@幕張日記

@幕張が日々を想いのままに綴る日記

今日の昼メシ その102  松本/浅田  日本蕎麦

2006-12-30 22:46:36 | 今日の昼メシ、晩ごはん
               



 昨年は嫌というほど食べた新蕎麦。
なんと今シーズンは、今日が初日。


浅田はNHK松本放送局のすぐ裏手にある蕎麦屋さん。
メニューは二八ざる蕎麦の他に1日15枚限定の十割ざる蕎麦と暖かいきのこ蕎麦しかない。
いつもは昼過ぎに売り切りとなって閉店してしまうらしいが、今日は年末で特別に二度打ちしたとのこと。運がいい。
十割ざる蕎麦は売り切れだったので、二八ざる蕎麦(800円)をオーダー。



シコシコと歯応えのある蕎麦は香りも良く、何より薬味の辛味大根が最高。
辛味大根とは下ろすとすごく辛くなる大根で、大きさは蕪か大振りのニンジンくらいの大きさしかない。
この大根おろしの絞り汁で食べる蕎麦やうどんが『お絞り蕎麦』『お絞りうどん』で、涙が出るほど辛いのに不思議と胃腸には優しい食べ物。
二日酔いには特に効果抜群で、飲み過ぎた夜にはお絞りそばやお絞りうどんを軽く食べると、翌朝にはスッキリと目が覚める。


浅田の辛味大根は信州の最南端、下條村特産の紫大根。
下ろすと、青みがかった美しい色の大根下ろしになる。(写真右上)
辛味もほどほどで、最初は蕎麦だけ、次に蕎麦をつけ汁に付け、次は蕎麦と大根下ろし、そして本わさび・・・と食べ方を変えると色々な味を楽しめる。


美味しかったので、もう一枚ざる蕎麦を追加。
年の瀬に食べた、美味しい日本蕎麦でした。 ご馳走様。
   

季節外れの小春日和ニャんだニャ

2006-12-30 22:35:57 | ニャンコのいる四季
               


 朝から晴れ渡り、放射冷却のあった今朝6時30分の気温は草木も凍える-7度。
刺すような冷気の痛さの中をイヤイヤ起きたものの、陽が上がれば気温はたちまち上昇して小春日和な一日に。


我が家の、とても猫とは思えぬ規格外の6kg デブ猫、コロ(2歳♂)も外に置いた寝箱の中でご機嫌なお昼寝。
あまりにカワイイ寝顔だったのでカメラを向けたら、フォーカシングのピピッという電子音で起きてしまいました。




・・・と、言う訳で、 コロの寝ぼけ顔を大公開、 なのだ。
               
                   ニャんだ、うるさいニャ、モウ
  

久し振りに、野宿。

2006-12-29 11:17:50 | 大好きな車、ドライブを語る
 昨夜は取材のバイトを終えて駒ヶ根から戻り、資料をまとめて仕事から帰る途中・・・



     いきなり、大雪が降ってきました・・・・・・   (; ̄Д ̄) ガチョ~ン!!



スタッドレスタイヤは装着してるし、冬のドライブの準備は万全・・・とはいっても運転するのは自分自身。
あまりの雪の激しさに、暗い夜道は前も良く見えず・・・
結局、バイトで疲れていたこともあり、ほどほどに運転した後で車の中で野宿をすることを決心。


普通に働いていればビジネスホテルだとか、最悪、ラブホテルに一人で泊まって温かい布団の中で寝ることもできるんだけど・・・
今はしがないバイトの身、物入りの年末で10円でも貴重なので車の中で寝るのが一番。
だいたい、考えてみれば長野から松本に戻る途中は山道ばかりで、ビジネスホテルは勿論、ラブホテルだってありまへん。
どっちにしても、山の中で眠くなったら車の中しかない訳で。



               



日頃から単独行動の多い@幕張の車の中には『お泊りセット』が常備してあります。
とりあえず、今夜必要なのは温かい毛布。
ホントは車の中にキャンプ用の保温マットも積んでいたんだけど、眠くて眠くて、引っ張り出す余裕ゼロ。
普通なら後部座席を倒して即席の寝床を作って野宿をするんだけど、あまりに眠かったので助手席を倒してそのまま眠り込みました。


