@幕張日記

@幕張が日々を想いのままに綴る日記

今週のお買い物 幕張/幕張メッセ  旅フェア2007

2007-04-21 22:56:59 | 今週のお買い物
               


 幕張メッセで開催されていた旅フェア2007に行ってきました。
旅フェアでは国内の観光地の紹介をするイベントで、海外の観光地を紹介する旅行博と共に人気のある展示会。
会場にはいろんな観光地のブースがあって、あちこちから美味しそうな匂いも漂ってきてる。


会場には@幕張が日本旅行時代に担当していた「電気のふるさと じまん市」も開催されていて、地方の名物料理やお土産が売られてて目移りしそう。
結局、迷いに迷って沖縄の蜂蜜と泡盛、大阪のお好み焼きと蛸唐揚、青森のにんにく味噌をお土産にしました。


 


 


蛸の唐揚をつまみに泡盛の水割りを飲みながら書いてます。
明日からは朝食に蜂蜜、夕食にはにんにく味噌が大活躍しそうな予感。
700円を500円に値切って買った2個のお好み焼きは、今夜1個食べて明日の朝食に残りを食べよぉ~~ッと。


えッ!?
展示会で値切って買い物をするなんて大阪のオバハンみたい !?
いいやん、@幕張はこーゆー所で値切りながら買い物するのが大好きなんだもんッ !! デヘヘ・・・



久し振りに歩いた幕張の街。
幕張プリンスホテルがアパホテルに変わっていたり、他のホテルも新しい経営者が入ったりと随分様子が変わったけれど
街並みは@幕張が近くのWBGビルの中で働いていた頃と変わらぬ姿でした。


 

昨日のお買物  長野/La mere りんごの木  ショートケーキいろいろ

2007-01-05 22:42:02 | 今週のお買い物
 善光寺へ初詣に来たなら@幕張的に外せないスイーツの店「リンゴの木」へ。
ちょうど4日が父の誕生日ということもあり、ショートケーキを買ってきました。


「りんごの木」は、@幕張が長野オリンピック組織委員会に出向して長野に駐在していた頃に職場の同僚から教えてもらった店。
特に1994年のOちゃん、葵ちゃん、近ちゃんと行った斑尾高原のクリスマスでは、りんごの木特製の4つの小さなクリスマスケーキが
「かわいい!」「美味しい!」と@幕張のWデートを大いに盛り上げてくれた店。
Oちゃんはもちろん、外国人旅行部時代の先輩、I塚さんも美味しいと絶賛のケーキ屋さんなのだ。







左のシュークリーム、中央のブルーベリーと木いちごを乗せたチョコレートムース、右側のナシを乗せてスポンジに胡桃とクリームを織り交ぜたものなど、
どれもひと工夫してあってとっても美味しい。
クリームが上品な甘さだから食べていても飽きないし、何より見た目も美しい。

長野市内と周辺には5店舗あるんだけど、それ以外には店がないのがホントに残念。       
できるなら松本や東京にも支店を出してほしいと、@幕張が心密かに願っている数少ない店のひとつ。
 

もっこりんご

2006-12-27 15:20:36 | 今週のお買い物
               
               やっと見つけました。
               








これが、ウワサのもっこりんごだす。

え? 分からない??  じゃ、もう一回。








これが、も っ こ り ん ご  ずら。          ヽ(@ω@)ノシ アヒャヒャ





何を興奮してるのかって、興奮せずにいられようか。
この大きさ、この丸み、この色つや。

そう、ここ。 


去年ぐらいから、北海道で『まりもっこり』というキャラクターが流行っていて、今では北海道だけで10種類以上の『もっこり』が出てるらしい。
フィギュアスケートの安藤美姫選手も携帯ストラップにつけているという噂の『まりもっこり』、ついにりんごに変身して信州にもお目見えしました。


高速道路のサービスエリアや土産店などに置いてあるらしいけれど、どこも売り切れ、品切れで手に入らず。
たまたま某土産店で購入したのが、この『りんごもっこり』。



ナハッ!  ナハナハッ!! って、せんだみつおのギャグじゃないけれど、このスケベな目つきが好き!



もう、エロ全開!! なもっこりが堪らない。
あああ、タオルの上に置いただけでも妄想が・・・


  

甘くて美味しい、信州りんご   安曇野市/サンふじ

2006-12-25 22:54:04 | 今週のお買い物
  



 すっかり遅くなってしまったけれど、今年も友人たちに信州りんごを贈りました。
@幕張はその年に最もお世話になっていた人達に、歳の暮れに毎年りんごを贈っています。

今年は前の職場の友人Y氏と狂言の野村万之丞さんところの事務所のAママ、FOXテレビのMCさっちゃんの3人に贈ろうと用意しました。
残念ながらMCさっちゃんは週明けから旦那のクリちゃんの故郷、カナダへ帰省してしまうから・・・ということで、Y氏とAママに贈ることに。


