小さな日記

ワンクリック募金 毎日クリック!
http://clickbokin.ekokoro.jp/

7月1日ピアノ組曲「四万十川」関西初演

2012年06月30日 | 音楽

つれあいの河野康弘のコンサートです。

あしたです。 関西初演 ピアノ組曲「四万十川」7月1日13時大阪  

スケジュールをクリックすると、詳細がわかります。

湾岸戦争で地球の環境問題に目覚めた河野は、一貫して非核、脱原発を訴えてきました。広島での地球ハーモニーの活動、ヒバクピアノを使うコンサートなど、すべて、今もヒバクシャをうみだしている原子力発電所や劣化ウラン弾の事実に目を向けてほしいという思いでやってきました。大勢のひとが事実を知って、危機感を共有して、脱原発が進んでいくようにと思っていました。

けれども、フクシマで核爆発が起きてしまいました。ただちに政府は、日本全国に放射能汚染を拡散させる政策をとりました。緑と青のこの美しい島全体がヒバクし続けています。収束宣言!? 今日の東京新聞見てください。これ、続いたら、東日本どころか、北半球が住めなくなるかもしれません。なのに、騒いでいるひと、ほとんどいないという状況が異常なのです。http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012063001000741.html

つれと話し合って、この2月、家族で東京から京都に引っ越しましたが、地震のゆれからは逃れられたものの、食材、外食については油断なりませんし、大飯原発再稼動決定や、瓦礫焼却受け入れなど、放射能防御生活は続いています。

この四万十川組曲を作曲した1991年に、地元の方たちは既に四万十川はひどく汚れているとおっしゃってました。20年たっても、命より金の構図から日本は逃れていません。こんなに美しい豊かな島なのに、自分たちで汚して食べ物をなくして、子どもの体を弱らせて、わたしたちはなにやってるのでしょう。

 

お時間ある方はぜひ!http://www.geocities.jp/wahaha1113/wahaha/w3.html

 


核種の氾濫  (替え唄)

2012年05月12日 | 音楽

核種の氾濫  (替え唄)

パフィーの「アジアの純真」は、わたしのカラオケレパートリーです!

この歌詞、すごくいいですねぇ。

みなさん、ぜひ、歩きながら口ずさみましょう。 同じく歌って歩いてる人とすれ違ったら、お仲間ですねぇ。きーこさん、素敵な歌詞をありがとう!国歌にしたいくらいですねぇ。ロンドン五輪で英語版を世界に聞かせたいですねぇ。

 核種の氾濫 (替え唄)     歌詞・歌 きーこ  

ヨウ素 セシウム ストロンチウムが
束になって 舞い上がって
プルトニウムも一緒に噴き出した

岩手、福島 宮城に茨城
栃木 東京 ちーばだって
雨と嵐で埃が舞い降りる

閉じ込めて
放射能
ばら撒いたら アウト

見えない核種がどれでも全部まとめて
ピュアなハートを めがけてはじけ飛びそうに 襲いかかってくる
気配を消して

魚 タケノコ シイタケ 日本茶 
なん十年も ベクレル高くて
多分この先 一生食べられない

広げないで
焼却灰
埋立なんて アウト

地図の汚染を 綺麗に色で塗り分けて
ピュアな地域が どこだか 見つけたくても 散らばっている
今も未来も

見えない核種をどれでも全部集めて
汚れた空気が 世界に漂うその前に 隔離しなくちゃ
未来のために
広がる前に

いま アクセス 核

 

 

パフィーに敬意を表して~  わたしは、これを聞いても歌っても、すご~く元気いっぱいになります。なにがあっても、どんなときでも、へっちゃらだい!って気分になります。

http://youtu.be/xQPcXzvq7Rs


そのときは月の裏側で会おう

2012年04月18日 | 音楽

ダークサイドオブザムーン日本語訳付動画

嵐山に2月に越してきてから毎夜見てきたお月さまが、ここ数日どんな時間にも見えません。何処を探しても見えません。お月さまは何処にいったのでしょう。いつ戻ってきてくれるのでしょう。

