小さな日記

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みんなが幸せになるホ・オポノポノ

2008年10月31日 | 
イハレアカラ・ヒューレン博士自身の言葉でつづった、セルフアイデンティティー、ホ・オポノポノの本です。徳間書店。ネットで逸話を知り虜になって、ヒューレン博士の講演を聞き、ずっとホ・オポノポノ生活を続けてます。不思議なことがたくさん起きてきました。現実のからくりが透けて見えるようになりました。自由の質が変わってきました。ホ・オポノポノでは、「記憶を消去するために、人はこの世に生まれてくる」のです。手放し続け、目に入る全てをクリーニングし続けていると、どんなことにも対処できます。というより、解決していくのです。「いつでもどこでも、自分がすることは、クリーニングだけなのだ」と肝に銘じて忘れないようにすることが、目下の課題です。この本は、ヒューレン博士の体験や、ワークショップを受けた方の実話があるので、実践にとても役立ちます。

6万円

2008年10月30日 | Weblog
一世帯あたり、4人家族で6万円ほど、政府から支給されるようだ。6万円って、麻生首相ならネクタイ1本買って終わり?住民票がないから、ホームレスのひとには支給されないのではないかしら?せめて、長者番付に載る世帯は支給しなくてもいいのではないかしら?せいぜい、一回の外食代。

国民健康保険料が払えない親の子が32903人。国民健康保険料は、年間15万円。6万円もらっても、払えない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081030-00000066-yom-soci

給付総額は2兆円。もっと納得のいく使い道がありそうだ。


初鍋

2008年10月29日 | Weblog
夕方、大粒の雨が強い風で飛ぶ。初鍋!金目鯛とぎんなんがんも。若い友人が、一日食費200円の節約生活を始めたとのこと。見習って、わたしも、葱や白菜の量を控えて。そうね、食材をちょっと残すと次の料理に重宝。

人種差別

2008年10月28日 | Weblog
オバマ氏の暗殺計画を練ったというネオナチ思想の若い青年たち。身近な人たちには人種差別の片鱗も見せなかったというのがおそろしい。

南アフリカでも、人種差別撤廃を唱えるひとが、わたしの目からは白人優位主義に思えるのがおそろしかった。人種で差別するべきではないが、黒人は悪習を改め白人の感覚とマナーを持つべきだと、上から目線で強要するのだ。白人風になった黒人だけを認めようとする思想は、人種差別だとわたしは思う。

アメリカは法的に人種差別を撤廃して40年以上。南アフリカは15年。法は変わってもひとの心はなかなか変わらない。

男鹿半島

2008年10月27日 | Weblog
秋田に嫁いだ若い友人が、3歳の息子さんと一緒に観光に連れていってくださった。男鹿半島を先に行くと、なまはげ館がある。土地の方たちが古い木の家屋の座敷でなまはげの実演を見せてくださる。こどもの頃から知っていたなまはげだけれど、実物はやっぱりびっくりする。戸をバタンバタンと大きな音で開け閉めするのがびっくりする。触ってほしくないからと、真ん中の席に座ったのに、やっぱり触られて話しかけられた。なまはげさんが入って来た時に予感がしたんだなぁ。
入道崎は、娘が行ったイースター島のような風景。強風が心地よかった。
この友人、フリーキャスターで歌手でもある。子どもにも落ち着いた素敵なおかあさんで、娘は「結婚と仕事の両立に希望が見えた」と感動していた。ありがとう!
http://gurefuru.com/

お寺のコンサート

2008年10月26日 | Weblog
日蓮宗のお寺の本堂でコンサート。お釈迦様と日蓮様が後ろにいらっしゃるステージで、天井には先代が描いた龍が舞う。ダイナミックな気を感じて歌った。娘のソロボーカルデビュー。頑張りました。打ち上げでは、あきたこまちの新米のおにぎりがおいしい。わたしは、大好きな秋田音頭をみなさんにリクエストした。歌だけでなく、若い方が踊ってくださって素敵なこと!わたしもこの歌、歌って踊りたいな!
http://www.flipclip.net/clips/jango/fec6e29c268ec3d21fb12f04106d7b0f

