小さな日記

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泥棒はがっかり

2009年02月28日 | ハンドメイド
20年ほど前だが、隣に独身男性が住んでいて、屋上から入った泥棒にカメラを盗まれたそうだ。数年後に別件逮捕されたときに、泥棒が白状して警察から連絡を受けて、初めてカメラの紛失に気づいたそう。カメラをたくさん持っているので実家に置いてあると思っていたらしい。

そのときに、我が家にも泥棒が入ったのかどうか、最上階なのでベランダの鍵はかけていなかった日もあったと思う。でも、我が家に入っても、盗む価値のある物はまずない。入ってもそのまま出て行ったのか。

泥棒が見たら、なぜこんな物が後生大事にしまってあるのかという物が引き出しにたくさん。
たとえば、こわれた傘の布(集めてウインドブレーカーを作りたい)とか、アイスキャンデーの棒(貼り合わせて色を塗って壁に貼りたい)とか、2cm四方の小布が山ほど(もちろん繋いでいろいろ作るのだ!)壮大な計画がいろいろあって、それを夢には終わらせないのだが、計画して思い描いているのと、実際に作り上げるのと2度楽しい。ただ、作ってみると、出来上がりが良くないこともあるけれど。

そんな計画のひとつ、「熨斗袋の水引を三つ編みにして小袋を作る」というのが、きょうやっと実行に移された。はりのある男物の羽織の端布で。使いでがありそうなので、よしとしよう。

この冬一番!

2009年02月27日 | Weblog
雪がふりしきり、今冬一番の寒さとなった。ベランダから見える満開の紅白の梅に非情に降り注ぐ。それでも積もるほどではなかったけれど。

北海道にいる連れ合いの方は、雪もやみ、気温も東京より高く、暖房も効いているので、半袖で演奏したそうだ。

久しぶりに土鍋で野菜を炊いて、部屋を暖めた。持っている中で一番暖かいセーターを引っ張り出して着た。ここ数年着ないですんでいたのに。

チタンパワー2

2009年02月26日 | Weblog
きょうは寒い。予報では、あすは雪が降るかもと。母がよほど寒がっているだろうと訪ねたら、下着に薄いセーター一枚。今までは4枚も重ね着してたのに。「きょうは暖かいわね。おでかけしてきたのよ」

なんと、きのう届いたチタン含有の薄い3分袖の下着を着て眠ったら、ポカポカして暖かいのだそう。部屋もすっきり模様替えしてずいぶん働いた様子。おそるべし、チタンパワー。

わたしは好転反応のようで、凝っている部位の奥の筋が出てきたような感じ。眠りが異様に深くなった。

模様替え

2009年02月25日 | ハンドメイド
中途半端な模様替えは、ますますあちこちに広がり、大散乱状態になってきた。棚からは、中途半端な作品が出てくるので、それを完成させ、引き出しからは、ほころんだ衣類が出てくるので、それを繕い、遅々として進まない。籠はザブザブ水洗いするが、天気が悪くて乾かない。熱中していると、息子がご飯を催促するから、山積みの本をかきわけて食事、というていたらく。

でも、実はその日常からの逸脱を楽しんでいる自分がいる。困ったと思いながら、新鮮なんだな。

画像は完成したランドリーバッグ。300円ショップで買ったナイロン網のかごが、4年間使ってボロボロになったので、娘がピースボート旅行でどこかの島で買ってきた派手な布で修理しました。これ、たたむと1cm厚さになるし、軽いので重宝してます。

夢、人生

2009年02月24日 | 映画
「人生とはいきがいのある生活をすること。人間の幸福とはなにごとにも満足すること」~紺野堅一さん~

マイミクさんが教えてくれたドキュメンタリー映画「ブラジルからきたおじいちゃん」19歳で出稼ぎのつもりでブラジルに渡り、家庭を持ち73年、今92歳の紺野さんが在日ブラジル人の生活を心配して毎年日本を訪れている姿を追った映画のようだ。
http://amky.org/senhordobrasil/

父が行きたかったブラジル。10代でブラジル移民学校を志望し、家族の反対と戦争で、夢叶わず医者になった。本当は、農民になりたかったひとだった。生きていたら、紺野さんと同じ年齢だ。画像は35歳の父。

父はいきがいのあることをしただろうか?人生に満足しただろうか?
そうは思えないのがせつないけれど、本当のことはわからない。

2月28日、横浜で無料で上映されるそう。
http://www.jomm.jp/events/2008/brazilmovie.html

春よこい!

