@幕張日記

@幕張が日々を想いのままに綴る日記

冬の洗濯、コインランドリーへGO!

2006-12-06 23:03:19 | 日々の雑記帳
 洗濯の辛い季節がやってきた・・・ 


…なんてのはウソ。

信州で冬の洗濯が辛かったのはもう何年も前の話で、今は洗濯も全自動だから辛くも何ともない。
ただ、いつもベランダに干している洗濯物が乾きにくい季節になってきたのは確かだ。

夜中に干したりすれば、確実 に翌朝にはパリパリに凍りついている。



そんなこんなで、今日は月に一度の洗濯の日。



東京で働いている時は、いつも週末が洗濯の日だった。
幕張のアパートには7㎏入る大型の洗濯機を置いているから、洗濯もだいたい1回で終わり。
たまに大物を洗っても、せいぜい2回も洗濯すれば全部洗えた。

ところが実家の洗濯機はかなり小さな2.5kg。
こんなじゃ2~3日に1回は洗濯機を回さなきゃいけない。
ところが母も2日ごとに洗濯してるから、時間がかちあったら夜中に洗濯しなきゃならないし。


おまけに1階の屋内物干し兼洗濯場には両親の洗濯物が干してあるので、
@幕張はもっぱら2回のベランダに干さなくちゃならない。
ただでさえ寒くて乾きにくいのに、12月になると夜中に半分乾いた洗濯物でも
朝には霜が降りてパキパキに凍って固まってる。



          ああ、メンドくさ!!



そんな時に大助かりなのが コインランドリー。

旅行会社時代に新潟に赴任していた時、あまりの便利さにすっかり味をしめてしまった。

なんてったって新潟は豪雪地帯。
一晩に80cmも雪が積もる場所にもいたから、洗濯物なんて外に干したが最後、絶対に乾かない。
かと言って部屋の中に干せば、部屋の中が湿気ってイライラする。
そこで近所にできたコインランドリーを使い始めたのが最初で、冬は湿気が多い新潟ではコインランドリーが大活躍だったのだ。

新潟にあったコインランドリーには、ドイツ製の新型ドラム洗濯機がずらりと並んでいた。

@幕張の学生時代にあったような、古くて汚れた洗濯機が並んでいた昔のコインランドリーのイメージは今の店にはない。
最新の洗濯機は洗濯後に殺菌、ドラム洗浄まで自動でしてくれてるんだとか。


@幕張が月の半分を幕張、半分を信州で暮らす二重生活を始めた去年、実家の近くに新しくコインランドリーがオープンした。
実家の洗濯機がそんな状況だから、夏は幕張のアパートに戻った時に洗濯をしていたのだけれど、
冬はさすがに千葉でも2日じゃしっかり乾かないので実家の近くのコインランドリーを使うことに。



  


いつも使うのが左側の超大型35kg洗濯機。
ホントは毛布や布団を洗う大きさなんだけど、これだと1ヵ月分の洗濯物でも余裕で洗えちゃう。
右側の10kg洗濯機と比べると洗濯カゴの大きさで比較すれば一目瞭然、機械の大きさが全然違う。


コレで1回1,000円。
10kg用が400円だから、洗濯物が多い時には35kg用の方が割安なのだ。


40分ほど洗濯したら、次は乾燥機。
乾燥機も大小2種類あるので、下着類、シャツ類、スウェット・トレーナー等厚物類に分けて大きな方の乾燥機で乾かす。

他の人たちを見ていると皆小さな乾燥機ばかり使っているんだけど、大きな方が実は乾燥時間が短い気がする。
料金は小さな方が100円で10分、大きな方は100円で8分と違うのだけれど、大きな方は中の熱風の空気量が多いから早く乾くと思うのだ。
それにスウェットやトレーナーなんかの厚物類は、他の洗濯物より倍の時間回さないと乾かないから分けた方が却って経済的。



               


他にも洗濯物を分けて大きな方で乾かすのは理由がある。
コットン100%の製品が大好きな@幕張、洗濯物は必然的にシワシワになりやすいんだけど、シャツ類を大きな方の乾燥機で乾かせば意外とシワにならない。
シワがなければ後でアイロンがけする時に簡単だし、オフの日に着るオックスフォード地のボタンダウンなんかはノーアイロンでもOK。


他の人は、小さな方の乾燥機に薄物も厚物も一緒にたくさん詰め込んで使う人が多い。
シワシワになった洗濯物を畳まずに、かばんにギュウギュウ詰めて持ち帰ってるから、後で大変だろうなって思うんだけど。


          ・・・あ、かばんにギュウギュウに詰めるんだから、シワシワでも問題ないか。


そんなこんなで、だいたい1時間ちょっとで洗濯終了。
きれいに畳んで持ち帰れば、次の洗濯は1ヵ月後。



   ・・・えッ? そんなに洗濯物を溜め込むなんて汚い??





                    ・・・・・・それは、その。。。