足の爪先が寒くて夜中に何度か目覚めたけれど、キャンプ用のフリースの毛布は意外と暖かくて快適。
トランクにはミネラルウォーターを大小6リットル分常備しているので、咽喉が渇いても困ることもないし。


実は@幕張、自分の車の中を災害時の避難小屋にしています。(もちろん、仮定の話ですが・・・)
とりあえず、何か災害があったら車の中へ避難、車の中で生活。
水とかキャンプ道具は日頃から良く使っているので、災害の時にも利用しようという魂胆。



                 



そんな訳で、日付が変わって久し振りに雪の降る中で車中一泊を過ごした@幕張。
早朝に起きた時に車が雪に埋もれていてギョッとしました。

エンジンを始動し、暖気運転をすること30分。
車に装備している各種のヒーターを全開にして、車内から雪を溶かしてやっと車が雪の中から出られました。
とりあえず家の近くまで移動したものの、まだ朝早くて家族も寝ているので家の近くの空き地で時間調整。


昨晩は長野や白馬で一晩に20㎝以上の積雪があったのに、@幕張の実家周辺では数cmの積雪だけ。
一口に信州と言っても南北に長い県なので、山を一つ二つ越えると天候はがらりと変わります。



そういえば、天候ががらりと変わるのは日本海側の新潟と信州の県境でも同じ。
新潟に駐在していた頃は、冬の間に履く靴は長靴やスノーブーツが主流。
東京に出張や添乗で出かける時、長靴を入れる袋と革靴をバッグの中に入れておかないと、県境のトンネルを出て眩しい陽光を見た瞬間に後悔することになる。



あ、しまった。革靴忘れたし、長靴で東京の街ン中、歩けねーや。


そう、そうなんです。
日常のありきたりな風景、冬の新潟での長靴姿。
でも。でもでも、スーツに長靴なんて恰好では、東京では恥ずかしくて外を歩けません。



閑話休題。
話が逸れました。
  

今日の晩ごはん その101  駒ヶ根/卓伏屋きらく  ソースかつ丼

2006-12-28 22:56:04 | 今日の昼メシ、晩ごはん
               



 B級グルメの定番といえば、@幕張的には西の正横綱がラーメン、東の正横綱がかつ丼なんだけど、どんなもんでしょう。
今日はそんな@幕張的B級グルメの雄、ソースかつ丼を出す店の密集地へ行ってきました。


駒ヶ根市といえば、いまや『ソースかつ丼』の街。
地方都市の食べ物をご当地名物にした町興しとしては、宇都宮の餃子、喜多方のラーメン、富士宮のやきそば、
長野県内でも伊那のローメンなんかがあるけれど、駒ヶ根のソースかつ丼もその一つ。
かつ丼は「とんかつ」を卵とじにしたかつ丼が有名だけれど、駒ヶ根のかつ丼は揚げたてサクサクのとんかつを専用の特製ソースに潜らせて作ったソースかつ丼だ。



@幕張が初めてソースかつ丼を食べたのは、旅行会社で新潟に駐在していた頃。
当時は新潟の繁華街、古町の外れに美味しいソースかつ丼を出す店があって、職場が近かったこともあって度々食べに行っていた。
そこのソースかつ丼は、肉を1cm位に薄くして揚げたとんかつを特製ソースに潜らせて盛り付けてあって、丼の上には8枚くらいのかつが山盛りになっている。


かつ丼と言えば卵とじのかつ丼しか知らなかった当時、このソースかつ丼は@幕張的衝撃だったなぁ。
最初に出てきた時に、ソースかつ丼を見て思わず「かつ丼を頼んだんスけど。コレちゃいますけど。」と言ってしまったほど。
そんな思い出のあるソースかつ丼だけど、新潟ですっかりファンになってしまい機会があれば駒ヶ根でもぜひ食べたいと思っていた。



駒ヶ根では取材を終えて、ちょっと時間が余ったので早めの夕食。
町の中にある食堂には至る所に「ソースかつ丼」の幟が立っている。
「駒ヶ根ソースかつ丼会」というソースかつ丼の商店会があって「正調駒ヶ根ソースかつ丼」を出す店36店が加盟している。
その中でも“ソースかつ丼発祥の店”と云われる駒ヶ根駅前の『卓伏屋きらく』へ。



ソースかつ丼大盛り(940円+100円)をオーダーし、とんかつが揚がるまでしばし待つ。
ソースかつ丼は揚げたてサクサクが命。
だから注文してからとんかつを揚げるので、出来上がるまでに時間がかかるのだ。



しばらくして出てきたソースかつ丼は、肉が丼の蓋を押し上げている位のボリューム。



               おお~ッ! 肉が厚い!!



