@幕張個人からの個人宛の沖縄旅行お節介情報です。
興味ない人は飛ばして読むよーに。(笑
以下の情報はガイドブックには載っていない沖縄スクラップ(=ゴミ箱)情報です。@幕張が沖縄担当をしていた頃の結構古い話になりますので、必ず現地で確認をしてくださいね。
[お役立ちガイドブック]
沖縄で出版されているガイドブックやタウン誌に役立つ情報がたくさんあります。都内は銀座一丁目の「わしたショップ銀座店」(銀座1-3-9;プランタン銀座の並び、有楽町駅から徒歩5分、地下鉄/銀座一丁目駅から徒歩1分)(http://www.washita.co.jp/info/shop/ginza/)に何種類か置いてあります。
沖縄で出版されている主なガイドブックは以下のURLを参考にしてください。(http://members.at.infoseek.co.jp/monpanoki/guidebook.htm)
特に、「沖縄・離島情報」(480円)というガイドブックは、パックツアーを利用しない個人旅行の場合に公共交通の時間など、他のどのガイドブックよりも詳細に掲載されていて役に立ちます。他には「やえやま GUIDE BOOK」(1,260円)に離島情報が詳しく載っています。この2冊は全国の書店にありますが、他の本は本土の書店にはあまり置いてありません。銀座のわしたショップ以外では沖縄県内の書店か空港で入手できます。
ちなみに、観光には全然関係ないですが、「沖縄・離島情報」を出版している「林檎プロモーション」という会社はその昔、沖縄出身の「きゃんみゆき&林檎プロモーション」というアイドルグループのメンバーだった方が経営している会社だったと記憶しています。
ホントに関係ないですね、イヤ、すみません。(汗
[石垣島から竹富島へ] ~空港で預けた荷物を早く手にする方法~
石垣空港に到着すると、飛行機の到着にあわせて路線バスが来ています。路線バスは飛行機到着後20~30分後には出発してしまうので、バスを利用する場合には到着ロビーで荷物をピックアップしたらすぐに目の前のバス停に移動しましょう。
羽田空港か那覇空港で、「石垣港から乗る船への接続時間が短い」と言えば、預けた荷物を優先して出してくれるかもしれません。(@幕張はこの方法を良く使います。)もし路線バスに間に合わなくても大丈夫。タクシーでも港まで10~20分位です。
[竹富島の交通]
竹富島にはタクシーがありません。集落は島の真ん中で港からかなり距離がありますので、竹富島に泊まる場合は必ず宿屋に船の到着時間を連絡して迎えに来てもらいましょう。島の中央の集落の中に宿屋があるのか、周辺のビーチに宿屋があるのかでも、夜の外出計画が全然違ってきます。ちなみに、この島は飲み屋以外は夜は何もないです。
島内の移動はレンタサイクルかレンタバイクが便利です。
[竹富島 島内]
運が良ければ、水平線の彼方に南十字星の一部がちょこっと見えるかも…。夜の星空は関東地区の数十倍も星の数がありますよ。天の川のミルクがすごく濃く見えます。
島内で携帯電話が使えるか否かは分かりません。@幕張が行っていた時は使えませんでしたが、現在はだいぶ状況も変わっていると思います。
島には店がほとんどありません。食事は朝晩は宿屋で食べると思いますが、昼食をどこで食べるのか良く調べておきましょう。
特にビーチに行くと周囲に何もありませんから、本当はミニクーラーがあればすごく便利なんです。弁当の類は暑いところに出しておくと、3時間もすると臭ってきます。@幕張は浜辺に一日いる場合はクーラーボックスに氷と一緒に飲み物や食べ物を入れてビーチに持って行きます。
で、そこで提案。
竹富島ではすべての行動を半日単位にしましょう。
ビーチも半日、観光&買い物も半日。牛車による島内観光も2~3時間で済みますし、ビーチは砂が白くて空からと地面からの両側から太陽の光が反射するので疲れます。半日単位で行動するとすごく楽です。
@幕張の行った頃は、居酒屋などは全然なかったのですが、もし飲み屋があれば是非泡盛で地元の肴を楽しんでください。個人的には、マース炊き、各種チャンプル、海ぶどうがお勧め。
