@幕張日記

@幕張が日々を想いのままに綴る日記

にわかサッカーファンが叫ぶ! ~ FIFA CONFEDERATIONS CUP 決勝戦 ~

2005-06-30 06:23:56 | 柄にもなくスポーツ関係
 TVインタビューで「ブラジル戦はデザートだ!」と言ってのけたアルゼンチンのSOLIN。
もう最初から闘争心むき出しの南米、宿命のライバル国同志の決勝戦。

とは言いつつも、かなり惰性で見てしまった。
その前の3位決定戦が好ゲームで興奮してしまい、すでに中年オヤジの体力と気力は限界に来ていたらしい。

ADRIANO(B)が先制の1点。

@幕張、ウツラウツラしていて、その瞬間を見逃していた。「ゴォォォールル!」の叫びで目が覚める。

続いてKAKA(B)のゴール。あっという間の2-0。

..zzz... ああ、またゴールの瞬間を見逃した...

後半早々にRONALDINHO(B)がゴールした辺りでやっと目が覚める。
アルゼンチンはCOLLOCCINI(A)、FIGUEROA(A)と、連続してフリーになったシュートのチャンスを活かせない。遂にADRIANO(B)が4点目のゴール... 一方的な展開になってきたが、AIMAR(A)がやっと意地の1点。

ゲームが終わってみれば、4-1のブラジル圧勝。
ブラジル2度目のコンフェデレーションズカップ優勝!

ゲームが終わった頃には空は白み、@幕張の意識も空白になっていた。

それにしても、来年のW杯では準々決勝まで使われるフランクフルトのFrankfurt Waldstadion。
雨天用の天幕に雨水が溜まり、天幕に開いた穴からコーナー際に雨水が滝のように降り注いでいるピッチってどうよ? 天幕に雨水が溜まったり、まして溜まった雨水で天幕に穴が開くなんて想定外だったんだろうけれど、何事にも細かいドイツ人気質にしては、上手の掌から水が洩れた...ってところか。
      のちのち

にわかサッカーファンが叫ぶ! ~ FIFA CONFEDERATIONS CUP 3位決定戦 ~

2005-06-30 06:03:16 | 柄にもなくスポーツ関係
     ドイツ対メキシコ 3位決定戦

ドイツGKにKAHN が復帰。実はピッチに立ったKAHNを見るのは2002WCの決勝戦以来。
バイエルンミュンヘンの選手が中心となったドイツチームは、身長も180cmクラスが中心と大柄な選手で固めている。
対するメキシコチームは160cmクラスが多い。
来年のW杯を前に、小柄な選手中心の日本代表が大柄な選手の多い欧米の代表チームを相手にどのように戦えば良いのか、メキシコチームはその指標を示してくれるのではないか…との期待を胸に見た。

メキシコ選手は身長のデメリットをスピードと巧みな足技でカバーしている。ドイツは若手で編成したFWの攻撃の詰めが甘い。前半はまだリズムが合っていない感じ。

DEISLER(D)が華麗なリフティング。実際のゲームでリフティングを使う姿を@幕張、初めて見た。DEISLERからのパスをPODOLSKI(D)が打って先制の1点。そしてドイツDFのクリアミスをすかさずFONSECA(M)が1点入れ、同点に追いつく。ところが、そのすぐ後にSCHWEINSTEIGER(D)がメキシコチームのDFの体制が整わない隙に1点。
前半40分を過ぎたところから、状況は目まぐるしく変わる。
「隙を見せたら殺(ヤ)られる緊張感」とでも表現したら良いのか、たった数分間に凝縮された何とも言えぬ緊迫感。

後半になってHANKE(D)が退場処分。感情的になったか、HANKE。不要なファウル。
W杯予選の際には、日本代表の中村も審判に対する態度を咎められてイエローカードをもらったが、HANKEのファウルもボールを止めなくてはならない必然的なファウルではない、いわば犬死。
自分の行動が却って自チームにピンチを招いてしまう。

     ブーイングの嵐も当たり前か。(w

ドイツチームが一人減った直後にBORGETTI(M)が同点ゴール。
ドイツチームはFRINGSのイエローカードの後、怒涛の攻撃もどこか感情的。行き当たりばったりに攻めているような...