あ、ちょっとここで業務連絡。
MCさっちゃん、りんご用意してあるから日本に帰ってきたら連絡してね。



今年も安曇野りんごを送ろうと、安曇野市(旧 三郷村)へ。
農家によってリンゴの味が違うので、いつもの果物屋さんにお願いして評判の農家のりんごだけを詰めてもらいました。



               



上の写真は左側の小さなりんごは@幕張が毎日食べているサンふじ、右側が送ったサンふじ。
大豊作だった去年と比べると今年の出来は平年並みということだったけど、今年のりんごも瑞々しくて甘くてとっても美味しい。
そのまま食べてもOKだけど、サツマイモと一緒に煮込むと甘い甘いとっても美味しいデザートにもなる。


キャベツ&りんごダイエットを実行中の@幕張、そのまま食べるりんごも大好きだけど、アップルパイにも目がない。
ところが調理師一族の@幕張家、料理の腕は和・洋・中・加工食品と揃っているのに、唯一菓子職人だけが一族の中にいなかった。
魚を三枚に下ろしたり鶏を捌いたりなど、普通の料理なら苦にならない@幕張だけど、お菓子作りだけは昔から苦手。

大学生時代に仲の良かった友人のカップルをアパートに招いて食事を振舞った時、スフレを失敗して㌧でもないブツになってしまって以来、スィーツは作ったことがない。
誰か、アップルパイの得意な人、作ってくれないかなぁ~~
   

指令! リポビタンAを買い占めせよ!!

2006-12-20 21:06:27 | 今週のお買い物
 ドリンク剤で『リポビタンA(エース)』ってご存知ですか?
風邪をひいた時など、病院へ行くよりも風邪薬と一緒にリポビタンAとアリナミンV+Vを飲んで寝た方が治りが早いとか、
ひどく疲れたときの疲労回復にはリポビタンAとアリナミンV+Vの組み合わせが最強などと言われていたドリンク剤。

@幕張も旅行会社時代から国際会議の準備で大変だった前の会社まで、徹夜だ、休日出勤だ、出張だと何かと忙しかった時に一番お世話になったドリンク剤。

そんなリポビタン19兄弟の中でも特にマニアックな存在だった『リポビタンA』が製造中止になった。
で、いよいよ店の在庫の乏しくなったリポビタンAを探し求めて、松本周辺のドラッグストアや雑貨屋さんを彷徨って歩いたのが先週末。


  


ドリンク剤っていうのは即効性を求められるものが多い。
疲れたからここ1本!ってな感じで飲む人が多いから、即効性を追い求めるドリンク業界では『タウリン競争』なんて珍妙な現象まで起きている。
タウリンというのはアミノ酸の一種で、筋肉や肝臓に多く蓄積されていて運動能力や神経伝達力の向上に効果があると云われている。
筋肉、特に持久力の基になる赤筋の収縮力や心筋、骨格筋の機能を高める働きと共に、疲労の元となる乳酸の蓄積を抑える働きもある。
食品ではタコやイカなど、海の魚介類に多く含まれていて、スルメの白い粉は天然の純タウリン粉なのだそうだ。

そのタウリンと神経の興奮、覚醒作用のあるカフェイン、血糖を上げるブドウ糖などの糖類の作用によって一時的に元気になったように錯覚するんだけど、
その効果は人によるものの数時間ともたない。
@幕張も例に漏れず、1本150円~300円位のドリンク剤を飲んでもせいぜい2時間、本当に疲れている時はちょっと目覚ましになる程度しか役に立たなかった。


そんなタウリン、カフェイン系の即効系ドリンク剤の他に、生薬を溶かし込んだユンケルやゼナ、アミノ酸系のリポビタンA、ビタミン系のアリナミンVなどの遅効系ドリンク剤がある。
特にリポビタンAはカフェインやタウリンを全く含んでいないため、夜、就寝前に飲んでも眠気を阻害しない最高の1本だった。
だって心身ともに疲れ果てて不眠症のようになっていた時、カフェインやブドウ糖で神経を興奮させたら眠りたくても眠れなくて余計にイライラするから。


もう、どうしようもなく疲れた時は、とりあえず寝る前にリポビタンAとアリナミンVを1本ずつ飲んで休むと、翌朝は不思議と身体が軽く目が覚める。
それはリポビタンAの主成分が、体内で合成できないL型必須アミノ酸を中心にしたアミノ酸粉末からできているためで、
少し乱暴に言えば病院で受ける点滴の主成分と同じだからだ。
だから就寝前にリポビタンAとアリナミンVを飲んで休めば、点滴しながら寝ているのとほぼ同じ効果があるってこと。



そんな@幕張的にはもっとも役に立ったドリンク剤のリポビタンAだけど、価格が1本600円(定価)と高かったこともあり販売は振るわなかったらしい。
マツモトキヨシとかドンキホーテのような量販店で買えば、10本入りケースで2,980円と約半額で買えるものの、コアなファン以外はあまり購入していないようだった。