チャレンジャーはアバサー汁(ハリセンボンの味噌汁)、チイリチャー(山羊の血を炒めた物)、山羊刺し(山羊の刺身)、山羊焼肉、山羊汁、イラブー汁(乾燥海蛇から出汁をとった汁)にも挑戦してみてください。
食い意地の張った@幕張はアバサーも山羊もイラブーも大好きです。(笑
[ビーチで]
原則として、ビーチには何もありません。売店もトイレもありません。看板があるだけです。ですから必要な物は事前に用意していかなくてはなりません。飲み物も食事もです。
ただし、宿屋や旅行会社、ダイビングショップが主催するオプショナルツアーに参加する場合には、昼食が用意されている場合もあります。
ビーチでは関東のビーチと違ってすごく早く日焼けします。地元の子はつばの広い帽子をかぶり、水着の上に長袖のTシャツとトランクスを着て海の中に入ります。夜、日焼けしたところがベッドのシーツに擦れて痛かったり、水で洗顔しても顔が火照ったり、皮膚が痛くて熱いシャワーが使えない...等は後でもっと酷くなりますよ。
ワンピースとかタンキニでも同じです。また曇っていても紫外線は強いです。特に顔から首筋、二の腕、肩から背中、腹、太ももは注意しましょう。
コンドイビーチ等の有名ビーチ以外の海岸では人影もまばらです。
シュノーケリングを行なう場合は潮の満ち引き(干潮、満潮)の時間を宿屋で確認しておきましょう。時間によっては水深が2~3mも変わってきます。
リーフ(環礁)の外は一気に数百mも深海に潜ります。リーフの内側でも、潮や風や波の具合によってはリーフの外に押し出される場合がありますので、リーフ付近までは行かない方が安全です。
ビーチにも時々サンゴが流れ着いている事がありますので、ビーチサンダルよりもスニーカーの方が重宝します。特に砂浜から海にエントリーしてシュノーケリングを行なう場合は、フィンの抵抗で上手に水の中を歩けません。フィンは直接足を入れるタイプでなく、ブーツの上から装着するタイプの方がイザと言う時にすぐ脱げますので安全です。直接足を入れるタイプの場合は、バランスを崩したりしてフィンが外れた場合、裸足になってしまって危険なんです。
なお、ダイビングショップのツアーなどで船からエントリーする場合は、フィンは直接足を入れるタイプでもOKです。
その昔、@幕張の友人で、@幕張の制止を振り切ってビーチサンダルでサンゴ礁に入り、足をザクザクに切った友人がいます。酔っていたのでその時は「血が止まらん!」って騒いでいただけですが、宿屋で手当てをしたら足の傷の中に欠けたサンゴが入り込んでいて結局は病院に連れて行く羽目になりました。
サンゴ礁ではウツボやクラゲ、ガンカゼやイラブー(海蛇)などの危険生物がいる場合があります。ウツボなどは大変カラフルな色をしていますから注意してください。
星砂はコメントにも書きましたが、ビーチよりも海中の砂の方が沢山星砂を含んでいます。それでも両手一杯の砂の中に数十個あるかどうかです。
それから、治安面では安全な島なんですが、数年前には近くの波照間島で一人旅の女性が殺される事件もありましたので、人影の少ないビーチとか夜はそれなりに用心してください。
[@幕張が使っている、お役立ちURL]
インターネットuruma;八重山離島情報
(沖縄情報誌「うるま」のインターネット版です)
http://www.u-r-u-m-a.co.jp/04islands/
竹富町の公式ページ
http://www.town.taketomi.okinawa.jp/
竹富島のページ
(日本トランスオーシャン航空の沖縄紹介ページ「美ら島物語」)
http://www.churashima.net/shima/taketomi/
竹富島 閑話
http://www.big.or.jp/~ishigaki/taketomi/
八重山情報
http://www2b.biglobe.ne.jp/~yharajp/
全国竹富島協会
http://www.napcoti.com/index.htm
石垣島観光協会
http://www.yaeyama.or.jp/
それでは、楽しい八重山旅行を!