後半は足と体格差を活かした攻撃のドイツ。徐々にメキシコチームを追い詰め、FUTH(D)がコーナーキックから1点。しかし、その後すぐにBORGETTI(M)が同点ゴール。

     とんでもないシーソーゲーム。

見ている方は最高! でも選手は無限ループに陥った地獄だろうなぁ…

延長戦になって、MEDINA(M)のイエローカード。準決勝戦のブラジル戦でも似たようなシチュエーションでイエローもらってたような気が…?

OSORIO(M)のイエローから、キャプテンのBALLACK(D)がフリーキックでゴールし、PEREZ(M)が最後の最後で決定的なチャンスでのミスシュートをして終わった試合。

         4-3の大接戦。

メキシコは敗れてしまったものの、素早い攻撃と正確な足技があれば身長差など覆せる!という、良い見本のような試合だったと思う。

証書再発行顛末いろいろ その2 ~ 松本ハローワーク、その後 ~

2005-06-29 20:02:48 | @幕張の転職日記
 13日に相談に行った松本ハローワークで鼻であしらわれた後味の悪さを胸に、@幕張のアパートの地籍を管轄する船橋ハローワークに相談に行った。

結果は大正解。船橋ハローワークは親切に教えてくれたのだ。

それによると失業保険の受給手続きは住民票が他所にあっても、実際の居住場所を管轄するハローワークで手続きが可能、との事。
つまり、松本で手続きが可能だったのだ。

     なんや、松本ハローワーク!

クレーマー根性がムクムクと頭をもたげる。

     一体、今までの時間と手間は何だったんだ、ゴルァ!

そんな@幕張の心情を察してくれたのか、額に青筋立ったのを見つけたのか、船橋ハローワークから松本ハローワークに連絡をしてくれることになった。
そんなわけで、その日の夜に慌てて準備をすると、翌日早朝に千葉から信州の実家へ移動した。
その日の午前中に船橋ハローワークから実家に連絡があり、午後に松本ハローワークを訪問する。

カウンターに行き名前を告げると、担当官が最敬礼で出迎えてくれる。

     う~ん、出鼻を挫かれた。

思い切り、嫌味なクレーマーになってやろうと心に決めていたのに。

トン、とん、豚、ブヒッ! ってな感じで、あっという間に手続きが終わる。
幸い、最初に相談に行った13日付で手続きをしてもらった。

もう、文句なし。
唯一、ワシの東京往復の無駄足と交通費はどうしてくれるんじゃあっ! って突っ込もうにも、元々はTOEICの試験で千葉に帰っていたわけだし。

いいや、大サービス。
この際、アパートから船橋への往復時間と高速代、実家から松本までの往復時間と高速代は勘弁したる、…なんて@幕張、とことんセコイ。

とりあえず、給付手続きは無事終了。
後は失業保険が切れる前に新しい職場を見つけるだけ。

     でも、それが一番の難問だったりして。 ...鬱
          

<<おせっかい情報>> 八重山離島情報 竹富島 編

2005-06-28 21:27:48 | @幕張の日本小紀行
@幕張個人からの個人宛の沖縄旅行お節介情報です。
興味ない人は飛ばして読むよーに。(笑

以下の情報はガイドブックには載っていない沖縄スクラップ(=ゴミ箱)情報です。@幕張が沖縄担当をしていた頃の結構古い話になりますので、必ず現地で確認をしてくださいね。

[お役立ちガイドブック]
沖縄で出版されているガイドブックやタウン誌に役立つ情報がたくさんあります。都内は銀座一丁目の「わしたショップ銀座店」(銀座1-3-9;プランタン銀座の並び、有楽町駅から徒歩5分、地下鉄/銀座一丁目駅から徒歩1分)(http://www.washita.co.jp/info/shop/ginza/)に何種類か置いてあります。
沖縄で出版されている主なガイドブックは以下のURLを参考にしてください。(http://members.at.infoseek.co.jp/monpanoki/guidebook.htm)

特に、「沖縄・離島情報」(480円)というガイドブックは、パックツアーを利用しない個人旅行の場合に公共交通の時間など、他のどのガイドブックよりも詳細に掲載されていて役に立ちます。他には「やえやま GUIDE BOOK」(1,260円)に離島情報が詳しく載っています。この2冊は全国の書店にありますが、他の本は本土の書店にはあまり置いてありません。銀座のわしたショップ以外では沖縄県内の書店か空港で入手できます。

