@幕張日記

@幕張が日々を想いのままに綴る日記

関越道に覆面パトカー、現る!

2007-01-25 15:01:54 | 大好きな車、ドライブを語る
               


 いつも国道20号線を使って上京するんだけど、月曜はたまたま関越道を走っていて見つけたこの車。
後ろから見た姿は、熊谷ナンバーのごく普通のスカイライン。
リアウィンドウとサイドウィンドウにはかなり濃い色のフィルムが張られているものの、ごくありふれた車だ。


でも、なんとなく車の挙動がおかしい。
上信越道から関越道に合流してからしばらくスピードを出して走っていたものの、前方にこの車を見た瞬間に、@幕張の猫ヒゲ がピピッと反応し始めた。


    

    


一見すると何の変哲もないこのスカイライン、3車線ある高速道路の中央車線を90~100km位で走っているんだけど、
他の車が追い越し車線から追い越すたびに後についていき、不思議な事に前を走る車はその都度減速しながら車線変更をしていった。

あるワンボックス車などは追い越し車線を120km位のスピードで飛ばしていたのに、スカイラインの横についたとたん急ブレーキを踏んで減速しだした。
追い越し車線の後ろに車がいれば、間違いなく追突事故を起こしている挙動だった。


          危ねーなー・・・


流石にスカイラインも危ないと思ったのか中央車線から左車線に車線変更したんだけど、周囲の車の動きはどう見てもこれが覆面パトカーだと示している。
それにしても、普段から見慣れている覆面パトカーとはずいぶんと姿形が違う。

               
     < これは警視庁のVIP用(?)の護衛車。無線アンテナ4本、車内ミラーも4枚ついている。見慣れた覆面パトカーのイメージって、こんな感じ。 >



覆面パトカーの特徴って、ナビ席側に補助サイドミラーとかトランクに車載電話のアンテナを模した無線アンテナがついていたりするんだけど、この車にはそれがない。
おまけに車のナンバーも昔のような特装車を示す「88」じゃなくて普通車ナンバーの「300」、フェンダーミラーじゃなくて普通のサイドミラーだし。
でも、リアウィンドウの濃色フィルムの向こうに、微かに車内ミラーが2枚見えるんだよなぁ・・・



    


怪しい動きをするスカイラインが左車線に移ってほどなく、追い越し車線を120~130km位のスピードでホンダのFitが通り過ぎていった。
すると、今まで左側を走っていたスカイラインがスルスルと中央車線に移動し、絶妙のタイミングでFitの後方につくと屋根がクルリと回転して赤色灯が現れる。
哀れ、覆面パトカーの餌食となったFitは左車線に誘導されると、そろそろとスカイラインの後をついていった。


“神”に“生贄”が捧げられれば、その後に祭りが来るのは世の常。
今まで大人しく走っていた周囲の車が徐々にスピードを上げ出す。
気が付けば、@幕張も周囲の車と共にちょっとしたスピードで走っていました。


          関越道では、熊谷ナンバーの灰色スカイラインに要注意!ですぞ~ッ!!

久し振りに、野宿。

2006-12-29 11:17:50 | 大好きな車、ドライブを語る
 昨夜は取材のバイトを終えて駒ヶ根から戻り、資料をまとめて仕事から帰る途中・・・



     いきなり、大雪が降ってきました・・・・・・   (; ̄Д ̄) ガチョ~ン!!



スタッドレスタイヤは装着してるし、冬のドライブの準備は万全・・・とはいっても運転するのは自分自身。
あまりの雪の激しさに、暗い夜道は前も良く見えず・・・
結局、バイトで疲れていたこともあり、ほどほどに運転した後で車の中で野宿をすることを決心。


普通に働いていればビジネスホテルだとか、最悪、ラブホテルに一人で泊まって温かい布団の中で寝ることもできるんだけど・・・
今はしがないバイトの身、物入りの年末で10円でも貴重なので車の中で寝るのが一番。
だいたい、考えてみれば長野から松本に戻る途中は山道ばかりで、ビジネスホテルは勿論、ラブホテルだってありまへん。
どっちにしても、山の中で眠くなったら車の中しかない訳で。



               