大正製薬からはリポビタンAの販売終了と共に、新しくアミノ酸系ドリンク剤のアニマリンAが販売されたが、残念ながら必須アミノ酸の種類で言うと情けないほど減っている。
今まで10種のL型必須アミノ酸が配合されていたのに、新発売のドリンク剤では4種だけ。

ドリンク剤と共に出る錠剤やシロップの方は10種配合されていうらしいけれど、大きなボトルは持ち運びにも不便だし、なんだかなあ・・・
ということで、来年の再就職に向け、また再び繰り返す徹夜仕事の日々に備えて2008年まで保存可能なリポビタンAの在庫を買い占めたのだった。


タイのお菓子  Toasted Coconut/Fried Shrimp Crackers

2006-12-19 12:15:10 | 今週のお買い物
               



 週末に“あるブツ”を求めてあちこちの店を彷徨った時に発見したお菓子。
今年の秋に松本市にオープンしたドンキホーテで捕獲。
トーステッド・ココナッツ(150g)は417円、フライド・シュリンプ・クラッカー(100g)は360円で、両方ともタイ産のお菓子。


トーステッド・ココナッツはココナッツの実を割り、内側の胚の部分を薄く削り取って炙ってから塩と砂糖で味付けをしたお菓子。
タイやフィリピンなど、東南アジアでは比較的ポピュラーなお菓子で、ビールのつまみとして食べたりもする。


@幕張が初めて食べたのが10数年前。
当時在籍していた外国人旅行部で、フィリピンから来た団体のお客様をアテンドした時にお客さんからもらって食べたのが初体験。

最初は数枚、欠片を摘まんで食べたら、ほんのり甘くてしょっぱくて不思議な風味。
思わずもう数枚もらったら、他のお客さんが一袋譲ってくれた。
結構クセになる味で、その夜、他の通訳ガイドさん達と部屋で飲んでいた時に出したら評判も上々。

翌日、お菓子をくれたお客さんにお礼のお土産を手渡しながらお菓子の事を聞くと、フィリピンでは子どもから大人まで食べているんだそうだ。
その後、タイへ旅行した時にも地元の店で同じお菓子を見つけて買い込んだりもした。



  
 < *左側がトーステッド・ココナッツ、右側がフライド・シュリンプ・クラッカー >



そして右側がフライド・シュリンプ・クラッカー。早い話が『えびせんチップス』だ。
一般的なえびせんに使う小麦粉の代わりに、このチップスはタピオカ粉を使っている。
割と濃いエビの味と共に、ガーリックとコショウの強い風味が効いていて、そのまま食べるとかなり咽喉が渇く。

          
               もうビールを飲むためにあるようなお菓子だ。


冷たく冷えたビールの供として食べるのも良いけれど、こんなお菓子には室温にしておいたビールに氷を入れても良く似合う。
もちろん、ビールとしては冷やしておいた方が美味しいのだけれど、氷を浮かべた生ぬるいビールは懐かしい東南アジアテイストだ。


東南アジアにはエビを使った有名なお菓子が他にも、もうひとつ。
シンガポールやタイなどの免税店でよく見かける『フライド・シュリンプ・ロール』がある。
長さ5㎝位の細長い小さな春巻き状のお菓子で、包みの中にはスパイスの効いたエビのすり身が入っていて、これもビールのつまみには最高の一品。



大好きな映画を見ながら、この“えびせんチップス”を肴に飲むビールは最高。
キャベツ&リンゴダイエットで11月から-4kgを達成しつつある@幕張、このお菓子を食べ始めたらダイエットの危機かもしれない。
    

ユニクロ、ただいまセール中!

2006-11-24 23:52:42 | 今週のお買い物
 最近、ユニクロが面白い。
とは言ってもそれほど店を訪れているわけでもないんだけど、最近はスーツ類をほとんど着ないから買っているカジュアルな服はほとんどユニクロ製だ。


最近のユニクロ製品の質が上がった。
@幕張が初めてユニクロの製品を買った10年前とは大違いだ。
最初のユニクロ製品は、正直なところ@幕張的には「安かろう、悪かろう」だった。

例えばワイシャツ。
初期のワイシャツは混紡で、縫製の仕上げもかなり荒かった。
普段から袖をまくり上げることの多い@幕張は、袖の裏側の処理など細かい仕立てが気に入らなくてその後ここの製品を買わなかったほど。



   < 約10年前の、開業初期の頃のシャツの袖裏の仕上げ。 >

ところが幕張にカルフールができた時、たまたま訪れたカルフールの中のユニクロを見て驚いた。
ワイシャツは上等な綿100%になっていて、しかも生地によって価格が違うなどバリエーションが増えている。
気になっていた袖の裏側の縫製も、1着1,980円のワイシャツでもきちんと処理されているし、
1着2,980円のワイシャツなどブランド物のワイシャツにも劣らない生地や仕立てになっている。