お月さまの裏側にも行けないなんて。。


お誕生日

2011年11月13日 | 音楽

昼は中止にならなかった東日本女子駅伝。つれは、見るのが苦しいと出かけたが、わたしは、ホ・オポノポノのクリーニングをしながら見た。テレビに映る全ての人にクリーニング。沿道の応援はかなり少なかったのがせめてもの慰め。マスクしている方もいたけれど、おばあちゃまに連れられた幼児も。みんな健やかにあれ。

きょうは、つれの58歳の誕生日。娘たちが来られないので、ささやかに、お食事だけちょっと豪華に、母と息子と4人で祝った。食後は、母のマッサージをしながら、みんなで大昔の映画、「ジェーン・エア」を見た。少女時代のエリザベス・テイラーがちょい役で出ていた。オーソン・ウェールズとジョーン・フォンテーン。お誕生会が平穏にできることの有り難さが身に沁みた。

わたしからのプレゼントは、シルクのスカーフとこの演奏。あまりの素晴らしさに聴くと涙がこみあげてくる。スメタナの「我が祖国」。これは交響詩だが、スメタナ自身の編曲で、モルダウのピアノ4手連弾の楽譜があるそうだ。このお二人の演奏は秀逸。すごい。オーストリアに侵略されている祖国へのスメタナの思いは、きっと、こんなだったに違いないと思ってしまう。わたしたちの日本への思いもまた。

Duo Solot - Smetana - La Moldau.flv


It's Raining Today

2011年11月11日 | 音楽

8ヶ月目の きょうは雨の日  

寒くなった ルームシューズを履いた

フレッシュな放射能が、白く煙る雨粒にくるまれて、ベランダに屋根に道に、降り注ぐ

携帯電話に1が10個並ぶのを 楽しみに待った

フレッシュなアイデアよ 降りて来い

 

Scott Walker - It's Raining Today


THE BRIDGE

2011年10月19日 | 音楽

SCOTT WALKER THE BRIDGE

わたしが少女だったころ、磨り減るまで聞いては涙していた曲。 マドレーヌになりたいと願ったけれど、今思えば、そのころのわたしが、マドレーヌだったのだ。 世界はいつも雨が降り出しそうな灰色の雲で覆われていた。そしてどこまで行っても、雲は途切れず、頭上に重く垂れ込めているに違いないと感じていた。涙の川にかかる橋の上で泣き続けるマドレーヌ。

これを聞くと、当時の心のざわめき、柔らかく湿っていく臓腑、固い仮面で隠している弱くて敏感な自分、そういうものがよみがえってくる。

 

 


Love For Sale

2011年10月18日 | 音楽

Carmen McRae Love For Sale

若かりしカーメン。

この「ラブ フォ セール」 歌詞が売春婦のお誘いで、拡大解釈しても、やけっぱちになった女が男を誘ってるようで、けっこう老いも若きも歌っているのだけれど、みんなどんな気分なのかなぁと、わたしは気後れして歌ってませんでした。

でも、これ、すごくいい。 きのうみつけた動画ですが、すごく納得。やけっぱちな女ではなくて、すごーく真面目で誠実な女が、過去の思い出振り切って、覚悟を決めて新しい恋に踏み出そうとしてる歌に聞こえます。

どんな歌詞って?訳してる方がいますね。どちらも、カーメンの雰囲気ではないですが。でも、カーメンの曲想が、とてもユニークなんです。

http://www014.upp.so-net.ne.jp/komati-nikki/love-for.html

http://blog.goo.ne.jp/wakorie/e/8695859bfca461a8750e1364b3841b1e


1~3号全部メルトダウン~おやまぁ

2011年05月24日 | 音楽

サザン 「せつない胸に風が吹いていた」

日本に与えられた放射能試練。 サザンのこの歌を歌ったら、歌詞がねぇ、今の気持ちにぴったりねぇ、なんとなく。

http://j-lyric.net/artist/a000623/l006c19.html

 

Everything Must Change by Nina Simone

全てのものは変わる、変化する、、というこの歌も、ニーナ・シモンが歌うと、厳かな祈りと、光への確信が。そうだ! ずっと同じ状態が続くわけはない。

美空ひばり やくざ若衆祭り唄

〆は、この歌で。わたしより年上でなくては、なかなか知らない歌でしょう。わたしが3歳のとき、映画で聞いて、大好きだった曲なの。歌は知っているのに、曲も映画も題名がずっとわからなかった。きょう、調べましたよ。「ロマンス娘」でした。 http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND16876/index.html

