまいました。

布の整理は、わたしの道楽のようなもので、今回きづいたのは、服は、自分で縫ったものを含めて処分するに未練はないのですが、布はボロでも処分したくない頑固な自分が出てきてびっくりします。こんなボロに?だって、こうやってこうしたら素敵でしょ!と、1人、妄想のおしゃべりに明け暮れるのであります。

わたしにとって、布は夢の塊なのだなぁと、つくづく思ったことでした。
子どもたちが小さい頃から、この布整理で徹夜するのが、わたしのバカンスだったことに改めて気づいて、夢を与えてくれる布たちに感謝しました。
死ぬ前に形にして使わなくっちゃ!と焦っていましたが、そんな必要もない、わたしの宝物として、眺めて触って喜んだことで、充分もったいないことはないと納得しました。
絵画や彫刻だって、別に使わなくても、所有して見てそれでいいのですものね。

新巻鮭

2010年11月08日 | 食べ物
昨夜、北海道から冷凍新巻鮭一本が届いた。先日コンサートをした町からで、その鮭が上ってきた川をわたしも見ている。感激! しかし、ガチガチに凍っていて、冷蔵庫には大きくて入らない。近所の生協に助けを求めたが、鮮魚係は帰宅した後。

そっと新聞紙にくるんで、北の部屋に放置。今朝は一番で胸に抱えてエンヤコラと運んだ。(わたしではなく息子が)
500円でさばいてくださったのは有り難いが、冷蔵庫では色が悪くなるし、冷凍庫では味が落ちるから今日中に食べてくださいとのこと。頭2かま2しっぽ1切り身24を、4人家族で一日は無理でしょう!

ということで、日ごろお世話になっているご近所に12切れお裾分け。
まずは、かまを焼いてみたら、美味いの何の! 切り身2尾も焼いて、鮭フレイクにして冷凍。頭としっぽはとりあえず、昆布を敷いた土鍋で煮た。後で三平汁(大根とじゃがいもを加えて酒かすで煮る)にしようっと。

夜は3人だったので、切り身3切れ焼いた。あとは、どうしよう?と思案していたら、ふと思い出した。母は昔、焼いた切り身を、酒としょうゆの汁に漬け込んで保存してたっけ。
これで、鮭クン、美味しいうちに食べられる。
良かった良かった!

ありがとうございます。

衣替え

2010年11月07日 | Weblog
暑い夏から突然寒くなって、でも衣替えは先延ばしにしてきたが、さすがに意を決して、昨夜から猛然と格闘している。今回は、思い切って枚数を減らして、衣替えが楽になるようにしたい。わたしの手編みのセーターも、化繊が入ったものは処分。それだけで空間が増えた。

衣類はここ数年収納場所を減らしながらどんどん減っているが、それで困るということはなかった。サイズが合わない、着心地が良くない、色落ちする、数年着ていない、そういうものは、もうないので、今年のテーマは、「自分にふさわしいかどうか」
その観点で見ると、ずいぶん、自分も家族も貶めていたのではないかと反省する。
お金を出して買った衣服がもったいないのではなく、それを身にまとう人間がもったいないかどうか。着心地良くてお気に入りのパジャマは、そうとう古びていたし、洗濯に強く型崩れもない化繊のセーターは、重宝だけれど、霜降りグレーはつれを老けて見せていた。

自分が、家族が、どんなひとでありたいのか、あってほしいのか。さまざまな思いが交錯して、考える衣替えで、とても消耗している。きょうは、眠くて起きられなかったほど。衣替えはまだ続いていて、部屋は混乱状態。終わったらずいぶんすっきりするだろうと、楽しみだ。目標は、衣装ケース3個処分、引き出しがスカスカ。

国民が、どんな思いでどんな暮らしを送る国家にしたいのか、国民にふさわしい暮らしとはどんなものかを明確にして、何を処分して何を得ようとするのかを決める国家になってほしい。わたしの衣替えもその一端になるかしら。

赤ちゃん日和

2010年11月06日 | Weblog
郵便受けを開けたら、お友達の赤ちゃんから葉書が。まるまるまる、、、小さい○が上手に描けるようになりました! ○をちゃんと閉じるのは神経が発達しないとできないことだものね。

まぶしい陽射しの町を歩いて、信号待ちで止まったら、横のベビーカーの赤ちゃんがじっとわたしをみつめてる。目を合わせてウインクしたら、思いっきり笑ってくれた。体をねじってわたしに手を伸ばした。ごきげんですねぇ。

夜、メールが来た。友達の娘さん(我が娘の幼馴染)に赤ちゃんが生まれた。おばあちゃんになったのね。家族が増えるって素晴らしいこと。おめでとう!