日頃から単独行動の多い@幕張の車の中には『お泊りセット』が常備してあります。
とりあえず、今夜必要なのは温かい毛布。
ホントは車の中にキャンプ用の保温マットも積んでいたんだけど、眠くて眠くて、引っ張り出す余裕ゼロ。
普通なら後部座席を倒して即席の寝床を作って野宿をするんだけど、あまりに眠かったので助手席を倒してそのまま眠り込みました。


足の爪先が寒くて夜中に何度か目覚めたけれど、キャンプ用のフリースの毛布は意外と暖かくて快適。
トランクにはミネラルウォーターを大小6リットル分常備しているので、咽喉が渇いても困ることもないし。


実は@幕張、自分の車の中を災害時の避難小屋にしています。(もちろん、仮定の話ですが・・・)
とりあえず、何か災害があったら車の中へ避難、車の中で生活。
水とかキャンプ道具は日頃から良く使っているので、災害の時にも利用しようという魂胆。



                 



そんな訳で、日付が変わって久し振りに雪の降る中で車中一泊を過ごした@幕張。
早朝に起きた時に車が雪に埋もれていてギョッとしました。

エンジンを始動し、暖気運転をすること30分。
車に装備している各種のヒーターを全開にして、車内から雪を溶かしてやっと車が雪の中から出られました。
とりあえず家の近くまで移動したものの、まだ朝早くて家族も寝ているので家の近くの空き地で時間調整。


昨晩は長野や白馬で一晩に20㎝以上の積雪があったのに、@幕張の実家周辺では数cmの積雪だけ。
一口に信州と言っても南北に長い県なので、山を一つ二つ越えると天候はがらりと変わります。



そういえば、天候ががらりと変わるのは日本海側の新潟と信州の県境でも同じ。
新潟に駐在していた頃は、冬の間に履く靴は長靴やスノーブーツが主流。
東京に出張や添乗で出かける時、長靴を入れる袋と革靴をバッグの中に入れておかないと、県境のトンネルを出て眩しい陽光を見た瞬間に後悔することになる。



あ、しまった。革靴忘れたし、長靴で東京の街ン中、歩けねーや。


そう、そうなんです。
日常のありきたりな風景、冬の新潟での長靴姿。
でも。でもでも、スーツに長靴なんて恰好では、東京では恥ずかしくて外を歩けません。



閑話休題。
話が逸れました。
  

アウディの新車発表会に行ってきました。

2006-10-12 23:41:13 | 大好きな車、ドライブを語る
 六本木ヒルズのグランドハイアットでアウディの新車発表会。
@幕張が待ちに待った、フルモデルチェンジした新しい「Allroad」が発表されるパーティだ。
もう会場に着く前からワクワク、ソワソワとしながらホテルへ。


          


3階の会場へ行くと、会場の中はすごい人混み。
ここ数年、アウディジャパンは販売を倍々ゲームで伸ばしてきたそうで、今日はそんな首都圏の顧客や希望者が招待されているのだけれど、あと1時間ほどで発表会も終わるこんな間際にこれほど人がいるとは思わなかった。


  


お目当ての新型A6 Allroadは黒山の人だかり。
今回はAllroadの他に、新型AUDI TTやSR6、S8、Q7など、アウディの中でも700万円から1千万円を超える高級路線の新型車ばかりが集められている。
そして会場に来ている人々のほとんどは、実際にこれらの車を購入する人達だろうと思える身なりの人達で、「欲しいなぁ~、でもそんな金ないしなぁ…」なんて買う予定もないのに来場してる貧乏人は、おそらく@幕張だけ。


  

会場は車の展示コーナーのほかに休憩用のテーブルがいくつも並べられていて、そこでは早くも商談が開かれている雰囲気。
欲しい、欲しいとは言いつつも、全然買う様子のない不良顧客の@幕張は全然相手にされてなくて、買う買うと言いつついつまでも買わない“買う買う詐欺”のブラックリストにでも名前が載っているのか、2~3質問をしたアウディ千葉の担当者は他所へ逃げて行ってしまった。

仕方ないから、新型A6 Allroadの写真だけ撮って帰ってきました。
前モデルのAllroadが560万円と800万円、新型A6 Allroadは700万円と980万円…
そんなに値上がりしたら、余計に買えなくなりまする。。。  トホホ…