なによりも、その頃@幕張が大事にしていたブルックスブラザーズやラルフローレンのボタンダウンに引けを取らない美しいシルエットにびっくり。
ブルックスブラザーズのボタンダウンは襟の生地の大きさに余裕があって、襟のボタンをかけた時に襟が緩やかなカーブを描く。
襟の緩やかなカーブはちょっと優雅なラインで、ノーネクタイの時など特に際立って見えるのだけれど、
他のメーカーのワイシャツは生地の大きさに余裕がないのでシルエットが崩れていま一つだったのだ。


  
        <1,980円のワイシャツの袖裏の仕上げ >                  <2,980円のワイシャツの袖裏の仕上げ >


  
   < 左は初期のワイシャツのボタン。右は現在のボタン縫い方。 >      < ターンブル&アッサーのブレザーを着る時は、未だにチト緊張する。 >


ボタンの留め方も初期のミシンによる四つ穴ボタンの並行縫い留から、より丈夫な縫い方のクロス縫い留に変更されてるし、コストパフォーマンスがすごく高い。
これなら、ブルックスブラザーズやポールスチュワートのスーツはもちろん、個人的にはターンブル&アッサーのブレザーにだって合わせられるんじゃないかって思う。

ところで、そんなユニクロが日曜日までセール中。
@幕張的には6足980円のソックスなんかがお勧め。
いろんなバリエーションのあるからカラーソックスの中から、とにかく6足で980円。
興味のある人、行ってみそ。




@幕張的プリンカタログⅡ  波多町/シュテルン 王様プリン

2006-11-10 03:41:05 | 今週のお買い物
 近所のスーパーで買い物をしていたら、何気に視界に入ったのがこのプリン。
プリンに目のない@幕張、プリンの妙なネーミングが引っ掛かってついつい買ってしまいました。



     その名も、 王様プリン
  



@幕張的にはちょっとイタいネーミングなんだけど、ビンの中のプリンがとっても美味しそう。
早速開けてみると、プリンの中に小さな黒い粒々が。。。

そう、この黒い粒々はバニラビーンズのそれ。
一口、プリンを口に含むとバニラの甘い香りが口の中に拡がり、気分はもう初体験。   ←いったい何の初体験なんだか・・・
バニラの風味の下にはクリームがたっぷり入っていて、プリンというよりもケーキに近い。


               スポンジのない、ビンの中に入ったプリンケーキ。


一口分のクリームの下にはトロリとしたプリンが入っていて、ビンの中で動く様はヨーグルトみたいだ。
そこで@幕張、カラメルと混ぜるとプリンの一気飲みを敢行。


               グビッ! クピクピ・・・チュルン!


う~ん。
一口吸いこむと一気にプリン全部が口の中に入ってくる、ぷっちんプリンの一気飲みとはまた違う感覚。
ビンの奥まで柔らかいプリンのクリームが詰まっているような感覚で、大変美味しゅうございました。


食べ終わってから、ビンの内側に少し残ったプリンがモッタイナイな~などと考えていた@幕張。
ホント、食い意地が汚いんだけど事実モッタイナイから仕方がない。
…と、そこへ飼い猫チーコが登場。


               おッ! わが家のお姫様、ちょうどイイところへ。


わが家のチーコは甘いもの大好き。
早速、@幕張が指でビンの内側をきれいにすくうと、チーコにも王様プリンのおすそ分け。


さてさて猫のチーコも大満足だった王様プリン、価格も@315円と王様級。
製造・販売している波田町の洋菓子店シュテルンでは、他にも 47cmの巨大ロールケーキ とか、
波田町名産に下原すいかに因んだ 洋酒たっぷりのすいかカステラ なんてのもあるんだとか。



          @幕張ナンでも探検隊、これは店にも行ってみなければ・・・


“猫茶碗”を買ってまいりました。(笑)

2006-10-19 20:31:27 | 今週のお買い物
  


 新しいご飯茶わんを買った。
@幕張がご飯茶碗を買うのは去年からこれで三度目。
粗忽者の母親がまた@幕張の茶碗を割ったのだ。
前の魚模様のご飯茶碗は僅か半年の命だった。
なので、こんどはイヤミも込めて2個購入。

そのうちの一つがこのデザイン。
さすがに40歳過ぎのオッサンが使うデザインじゃないけれど、これなら猫好きの母には割れまい。
もう一つのご飯茶碗は、ごく普通のデザインの有田焼。

          さてさて、何か月持つことやら…


エルメスからの届け物

2006-09-14 01:43:39 | 今週のお買い物
  


 アパートの出がけに届けられたDMを見て、なんで今頃…?と不思議だった。
届けられた封筒はエルメスから。
中を見ると、今シーズンの新作スカーフのカタログが入っている。