最初の印象は正にそれ。
新潟で食べていた店での経験から、ソースかつ丼の肉は薄いものと決めてかかっていた@幕張には、もうコペルニクス的な思考の反転。
肉の厚さは2cmはあろうかと思えるほどで、もうボリューム満点。

しかも、肉が柔らかい。
揚げたてのとんかつだから、というのは勿論だろうけど、それ以上に何かイイ仕事をしてある感じ。
厚いロース肉なのに、まるで極上のフィレ肉を食べているような柔らかな食感。
特製ソースも美味しくて、胃がもたれそうなほどある見た目のボリュームとは裏腹になんなく完食。



あ~♪ 久し振りのソースかつ丼、美味しゅうございました。
時間があれば、もう一杯・・・・・・と行きたかったけれど、ちょうど時間となったのでまた次回のお楽しみです。
  

医学会の作り方

2006-12-28 14:50:39 | @幕張の転職日記
  


 幕張の前の職場、通称、学会屋。
学会の中でもお医者様をクライアントに医学関連の学会を専門に準備する部署なので、
大学病院医局の教授や秘書さんからそう呼ばれています。

製薬メーカーさんが薬屋とか、手術機械などの器具メーカーさんが機械屋などと呼ばれるように、
学会屋という呼び名も当時は蔑まれて見られているようでちょっと抵抗のあったものですが、
今ではもう懐かしい呼ばれ方。


記憶が懐かしくなるとともに、必死に覚えた学会開催のノウハウも朧気になりがちなので、
メモ代わりの忘備録としてちょこちょこっと書いていこうと思います。



               



来年春はいよいよ大阪で開かれる医学会総会。
このブログをご覧いただいている方々の中にも学会にご出席される方もいらっしゃるかもしれません。
前回、福岡で開催された医学会総会参加の経験なども踏まえながら、その辺の情報もこそっと書いていこうと思います。

 
乞うご期待!

もっこりんご

2006-12-27 15:20:36 | 今週のお買い物
               
               やっと見つけました。
               








これが、ウワサのもっこりんごだす。

え? 分からない??  じゃ、もう一回。








これが、も っ こ り ん ご  ずら。          ヽ(@ω@)ノシ アヒャヒャ





何を興奮してるのかって、興奮せずにいられようか。
この大きさ、この丸み、この色つや。

そう、ここ。 


去年ぐらいから、北海道で『まりもっこり』というキャラクターが流行っていて、今では北海道だけで10種類以上の『もっこり』が出てるらしい。
フィギュアスケートの安藤美姫選手も携帯ストラップにつけているという噂の『まりもっこり』、ついにりんごに変身して信州にもお目見えしました。


高速道路のサービスエリアや土産店などに置いてあるらしいけれど、どこも売り切れ、品切れで手に入らず。
たまたま某土産店で購入したのが、この『りんごもっこり』。



ナハッ!  ナハナハッ!! って、せんだみつおのギャグじゃないけれど、このスケベな目つきが好き!



もう、エロ全開!! なもっこりが堪らない。
あああ、タオルの上に置いただけでも妄想が・・・


  

甘くて美味しい、信州りんご   安曇野市/サンふじ

2006-12-25 22:54:04 | 今週のお買い物
  



 すっかり遅くなってしまったけれど、今年も友人たちに信州りんごを贈りました。
@幕張はその年に最もお世話になっていた人達に、歳の暮れに毎年りんごを贈っています。

今年は前の職場の友人Y氏と狂言の野村万之丞さんところの事務所のAママ、FOXテレビのMCさっちゃんの3人に贈ろうと用意しました。
残念ながらMCさっちゃんは週明けから旦那のクリちゃんの故郷、カナダへ帰省してしまうから・・・ということで、Y氏とAママに贈ることに。