2009年02月23日 | Weblog
菜種梅雨。雨で寒くなった。一度春のぬくもりを味わった身体は、色めきたって春への準備を始めているらしく、寒さには無防備だ。この冬一番の厚着をして過ごした。花粉も来ているようだが、わたしは、ペパーミントティーの効果か、全く感じない。10年以上前からのあの涙目から解放されてありがたいこと。

中途半端な模様替えだったが、窓を開け放てる日に再度挑戦だ。それまでは、細々と動くしかない。やはりチタンパワーなのか、母まで重い腰を上げて、模様替えをしてすっきりした部屋になっていた。

パワー全開限界

2009年02月22日 | Weblog
チタンパワーが効いて、普段していない掃除がしたくなって、開かないのであきらめていたお風呂の排水口をペンチでこじ開けて、すっきり掃除した。腕が筋肉痛だけれど、嬉しい。

わたしは模様替えが好きで、子どもが小学生の頃までは一年に5回はしていたのだけれど、だんだん物が増えて動かしようがなくなっている。チタンパワー恐るべし、ついに思い立って寝室の家具を動かし始めたら止まらなくなって、ただいま大散乱状態。でも、もう眠い。力尽きて寝る!

画像はアメリカのビッグリリアン。とてもほしい。アメリカに行くひとに頼むか、作ってもらうか、作るか。。。

ありがとう!

2009年02月21日 | Weblog
息子とブラブラ散歩中、ギャラリー街角のガラス越しからちょっと荒々しい色合いが見えた。なんだろうと近づくと、恐竜? 

入ってみたら、大きな大きなゾウや鳥や素晴らしい多色摺りの木版画。荒々しい色合いではなく、まぁ美しい鮮やかな深い色合い。動物たちの目はみな笑っていない。三角でこわい。でも、こわいようでこわくない。媚がない真摯な生き物の目。
迫力があるのだけれど、いとおしい。ユーモラス?純粋無垢って、ユーモラスなのかしら?どれを見てもニコニコ笑みが吹き上がってくる。元気が出てくる。ありがとう!

三田真弘さんの木版画と水彩。すごく好き。画像は、案内状の「どこまでもどこまでも」
http://kunitachi.shop-info.com/cgi/units/index.cgi?siteid=kunitachi&areaid=36236&unitid=machikado

建物

2009年02月20日 | Weblog
漫画家、梅津和夫さんが、赤白ボーダーの家が景観をこわすと訴えられていたけれど、わたしはかわいくて楽しい家で、いいなぁと思っていた。うちの近所に、アパートのベランダの手すりが紫、壁が黄緑、というのがあって、彩度が高くびっくりする。アパート全体がそういうドハデならまだしも、ぼんやりした色と組み合わせているので、わたしはいただけないなぁと思う。ひとの感覚はそれぞれだ。

去年ルイヴィトンがマツヤデパートのファザードに展開したモノグラムを素敵とブログに書いたが、ヴィトンは、日本の支店それぞれ個性的な建物で、日本のデザイナーが作っている。画像は銀座並木通り店(青木淳氏デザイン)で、わたしは大好きだ。
http://architecturephoto.net/syasin/009/h009.htm


チタンパワー

2009年02月19日 | Weblog
我が家は遅ればせながらチタンがブーム。寒い寒い日に、国立の路上で、巣鴨から来たというおじさんの激しい口上につかまって、チタンパウダー、ジェルなどを買った。一緒にいた連れ合いが妙に反応して欲しがったのだ。おまけに、チタンボールもつけてもらった。

チタンは、人口骨やインプラントにも使われるアレルギーを起こしにくい金属なので、ピアスなどアクセでよくみかける。チタンパウダーは、ほとんどの化粧品にはいっていて、殺菌、日焼け止めの効果を持つ真っ白の粉。
使ってみると、血行がよくなってなかなかいいのだ。

オリンピック選手が首につけていた布ひものネックレスもチタンが練りこんであったっけ。思い出して、バレンタインのプレゼントに、連れ合いと息子に、ネックレスや手首のサポーターをプレゼントした。肩こりにはもちろん、息子のテニス用にも好評。それで、むくみがひどい母の足首に試したらこれもいい。
わたしが首にしてみると、足裏が暖かくなる。連れ合いは首が暖かくなる。