エルメスのスカーフを購入したのは、もう3年も前のこと。
モデルの香里奈に似た、当時ちょっと気になっていた女性の誕生日祝いのために利用したのだ。

エルメスのスカーフを購入したのは、実はこれが3回目。
@幕張が初めて結婚を意識し、結婚モード全開でお付き合いしていた通訳の女性に贈った1992年が最初。2回目は1994年のリレハンメルオリンピックで知り合い、1996年に開催されたアトランタオリンピックの会場でプロポーズして、1998年の長野オリンピックで失恋した日本舞踊のお師匠さん。どちらも双方の親に紹介して…という、知り合って数年してから贈った女性だった。
ところが最後の、3年前に贈った香里奈似の相手は「会ってまだ間もない」という段階で本当の気持ちを伝えられずに終わってしまったもの。彼女には一般的なプロセスをすっ飛ばして一気にがぶり寄りをしたものの、土俵際であっさり相手にいなされてしまった苦い思い出がある。

そんな@幕張的にはネガティブな思い出ばかりが蘇ってくるエルメスのスカーフ、ここ2年位はカタログなんて送ってこなかったのに……



               ま、いいか。


新作のスカーフもモチーフのデザインと身につけた時のカラーリングは、さすがと唸る美しいものばかりで見ていて楽しい。
でもスカーフじゃ中年のオッサンには無用の長物……だと思っていたら、最後のページに男性用の素敵なマフラーが1本載っていました。


よーし、転職に成功したら最初の給料でこれを買おう
ついでに、ソフトバンク時代まで毎年購入していたエルメスのネクタイも1本買ってしまえ


リベンジだ! 新しい地位を絶対に勝ち取ってみせる。
首に巻いたマフラーとネクタイは、@幕張的リベンジの金メダル代わりになるはずだから。



でも、スカーフは3回目のプロポーズ の日までお預け。
毎年の結婚記念日に、一緒にスカーフを選びに行けるような人を探したい。


     結婚だって、まだ諦めない   自分の人生、まだまだ欲張るぞぉーーー

YAHOO!オークションに出品された 長野オリンピック聖火トーチ

2006-08-25 23:16:37 | 今週のお買い物

ⓒ岐阜県庁

 何気にメールチェックをしていたら、YAHOO!からお知らせメールが届いていた。
メールを読んでビックリ、長野オリンピックで使用された聖火トーチの未使用品が、なんと3,000円でオークションに出品されている。

長野オリンピックグッズを未だに集めている@幕張、3年ほど前に長野市内のリサイクルショップで使用済の聖火トーチが20万円で販売されていたのを知ってから、そんなものまで売りに出されると聞いてYAHOO!オークションに“聖火トーチ”で登録をしておいたのだ。
前の職場にいた時だから、20万円なんてお金はとても無理だけど数万円程度なら何とかなるかも…と思っての登録だったが、お知らせメールで知った出品はまだ3,000円、しかもまだ一人しか入札者がいない。思わずつぶやいてしまった。

                    ラッキ~

ところが、ここで問題がひとつ。
@幕張、オークションなんてやったことがなかったからIDを持っていない。
正確にはヤフーに@幕張のIDはあるのだが、オークションの入札登録をしていなかった。
慌てて入札登録をしてみたものの、クレジットカードがなければ直ぐには登録できない。
昨年春に前の会社を辞めた@幕張、昨年一年間はガソリンカード以外のカードを全然使わなかったので、クレジットカードをすべてこの春に処分してしまっていたのだ。
元々が旅行会社時代のカード会員獲得ノルマで仕方なく入会したゴールドカードとプラチナカードで年会費がバカにならなかったから、これで年会費が10万円近く浮くし…シメシメと思っていたのに、それが裏目に出た。解約じゃなくて一般カードへの変更にすれば良かったと後悔してみたものの、今更そんな後悔をしても始まらない。

どうしようかと考えた挙句、手近な友人たちにYAHOO!オークションのIDを持っていないか聞いてみる。
山ちゃん、MCさっちゃん、Y冨さん、エトセトラ、etc...
山ちゃんは昔IDを持っていたのだけれど今は持っていないとの返事。
MCさっちゃんとY冨さん、他の友人からの返事も同様だった。
銀行口座からオークション登録には一週間以上必要だったのでオークションIDを持っている友人がいない以上、落札期限の5日以内に落札するための方法はひとつしかない。
ネットでいくつかの情報を調べ、そのなかの一社に代理入札を依頼することに。

入札価格は3日間3,000円のままだったから、入札限度額を20,000円に設定して見積もり依頼をする。
その日の夜に代理入札の回答メールを待ちながらオークションのページを見ると、いつの間にか価格は129,000円。

          エーーーッ!!   129,000円!?