あ、ちょっとここで業務連絡。
MCさっちゃん、りんご用意してあるから日本に帰ってきたら連絡してね。



今年も安曇野りんごを送ろうと、安曇野市(旧 三郷村)へ。
農家によってリンゴの味が違うので、いつもの果物屋さんにお願いして評判の農家のりんごだけを詰めてもらいました。



               



上の写真は左側の小さなりんごは@幕張が毎日食べているサンふじ、右側が送ったサンふじ。
大豊作だった去年と比べると今年の出来は平年並みということだったけど、今年のりんごも瑞々しくて甘くてとっても美味しい。
そのまま食べてもOKだけど、サツマイモと一緒に煮込むと甘い甘いとっても美味しいデザートにもなる。


キャベツ&りんごダイエットを実行中の@幕張、そのまま食べるりんごも大好きだけど、アップルパイにも目がない。
ところが調理師一族の@幕張家、料理の腕は和・洋・中・加工食品と揃っているのに、唯一菓子職人だけが一族の中にいなかった。
魚を三枚に下ろしたり鶏を捌いたりなど、普通の料理なら苦にならない@幕張だけど、お菓子作りだけは昔から苦手。

大学生時代に仲の良かった友人のカップルをアパートに招いて食事を振舞った時、スフレを失敗して㌧でもないブツになってしまって以来、スィーツは作ったことがない。
誰か、アップルパイの得意な人、作ってくれないかなぁ~~
   

今日のスィーツ その100  松本/マサムラ  一口シュークリームとショートケーキ

2006-12-24 23:29:41 | 今日の昼メシ、晩ごはん
 今回の『昼メシ晩ごはん』で祝100回なので、自分で勝手にお祝いして記念スィーツ。
クリスマスイヴということで、久し振りに松本の『マサムラ』へケーキを買いに行きました。


松本の『マサムラ』といえば、松本周辺の人なら誰でも知ってるスィーツの名店。
長野に『竹風堂』や『りんごの木』があるように、松本でお菓子のお使い物といえば、和菓子なら『開運堂』、洋菓子なら『マサムラ』と言われる店。


東京にいる時なら、銀座にある『ダロワイヨ』のてんとう虫の形をしたケーキ「コクシネル」やハリネズミ型のアイスクリーム「プティ・エリソン」、
青山にある『ル・コント』のネズミ型のシュークリーム「スウリー」が一目でそれと分かるように、
『マサムラ』の「ベビーシュークリーム」も地元の人なら思わず顔がほころぶ定番のお菓子。



  



ベビーシュークリーム(105円)は一口大のシュークリーム。
マサムラには5種類のシュークリームがあって、その中でもこのベビーシューの人気はダントツで一番。
実際には二口くらいの大きさがあり、柔らかな皮の中にはカスタードクリームがびっしりと詰まっている。
クリスピータイプの硬いシュークリームも美味しいけれど、モチモチして指で摘まむとクリームの重さで垂れ下がるくらい柔らかなシューの皮は最高。
食べやすい大きさだから、一つと言わず、三つ四つと食べてしまいそう。


今年は何年振りかで家族と過ごすクリスマスイヴだったので、イチゴのショートケーキとモンブランも一緒に買って帰りました。
 

白梅、花開く

2006-12-22 23:33:31 | 日々の雑記帳
          


 父の育てていた白梅が花開き始めました。
枝の先端に3つほど花開いた梅の木は、他の枝にも真ん丸い蕾をたくさんつけています。
来年も新年早々、玄関に白梅を飾ってお客様をお迎えできそうです。

紅梅の方は花が間に合うか、チト微妙ですが・・・・・・


指令! リポビタンAを買い占めせよ!!

2006-12-20 21:06:27 | 今週のお買い物
 ドリンク剤で『リポビタンA(エース)』ってご存知ですか?
風邪をひいた時など、病院へ行くよりも風邪薬と一緒にリポビタンAとアリナミンV+Vを飲んで寝た方が治りが早いとか、
ひどく疲れたときの疲労回復にはリポビタンAとアリナミンV+Vの組み合わせが最強などと言われていたドリンク剤。

@幕張も旅行会社時代から国際会議の準備で大変だった前の会社まで、徹夜だ、休日出勤だ、出張だと何かと忙しかった時に一番お世話になったドリンク剤。

そんなリポビタン19兄弟の中でも特にマニアックな存在だった『リポビタンA』が製造中止になった。
で、いよいよ店の在庫の乏しくなったリポビタンAを探し求めて、松本周辺のドラッグストアや雑貨屋さんを彷徨って歩いたのが先週末。