新幹線に乗って

2008年10月25日 | Weblog
大宮発19時22分の新幹線こまちで秋田へ。いつものことながら、家を空ける前のわたしはフル回転。掃除に料理、洗濯、いつもの倍以上頑張ってしまう。へとへと。列車で買ったわっぱ弁当、おかずが多くてなかなか。秋田のホテルには温泉があったけれど、入る元気もなくバタンキュー。

秋の気分

2008年10月24日 | Weblog
あすから秋田に行く。秋の秋田。モスグリーンのニットを着るつもりだったけれど、先に行っている連れ合いが、けっこう暑いと。。それで、違う服を荷作りしたら、秋田の友人が、東京より寒いから気をつけてと。。。どっちでしょ?

有機栽培している友人からお野菜が贈られてきた。かわいがってるお子さんをいただいた気分。人参のはっぱもたくさん。大切に大切に。ちぎると良い香りがする。薄く細く切った人参を少し混ぜて、小麦の全粒粉を薄くまぶして、かきあげ風に菜種油であげたら、大好評。

香蓮飴

2008年10月23日 | Weblog
無砂糖、無甘味料の香蓮飴にはまっている。三分づき米を煮つめて水飴にし、蓮根粉末と生姜粉末を加えて固めた米切飴。飴どうしがくっつかないようにまぶしてあるはったい粉(裸麦を煎ったもの)が香ばしい。

蓮根は、のどに良いので、風邪予防に。また、むくみやつわりに効いたという体験談も。溶けるから10月から4月までしか売っていない。それでいいんだよねぇ。変なものを添加していつでも売れるようにしないとこが素晴らしい。

妊婦さんに言ったこと

2008年10月22日 | Weblog
若い妊婦さんが、だんなさまにお父さんになる自覚が足りないとこぼしていた。そのときわたしが思ったことは、自分が妊婦のときにはわからないことだった。

「男の人はね、意識だけでお父さんにならなくてはならないの。お腹の中の赤ちゃんは、ボクの子だって、頭で認識するしかないのよ。生まれてからも、見知らぬフニャフニャのこわれそうな生き物と自分との関係を、頭の中に叩き込むことでしか、自覚なんか持てないの。それは、とても大変なことだと思わない?女の人は、体で感じてわかってしまうことを、なんにもわからないのだから、親として二人で育っていくには、まず、おかあさんがリードして、お父さんを巻き込んでいってあげてね。わからない奴と決め付けるのではなく、女の側がリードして二人で親として成長していくといいと思うよ」

女の側だって、いざ生まれてからの数週間の肉体的難儀など、よくわかってない場合が多いから(まさしく、わたし)自覚もなにも、吹っ飛んで、責任と疲労でへこむこともある。だからこそ、妊娠中に、お父さんの気持ちを赤ちゃんに向けていくこと、お父さんになるという新しい役割の自覚を、おかあさんが上手に植えつけておくことが大切。それが妊婦さんの役目だと、今のわたしは思っている。でも、新しい命が育っていくのだから、大変で当然だよね。

家の栄養

2008年10月21日 | Weblog
「シャイニング」というスタンリー・キューブリックのホラー映画に、「建物も超能力を育てる」といったようなセリフがあった。同じ間取りのアパートでも、住むひとによって、部屋の個性はさまざま。交わされる会話、流れるテレビ、飾る花の匂い、食物の匂いで、部屋は育っていくのかもしれない。

きょうは、家族みんなの歌声が行き渡り、部屋もウキウキ若返ったかしら?