そうなのだ。オークションも後半、締切の24時間前になってイキナリ入札価格が高騰したのだ。
20,000円で入札しようなんて、@幕張の考えが甘かった。
入札している人はたった2人だけれど、その2人が競って値段が釣り上がっている。
パチンコの余剰金が90,000円ちょっとあったから、最悪50,000円くらいまで入札上限を上げてもいいかな…と思っていたけれど、そんな考えはあっという間に吹っ飛んでしまった。
いくら長野オリンピックグッズ、それも聖火トーチとスノーレッツグッズを探しているからといって、聖火トーチに129,000円以上を出すほど@幕張も酔狂じゃない。
そんなことにお金を使う位なら、日頃からお世話になってるFOXテレビのMCさっちゃんと旦那のクリちゃんを招待して、銀座の寿司屋で美味しい寿司を食べた方が絶対いい。
ネットで調べているうち、テレビ東京の「鑑定!なんでも鑑定団」で双子の女優、三倉茉奈さん、佳奈さんが出品した長野オリンピックの聖火トーチが2つで140,000円の評価額になっていることを知った。テレビの公式HPに書かれた記事によると、実際には普通の長野オリンピックの聖火トーチは40,000円前後で流通しているそうなので、今回のオークション価格は相場より異常に高い。

               
                    ⓒテレビ東京

ここまで値上がりするとどうしようもないので、入札は諦めて値上がりの推移を見守る。
結局、入札締切りが終わった午後9時57分には落札価格が270,000円になっていた。
締切り前日から競っていた2人とは別の、3人目の入札者が最高額をつけている。



           あ~あ、270,000円だって。       



          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



  誰か、4匹の特大スノーレッツぬいぐるみと聖火トーチ、@幕張に譲ってくだされ…



*聖火トーチの写真はそれぞれ、岐阜県庁とテレビ東京のHPからお借りしています。

@幕張的プリンカタログ

2006-08-21 22:58:09 | 今週のお買い物
 @幕張はプリンが大好き。
スコットランドの伝統的なカスタード・プディングからスーパーの100円プリンまで、プリンと名のつくものに目がない。
そんな@幕張の大好きなプリンの店をご紹介。

              題して、 『@幕張的お勧めプリンカタログ』

  
< なとりさんちのたまごや工房 > ふわふわプリン
                  
                   < なとりさんちのたまごや工房 > シュークリーム


今日買ってきたのは、5月の記事に書いた信州の上諏訪にある「なとりさんちのたまごや工房」のプリン(@200円)。
ここはプリンやシュークリームが大人気の店で、いつも夕方になると売切れになっていることが多く、今日も6時過ぎに行ったらプリンが2個残っているだけでした。
プリンは山梨の契約農家から取り寄せた卵と牛乳を使って作ったもので、ふわふわというよりもプルプルしていて微かに弾力があり、口当たりは滑らかで最高。
割といくつ食べても飽きないので、いつもは家族用に10個位買ってきても半分は自分で食べてしまうことも度々…
今日は売り切れだったシュークリームは、シューの皮が厚くてしっかりしたタイプ。
松本にある有名な老舗のケーキ屋「マスムラ」のしっとり柔らかい皮のベビーシュークリームとは対照的なのだけれど、ここのシュークリームは食べがいがあって@幕張も大好き。
たっぷり卵を使ったカスタードクリームの中には、バニラビーンズの粒粒が見えます。


  
<LES 5(CINQ) SENS > 道楽たまごのプリン *写真は旧店名(PONT DES ARTS)のものです。

東京にいる時によく買うのが、初台の新宿オペラシティにある「LES 5 SENS レ・サンク・センス(旧店名:ポン・デ・ザール)」の道楽たまごのプリン(@263円)と、
恵比寿に本店があって羽田空港など全国に支店がある「パステル」のパステルなめらかプリン(@294円)。
レ・サンク・センスのプリンは少し固めに作ってあり、オレンジ色で濃厚な味は@幕張的には一番好き。
ただ二口~三口くらいで食べ終わってしまいそうなミニサイズなのがちょっぴり残念。
今年4月に従来の店名「PONT DES ARTS(ポン・デ・ザール)」から「LES 5(CINQ) SENS(レ・サンク・センス)」に衣替えしたのだとか。
店が新しくなってからはまだ行ってないので、近々行ってみようかと思っている。

パステルのなめらかプリンは、故野村万之丞先生のオフィスがまだ恵比寿にあった頃に何度かお茶菓子で買っていたところ。
遊び仲間のOちゃんもここのプリンが大好きで、羽田空港で度々買っているのだとか。
日本のプリンとクレームブリュレの中間を目指して開発されたという、滑らかな口当たりのプリンはクリームみたいでトロトロ。

この他にも、松本の「春夏秋冬」とか恵比寿の「トシ・ヨロイヅカ」とか池尻の「ラ・テール洋菓子店」とかあるのだけれど、
この次は福島県にある「Alice」のバケツプリンにぜひ挑戦してみたいと心密かに思っていたりする。


  
<Pastel > なめらかプリン

小布施・桝一市村酒造の純米酒 『□|(スクウェア・ワン)』  …と、セーラ・マリ・カミングス氏のこと

2006-07-09 22:48:43 | 今週のお買い物
  

 蔵部に行く前に、桝一の純米酒『□|(スクウェア・ワン)』の750ml(2,100円)を購入。

この『□|(スクウェア・ワン)』は『蔵部』をプロデュースしたセーラ・マリ・カミングス氏が名付け親。
セーラ・マリ・カミングス氏といえば、いまや小布施を代表するプロデューサーにして造り酒屋を再生した辣腕執行役員、“台風娘”などと揶揄されるほどの行動力と実行力の人なのだが、@幕張にとっては『セーラームーン』『ブロンドのセーラ』といった昔の呼び名の方が馴染みが深い。