恐らく、今日この会場に来ている人達は日本の10%を占める富裕層の一部の人達。
残りの90%の底辺を徘徊している@幕張とは月とスッポンで、@幕張がディーラーに相手にされないというのは客と見なされていないということだから惨めこの上ない。
クソ生意気で見栄しか感じないメルツェデスや、国産車を煽るしか脳のない六本木カローラのBMWは大嫌いの@幕張、昔から4駆でラリーを走るアウディは大好きだったんだけど、もはや時代は変わったのか。


               やっぱ、貧乏 だわ。


以前のライブドアじゃないけれど、どんな方法を使っても、@幕張がいた前の会社みたいに仲間や部下を利用して蹴落としてでも、自分だけが儲かれば良い、という時代は確実に来ている気がする。
富者はより富み、貧者はより搾取される時代に正義感なんてスズメの涙ほどの価値もない。


          


今更だけど、周囲の人間全部を蹴落として自分だけ甘い汁を吸う人生を歩もうか検討中。
周りの人間を食らって生きる鬼になれれば、人生それなりに楽しそう。
最近はアナーキーになりつつある@幕張、東京に落とす核ミサイルのボタンを持ってれば、今なら確実に発射ボタンを連打しそう。。。

それとも、貧乏なりに大人しく宝くじでも買っとこうか…


               あ~あ、メンドくさ。 一杯飲んで寝よっと。

スバル グランドワゴンとアウトバック

2006-10-03 22:47:22 | 大好きな車、ドライブを語る
  


 所用で出かけた出先の駐車場に新しいアウトバックが停まっていたので記念写真をパチリ。

左側が95年9月に発売と同時に購入した@幕張のスバル グランドワゴン。走行距離はもう24万5千kmにもなり、だいぶよれてきてしまった。
発売された当時はステーションワゴンの人気が最高潮だった頃で、低い車高が全盛の時代に車高を高くしてワゴンにSUV的要素を振った、当時は異端的デザインだった。

ところが長野オリンピック組織委員会に出向中で、仕事が終われば毎日郊外のスキー場でナイター・スキーをしていた当時の@幕張にとって、除雪していない雪道や荒れた林道を苦もなく走れるこの車はまさに一目惚れだった。別の車で進んでいた商談をひっくり返し、発売後二週間で買ってしまったのが今の車だ。

そして右側が今年春にマイナーチェンジをした新型アウトバック。
SUV的要素を盛り込んだステーションワゴンのカテゴリーを切り拓いた95年発売のグランドワゴンから三代目(だったかな?)にあたる車で、2.5L/4気筒の他に3L/6気筒の車種もある。
アウディのオールロードやボルボのXC70、日産のステージアARC、三菱のエアトレックのようにアウトバックのコンセプトを取り入れた車は他にもあるものの、唯一心を奪われているアウディ・オールロードを除けば@幕張が次も乗りたい…と思っている車でもある。
購入のために@幕張が宝くじに一縷の望みをかけているアウディのオールロードは今月からフルモデルチェンジして800万円~1千万円に価格が上がってしまったから、マイナーチェンジ後も400万円~500万円で購入できるアウトバックはキチンとした会社に転職さえできれば現実的に購入する選択肢の中心になる車なのだ。

運転していて扱いやすくて長距離の運転でも疲れないっていうのが@幕張的には最高の車。
しかも上手に運転すれば11年前の2.5L車なのに燃費が9~10km/1L走るし、独りの運転ならアクセルを踏み込めばリミッターまで回せるエンジンも快調なので、車検を更新してしまった今の車はしばらく乗り続ける予定。

毎月丁寧に案内状を送ってくださるアウディとスバルのディーラーのみなさん、@幕張が再就職して新車購入の準備が整うまでもうしばらくお待ちくだされ…

@幕張、覆面パトカーに追跡される。

2006-09-08 23:47:03 | 大好きな車、ドライブを語る
 某外資の面接を終えての帰り道。
夜8時過ぎに有楽町から築地方面へ車を走らせ、松竹本社前の交差点で赤信号で停まってふとルームミラーを見ると、すぐ後に覆面パトカーがいた。
助手席に座っている警官が、こちらをチラチラ見ながら慌ただしく目の前の機械をいじっている。