ひとりボランティア

2008年10月20日 | Weblog
ご近所の方が、名刺を作ったと言う。肩書きは「ひとりボランティア」。小さい子どものめんどうを見るそうだ。時々依頼がはいり、小さい子と至福の時間を過ごすとおっしゃる。友達が仲間に入れてと言ってくるけど「あなたも自分ひとりでやってちょうだい」と、断るそうだ。素敵。

枝豆の味噌汁

2008年10月19日 | Weblog
先日ブログに書いた山形の枝豆の味噌汁。きょう、ご近所の方に獲れたての黒豆の枝豆をいただいたので作ってみた。昆布、鰹節、煮干で丁寧にダシをとって、さやつき豆を塩でよく洗ったのを入れて煮る。沸騰したら味噌を入れる。なぜか、味噌の塩分が薄く感じられ、通常の味噌汁を作るよりたくさん味噌を入れた。

確かに、まろやかでおいしい。山形のひとは、蟹の味噌汁の味と言っていたけれど、そこまでは??? でも、確かに、さやつき枝豆は、だしが出てる感じ。飲み干した後の枝豆も、ちょうどよい固さで美味です。

それと、きょうはたまっていた服の補修を。マニュキュアのトップコートをこぼして白いしみがあったお気に入りのワンピは洗っても落ちなかったけれど丁寧に揉んだら取れたのでよかった。穴あきパンツも二本完了。

代謝と感覚

2008年10月18日 | Weblog
ひとは、代謝がよいと時間がたつのが遅く感じ、代謝が悪いと速く感じるそうだ。それで、平常時と20分運動した後とに、30秒間とはどのくらいか、自己申告するテストをすると、ほぼ全員が、平常時には実際の30秒以上、運動後には実際の30秒以下になった。

子どものころより、大人が一年を短く感じるのは代謝のせいでもあるらしい。
子どものころ、大人はどうしてなにもしないでじっと座っていられるのか、不思議だった。どうして、退屈しないのか、どうして、なにかをしたくならないのか。眠るのが好きなのも不思議だった。わたしは、ずっとずっと起きていたかったし、布団の中でじっとしているのは苦痛だった。それも、代謝と関係あるのかしら?

ともあれ、「一年たつの、速いわねぇ」と言うのはやめておこう。代謝が悪いのがばれてしまう!

高円寺

2008年10月17日 | Weblog
連れ合いに誘われて東高円寺のロックライブに。地下の店は壁にサイケデリックな絵が描かれ、ミラーボール、赤いライト、ワインカラーの別珍のステージカーテン(デヴィッド・リンチの映画に出てくるような)。お客様の女の子は、60年代古着ワンピに厚底ブーツ、アイライン強調メイクでアンニュイ。男の子は、ピタTに細身パンツでロンゲ。バンドは、ジュリアス・シーザー(寺山修二、天井桟敷の音楽)や、あがた森魚風。なんとも、タイムスリップしたような。でも、デジタル機械が昭和を再現しようとしてる感はぬぐえない。だって、演奏は上手いし、機材がいいし、曲の構成もきちんとしてて、「こわれかけのカセットテープ」ってバンド名なんだけど、どうもこわれることができないようだから。大音量でのたうちまわるサウンドを物ともせず、聴衆はとてつもなくじっと静かに聞き入っていた。

せっかく高円寺に来たのだからと、わたしが27年前に働いていた思い出のお店に。わたしたちの1stレコードのジャケット写真(画像)は、マスターにピアノの前で撮っていただいたもの。

初めは客として行っていたお店だった。
カウンターの中で、キビキビと動くマスターの所作に感動した。マスターは三島由紀夫劇団の役者さんで、映画のスティール写真も撮ってらして、お話がとても面白かった。今もマスターの美学を尊敬している。また、お料理がとても美味しくて、わたしはここで料理のセンスを学ばせていただいた。

店があるかどうか心配だったけれど、ちゃんとあった。マスターも店の雰囲気もちっとも変わらず、グランドピアノの位置も変わらず、でもお料理やお酒の品数はずっと増えて、嬉しかった。レコードから復刻したCDを贈り、二人で演奏もさせていただき、美味しく楽しく過ごした。お客様は昔と同じ、暖かい方たちばかり。2代目も増えているそうだ。今度はうちの子たちも連れて来よう。25年。長いようで短いようで。でも、とにかく、二人の子どもたちが育った年月。その店に二人で戻って、なにか、人生の新しいステージが始まるような。。そんな気分。

http://members.jcom.home.ne.jp/chiron/