ちなみに、観光には全然関係ないですが、「沖縄・離島情報」を出版している「林檎プロモーション」という会社はその昔、沖縄出身の「きゃんみゆき&林檎プロモーション」というアイドルグループのメンバーだった方が経営している会社だったと記憶しています。
ホントに関係ないですね、イヤ、すみません。(汗

[石垣島から竹富島へ] ~空港で預けた荷物を早く手にする方法~
石垣空港に到着すると、飛行機の到着にあわせて路線バスが来ています。路線バスは飛行機到着後20~30分後には出発してしまうので、バスを利用する場合には到着ロビーで荷物をピックアップしたらすぐに目の前のバス停に移動しましょう。
羽田空港か那覇空港で、「石垣港から乗る船への接続時間が短い」と言えば、預けた荷物を優先して出してくれるかもしれません。(@幕張はこの方法を良く使います。)もし路線バスに間に合わなくても大丈夫。タクシーでも港まで10~20分位です。

[竹富島の交通]
竹富島にはタクシーがありません。集落は島の真ん中で港からかなり距離がありますので、竹富島に泊まる場合は必ず宿屋に船の到着時間を連絡して迎えに来てもらいましょう。島の中央の集落の中に宿屋があるのか、周辺のビーチに宿屋があるのかでも、夜の外出計画が全然違ってきます。ちなみに、この島は飲み屋以外は夜は何もないです。
島内の移動はレンタサイクルかレンタバイクが便利です。

[竹富島 島内]
運が良ければ、水平線の彼方に南十字星の一部がちょこっと見えるかも…。夜の星空は関東地区の数十倍も星の数がありますよ。天の川のミルクがすごく濃く見えます。

島内で携帯電話が使えるか否かは分かりません。@幕張が行っていた時は使えませんでしたが、現在はだいぶ状況も変わっていると思います。

島には店がほとんどありません。食事は朝晩は宿屋で食べると思いますが、昼食をどこで食べるのか良く調べておきましょう。
特にビーチに行くと周囲に何もありませんから、本当はミニクーラーがあればすごく便利なんです。弁当の類は暑いところに出しておくと、3時間もすると臭ってきます。@幕張は浜辺に一日いる場合はクーラーボックスに氷と一緒に飲み物や食べ物を入れてビーチに持って行きます。

で、そこで提案。
竹富島ではすべての行動を半日単位にしましょう。
ビーチも半日、観光&買い物も半日。牛車による島内観光も2~3時間で済みますし、ビーチは砂が白くて空からと地面からの両側から太陽の光が反射するので疲れます。半日単位で行動するとすごく楽です。

@幕張の行った頃は、居酒屋などは全然なかったのですが、もし飲み屋があれば是非泡盛で地元の肴を楽しんでください。個人的には、マース炊き、各種チャンプル、海ぶどうがお勧め。
チャレンジャーはアバサー汁(ハリセンボンの味噌汁)、チイリチャー(山羊の血を炒めた物)、山羊刺し(山羊の刺身)、山羊焼肉、山羊汁、イラブー汁(乾燥海蛇から出汁をとった汁)にも挑戦してみてください。
食い意地の張った@幕張はアバサーも山羊もイラブーも大好きです。(笑

[ビーチで]
原則として、ビーチには何もありません。売店もトイレもありません。看板があるだけです。ですから必要な物は事前に用意していかなくてはなりません。飲み物も食事もです。
ただし、宿屋や旅行会社、ダイビングショップが主催するオプショナルツアーに参加する場合には、昼食が用意されている場合もあります。

ビーチでは関東のビーチと違ってすごく早く日焼けします。地元の子はつばの広い帽子をかぶり、水着の上に長袖のTシャツとトランクスを着て海の中に入ります。夜、日焼けしたところがベッドのシーツに擦れて痛かったり、水で洗顔しても顔が火照ったり、皮膚が痛くて熱いシャワーが使えない...等は後でもっと酷くなりますよ。
ワンピースとかタンキニでも同じです。また曇っていても紫外線は強いです。特に顔から首筋、二の腕、肩から背中、腹、太ももは注意しましょう。