  


ドリンク剤っていうのは即効性を求められるものが多い。
疲れたからここ1本!ってな感じで飲む人が多いから、即効性を追い求めるドリンク業界では『タウリン競争』なんて珍妙な現象まで起きている。
タウリンというのはアミノ酸の一種で、筋肉や肝臓に多く蓄積されていて運動能力や神経伝達力の向上に効果があると云われている。
筋肉、特に持久力の基になる赤筋の収縮力や心筋、骨格筋の機能を高める働きと共に、疲労の元となる乳酸の蓄積を抑える働きもある。
食品ではタコやイカなど、海の魚介類に多く含まれていて、スルメの白い粉は天然の純タウリン粉なのだそうだ。

そのタウリンと神経の興奮、覚醒作用のあるカフェイン、血糖を上げるブドウ糖などの糖類の作用によって一時的に元気になったように錯覚するんだけど、
その効果は人によるものの数時間ともたない。
@幕張も例に漏れず、1本150円~300円位のドリンク剤を飲んでもせいぜい2時間、本当に疲れている時はちょっと目覚ましになる程度しか役に立たなかった。


そんなタウリン、カフェイン系の即効系ドリンク剤の他に、生薬を溶かし込んだユンケルやゼナ、アミノ酸系のリポビタンA、ビタミン系のアリナミンVなどの遅効系ドリンク剤がある。
特にリポビタンAはカフェインやタウリンを全く含んでいないため、夜、就寝前に飲んでも眠気を阻害しない最高の1本だった。
だって心身ともに疲れ果てて不眠症のようになっていた時、カフェインやブドウ糖で神経を興奮させたら眠りたくても眠れなくて余計にイライラするから。


もう、どうしようもなく疲れた時は、とりあえず寝る前にリポビタンAとアリナミンVを1本ずつ飲んで休むと、翌朝は不思議と身体が軽く目が覚める。
それはリポビタンAの主成分が、体内で合成できないL型必須アミノ酸を中心にしたアミノ酸粉末からできているためで、
少し乱暴に言えば病院で受ける点滴の主成分と同じだからだ。
だから就寝前にリポビタンAとアリナミンVを飲んで休めば、点滴しながら寝ているのとほぼ同じ効果があるってこと。



そんな@幕張的にはもっとも役に立ったドリンク剤のリポビタンAだけど、価格が1本600円(定価)と高かったこともあり販売は振るわなかったらしい。
マツモトキヨシとかドンキホーテのような量販店で買えば、10本入りケースで2,980円と約半額で買えるものの、コアなファン以外はあまり購入していないようだった。


大正製薬からはリポビタンAの販売終了と共に、新しくアミノ酸系ドリンク剤のアニマリンAが販売されたが、残念ながら必須アミノ酸の種類で言うと情けないほど減っている。
今まで10種のL型必須アミノ酸が配合されていたのに、新発売のドリンク剤では4種だけ。

ドリンク剤と共に出る錠剤やシロップの方は10種配合されていうらしいけれど、大きなボトルは持ち運びにも不便だし、なんだかなあ・・・
ということで、来年の再就職に向け、また再び繰り返す徹夜仕事の日々に備えて2008年まで保存可能なリポビタンAの在庫を買い占めたのだった。


お知らせとお願い

2006-12-19 13:11:15 | @幕張からのお知らせ
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タイのお菓子  Toasted Coconut/Fried Shrimp Crackers

2006-12-19 12:15:10 | 今週のお買い物
               



 週末に“あるブツ”を求めてあちこちの店を彷徨った時に発見したお菓子。
今年の秋に松本市にオープンしたドンキホーテで捕獲。
トーステッド・ココナッツ(150g)は417円、フライド・シュリンプ・クラッカー(100g)は360円で、両方ともタイ産のお菓子。


トーステッド・ココナッツはココナッツの実を割り、内側の胚の部分を薄く削り取って炙ってから塩と砂糖で味付けをしたお菓子。
タイやフィリピンなど、東南アジアでは比較的ポピュラーなお菓子で、ビールのつまみとして食べたりもする。