そうです。この唄のように、威勢良く、楽しく、放射能と共にやっていこうと思ったのです。スチャラカスチャラカ♪

わたしは、「薔薇色の空気を吸い込んで、あなたの中の汚いものを吐く息で全部出しましょう」というのは嫌いです。

「世界中の汚いもの、毒も放射能も、みんな吸い込んで、あなたの中で浄化して、綺麗な薔薇色の息にして吐きましょう」というのが好きです。

自分が清浄機になりたいなぁと思います。誰でもきっとなれるのだと思います。

注意深く、観察して、空も、生き物も、体も。異変に気づいたら、注意して。


ソウル アイズ

2011年05月15日 | 音楽
Mal Waldron feat. Jeanne Lee - Soul eyes


1961年発売のアルバム「The Newest Sound Around」で、ジーン・リーさんと初めて出会った。彼女はわたしのミューズだった。

1996年、マル・ウォルドロンさんと共演したとき、彼の作曲したこのソウル・アイズを歌った。作詞は誰なの?と聞いたら、マルさんご自身だとおっしゃった。素晴らしく深い歌詞で、大好きだ。

マルさんは、ジーン・リーとは親友で、よく共演しておられた。広島の被爆者を追悼する「黒い雨 白い道」も、二人でアルバムにしていた。ジーン・リーさんとは、つれが会ったけれど、わたしは縁がなかった。残念でならない。
お二人とも、このFUKUSHIMAを知らずに先に逝ってしまわれた。

これらの曲を今聴くと、「落ち着いて、今するべきことをして」と、励まされている気がする。
Mal Waldron & Jeanne Lee "Seagulls of Kristiansund"(黒い雨 白い道より)




音の不思議

2011年02月24日 | 音楽
つれの新作ソロピアノアルバムの編集についていった。いつもの立川のスタジオ。
今回は、録音状態がよく、なにもしなくてもそれなりに美しい。
ライブ録音なので、観客席の咳払いや動きが入っている。4つのマイクのうち、2つは客席にあって残響を拾っている。

まず、その残響とピアノ側のマイクとの距離による差というものを(狭いホールだから極僅かなのだが)なくす作業。そして、残響を入れた(雑音も入った)マイクの音を排除するかどうかを検証した。
音響の方達は、ピアノの音だけが綺麗に録れている2つのマイクだけを音源にして、リバーブをかけることを薦める。

それを聞くと、確かに鮮やかで艶のある音なのだが、どうも軽さとなめらかさが、木の楽器、ピアノを叩いているように聞こえない。4つのマイクで録った音の方がわたしには「ピアノ」という感じがする。なぜなのかはわからない。つれも、同意見で、雑音入りを編集していくことにした。

CDにするには、周波数の限界の上下(?)を切っていく。聞こえないはずなのだが、その作業の後も、音はなにかしら変わって聞こえた。

今回は拍手を入れないことにしたので、曲の最後の残響と拍手がかぶらないかをチェック。普通に聞いたらかぶっていないと思っていても、音量をあげると、ペダルをはずした瞬間に一発目が来たりして、それをどのように自然に切るか、技術の方が丁寧に作業してくださる。

ぐーっと集中して音を聞いた一日であった。いろんな作業をしてその説明を受けてもよくわかっていないわたしだが、とにかく耳は違いをちゃんとわかる。そして、どちらが好きかもわかる。不思議なことだ。ただ、それがCDとなって全体を聞いた時、どうなっているかは、これまたよくわからないのだ。

2011年02月16日 | 音楽
DUKE ELLINGTON BAND AT THE COTE D'AZUR


わー、ドキドキしてしまった!
これ、1966年、コートダジュールのインターナショナルフェスティバルの映像。
最後にエラ・フィッツジェラルドが出てきて、ジャズサンバなど歌うのだ。

エリントンは、すごい作曲家で、それぞれがインパクトの強い素晴らしい曲をたくさん書いている。でも、わたしはビッグバンドに興味がなくて、歌のバックとしてしか聴いたことがなかった。

たまたま、ギャオでコンサートの模様が見れた。生の心臓を目前に突きつけられたような衝撃。手に取るようにそれぞれの命が聞こえた。

命って、聞こえるんだ、見えるんだったよね。忘れていたよ、情けない。

「命を大切にしましょう」なーんて子どもに言うより、命が見える、聞こえるような生き方してなきゃね。テクニックと音色とリズムなんて思い出さないほど、命が直接響いてくる音楽があるんだから、信念やスタイルや社交術なんてみえてこないほど、命が輝いちゃう生き方もあるんだね。野性はいずこへ!