コンドイビーチ等の有名ビーチ以外の海岸では人影もまばらです。

シュノーケリングを行なう場合は潮の満ち引き(干潮、満潮)の時間を宿屋で確認しておきましょう。時間によっては水深が2~3mも変わってきます。
リーフ(環礁)の外は一気に数百mも深海に潜ります。リーフの内側でも、潮や風や波の具合によってはリーフの外に押し出される場合がありますので、リーフ付近までは行かない方が安全です。

ビーチにも時々サンゴが流れ着いている事がありますので、ビーチサンダルよりもスニーカーの方が重宝します。特に砂浜から海にエントリーしてシュノーケリングを行なう場合は、フィンの抵抗で上手に水の中を歩けません。フィンは直接足を入れるタイプでなく、ブーツの上から装着するタイプの方がイザと言う時にすぐ脱げますので安全です。直接足を入れるタイプの場合は、バランスを崩したりしてフィンが外れた場合、裸足になってしまって危険なんです。
なお、ダイビングショップのツアーなどで船からエントリーする場合は、フィンは直接足を入れるタイプでもOKです。

その昔、@幕張の友人で、@幕張の制止を振り切ってビーチサンダルでサンゴ礁に入り、足をザクザクに切った友人がいます。酔っていたのでその時は「血が止まらん!」って騒いでいただけですが、宿屋で手当てをしたら足の傷の中に欠けたサンゴが入り込んでいて結局は病院に連れて行く羽目になりました。

サンゴ礁ではウツボやクラゲ、ガンカゼやイラブー(海蛇)などの危険生物がいる場合があります。ウツボなどは大変カラフルな色をしていますから注意してください。

星砂はコメントにも書きましたが、ビーチよりも海中の砂の方が沢山星砂を含んでいます。それでも両手一杯の砂の中に数十個あるかどうかです。

それから、治安面では安全な島なんですが、数年前には近くの波照間島で一人旅の女性が殺される事件もありましたので、人影の少ないビーチとか夜はそれなりに用心してください。

[@幕張が使っている、お役立ちURL]
インターネットuruma;八重山離島情報
(沖縄情報誌「うるま」のインターネット版です)
   http://www.u-r-u-m-a.co.jp/04islands/
竹富町の公式ページ
   http://www.town.taketomi.okinawa.jp/
竹富島のページ
(日本トランスオーシャン航空の沖縄紹介ページ「美ら島物語」)
   http://www.churashima.net/shima/taketomi/
竹富島 閑話
   http://www.big.or.jp/~ishigaki/taketomi/
八重山情報
   http://www2b.biglobe.ne.jp/~yharajp/
全国竹富島協会
   http://www.napcoti.com/index.htm
石垣島観光協会
   http://www.yaeyama.or.jp/
それでは、楽しい八重山旅行を! 

にわかサッカーファンが叫ぶ! ~ FIFA CONFEDERATIONS CUP 準決勝 その2 ~

2005-06-27 05:14:32 | 柄にもなくスポーツ関係
<準決勝 アルゼンチン対メキシコ>

 すごい! 本当にすごい試合だった。
もつれ込んだ延長戦で、ほんの一瞬の隙をつきそれぞれがゴール。そしてPK戦もサドンデスまでもつれ、6人目のOSOLIO(M)のキックが止められCAMBIASSO(A)のキックで決着がつくまで続いた。

実は前半始まってしばらくして不覚にも寝てしまった。

       気が付いたらハーフタイム。

久し振りに頭を使ったTOEICの試験疲れや、昨日朝まで見ていた準決勝の徹夜疲れ...etc. プータロー生活でしか起き得ない諸々の疲れが睡眠へと導いてくれたらしい。(笑

後半戦からバッチリ見たのだが、両チームとも、スピードが衰えずにピッチの上を縦横に走り回る。アルゼンチンのColloccini(A)がメキシコへの壁となり、メキシコのパス回しの早い攻撃をことごとく防いだのは素晴らしかった。途中、Collocciniと絡んだMORALES(M)の流血は残念だったけれど、Collocciniもプレッシャーをかけられてバランスを崩したから、ボールを出す方向があそこしかなかったのは不運。