というわけで、きょうは、赤ちゃん日和。赤ちゃんに関わると、祝福を受けている感じがする。ありがとう

天下市

2010年11月05日 | Weblog
暖かく、晴天で、国立の天下市が始まった。一橋大学の学祭と一緒に、大学通りにずらっと国立市の店舗が出店をする。食べ物も雑貨も衣類も、旅行会社や絨毯、畳、なんでもありだ。今年は3日間、7日まで。
息子は友達と夜に約束していたので、午後ひとりで出かけた。

毎年、天下市でしか買わないお店がある。自遊工房という陶器やさんと、ワールドマーケットという民族雑貨店。店舗がどこかも知らないけれど、お気に入り。

好みの手びねりの陶器。
きょうは、画像の高台付きマットな小付けを300円で。粉チーズなど入れたい。
綿フランネルワンピを2000円で。暖かい割烹着のようで重宝しそう。
娘と母とわたしに、お揃いの小さな四葉入りのストラップも。
天下市ならではの安さだ。

以前は、長いことぶらついていたが、ここ数年は、この二店に直行しておしまい。

外カフェで小説を貪り読んでいたら、真っ暗になっていた。

ミッフィーちゃん

2010年11月04日 | 情報
サンリオのキャラクター、キャシーちゃんが、ディック・ブルーナのミッフィーちゃんの著作権侵害で訴えられた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101103-00000570-yom-intわたしは、サンリオのキティーちゃんを見た時から、著作権侵害だと思っていた。それは顔が似ているからではなくて、顔の表情がなく、いつも正面を向いていて、朴訥、無邪気な、天心爛漫さという、かもし出す雰囲気が、同じだったからだ。
ブルーナのミッフィーちゃんが世に出るまで、こういうキャラクターはなかった。
絵本の動物や、漫画のキャラクターは、なにかしらの表情(たいてい口元が笑み)があったし、器用にいろんな仕草をした。ミッフィーちゃんもキティーちゃんも、仕草は不器用で、それがまた、こどもの愛らしさを彷彿させた。無表情は、逆にさまざまな思いを見る者に想像させる。これって、革命!
はっきりした色のミッフィー絵本から、パステル色彩のキティーに変えただけだ、こんなのアリ?といぶかっていた。

ウサギキャラのキャシーが出て、裁判がしやすくなったから訴えたのだろうが、サンリオは販売を停止するがよいと思う。
以前、雑誌かなにかで、キティーちゃんは、サンリオに権利があるので、その作者(若い女性だった)には、これだけ世界中でブレイクしてもちっとも実入りがないと読んだ。
サンリオという会社のイメージダウンはここまでにしてほしい。

昔のリトルハニーというサンリオウサギ、あぁ、思い出した。お口がバッテンまで同じ。
ただ、この頃は世界進出してなかったから、訴えられなかったのかしらね。
http://blogs.yahoo.co.jp/petitsoniaflower/9672906.html

ただ、ミッフィーちゃんとキティーちゃんの決定的な違いは、その線にある。
ミッフィーちゃんの線は、手描きでブルブルふるえていたり、左右対称でなかったりする。キティーちゃんは、しっかり印刷のようにぶれていない。几帳面さが日本的。

そこんとこが、ミッフィーちゃんが実に実に素晴らしい絵本であり、キティーちゃんは漫画であるということだと、幼い娘に言って聞かせた30代のわたしであった。





善と悪

2010年11月03日 | テレビ
池上彰さんの番組でレアアースの説明を聞いた。レアアースは、希土類17種類の総称で、たとえば鉄をステンレスにするのもレアアースの力だそう。埋蔵国は多数あるが、採掘しても抽出する際、放射性廃棄物が出るので、処理にコストがかかるので、中国に依存してきたという。