このUチューブの映像、飽きずに見られた方は、こちらもどうぞ。
http://gyao.yahoo.co.jp/player/00803/v09747/v0973600000000540495/?list_id=127169

クリスマスコンサート

2010年12月16日 | 音楽
ニューイヤーコンサートでファンになったサンクトペテルスブルグ室内合奏団がルネ小平でクリスマスコンサート。つれと母と娘と、タクシーで駆けつけた。母にはタクシーで行けるコンサートは魅力だが、館内で2階席に行ったりトイレに行くのにエレベーターがなく、母は四苦八苦。ゼーゼー疲れ果ててしまった。

コンサートは、始まった途端、不思議な感覚に襲われ、わたしは涙が流れて止まらなくなった。知っている曲ばかりで、軽やかに、地味に、誠実に、サンクトペテルスブルグらしい音色に包まれると、なぜかこれまでの自分の人生が舞台に繰り広げられ、肯定でも否定でもなく、ああそうだったのね、とせつなくなってしまった。

ソプラノも素晴らしかった。アベ・マリアが、カッチーノ、グノー、シューベルトと3曲歌われた。アンコールでは、赤とんぼ、紅葉を日本語で、特に紅葉は、曲想が興味深かった。

わたしは、タイスの瞑想曲が大好きなのだけれど、きょう、初めて生で聴けたのが嬉しかった。

サンクトペテルスブルグ室内合奏団は、派手でなく、洗練もなく、華麗でもなく、しかし、誠実で暖かく、美しいのだ。宗教の意味ではない敬虔さ。本当に行けて良かった。魂の洗濯をした気分。今年も来てくださってありがとう!

帰りは、息子も呼んで、イタリアンに舌鼓。感謝の夜。

ルイ・レーリンクさんのピアノコンサート

2010年11月25日 | 音楽
母とつれと、くにたち街角コンサートにでかけた。
国立駅からすぐ近くなので、母を連れて行くのに本当にありがたい。つれも、ここでコンサートをしたことがある。

ルイさんは、1969年オランダ生まれの山梨県人。195cmの長身で猫大好きなピアニスト。日本語は14年日本在住なので、達者です。おしゃべり名曲コンサートと銘打つだけあって、作曲者のおもしろいエピソードやご自身のこと、ヨーロッパのことなど話題も色々で、とても楽しい気さくなコンサートでした。
http://www.pianonet.jp/
、、、が、母は、柔らかい声でちょっと早口なルイさんのおしゃべりが、全く聞き取れなかったそうで、残念。演奏は、とっても楽しんだようですが。

ドビュッシーの月の光から始まり、ショパンのノクターンまで、素晴らしかった。アンコールには亜麻色の髪の乙女。つれが大好きな曲で、喜んでいました。

You Tube 大会

2010年10月25日 | 音楽
つれがツアーから帰り、娘が急に泊まりに来て、久しぶりに全員で秋の夜長。
わたしのお気に入りイズの歌をみんなに聞かせようとYouTubeを開いたら、次から次へと、You Tube大会となった。ダンスを見たり、一緒に歌ったりで楽しかった。

OFFICIAL Somewhere over the Rainbow - Israel "IZ" Kamakawiwo?ole



南アフリカ関連専攻の娘は1985年のアパルトヘイト反対の曲「サンシティー」を探したら、あった、あった。

サンシティーとは、南アフリカ共和国、プレトリア近くの一都市だ。
アパルトヘイト時代、この地区は、ボプタツワナという黒人居住国家として独立させられ(独立国家と認めているのは南アフリカのみ)、南アフリカ共和国の法律では禁じられている賭博やトップレスショーなど合法にして、1979年南アフリカのホテル王、ソル・カーズナーが超高級リゾートを作った。6000人以上入るコンサートホールもあって、金に糸目をつけずに世界中の大スター(クイーンやらエルトン・ジョンやら、悲しいことにレイ・チャールズも)を出演させていた。