メキシコもアルゼンチンも、どっちも選手の層が分厚い。双方、退場者を1名づつ出したのに、それを感じさせないゲーム。

FIGUEROA(A)はゲーム中ずっとボールに触るチャンスがなく、相手のゴール前でボールが来るのをひたすら辛抱強く待っていたのに、やっと来たシュートのチャンスにメキシコのGKにパスをするようなミスシュート。

思わず「...あー! あゃゃ……。」と声を上げてしまった。

でも、その後すぐにその失敗を取り返すような、ヒールで残してのシュートで1点。

       いやぁ、面白い!!
プータローで良かったと思った、早朝のほんのひと時...(泣
       

にわかサッカーファンが叫ぶ! ~ FIFA CONFEDERATIONS CUP 準決勝 ~

2005-06-26 03:27:44 | 柄にもなくスポーツ関係
<準決勝 ブラジル対ドイツ>

 いよいよ準決勝。

奇しくも今日は、3年前の日韓ワールドカップで行われたブラジル対トルコの準決勝の試合が大宮で開催された日。そして昨日、25日はドイツ対韓国の準決勝がソウルで開催された日。対戦カードは3年前のワールドカップ決勝戦と同じドイツ対ブラジル。

こんな好カードなら見ない訳にはいかない。例え日曜が試験日でも。

当時のワールドカップ準決勝は、@幕張は横浜みなとみらいに設営された日韓ワールドカップMMC(メイン メディアセンター)の中、センター内に設置された特大モニターで観戦していた。大会開催中は、チケットがいろいろな友人の間を縫って何回か@幕張のところにも回ってきたのだけれど、結局は@幕張の特等席は特大モニターの前。

メディアセンターの中を仕事でバタバタしている友人達を尻目に、外国メディアの記者達と連日観戦していたのだ。

今回の準決勝、若手主体のドイツチームに対して、ほぼフルメンバーのブラジルチーム。ブラジルが断然有利かと思われたものの、なんのなんの、どっちも攻めて守っていい勝負。

結果として3-2でブラジルが決勝戦に進んだが、今日の試合は見ていて面白かった。ヨーロッパ勢が消えて、決勝は南米対決となるのか南中米対決となるのか…?

来年のワールドカップでも、日本代表にはこんな興奮する試合をやってほしいなぁ。

そういえば、3年前の日韓ワールドカップ決勝戦で主審を務めたイタリアのピエルルイジ・コリーナ氏。スキンヘッドにギョロ目がトレードマークだった彼も、先週6月18日に行なわれたボローニャ vs パルマのセリエA残留を賭けたプレーオフが最後の試合となって、45歳定年で引退したのだとか。
イタリア語の他に英語、フランス語、スペイン語を話すのだそうで、「試合にかかわるすべての人と良好な関係を築けば、試合は良くなる」というのが信条なそうな。引退後は、本業のファイナンシャルアドバイザーに戻るらしいのだが、本当にすごい人だったって再認識。
(コリーナ審判の項は6/18讀賣新聞の記事を参考にしました)

TOEIC試験 その2

2005-06-25 13:16:39 | @幕張の転職日記
 明日はいよいよTOEIC試験。98年に受験して以来、7年ぶり。

そのままの実力で受けようかとも思ったんだけど、前の会社の女上司にバカにされた傷が今も心に残ってる。

長野オリンピックが終わってから、しばらく英語に遠ざかっていた事もあり、久し振りに京都出張で使った英語がイギリスから来たお客さんに通じなかったのが原因だけれど、「嘘つき」はないだろう。

ったく、行き当たりばったりの出張日程を組むあんたに言われとうないわい! と唸ってみたものの、英国人に通じなかったのはかなりの屈辱。

2月末から開催された2005年スペシャルオリンピックス冬季世界大会・長野ではあんまり役に立たなかったとは言え、一応、公式映像撮影班付のインタビュアー通訳もやったことだし、@幕張、一念奮起して、付け焼刃ながら少しだけ試験対策。
     

梅雨の合間に、二度寝の悪夢

2005-06-24 14:54:59 | 日々の雑記帳
 不吉な夢を見た。
大事にしているノートPCを床に落とす夢。

ああ、冗談じゃあない。
昨夏のボーナスを全額注ぎ込んで、まだ1年しか経っていないのに。

モニターとの接合部、シェルのヒンジ部がポッキリと折れ、
画面が真っ黒になっていく。
床には折れたヒンジのプラスティック部品。

ん!? ヒンジがプラスチック? えー、ウソだろ!!

