松本復興大臣の態度と発言は、ニュースを見たひとたちを、政治、日本、男性、そういったものへの幻滅感を引き起こしたことと思う。もう本当にこの国は、滅亡してしまうのではないか、と情けなくなった。新聞社を脅迫するのも、もしかしたら、この方には日常茶飯事かもしれない。
ニュースを見てない方へhttp://www.youtube.com/watch?v=3QJ0XVj6xcA
言葉遣いや態度を、松本大臣は、九州人だから、B型だから、と、言い訳した。そのことにますます駄目感が募った。彼は、なぜ批判を浴びたのかわかっていないのだ。不遜な言葉遣いと横柄な態度は、確かに不愉快極まりないが、それより、地方に対して「甘えるときは甘えろ」とか、「助けてやる」とか、認識が誤っている。
地方があっての国家だ。原発はそもそも国策であって、自民党政権が推し進めてきたことだった。原発抜きに天災のみであっても、国が天災にあったのであって、国がその地域を助けるのではなく、直さなくてはならない。自分の体のどこかを怪我したときに、「あ、指助けなくちゃ」なんて、言わないよねぇ。「指、甘えていいぞ」なんて、おかしいよねぇ。指が修復しなくちゃ、困るのは自分なのだもの。「指よ、頼むから頑張っておくれ、協力するから頑張っていこう」と寄り添いお願いするのが筋でしょう。
こういうひとを、議員にした福岡一区のひとたちは、どう思ってるのかしら。今度は絶対落としてくださいますようお願いします。あ、ちょっと調べたら、この松本龍議員って、2008年度の国会議員所得番付1位、8億4366万円ですって。解放の父と呼ばれた松本政一郎の養孫。実家は養祖父の代からのゼネコン、松本組。自身も顧問を務めるそうです。落とすのが難しそうなひとですが、これからの日本、変わっていきましょう。
地震、津波、原発事故、大雨洪水、猛暑と、次から次へと、困難が来て、心身共に疲れてきている日本国民全員に対して、こういうげっそりさせる、復興大臣がこういう人だからお先真っ暗だと思わせるようなことをして、つまり、この言動は日本の志気を萎えさせた。
でも、こんなひとばかりじゃない。日本には素晴らしいひとがたくさんいる。その一人、高木仁三郎さんがテレビで特集。これを観て志気を高めましょう!
「実験科学者である私は自らの社会生活を実験室として 農民や漁民の不安を共有するところから出発するしかないだろう」
7月3日サンデイフロントライン「 高木仁三郎~市民科学者が貫いたもの」