ああああ~ もう間に合わない
締切時間まで後3分。
パソコンの前でもがきながら、必死にキーボードを打つ。
年に一度の某フジテレビの中途採用。今日が公募の最終日。16時が締切時間だったのに応募課題に字数制限のある項目が多すぎて、用意した文章の添削に手間取った@幕張は目が血走っていた。
募集開始は先月7月28日から。公募を行なうという情報は24日には掴んでいたので、同じフジサンケイグループの転職紹介会社に問合せをしていた。もしかしたらスポーツ局が募集を行なうらしい、というウワサもあったから。
でも、そんな情報を知ってか知らずか、転職紹介会社の担当は募集の有無も含めて何も教えてくれなかった。情報を知っていて教えなかったのなら最低の紹介会社だし、グループ会社の採用状況すら知らないのならスカポンタンな紹介会社である。
まあ、どちらにしても@幕張の商品価値も日に日に下落して、今やワゴンセールの“一山いくら”でも売れないのだから仕方がないか。
とにかく情報は早くから掴んでいたのに、すぐには応募できなかった。
なぜなら応募の課題が難しかったから。
@幕張の希望するイベント担当では、応募の際に自分の実施したいイベントの実施概要や企画内容を書き込まなくてはならない。今日までお台場でやっている「お台場冒険王」は450万人以上を動員し、続けざまに「ドイツ・ランド」も実施している。言うまでもなく、イベントは映画製作と並んでフジテレビの収益の柱の一端を担っている。
生半可な企画では箸にも棒にもかからないし、何か目を引くような企画案でなくちゃ何千人といる中から書類審査なんて通らない。
これが問題だった。
イベントの運営は今まで何度もやってきたけれど、求められているのはイベント企画の才能。旅行会社で商品企画は何年かやってきたが、そんなものとは比較にならない。
一発必中、常にヒットする企画を考える頭脳が必要。
今さら慌てても仕方がないので、とにかく一ヶ月間遊びまわった。遊びまわりながら何かネタにならないかと必死に考える。結局、これという案が見つからないまま月末を迎え、ギリギリになっての応募となってしまったのだった。
必要な記入項目は事前にワードで書いておいたので、淡々とカット&ペーストを繰り返す。
と、その途中で異常事態発生。
字数制限規定のある項目は募集要項に全部書いてあるはずなのに、要項に注意書きのない部分にも字数制限が設けられている。
@幕張、思わず慌ててしまった。
記入し終わって送信ボタンを押したら字数オーバーでエラーになってしまったのだから。「落ち着け、落ち着け」と心に言い聞かせながら文章を添削する。予想外の項目に何かと100字以内の制限があって、字数以内に書き込むのが難しい。
なんとか字数を納めて送信し終わったのは締切時間を過ぎた16時過ぎ。
一瞬ダメかな? っと思ったけれど、何とか受付が無事終わってエントリー番号の出たのが16時6分。ホームページを見直したら、すでに“受付終了”になっていたのでギリギリだった。
エントリー番号は2,000番を超えていたからライバルは2,000人以上。募集要項は「応募資格は35歳位まで」なので、年齢制限を遥かにオーバーしている@幕張としては書類審査だけでも何とか通過したい。
何時になく弱気になっている@幕張なのだった。
締切時間まで後3分。
パソコンの前でもがきながら、必死にキーボードを打つ。
年に一度の某フジテレビの中途採用。今日が公募の最終日。16時が締切時間だったのに応募課題に字数制限のある項目が多すぎて、用意した文章の添削に手間取った@幕張は目が血走っていた。
募集開始は先月7月28日から。公募を行なうという情報は24日には掴んでいたので、同じフジサンケイグループの転職紹介会社に問合せをしていた。もしかしたらスポーツ局が募集を行なうらしい、というウワサもあったから。
でも、そんな情報を知ってか知らずか、転職紹介会社の担当は募集の有無も含めて何も教えてくれなかった。情報を知っていて教えなかったのなら最低の紹介会社だし、グループ会社の採用状況すら知らないのならスカポンタンな紹介会社である。
まあ、どちらにしても@幕張の商品価値も日に日に下落して、今やワゴンセールの“一山いくら”でも売れないのだから仕方がないか。
とにかく情報は早くから掴んでいたのに、すぐには応募できなかった。
なぜなら応募の課題が難しかったから。
@幕張の希望するイベント担当では、応募の際に自分の実施したいイベントの実施概要や企画内容を書き込まなくてはならない。今日までお台場でやっている「お台場冒険王」は450万人以上を動員し、続けざまに「ドイツ・ランド」も実施している。言うまでもなく、イベントは映画製作と並んでフジテレビの収益の柱の一端を担っている。
生半可な企画では箸にも棒にもかからないし、何か目を引くような企画案でなくちゃ何千人といる中から書類審査なんて通らない。
これが問題だった。
イベントの運営は今まで何度もやってきたけれど、求められているのはイベント企画の才能。旅行会社で商品企画は何年かやってきたが、そんなものとは比較にならない。
一発必中、常にヒットする企画を考える頭脳が必要。
今さら慌てても仕方がないので、とにかく一ヶ月間遊びまわった。遊びまわりながら何かネタにならないかと必死に考える。結局、これという案が見つからないまま月末を迎え、ギリギリになっての応募となってしまったのだった。
必要な記入項目は事前にワードで書いておいたので、淡々とカット&ペーストを繰り返す。
と、その途中で異常事態発生。
字数制限規定のある項目は募集要項に全部書いてあるはずなのに、要項に注意書きのない部分にも字数制限が設けられている。
@幕張、思わず慌ててしまった。
記入し終わって送信ボタンを押したら字数オーバーでエラーになってしまったのだから。「落ち着け、落ち着け」と心に言い聞かせながら文章を添削する。予想外の項目に何かと100字以内の制限があって、字数以内に書き込むのが難しい。
なんとか字数を納めて送信し終わったのは締切時間を過ぎた16時過ぎ。
一瞬ダメかな? っと思ったけれど、何とか受付が無事終わってエントリー番号の出たのが16時6分。ホームページを見直したら、すでに“受付終了”になっていたのでギリギリだった。
エントリー番号は2,000番を超えていたからライバルは2,000人以上。募集要項は「応募資格は35歳位まで」なので、年齢制限を遥かにオーバーしている@幕張としては書類審査だけでも何とか通過したい。
何時になく弱気になっている@幕張なのだった。