@幕張が初めて食べたのが10数年前。
当時在籍していた外国人旅行部で、フィリピンから来た団体のお客様をアテンドした時にお客さんからもらって食べたのが初体験。

最初は数枚、欠片を摘まんで食べたら、ほんのり甘くてしょっぱくて不思議な風味。
思わずもう数枚もらったら、他のお客さんが一袋譲ってくれた。
結構クセになる味で、その夜、他の通訳ガイドさん達と部屋で飲んでいた時に出したら評判も上々。

翌日、お菓子をくれたお客さんにお礼のお土産を手渡しながらお菓子の事を聞くと、フィリピンでは子どもから大人まで食べているんだそうだ。
その後、タイへ旅行した時にも地元の店で同じお菓子を見つけて買い込んだりもした。



  
 < *左側がトーステッド・ココナッツ、右側がフライド・シュリンプ・クラッカー >



そして右側がフライド・シュリンプ・クラッカー。早い話が『えびせんチップス』だ。
一般的なえびせんに使う小麦粉の代わりに、このチップスはタピオカ粉を使っている。
割と濃いエビの味と共に、ガーリックとコショウの強い風味が効いていて、そのまま食べるとかなり咽喉が渇く。

          
               もうビールを飲むためにあるようなお菓子だ。


冷たく冷えたビールの供として食べるのも良いけれど、こんなお菓子には室温にしておいたビールに氷を入れても良く似合う。
もちろん、ビールとしては冷やしておいた方が美味しいのだけれど、氷を浮かべた生ぬるいビールは懐かしい東南アジアテイストだ。


東南アジアにはエビを使った有名なお菓子が他にも、もうひとつ。
シンガポールやタイなどの免税店でよく見かける『フライド・シュリンプ・ロール』がある。
長さ5㎝位の細長い小さな春巻き状のお菓子で、包みの中にはスパイスの効いたエビのすり身が入っていて、これもビールのつまみには最高の一品。



大好きな映画を見ながら、この“えびせんチップス”を肴に飲むビールは最高。
キャベツ&リンゴダイエットで11月から-4kgを達成しつつある@幕張、このお菓子を食べ始めたらダイエットの危機かもしれない。
    

今朝、雪が積もりました。

2006-12-18 13:39:53 | 信州の四季 雑記帳
 11月8日に今年の初雪が降ってから1ヵ月と少し。
ここ何日か氷点下の朝が続いていた今日、遂に雪が積もった。
豪雪だった昨年はこの時期にすでに何度か雪かきをやっていたから、今年は今のところは平年並みの冬。
庭に植えたシャクナゲや松の上にも、シャリシャリの砂糖菓子のようにふんわり雪が積もっている。
雪が積もると景色は白と黒しかないモノトーンの世界に見えるようになるが、陽が差すと木々の緑が雪の白色に映えて目にも鮮やか。



  



@幕張の実家のある地域は10cm以上の雪が積もると、住民がそれぞれ家の周辺の雪かきを行なう。
逆に幕張に住んでいた時は、近所でも@幕張以外の住民は誰一人雪かきをしなかった。
昨シーズンの豪雪で千葉でも20cmほどの雪が積もった時、アパートの周辺や近所の道路の雪かきをしたのは@幕張一人だけ。
他の住人は@幕張が雪かきをしている後ろから付いてくる始末だったが、信州でそんなことをしたら笑い者になる。


こちらでは朝5時前に起きて家の前の雪かきを始めなければならない。
@幕張の実家は角に面しているので、雪かきする道路の面積も他の家の2倍。
おまけにお節介な父が隣家の半分くらいまで雪かきをするので、実質的には4軒分の雪かきをすることになる。




               



ほとんど毎朝雪かきをしていた昨年の豪雪。
1晩に80cmもの雪が積もる新潟にいた頃と比べると楽は楽だけれど、寒い中をできれば雪かきはしたくない。

雪が降っても元気な我が家の猫たち。
『猫は炬燵で丸くなる』なんて言葉は関係なく、以前飼っていた犬と同じように雪の中を遊び回っている。
ちょっと見習いたいと思う今日この頃・・・