長野オリンピック組織委員会事務局(NAOC)が立ち上がって2年目の1993年、彼女は通訳としてNAOCで働いていた。@幕張は彼女と数回話したことがあるだけで、当時は彼女がNAOCで働いていたこともあまり知らなかった。
その後、リレハンメルオリンピック本番でNAOC視察団付きの通訳として彼女がノルウェーのNAOC視察団現地事務所にいたので、当時リレハンメル・オリンピック組織委員会に派遣されていた@幕張は毎晩、現地事務所で開かれるミーティングに出席していて彼女と頻繁に話すようになったのだ。

アメリカ出身で美しい金髪と青い目の彼女は、彼女の名前とその姿からアニメをもじった「セーラームーン」とか、カナダ出身のやはり「セーラ」という名前を持つ赤毛の女性「赤毛のセーラ」と区別するために、「ブロンドのセーラ」とNAOC内で呼ばれていた。
ある時、リレハンメルのNAOC視察団現地事務所内で、視察団のアテンドをしていたJTBのF山君が「セーラ!ずっと、ボクと一緒にいようね」と彼女の手を握りしめながら唐突に叫んだ時、近くにいたN村視察団長が「なんだ、こいつは!」とF山君を睨みつけた逸話がある。たまたま偶然、現場に居合わせた@幕張はN村団長に叱られたF山君の狼狽振りが可笑しくてたまらなかったのだが、陽気で明るい彼女はNAOC内は勿論、リレハンメルに同行した開催市町村や県の職員たちにも人気があったのだった。

残念ながら、彼女はリレハンメルオリンピック後はNAOCのプロパー職員として採用されなかったが、しばらくして小布施の小布施堂(桝一市村酒造)に入社した。
その後の彼女の活躍は社内だけに止まらず、小布施全体を巻き込んだ地域活性事業の『小布施ッション』や、今週末の日曜日に開催される『小布施 見に マラソン(Obuse mini Marathon)』などを次々と企画し、2001年には日経ウーマン誌が選ぶ『ウーマン・オブ・ザ・イヤー2002』大賞を受賞している。

小布施堂の中で“台風娘”と揶揄される彼女の大胆な発想と実行力、行動力がもし長野オリンピック組織委員会で発揮されていれば、大会後の評価が分かれる長野オリンピックもまた別の評価を得ていたかもしれない。
民間の、それも外国人からの口出しを極端に嫌う当時の県幹部職員達によってNAOC入りを阻まれたセーラだったが、今の小布施の隆盛が彼女の力によるところも大きいのだから、NAOCとしても惜しい人材を失ったとしか思えない。

だいぶ脱線した。
そんな彼女が昔ながらの酒造りを復興し、作り上げたブランドの一つがこの純米酒。
昔ながらの製法で作った腰のどっしりとした辛口で、魚料理は勿論、肉料理がより似合いそう。


IKEAでお買物、リターンズ。 その2

2006-07-02 23:55:57 | 今週のお買い物
                    

『カエルの王様』と『カメ』を小脇に抱え、IKEAの食品コーナーを覘くと掘り出し物を発見!!
昔、リレハンメルオリンピック組織委員会にいた頃にお世話になった、アクアビットとニシンの酢漬けがあるではないか。

アクアビットはジャガイモを蒸留した、いわば北欧の芋焼酎で、40度という高いアルコール度数と独特の癖があるスピリッツなのだけれど、仕事が終わってからオイルサーディンをツマミに飲むアクアビットは最高だった。
飲んだ瞬間に蒸発するアルコールで口の中は冷ややかになり、それとは反対に食道から胃にかけて燃えるように熱くなる。
夜にはマイナス25℃以下に下がる環境では、これぐらいでないと酔えなかった。
ビールはいくら飲んでも飲んだ気がしない。ビールのアルコールは確実に身体を酩酊させているのだが、寒くてちっとも飲んだ気にならないのだ。
そんな@幕張の冬の友だったアクアビットも、日本で探すのは難しかった。
八重洲の地下街で見つけたものも、1本3,000円以上した。
他で探したものの見つからなかったので、2本買い求めて1本は大事に取ってある。
そんなアクアビットが1,000円以下で買えるのだ。

  

ニシンの酢漬けは、いわゆる生ニシンのマリネ。
料理の付け合わせとして出されることが多く、日本でいう漬物みたいな存在だと思う。
日本人の口にも合う味付けで、@幕張が住んでいたリレハンメルのアパートメントホテルでも毎回この酢漬けが出てきていた。
このニシンの酢漬けといえば、リレハンメル駐在時代に強烈な思い出が一つ。