          ヤバッ  スピード違反の取締りだ

銀座四丁目の交差点から少しスピードを上げたので目を付けられたのか。

覆面パトカーには気づかぬ振りをして、青信号になってからは慎重にアクセルを踏むと制限スピード内に抑え、素知らぬ振りをして車線変更をする。
すると後にぴったりと張り付いた白いセドリックも車線変更をして、そのまま@幕張の後をつけてきた。


               マズイ  完全にマークされてる

いつサイレンが鳴り、車のルーフからクルリと明滅する赤色灯が現れるのかとヒヤヒヤしたが、一向にサイレンがなる気配も赤色灯が明滅する気配もない。


       ひょっとしたら、まだ違反の記録を取れてないのかも

もしそうならラッキーだ。
制限速度に気をつけながら、後の覆面パトカーが横を飛ばしながら通り過ぎていく他の車へ早く目標を変えないかと期待していたが、覆面パトカーは一向に@幕張のマークを外す気配はなかった。


晴海の交差点に差し掛かった頃、直進しようか左折しようか迷ったが、信号が直進方面だけ青だったのでまっすぐ有明の埋め立て地区へ行く道を進む。
すると、白のセドリックの覆面パトカーは左折レーンに車を停め、あっという間にルームミラーの視界から消えてしまった。


               助かったあ~   ラッキ~

運が良かった。
赤信号で停まった時に、偶然に後方を見なければスピード違反で捕まっていたかもしれない。
それよりも他の車のように赤信号になっているのに交差点に突っ込めば、信号無視で捕まっていたかもしれない。

実はその白い旧型セドリックの覆面パトカーは、銀座から湾岸線の環七までの区間で何度も見かけていた車。
助手席に大きな補助ミラーをつけているので外見からそれとすぐに分かるのだけれど、そうと知らない車が湾岸で停止を命じられている光景を何度か見ていた。

それにしても、このところついている。
先週末に急用で実家に日帰りした時にも、中央高速道の往復ともに前方を走る覆面パトカーにいち早く気づいて難を逃れている。


          これからは無理せず、ゆっくり行くとしよう。

追突事故

2006-06-26 23:25:18 | 大好きな車、ドライブを語る
  

           遂にやってしまった…

ぶつかった瞬間、頭の中が真っ白に。都内某所で追突事故を起こしてしまった。
信号が青になり、走り出したばかりでスピードが出ていなかったことが幸いしたが、事故ってしまったという精神的ショックが大きい。

事故の原因は、雨に濡れた路面で@幕張の車がブレーキをかけてスリップしてしまったため。
前の車が急に停まったのでブレーキペダルを踏むと、タイヤはズルッと滑り「ヤベッ!」と思った時にはまるでアイスバーンの上を滑るようにスリップしていた。

現場写真を見ると、左右両方のタイヤが路面標識とセンターラインの上に乗っていて、どうやらこの白い塗料の上でスリップした様子。

ぶつけてしまった方の車を運転していた某社社長さんに怪我がなかったのが何よりの幸い。
車の損傷の方も、相手の車も凹みとかはなくて幅1.5cmくらい、長さ3cmくらいの擦り傷程度で済んだ。
相手の車がレンタカーなので修理代の請求額が怖いけれど、少額の賠償で済みますようにと神頼み。

             社長さん、ご迷惑をおかけしました。
          神様、これからは安全運転します。

雨の日は機嫌の悪い車、木曽高速を走る…

2006-05-19 23:13:16 | 大好きな車、ドライブを語る
  

 昨日に続いて今日もバイトで終日外出。
昨夜から降り続いた雨で、今朝も車の調子が悪かった。エンジンは一発でかかるのに、ギアを入れて負荷をかけるとエンストする。

最初はミッション系がいかれたのかと思ったが、3月に近くのガソリンスタンドで「湿気の高い雨の日は、バッテリーからエンジンプラグまでの間のケーブルから電流が漏れているのでは?」と言われ、ディーラーに持ち込んだみた。だがディーラーから「3~4月は車検の対応が忙しくて修理は時間がかかる」と言われたために、グダグダと修理を引き伸ばして現在に至ってしまっている。

とりあえず10分ほど暖機運転をしてからゆっくり車を動かし、ギアをLowか2ndに入れて平地を走るのだが、上り坂になった途端に4気筒エンジンが単気筒エンジンにでもなったようにブルッブルッと震えだす。
         多分、プラグが一発か二発死んでるなあ…