想像してみて。見渡す限りのサバンナに食うや食わず、電気も水道も満足にないスラムのような集落があって、その真ん中にドデカイホテル。遊園地、ゴルフ場がある光景。黒人の一年分(それ以上?)の給料を一日で浪費する白人の群れ。もちろん、そこには黒人は入れない。アパルトヘイトだから。

それを非難して、1985年、「アパルトヘイトに反対するアーティストたち」49人が「サンシティーなんかには出演しないよ!」と歌った曲「サンシティー」マイルス・デイビスやルー・リード、ロン・カーター、ハービー・ハンコック、トニー・ウィリアムズ、ブルース・スプリングスティーン、ボノ、ピーター・ガブリエル、リンゴ・スター、ジャクソン・ブラウン、ボブ・ディランなども。

"Sun City" by Artists United Against Apartheid


歌詞の大意(まみまみ)

ぼくたち、ラッパーやロッカーは、みんなして、南アフリカで起こっていることが気に入らない 今こそ、本当のことを言って、正義が行われなくては
ぼくたちにはそのためのたった一つのことがわかっているんだ

そう、絶対サンシティーなんかで演奏しない

偽の故郷に移住させられ、家族とははなればなれ、わけわかんない
2300万ものひとが選挙権を持てない、黒人だからだって理由でね!
ぼくたちは仲間の背中を刺し続けてるんだよ

だから、絶対サンシティーでなんか演奏しない

ぼくたちのアメリカ政府はやれることは全てやってるとのたまう
建設的契約ってレーガンのプランさ
だけどその間に南アフリカのひとは死にかけて希望さえ失いかけてる
こんな生っちょろい外交なんてジョークにしかならない

そうだよ 絶対サンシティーでなんか演奏しない

今こそ自分の責任を引き受けるんだ
自由は誰も無償では得ることはできない恩恵なんだ
世界を見回したら言えてるって思うだろ?
ぼくたちなんでいっつも悪い方の側にいるの?って聞く奴がいる

だからさ 絶対サンシティーでなんか演奏しない

ボプツワナなんて遠く感じる 遠いさ
でも ぼくたちはそれが南アフリカだということを知ってる、そうかれらがなんと言おうと南アフリカにあるのさ
どんなに金を積まれたって関係ないね
サンシティーでやってなんて頼むなよ ぼくはやらないから

宣言するよ サンシティーでなんか演奏しない


小さな世界と大きな世界~ジョージガール

2010年10月22日 | 音楽
わたしの心や頭の中が、実は世界だったら? わたしの家の状態が、実は地球だったら?
本当に、世界や地球に申し訳ないなぁ、と思って、朗らかな思いと、清潔で循環のよい家にしようと務めるのだけれど、なかなか。。。

でも、本当にそうではないかとドキドキする。ひどい犯罪が起きるけれど、その因子になる欲や想念は自分の中にあるし、冷蔵庫の奥にチーズがひからびてることもあるし、似合わない服が未練がましくぶらさがってるし、、、、
本気で、もっと本気になって、イラっとしないスーッキリした暮らしのわたしになったら、戦争も終わって、あっちで不足こっちで過剰使用のさまざまな問題が、溶けてなくなるとしたら?

そう思って引き出しの整理をしたり、言葉遣いを穏やかにしたりするけれど、「以上!」と言える状態になった試しがない。そういうとこまで、大きな世界と相似形だ。
わたしからやっていく!
その意気込みはいいと思うのだけどね。

せめて、毒物、有害物、処分するのに困る物は、たとえ、園芸用品、掃除用品、電化製品でも家に入れない、使わない。

お片づけやお掃除しながら歌うのにぴったりの明るいこの曲。中学時代のヒット曲。
シーカーズ1994年の映像です。ボーカルのJudith Durhamジュディス・ダーハム、(1944年生まれ)なんて幸せそうに歌うんでしょう!
下に1967年デビュー当時のも貼っておきます。

The Seekers - Georgy Girlジョージガール 1994年


The Seekers - Georgy Girlジョージガール 1967年


この曲はこの映画で流行したようです。見たい!少女時代のシャーロット・ランプリングも出てます。
georgy girl - credits