それで家族全員、チタンブーム。
https://www.phiten-store.com/cp/q_lastrun.php

巣鴨のおじさんは、しみがとれると熱弁していたので、いつか取れたらまた報告しますね。

ロマネスク

2009年02月18日 | Weblog
食料を宅配頼みにしてから買い物に出ない。きょう、西国分寺のバス停前の八百屋さんで、異様な野菜らしきもの。黄緑色の鮮やかさに目を引かれ、形状の「生き物」然とした存在感に圧倒され、おもわず手に取った。ロマネスク愛知産298円。
カリフラワーのように調理すればよいとのこと。

それにしても、この模様。見てると胸苦しくドキドキしてくる。何に反応してるのだろう?ウィキペディアにはこうある。
「ロマネスコの花蕾は幾何学的な配置となっており、個々の蕾が規則正しい螺旋を描いて円錐を成している。
円錐はさらにそれ自体が螺旋を描いて配列し、これが数段階繰り返されて自己相似の様相を呈する。また、配列した蕾や円錐の数はフィボナッチ数に一致する事も知られている。」

ひぇー! フィボナッチ数だって!
食べるのが恐れ多い、自然の賜物。

卵と壁

2009年02月17日 | Weblog
きのう、心浮き立つことがあった。体中の細胞が幸せにピョンピョン踊った。
テレビニュースで見た、村上春樹さんのエルサレム賞受賞講演だ。言ってくださった!
スーザン・ソンタグは、その受賞講演でイスラエルのパレスティナ政策批判をしたが、その頃よりもっと悲惨な状態の今、村上さんはどうなさるのかと思っていた。
彼は、壁というシステムに立ち向かう卵という比喩を用いて、自分は常に卵の側に立つと明言した。ほんの数分のニュース報道だったが、素晴らしい講演のようだった。

それで、きょうの朝刊には、川端康成さんのノーベル文学賞受賞講演のように、全文と翻訳が載っているものと楽しみにしていたが、朝日新聞にはなかった。テレビもお笑いタレントの婚約と酒飲み政治家の迷走ばかり。

ネットではブロガーが翻訳していた。こんなとき、ネットがありがたく嬉しい。
http://d.hatena.ne.jp/sho_ta/20090216

http://d.hatena.ne.jp/nakamu1973/20090217/1234789406

新聞紙バッグ

2009年02月16日 | Weblog
雑誌にフランスの新聞紙のバッグ(画像)が載っていた。素敵!
日本でも、四国の主婦が考案した新聞紙バッグが、海外で人気となっているそうだ。海外では漢字交じりの日本の字がエキゾチックな模様に見える。
作り方付で販売されている。買ったけれど、まだ作っていない。とてもきちんとしたトートバッグ。
http://www.shimanto-tennen.com/

他の作り方
http://www.geocities.jp/recycle_6/news200712/0712p7.htm

http://blogs.yahoo.co.jp/bshhr044/19250943.html#19250943

セーター

2009年02月15日 | ハンドメイド
今冬は、チョッキばかり6枚編んだので、久しぶりにセーターを編んでみた。かぎ針編みは重く固くなるけれど、アルパカモヘアなので軽く柔らかく仕上がった。今年のテーマ、コラージュ風に。編み進めながら模様と色を決めていった。

片山整体 春への準備

2009年02月14日 | Weblog
きょうから連れ合いも参加することになった「身がまま整体」。

骨盤は、右は緩み始め、左は縮んだままなので、バランスが悪く体調がすぐれないことがある。バランスをとるように調整するのがこの時期の整体。

胸椎1番と腰椎4番が固くなっているので、頭ののぼせを手から抜けさせる。右の手三里と左手の合谷を合わせると、こわばった左首筋が楽になる。

胃脱経ストレッチで腰椎4番を調整し、左坐骨と仙骨トップの距離を縮めるように両手をあてる。(これはとてもいい気持ちでわたしは、左足の三里がジンジンした)

左足三里と、腸の回盲部に手を軽くあてることで、お腹に適度な弾力を蘇らせる。

右足外側くるぶしのかかと側がポイントで、ここに労宮をあて、足首を外側にひねりゆっくり戻し、施術者の手の力を抜く。

足三里と右足外側くるぶしは春(2~4、5月)のポイント。

寝る前には膝ゆらしとかえる足(左を右の足半分上で)

去年の記事ですが。写真がわたしが今習っている片山活之さん。洋次郎さんのご子息。静かで軽やかで明るい素敵な方です。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/health/CK2008031402095222.html



画像はエクセルシオールのミルクティーのティーパックについていた紙。2cm四方のかわいいプリント。シールにして活かそうと思う。