国道に出てから車のエンジンが止まるほど恐ろしいことはないので、エンジンが回復するまで町内をもう一周。激しい雨の日は、本当に車の調子が悪い。

一旦調子が回復してしまえば、後は一日中エンジンは快調そのものなので急いでバイト先へ向かう。
とはいっても、対向車の大型トラックの跳ね上げる水しぶきで前が見えなくなることもしばしばの国道19号線で、スピードを出し過ぎてセンターラインをはみ出さないように、滑りやすい路面でスリップしないように、加えて猛スピードで迫ってくる後続の大型トラックから追突されないように…と運転には気が抜けなかった。激しい雨が降っているためか、珍しくトラックが80kmくらいの低速で往来しているが、カーブで車体がこちら側に傾きながら走ってくる対向車線の大型トラックはやはり怖い。
大型トラックが100km近い速度で往来するため、木曽高速道路と揶揄される国道19号線を無事に南下する。今日も終日、雨に濡れながらイベントの準備。

首都高大渋滞

2005-12-22 17:40:19 | 大好きな車、ドライブを語る
 午後2時過ぎに幕張のアパートを出たのに、この時間にまだ首都高に乗っている。
携帯の道路情報を調べると、道路を塞ぐほどの事故で20数kmの大渋滞。前にも進めず、後にも下がれない。

     今夜は長野で忘年会があるのに…

Y氏、新型レガシィを購入

2005-12-04 23:21:28 | 大好きな車、ドライブを語る


 前の会社で仲の良かったY氏が新車を購入した。@幕張の車と同じレガシィ。
最初はボルボかアウディを...とあちこち試乗をしていたのだが、結局奥様も運転できるボディサイズのレガシィになったのだとか。
@幕張の携帯に新居の駐車場に収まったレガシィの写真が届く。シルバーの最新型。

       エエのう…

    @幕張、思わずため息。

東京モーターショー ~ 未来の車 ~

2005-11-07 23:15:26 | 大好きな車、ドライブを語る
 車の運転には技術が必要。
例えば縦列駐車の際には車の端の見切りを感覚的に分かるかとか、後、横、前の状況を同時に把握できるのかとかが分からないと駐車枠内に上手に一発で車が納まらない。ところが今回の東京モーターショーでは、そんな運転技術が必要のない何台かのコンセプトカー車が発表された。

     @幕張的には、すごく疑問。

運転に必要な技術を必要としないで運転できる、そんな敷居の低い車は果たして本当に安全なのか?
運転に必要な技術を持った者をいサポートするための技術ならば役に立つと思う。でも、それらの技術に未熟な人間が運転すれば、結局いくら便利な装置がついていたって車が凶器になるのは変わらないのではないのか。

どんなに車が進化しても、携帯メールに夢中で携帯を眺めたまま赤信号の交差点に突っ込んでくるような運転には、どんな未来の車だって対応できやしない。

東京モーターショー 閉幕

2005-11-06 17:34:16 | 大好きな車、ドライブを語る
    @幕張憧れの、Audi New Allroad Concept


 今日、やっと東京モーターショーが閉幕する。
今年は18日間と長丁場だったせいか前半は随分空いていたようだったが、後半は平日でも付近の道路が混雑して大変だった。

@幕張としては、楽しみにしていたAudiの新型オールロードが出品されなくて残念な限り。

 で、他にも好きなクルマの写真も撮ってきたのでアルバム代わりに。

スバルのアウトバック特別仕様車「Edge style」、もしあのままのスペックで市販されたら新型オールロードと迷うところ。もしオールロードの市販が再来年以降にずれ込むようなら、思い切ってこっちを買ってしまおうか…。


  実はこっちも欲しい、スバル・アウトバック「Edge Style」
    
     この色が好き。                             内装も上質。レザーの質も市販車と違うらしい。
   アトラスグレーに似ているけれど、広報に聞いたら
   「コンセプトなので、色の名前もまだない」のだとか。
   ぜひ、オプションで追加してほしいなあ…


*Audi Allroad Conceptの写真(デトロイトショー)のみ、下記URLからお借りしています。
 (C)Power Systems Research(http://www.powersys.com/)
 アウトバックの写真は@幕張のオリジナル撮影です。