ここで気が付いた、というか、目が覚めた。
ノートパソコンのヒンジがプラスチックなワケがない。
@幕張のT42も丈夫な鋳鉄で支えられている。
しかし、あまりにも不吉な夢だった。
正夢とならぬよう、ここに書いてしまおう。
     

にわかサッカーファンが叫ぶ! ~ FIFA CONFEDERATIONS CUP 対ブラジル戦 ~

2005-06-23 05:44:42 | 柄にもなくスポーツ関係
なんだ、やればできるじゃん、日本代表。
微妙なオフサイドだったけれど、パスを早く回してのシュートもできるし。

   てっきり、6-0位でボコボコにされると思ったのに。

でも、もしかしてブラジル、余裕だった? 引き分けでもOKだったし。

相変わらずディフェンスは情けねー。
なんでいつも相手の誰かがフリーになるんだ?

来年のWCへの道は開けたけれど、その先、『最低ベスト8』の目標へ進む上で、

       鈴木と宮本、必要?

        ジーコ、適任?

だってさ、今日のGK川口の気迫。自分から後には絶対にボールを通さないという信念。例え、それが単にボールへの反応が遅れた結果だったとしても、わずか1mそこそこからの強烈なシュートを顔面で受けた根性とボールへの執念は、@幕張、心から驚嘆&賞賛。

WC予選の北朝鮮戦で、1度ならずも2度までも3m以上も先から蹴られたボールからDF宮本が思わず顔を逸らし、身を避けてゴールへのスペースを作ってしまったのとは大違い。幸い、北朝鮮代表の得点に繋がらなかったのは、あくまで結果論。

ま、『結果が良けりゃ、すべて良し』なんて、結果オーライ主義の“極楽トンボ”@幕張はそれでも良いんだけれどさ。

     でも、プロとして、代表として、ホントにそれで良いのか?

そりゃ、顔面に向けてボールを蹴られたら誰しも怖いし、反射的に避けるとは思うがね……。でも、避けたって事は後方の味方を頼ってるってこと。
自分よりも後にボールは行かさん!って思えば、川口のようなプレーになって然るべき。

       だって、それがプロなんだから。

もっとも、勝つという信念においてはプロもアマもないんだけれど。
でも、プロにはその“信念”が“義務”になるのだよ。

FW鈴木はねぇ...。う~ん…。
パスを待ってて、その場に棒立ちっていう状態が彼のパフォーマンスじゃあ…。中盤がボールを支配してて、さぁ縦にボールを出して…って時に、ナンで立ち止まってるの?

閑話休題、今日のサポーター、熱いね。
消極的なプレーには自国チームでも容赦ないブーイングするし。

         最後に一言!

   ベンゲル、日本代表監督になってほしい!!!!

@幕張、睫毛(まつげ)を切る。

2005-06-22 17:28:47 | 日々の雑記帳
 数年振りに睫毛を切った。左右それぞれ5mmほど。

@幕張は睫毛が長い。どうやら母親の家系に似たようなのだが、男のクセに睫毛の長さが1cm以上ある。おまけに伸び過ぎた睫毛が瞬きの瞬間に上下で絡まり、意外と不便なのだ。

砂漠地帯のラクダじゃあるまいし、睫毛も長きゃイイってものでもない。
昔、酒に酔っ払った勢いで友達のビューラーを試した事があったが、あれはシャレにならなかった。

小さな鏡を見ながら上下の睫毛を慎重にカットする。
瞳の瞬きをコントロールできないので、切る瞬間に瞬きをしてしまうとハサミに睫毛が絡んで痛い。まぶたの先で引っ張られた睫毛が抜けるので、とてつもなく痛いのだ。

10分ほどかけて左右の睫毛をカットした。

ちょっとまぶたをマッサージしてから目を開くと、すごく楽。
5mm前後に切り揃えたら、上下の睫毛が絡まなくなったばかりか、まぶたがすごく軽くなったのだ。

       睫毛って、そんなに重いのか? (笑

今日一日、目尻が良く開いた。ちょっと目が大きくなったような錯覚。こんなに楽になるのなら、もっと早く切るんだった。
     

@幕張、懺悔します。

2005-06-21 20:42:38 | 日々の雑記帳
 今日、ある誓いを破ってしまった。
これからは痩せようと、あんなに心に固く誓ったのに…。

マックのTVCMの誘惑に負けて、テリヤキ チキン フィレオバーガーと杏仁娘を買ってしまったのだ。

   だって、すごく美味しそうなんだもん!!

