松本駅から歩いて5分ほどのところに新装オープンした沖縄料理の居酒屋。
店長が沖縄出身で、店のメニューにも「沖縄観光情報、宿泊情報は¥0」と書いてある。
@幕張が新聞広告でたまたま見つけたこの店は、松本では4軒目の沖縄料理の店になるらしい。
居酒屋で夕方からの営業ということなので、夜の11時過ぎに出かけてみた。
久々に見る沖縄料理の中から@幕張的定番のソーキそば(900円)とふーちばジューシー(500円)、さんぴん茶(300円)をオーダー。
正直に言うと値段が高い。
ウチナーなら沖縄そばは500~600円、ジューシーだって200~300円、さんぴん茶ならサービスだ。
8月に幕張で食べた沖縄そばも800円と内地価格(本土価格)だったけれど、それに輪をかけて高いから気軽に毎晩・・・というのはちょっと無理。
沖縄から材料を空輸してるから高い・・・というのは理解できるけど、地元で調達できるものは地元で間に合わせて、せめて沖縄そばは700円くらいで食べたいと思うんだけど。
ソーキそばは沖縄のかまぼこも入っていて、スープの出汁がすごく美味しい。
幕張で食べた時と同様に、コーレーグースを少し多めに入れて食べるのが@幕張流。
真夏の沖縄では熱い沖縄そばにコーレーグースをたっぷり入れて、汗をかきかき鼻をすりすり食べれば、食後は風に吹かれてすっきり爽やかになる。
日付が変わる頃の気温が0度近い松本では、コーレーグースをたっぷり入れて口から火を吐きながら食べれば身体も温まる。
でも口から火を吐いたのではスープの味も判らないので、今日のコーレーグースはちょっぴり少なめ。
ちょっぴり惜しいのがソーキの豚肉。
内地(本土)の人は豚肉に骨が付いていると食べにくいだろうと、骨のない豚肉を使って作ったソーキは明らかに「ナイチャー仕様」。
@幕張的には、沖縄で食べる軟骨&あばら骨付きのソーキが食べたかったからこれだけは残念。
ソーキの軟骨をコリコリと食べながらすする沖縄そばの味が、@幕張的には沖縄での堪らない思い出なので。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/db/981148d0fd6ac69d5275f096a739141d.jpg)
ふーちばジューシーはヨモギの葉を入れた雑炊。
ジューシーには雑炊と炊き込みご飯の2種類があるんだけど、@幕張は雑炊の方のジューシーの存在をすっかり忘れていた。
ジューシーをオーダーした時、「雑炊ですけどいいですか?」と聞かれて最初はなんでジューシーが雑炊なんだろ?なんて思っていた@幕張。
ジューシーといったら炊き込みご飯を出す店しか行っていなかったから、“ジューシー=炊き込みご飯”と記憶に刷り込まれていた。
しばらく店員さんと雑炊のジューシーと炊き込みご飯のジューシーの呼び名について「そういえば、何でだろね?」なんて話していたら、
たまたま石垣島出身のお客さんがいて「雑炊はジューシーで、炊き込みご飯はボロボロジューシーでしょ。」と教えてくれた。
あ、そう言えば炊き込みの方は確かに「ボロボロ」って呼んでたような・・・
そんな話をしているうちにジューシー登場。
雑炊の中にふーちば(ヨモギの葉)とスパムが入っている。
スパムはアメリカのハムの缶詰で、「スパムメール」の語源にもなっているアレ。
さっぱりとした味わいは泡盛で一杯やった後の食事には最高。
今回は車だったので大好きな泡盛を横目にさんぴん茶を飲んでいたけれど、次回は電車で飲みに来よう。
さんぴん茶の内地での呼び名は「ジャスミン茶」。
ソーキそば食べて、ふーちばジューシー食べて、仕上げにさんぴん茶を飲めば口の中も後味スッキリ。
店長が沖縄出身で、店のメニューにも「沖縄観光情報、宿泊情報は¥0」と書いてある。
@幕張が新聞広告でたまたま見つけたこの店は、松本では4軒目の沖縄料理の店になるらしい。
居酒屋で夕方からの営業ということなので、夜の11時過ぎに出かけてみた。
久々に見る沖縄料理の中から@幕張的定番のソーキそば(900円)とふーちばジューシー(500円)、さんぴん茶(300円)をオーダー。
正直に言うと値段が高い。
ウチナーなら沖縄そばは500~600円、ジューシーだって200~300円、さんぴん茶ならサービスだ。
8月に幕張で食べた沖縄そばも800円と内地価格(本土価格)だったけれど、それに輪をかけて高いから気軽に毎晩・・・というのはちょっと無理。
沖縄から材料を空輸してるから高い・・・というのは理解できるけど、地元で調達できるものは地元で間に合わせて、せめて沖縄そばは700円くらいで食べたいと思うんだけど。
ソーキそばは沖縄のかまぼこも入っていて、スープの出汁がすごく美味しい。
幕張で食べた時と同様に、コーレーグースを少し多めに入れて食べるのが@幕張流。
真夏の沖縄では熱い沖縄そばにコーレーグースをたっぷり入れて、汗をかきかき鼻をすりすり食べれば、食後は風に吹かれてすっきり爽やかになる。
日付が変わる頃の気温が0度近い松本では、コーレーグースをたっぷり入れて口から火を吐きながら食べれば身体も温まる。
でも口から火を吐いたのではスープの味も判らないので、今日のコーレーグースはちょっぴり少なめ。
ちょっぴり惜しいのがソーキの豚肉。
内地(本土)の人は豚肉に骨が付いていると食べにくいだろうと、骨のない豚肉を使って作ったソーキは明らかに「ナイチャー仕様」。
@幕張的には、沖縄で食べる軟骨&あばら骨付きのソーキが食べたかったからこれだけは残念。
ソーキの軟骨をコリコリと食べながらすする沖縄そばの味が、@幕張的には沖縄での堪らない思い出なので。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/21/468b3096e3864541dbb52190d9b11155.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/db/981148d0fd6ac69d5275f096a739141d.jpg)
ふーちばジューシーはヨモギの葉を入れた雑炊。
ジューシーには雑炊と炊き込みご飯の2種類があるんだけど、@幕張は雑炊の方のジューシーの存在をすっかり忘れていた。
ジューシーをオーダーした時、「雑炊ですけどいいですか?」と聞かれて最初はなんでジューシーが雑炊なんだろ?なんて思っていた@幕張。
ジューシーといったら炊き込みご飯を出す店しか行っていなかったから、“ジューシー=炊き込みご飯”と記憶に刷り込まれていた。
しばらく店員さんと雑炊のジューシーと炊き込みご飯のジューシーの呼び名について「そういえば、何でだろね?」なんて話していたら、
たまたま石垣島出身のお客さんがいて「雑炊はジューシーで、炊き込みご飯はボロボロジューシーでしょ。」と教えてくれた。
あ、そう言えば炊き込みの方は確かに「ボロボロ」って呼んでたような・・・
そんな話をしているうちにジューシー登場。
雑炊の中にふーちば(ヨモギの葉)とスパムが入っている。
スパムはアメリカのハムの缶詰で、「スパムメール」の語源にもなっているアレ。
さっぱりとした味わいは泡盛で一杯やった後の食事には最高。
今回は車だったので大好きな泡盛を横目にさんぴん茶を飲んでいたけれど、次回は電車で飲みに来よう。
さんぴん茶の内地での呼び名は「ジャスミン茶」。
ソーキそば食べて、ふーちばジューシー食べて、仕上げにさんぴん茶を飲めば口の中も後味スッキリ。