またまた、東京モーターショーに行ってきました。 ~ 俺も好きだなぁ… ~

2005-10-29 22:51:32 | 大好きな車、ドライブを語る
 今日は前の職場の友人Y氏と東京モーターショーへ。
木曜日に行った時はガラガラだったのに、朝9時30分には駐車場が入場規制の大混雑。仕方がないので、ぐるりと回りこんで少し遠い関係者用の西駐車場の横に停めさせてもらった。

会場内も大混雑で、とてもじゃないがゆっくり車を眺めてられない。見たい車は木曜日に全部見てしまったので、西ホールから東ホールまで順番にブースを見て回る。木曜日には車内に乗れた車の多くがドアをロックして、車の外観しか見れないようになっていた。

木曜日にはスバルと輸入車ブースしか見なかったので気付かなかったが、国産車ブースのコンセプトカーはいくつかがモックアップだった。足回りを見ようと、斜めに持ち上げて展示してある車の下部やタイヤボックスの中を見ると、在るべきものがない。ひどいのになると車の下部がベニヤ板で留めてあったり、タイヤボックスの中に黒い発泡スチロールが露出している。コンセプトカーの制作費は1億円以上かかることもあると聞いたことがあるけれど、車体の外殻だけ目新しく作って、付ける部品は有り合わせのもの、中身は発泡スチロールが詰まっているだけの車を展示するのなら、いっその事スタディモデルとして実写の何分の一かのクレイモデルをいくつか展示して、来場者からデザインのアンケートでも取れば良いのに。

     ねえ、SUZUKIさん。レクサスさん。

SUZUKIの展示ブースといえば、他にもいくつか。
他のメーカーではやっていなかった車を縦にバッサリ切って、エンジンルーム部分の動きを体験できるコーナー。昔はいろいろなメーカーがやっていて、メーカーによって構造が違っていて楽しめたのに、いまはどこもやらなくなってしまった。そこを敢えてコーナーを作ったのは偉いと思うゾ。発泡スチロール製の走る見込みのないコンセプトカーなんぞをブースの一番端にひっそりと展示するよりも、何倍もモーターショーに相応しいと思う。

それから、@幕張の極私的な◎がもうひとつ。
前回異常だったカメコ対策のためか、今回のショーはコンパニオンの露出をひどく押さえたものになっていたが、SUZUKI SPORTSのワークスカーのコンパニオンだけは違った。
車の周囲に集ったカメコに辟易しながらも、@幕張も思わず揺れる胸元を遠目にしっかり眼で追ってしまう。

          ああ、眼が勝手に…

     眼のやり場に困るようなセクシー路線。

4時間近くかけて全部のブースを見て回り、Y氏と海浜幕張駅近くの店でステーキランチ。久々に4時間近く歩いたので、食後にY氏を家まで送ってアパートに帰るともうクタクタ。
           

東京モーターショーに行ってきました。 ~ この時間帯は空いてて狙い目 ~

2005-10-27 21:44:46 | 大好きな車、ドライブを語る
 東京モーターショーに行ってきた。
@幕張が次に買いたい車が展示されているはずの今回のモーターショー。

車好き、イベント大好きの@幕張、実は人混み嫌い。今年は開催期間が延びて週末が3回も入る今年のモーターショーは空いているかと思ったが、友人からは結構混んでいるとの連絡。なので、またいつもの空いている時間帯に行ってきた。

東京モーターショーは平日午後3時過ぎから「アフタヌーンチケット」と称して、前売りチケットと同額の1,000円で入場ができる。実はこの時間帯からが狙い目で、見たい車が決まっていれば、4時頃に行けば会場内はかなり空いて苦労せずに見られるのだ。

この日も肌寒かったせいか、会場内はガラガラ。
迷わず、真っ先にアウディのブースへ行く。実は今年1月のデトロイトモーターショーで発表になった新型のオールロードを是非見てみたかったのだ。中央ホールのアウディブースに行くと、世界初公開のコンセプトカーや大型SUV、Q7などが展示されているが、肝心の新型オールロードがない。

     アレッ なんでだ

アウディの担当者に聞くと、今回のショーにはオールロードを持ってきていないとの話。来年夏前後には発売になるだろう…、なんて数種の車関係の雑誌に書いてあったのに。

更に突っ込んで聞くと、新型オールロードは来年発売になるかどうか、まだ未定なのだそうだ。Q7が来年夏に発売になるため、その煽りを食らって発売が延期になるらしい。もしかしたら、来年ではなく、2007年にずれ込むかもしれない、とのことだった。