     で、ひとつ食べた感想は…、

       すごく、美味しい! 

マックのメニューにしては、久し振りのスマッシュ・ヒット。(笑

アトランタや長野オリンピックの時にも、スペシャル・オリンピックスの時にも、もらったマックのチケットは使わなかったのに、もし今度またチケットをもらったら間違いなくテリヤキ チキン フィレオバーガーを注文してしまいそう。

これで減量なんて、無理だろうなぁ… (泣
     

信州の森の風景 ~ 高ボッチ高原 その1 ~

2005-06-21 17:38:39 | @幕張の今日は何処へ


 その昔、@幕張がまだ高校生だった頃に、フジテレビが開局25周年記念だったかで製作した『ア・モーレの鐘』(東宝 1981年)という映画があった。
当時、資生堂のモデルとしてブレイクし始めていた城戸真亜子さん主演で、松本の美ヶ原高原を舞台に都会から来た年上の女性と純朴な地元の少年との物語だったと思う。
コテコテにベタなストーリーで、映画自体は...?だったのだが、映画の中に時折挿入される美ヶ原高原の霧に覆われた森や、夕焼けに金色に映えるカラマツ林など、映像の美しさには息を呑んだのを良く覚えている。そして、美ヶ原高原の隣に位置する高ボッチ高原も森の美しさでは引けを取らない。

高ボッチ高原は、今がドウダンツツジの見頃で、裾野から森を抜けた頂上の山肌は点々とピンク色の模様に染まっている。頂上の展望台から西側は松本盆地の背景に南は常念岳から北は鹿島槍の奥まで北アルプスの山並みの全景を捉え、東側は眼下に諏訪湖を望み、遠く南アルプスの向こうには富士山が遠望できる。

ちなみに、冬季にはこの富士山の真上から太陽が昇るのが見えるため、風景写真の隠れた撮影スポットであり、今の季節は@幕張の大好きな山菜が豊富に採れるところでもある。

で、春の山菜のシーズンが終わると夏はマムシや地蜂捕り、秋にはキノコ、冬には鹿やイノシシ、雉や野ウサギを狩りに@幕張が野生に戻る場所なのだ。

怪しい電話 ~ 後日談 その1 ~

2005-06-20 17:10:25 | 日々の雑記帳
 数日前に@幕張の携帯電話にかかってきた怪しい電話2本のうち、携帯電話の持ち主が判明した。持ち主は川崎の某運送会社のドライバーさん。
今日、またもや見知らぬ携帯電話から不審な電話があり、よくよく話したらネコ便さんのドライバーさんからだった。なんでも、宅配便の荷届け先として書いてある連絡先が@幕張の携帯番号だったらしい。

で、思い当たることがひとつ。
先週、S川急便さんからも同様の間違い電話があったので、もしかしたら...と先週の怪しい携帯電話に再び電話をしてみて事情が分かったのだ。また、先週こちらから何度も連絡しても電話に出ないのも道理、トラックの運転中で電話に出られなかっただけらしい。

それにしても、気になるのがもう片方の都内の怪しい一般電話と、荷物の配達先の「海老名のSさん」の正体。先週の配送も含めると3回も配送伝票に@幕張の携帯番号を誤記入したことになる。

「080」で始まる携帯番号を「090」と間違えたのかと、試しに「080」で@幕張と同じ携帯番号を呼出してみたものの、その番号は使われていない様子。都内の一般電話は電話をしても、相変わらず誰も出ない。

       謎がナゾを呼ぶ怪しい電話。

さて@幕張、これから何か事件に巻き込まれていくのか、単なる間違い電話のままで終わるのか…?
ヒマに飽かせて、妄想が膨らむ一日であった。