オリンピック本番で視察に来たJTB出身のK主幹、ノルウェーの料理が口に合わなかったらしく「不味い、不味い」を連発していたらしい。
そのK主幹が唯一、気に入ったのがこのニシンの酢漬けで、ある日のホテルの朝食でもたらふく食べたらしい。
その後、とある競技場に関係者用バスで向かっていたK主幹、車中で気分が悪くなって朝食に食べた物をすべて吐いてしまったのだそうだ…  食事中の人、スマヌ!
結局、バスのドライバーや親切な乗客たちによって介護されたK主幹は救急車で病院に運ばれ、恐らく阿鼻叫喚の修羅場であったろうバスの中もきれいに掃除されて一見落着すれば……よかったのだが。

救急車で病院に運ばれたK主幹は、たぶん長旅の疲れが溜まって体調が悪かったと想像するものの、病院ではただの食べ過ぎと診断されたらしい。
翌日にはアルペン会場で働く@幕張も、現地の同僚から話を聞かされていた。
曰く、「日本人がバスの中で倒れて、救急車で病院に運ばれたようだ…」
「日本人だと? オマエの友達ではないのか? 病院に行くか?」等々…

とてもじゃないけど、言えなかった。なので隠し通してしまった。K主幹が当時の上司の一人だったってこと。

          だって事の真相が前日の夜に、日本人の間を駆け巡っていたから。
            ニシンの酢漬けの食い過ぎが原因だなんて、50過ぎのオヤジのやるこっちゃないって。

そんな思い出のあるニシンの酢漬けだが、ご飯とも相性が良くて酒にも美味しい。

  

他には、フィンランド産のライ麦クリスプブレッドとジュースを二種類購入。
クリスプブレッドは薄いビスケットみたいなパンの一種で、@幕張はスライスしたキャラメル風味のノルウェーチーズを乗せて食べるのが好きだった。
このキャラメル風味のノルウェーチーズも日本に帰ってきてから探しているのだけれど、どこを探してもどうしても見つからない。
後はノルウェー政府観光局あたりに聞くしかないと思っているのだけれど、もし聞く機会があったら“ノルウェー風キャビア”と仲間内で渾名されていた「何かの魚卵入りバターのチューブ」の商品名と一緒に聞いてみようと思う。

ジュースはコケモモのジュースとニワトコのジュース。
ニワトコ(エルダーフラワー)のジュースはヨーロッパでは比較的ポピュラーな飲み物らしく、また薬効があるとしてノルウェー駐在時にも風邪の予防や二日酔いの時によく勧められたジュースで、味は@幕張的には「白樺の樹液ジュース」を連想させるちょっと不思議なもの。でも結構美味しかった記憶があって、久し振りに飲んでもそれなりに美味しかった。
コケモモは信州でもジャムや果実酒に加工していて知られているので購入したものの、このジュースの味は@幕張的に「もう、いいや」でした。

         う~ん、最後が残念…

IKEAでお買物、リターンズ。 その1

2006-07-02 22:42:03 | 今週のお買い物
       

 土曜に買えなかったので、大混雑&大渋滞を覚悟で再びIKEAへ。
なるべく渋滞を避けようと、開店前に駐車場へ入った。

今日の目的はクロークでもデスクでもなく、この前見た時から物欲を強く刺激してくれたアレ。
そう、カエルの王様』カメ』のクッションをどうしても手に入れたかったのだ。

目的のブツは数がだいぶ減っていた。
『カエルの王様』は10数個の在庫があったものの、『カメ』の在庫はあと2個しかない。
実際に購入して分かったのだが、クッションの中身は別売りのバルーン。
キャンプで水を入れるような大きくて丈夫なポリ製のバルーンに空気を入れて、その上にカエルやカメの上着を被せるのだ。
実際にカエルやカメを触ってみると、中の空気の入ったバルーンがごわごわとして手触りが悪い。
おまけに中のバルーンの値段が、カエルやカメの上着と同じ位の価格だ。
なので、中身はパスしました。
だって、中は東急ハンズや他の店でサイズを合わせたクッションを買えば済むことだから。

キッズコーナーでは『ヘビ』は売り切れていて、新しく『ドラゴン』やソフトトイの『ネズミ』『口の中に蠅がいるカエル』などが仲間入り。
しかし雑貨コーナーには、大きな蠅の絵をいくつもプリントした枕とか、やけにリアルなネズミやペシャンコに潰れた猫のデザインの座布団など、前回は気づかなかったなブツが結構多い。
欧米特有の、やたらと大きな品質表示のステッカーと相まって、なんとなく近所にあった「カルフール」の二の舞になりそうな予感。
欧米では必須の大きな品質表示や注意表示も、日本人から見ればその場で切り取ってしまいたくなるほど目について大きい。
客層を見ると圧倒的に20代後半~30代の若い夫婦が中心だから、その辺りはIKEAのマーケティングにピタリとハマっているようだけれど…

帰りにカエルとカメを包んでいると、テーブルの向かいで包み紙と悪戦苦闘している若夫婦らしき二人からじっと見られているのを発見。

      う~む… やっぱ40過ぎのオヤジが嬉々として『カエルの王様』と『カメ』を包む姿は異様だったか……??


                             【 しつこく、「その2」に続いたりして 】