仕方がないので、次にスバルのブースへ。
今年のスバルには@幕張が乗っているグランドワゴンのひ孫にあたる後継車、アウトバックの特別仕様車が展示されている。見ると、外装は深いグレー、内装はスモークブラウンとベージュの上品なツートンカラー。

         いいなあ、これ。

見た感じがすごく上品。内装のベージュのレザーは山に行った時に汚れそうだったけれど、色のせいか外も中も別の車みたいな印象。もしアウトバックを買うとしたら、絶対にこのカラーは外せない。

近くの担当者に聞くと「この特別仕様車の発売予定は……、未定です…。」との答え。更に突っ込むと、内装のスモークブラウンの部品はすべて特別製で現行のどのラインにもないカラーのために、このまま発売するとトンでもない高価な車になってしまうということだった。おまけにレザーのベージュも今のアウトバックに使用しているレザーと色も質も違うのだそうだ。だから“Edge Style”と銘打った特別仕様車は、実はモーターショーだけのコンセプトで終わる可能性もあるのだ。

広報の担当者は「ユーザーの欲しいという声が多ければ発売するかも…」とも言っていたので、みんなが「欲しいッ!」っていたら発売が実現するかも。

アウトバックを一通り見た後は、あちらこちらのブースを見て歩く。
今回のモーターショーはコンパニオンの露出も少なく、前回目障りだったカメコがほとんどいないのが良い。前回はコンパニオン目当てのカメコが山のように車の横に陣取っていて、肝心な車の写真がマトモに撮れなかった。

そのせいか、他の展示会での狂乱振りが仇になったのか、今年は全体的に派手なユニフォームのコンパニオンが少なく、ヘソ出しやローライズがちょこっといるだけ。人の少ない平日なら、カメコのいない前の方でゆっくりと車を眺められるってのが良い。

ほぼ全部のブースを見終わるのに約2時間。
次の土曜日に友人ともう一度入場する、という余裕があったせいもあるけれど、見たいブースを全部見ても3時間足らずの見学時間。だから、平日3時からのアフタヌーンチケットは“安い”、“空いている”、“ゆっくり見られる”と三拍子揃った、ちょっとだけお得な入場券なのだ。

@幕張の愛車、納車10周年目にして22万kmを突破す!!

2005-09-15 17:19:44 | 大好きな車、ドライブを語る
 今月は@幕張の愛車、レガシィ・グランドワゴンが納車されてちょうど丸10年になる。
最近はアウディ・オールロードとかボルボ・X70とか、日本車でも日産ステージアARCとか似たようなコンセプトの車が何種類も発表されているけれど、10年前のステーションワゴンが流行していた時に、次の流行=現在の大型RV車の流行を見越したかのように発表されたのがこの車。なのに、なぜか発表2~3ヶ月ほどで車名が「グランドワゴン」から「ランカスター」という、かなり?な車名に変更されてしまい、昨年のフルモデルチェンジでは更に「アウトバック」に車名が変更されてしまった悲運な車。

なんでも、グランドワゴンの流れを継いだ現行のアウトバックはレガシィの中でもかなり売れ筋らしいが、初代グランドワゴン乗りとしては初代の名前が継がれなかったのは悲しい限り。

それはさておき、ウチの愛車も納車されて丸10年の今月、走行距離もちょうど22万キロを突破した。一時、通勤の足に使っていた事もあるけれど、ほとんどが帰省や遠出で走った距離。最近はあちこちヘタリが出てきて、エンジンのオーバーホールやベルトの交換に始まって、毎月なにがしかの修理や交換をしているものの車の調子は絶好調。

エアコンさえ使わなければ市街地を走っている時の燃費が1L/10kmを越えることもしばしばで、ディーラーの担当者に言わせればレガシィのエンジンの中でも良い物を掴んだのだとか。もっとも、@幕張は買った当初からエンジンのメンテナンスだけはしっかりやっていたので、その恩恵に与っているのが今だと思えば当たり前なんだけど。ただエアコンを使うと1L/6km程度に燃費が落ちるので、発電機とバッテリーの調子がイマイチだった今年の夏は厳しかった。