中国は、放射性廃棄物を適正に処理しているのだろうか?適正な処理をしていたら、安価なわけがない。

調べてみたら、たとえば、ハイブリッドカーには、酸化イットリウムが必要で、それを抽出すると、トリウムという放射性廃棄物が濃縮されて出てくる。トリウムは、ウランやプルトニウムと同じく、核燃料で、気が遠くなるほど長い期間140億年、何世代にも渡って有害、危険な放射能を出し続ける物質だ。

こんな公害があった。マレーシアのブキメラ事件だ。1980年代、日本の三菱化成も35%資金を出していたARE社の工場が、レアアース抽出になんの手はずもなく放射性廃棄物を放置していたために、近隣の住民が、白血病、ガン、先天性障害、流産、死産という健康被害にあった。被爆だ。
http://japan.nonukesasiaforum.org/japanese/japan/tokio16.htm

http://www.jca.apc.org/unicefclub/research/92_kougai/kougai_2.htm

レアアースは、携帯電話、テレビ、カメラなど、日常使う物にも使われていて、悪い事をしいるつもりはなくても、どこかの国のだれかの命を脅かしていることをまざまざと気づかせてくれる。普通に暮らしていても悪に加担してしまっていることを、いつも忘れないでおこう。ハイブリッドカーはエコと思っていても、こうなのだから。コマーシャルではこういう情報は絶対教えてくれない。

日本でも、昔はレアアースを採掘していたこともあったようだ。公害を懸念してなくなったのだ。中国だったらいいというのか。いいわけない。被爆者は増え続けている。ヒバク公害は世界中にあるのだ。


アレルギー

2010年11月02日 | Weblog
友人がかわいい捨て猫を家に持ち帰り、猫アレルギーにきづいた。けれど、飼って数週間で、猫アレルギーの症状が消えたそうだ。

娘の友人は幼いころからアトピーで苦労していた。それが、衝動買いした子犬と暮らすうちに、アトピーの症状が消えたそうだ。

つれの知人は、重篤なスギ花粉アレルギーで、そのためもあって田舎に引っ越した。引っ越してすぐに、花粉症の症状が止まったそうだ。ところが、きづいたら、新居の裏は杉山だったそうだ!

わたしは、子どものころ犬を飼っていたし、おとなになってからは友達の猫を預かったりしても何事もなかった。ところが、夏のツアーで疲労困憊していたときに、猫を飼っている家に泊まったら、突然、猫から金属から花粉から、なんでもアレルギーになってかゆみと湿疹に苦しんだ。(今はペパーミントティーで完治)

アレルギーは、突然なることも、突然消えることもある。体のサインなのだから、ありがたい。体が求めていることを探してあげて、一歩深まれば病気になるのを回避してあげよう。

ここ数週間、わたしは、ボディブラッシングをしている。若い頃、かめのこタワシでゴシゴシしていたことを思い出して、冬に向かって皮膚を鍛えている。気持ちいいです!

今必要な物だけ

2010年11月02日 | Weblog
母の指が変形してきた。87歳ともなればいたしかたないのか、また、編み物、縫い物で酷使してきたせいなのか。変形が膝や股関節にくると、痛みも激しく歩行に影響するから、手の指の方がしのぎやすいとは思う。

ぐし縫いが出来なくなり、ボタンのはめはずしが億劫になり、短い箸が使いづらくなり、近頃は、小さいブローチが駄目になってきた。大きなピンのブローチが欲しいと言う。

母は、体が小さいので、箸も短く、茶碗も小さく、ブローチも小さいのが好みで、たくさん集めていた。
なんでも、そのときに必要な物だけで、後先を思ってストックしても、思わぬことで状況が変わるものだとしみじみ思う。

今使う物だけ、持っていればいいのに、買い物もできなくなってきたので、ついストックを多くしたい母の気持ちもわかるけれど、父も、退職したら読もうと買っていた膨大な蔵書をほとんど読めずに他界した。わたしは、ストックなしで後の人生、不自由しないかどうか、我が子たちに見せてやれる生活を試してみたいものだ。

布、糸類に関しては、店が開けるほど、ストックがあるけれど。。。