映画、解禁。

2006-12-15 23:52:48 | @幕張の映画言いたい放題!
 ・・・と、ある事情で夏から封印していた映画やDVD。
今月初めにその封印が解けたため、早速DVDを借り出してきた。


早速借りたのが大好きなトムクルーズ主演の『ミッションインポッシブル:Ⅲ』。
実はレンタルに飽き足らず、『Ⅰ』と『Ⅱ』はDVDも買ってしまったシリーズ。
『Ⅰ』でこれも@幕張の大好きな女優、エマニュエル・ベアールが出ていたアレである。



               
                                   ⓒ Paramount-Picture


もう、オープニングのこのシーン が出た時から大興奮。
スタントも使わずにトム自身がフリークライミングをやってのけた、ジョン・ウー監督の『Ⅱ』の演出にも度肝を抜かれたけれど、『Ⅲ』も気が付けば掌が汗でびっしょりになっている。
ハラハラしながら最後はハッピーエンドで典型的なハリウッド流とはいえ、やっぱりトム様、映画は最後まで面白い。



  
                    ⓒ Paramount-Picture                        ⓒ Paramount-Picture


この他に、ずっと続編を見たかった『ハリーポッター/アズカバンの囚人』『ハリーポッター/炎のゴブレット 』、
ジャン・レノ主演の『エンパイア・オブ・ザ・ウルフ』を借りて楽しんだ。


おりしも今日からTUTAYAが旧作半額キャンペーン。
12日に借りたDVDもちょうど見終わって、新しく借りてきたのは『レジェンド オブ ゾロ』『男たちの大和』『ローレライ』。
映画・DVDの封印前に夢中になって観ていた『24/シーズンⅣ』の続編、『24/シーズンⅤ』にも食指が動きそうになったけれど、
『シーズンⅤ』は来年にはレンタル料も安くなるだろうから後回しにした。

旧作扱いになったら、旧作半額キャンペーンで一気に見よっと。
   

今日の晩ごはん その99  塩尻/麺州ラーメン凌駕  煮干し醤油ラーメン

2006-12-14 23:10:05 | 今日の昼メシ、晩ごはん
               



 いつも店の横を通りがかるんだけど、営業時間が短いのでなかなか入れなかったラーメン屋さん。
たまに営業中に通りかかると狭い駐車場に車が一杯だったから、ずっと興味を持っていた。
時間的に夕食にはちょっと早かったけれど、今日は昼食抜きだったこともあって夕食前の中食感覚で食べてみた。



看板メニューの一つ、煮干し醤油ラーメン(650円)と味卵のトッピング(100円)をオーダー。
最近はどこのラーメン屋さんも背脂タップリのこってりスープを売りにしているけれど、
このラーメンは魚介系の出汁を使ったさっぱりスープ。

煮干し系の出汁というのは和食の基本で、@幕張も調理師の父に習って出汁を取っていたけれどこれがなかなか難しい。
基本的には隠し味なので味は濃くしないんだけど、煮干し風味を標榜するラーメンとなるとそれだけじゃ物足りない。

昔、東京の某ラーメン屋さんで煮干しラーメンを食べて、あまりの出汁の濃さに辟易して数口だけ食べて止めたことがある。
煮干しの出汁は濃くすると苦味が強くなり、加えて出汁の素を使ったりしたら味が強すぎて舌が痺れて不味くなる。

東京でのそんな経験がちょっとしたトラウマになっていて、今まで魚介系のスープのラーメンは避けていた。
ところが、ここのスープはあっさりしていて出汁もほどよく、旅行会社で新潟にいたころ後輩と行った喜多方のラーメンにちょっと似ている。

はっきり言って、スープが美味い。
チャーシューはトロトロに柔らかくて唯一脂を感じるものの、味玉がなければ蕎麦みたいに食べ切ってしまうところ。
ラーメンの具も少ないから、余計に麺とスープの味を感じるのかも。
軽く一杯のつもりが、思わず替え玉(150円)を追加してしまいました。

松本と豊科に系列店もあって、それぞれの店だけのメニューや各種リカーもあるユニークなラーメン屋さん。
塩尻の店は伝統的なメニューだったけれど、松本店や豊科店には普通のラーメン屋には絶対置いてなさそうなウォッカやドライ・シェリーまで置いてある。


それはさておき、塩尻店は営業中に通りかかったら再び入ってみたい。