この車にのってあちこちのディーラーに行ったせいか、アウディやらボルボやらスバルやらからDMが毎月送られてくる。そろそろ新車に乗り換えても罰は当たらない、とは思うんだけれど、そうは言っても先立つ物が…。

前の会社の友人Y氏はアウディかボルボに、そしてハワイから帰ってきた旅行会社時代の友人O氏はベンツに乗り換えるなんて言っていて、彼等の試乗に付き合った@幕張も次第にその気になってきてしまっている。

それにしても@幕張がいた前の会社、某会議運営会社の友人からは随分と景気の良い話ばかりが聞こえてくる。事業本部長が1,500万円もする新型ベンツを買ったとか、まだ若い20歳台の社員がポルシェを買ったり、今乗ってるBMWを新型BMWに買い換えるとか…。

    そんなに儲かっているのか? 医療系の学会運営…??
  会社は儲かっていても、社員は安月給で有名だったはずだが…??

まあ辞めた会社のことなんて、どうでもイイや。@幕張だって次の会社に就職してもすぐには車は買い換えられないから、まだ数年は今の車を大事に乗らなくちゃならないし。
           ああ、早く就職しなくては…。

神様、仏様、JAF様

2005-09-02 22:21:45 | 大好きな車、ドライブを語る
 
       それは、ちょとした油断だった。

車に積んだスーパーの買い物袋を玄関に置いてから車に戻り、車内のバッグを持って何気にドアを閉めた瞬間に気がついた。
        ゲゲッ!! 鍵が車の中だ!

どうせ気がつくんなら、もう一瞬早く気づいてくれれば良かったのに…。

最近、めっきり働きの衰えた@幕張の脳に文句を言っても仕方ない。確か、磁石でスペアをつけてあったはず…。そう思い出すと車の裏側をまさぐったがケースが見当たらない。それもそのはず、スペアは幕張のアパートに置いてきていた。

スペアがなければ、他にやる事はひとつ。
旅館時代に使っていた父の道具を借り出すと、窓の隙間に突っ込んでガシガシとやり始めた。昔はこれで簡単にドアが開いた。長野オリンピック組織委員会にいた頃に、ある職員が車の中に鍵を忘れたままロックしてしまったことがあった。すると、当時県警から出向してきていた上司が窓の隙間から30cmの定規を突っ込んで、いとも簡単にロックを外してしまったのだ。

@幕張も事務所にきた生保のおばちゃんが鍵の閉じ込めをした際に、やはりワイヤーを使ってあけたことがある。軽乗用車なんかだと意外と簡単に開いたのだった。そんな経験があったので自分の車を甘く見ていた。父の道具もあったので、すぐに開くと思っていた。

       それなのに……

ドアのロックはびくともしなかった。ドアの隙間の中で、何かに引っ掛かったりぶつかったりするのだが、ロックはびくともしない。そう言えば昔、車を買った時にドアの横にロック機構がある車のドアロックは窓の隙間からは開けられない、とか何とか聞いたような気が…。

悩んだ末にJAFを呼ぶことに。
電話で相談すると、入会したばかりでも仮会員証があればサービスを受けられるとのこと。非会員ならドア開錠は12,000円もかかるので、6,000円で一年間会員になった方が絶対オトク。問題は夜の9時近くに入会できるショップがあるかどうか…。

結局、偶然にもたまたま社員が残業していた近所の板金屋さんでJAFに入会すると、1時間ほどでJAFのレスキュー車がやってきた。最初は@幕張のやっていたのと同じ、専用の薄い板を窓の隙間に突っ込んで様子を見ていたが、すぐに他の方法に取り掛かかる。なんでも、窓枠のない車は窓とピラーの隙間を強引に開けて、その隙間からワイヤーを差し込んで開錠するのだそうだ。

傷をつけないように下敷きを窓ガラスと窓枠ゴムの間に挟みこむと、その僅かな間に風船を挟みいれて空気圧でワイヤーが通るほどの隙間を作る。ワイヤーをドアノブに掛けて引っ張ると簡単にドアは開いた。

        ああ神様、仏様、JAF様

ドアのロック機構のチェックをしながら暫し雑談。
最近の車のドアは構造も複雑になり、またセキュリティにも力を入れているためJAFのようなプロでも一筋縄ではいかないこともあるらしい。

   鍵はスペアを作っておくのが一番確実なのだとか。