@幕張日記

@幕張が日々を想いのままに綴る日記

今日の晩ごはん その101  駒ヶ根/卓伏屋きらく  ソースかつ丼

2006-12-28 22:56:04 | 今日の昼メシ、晩ごはん
               



 B級グルメの定番といえば、@幕張的には西の正横綱がラーメン、東の正横綱がかつ丼なんだけど、どんなもんでしょう。
今日はそんな@幕張的B級グルメの雄、ソースかつ丼を出す店の密集地へ行ってきました。


駒ヶ根市といえば、いまや『ソースかつ丼』の街。
地方都市の食べ物をご当地名物にした町興しとしては、宇都宮の餃子、喜多方のラーメン、富士宮のやきそば、
長野県内でも伊那のローメンなんかがあるけれど、駒ヶ根のソースかつ丼もその一つ。
かつ丼は「とんかつ」を卵とじにしたかつ丼が有名だけれど、駒ヶ根のかつ丼は揚げたてサクサクのとんかつを専用の特製ソースに潜らせて作ったソースかつ丼だ。



@幕張が初めてソースかつ丼を食べたのは、旅行会社で新潟に駐在していた頃。
当時は新潟の繁華街、古町の外れに美味しいソースかつ丼を出す店があって、職場が近かったこともあって度々食べに行っていた。
そこのソースかつ丼は、肉を1cm位に薄くして揚げたとんかつを特製ソースに潜らせて盛り付けてあって、丼の上には8枚くらいのかつが山盛りになっている。


かつ丼と言えば卵とじのかつ丼しか知らなかった当時、このソースかつ丼は@幕張的衝撃だったなぁ。
最初に出てきた時に、ソースかつ丼を見て思わず「かつ丼を頼んだんスけど。コレちゃいますけど。」と言ってしまったほど。
そんな思い出のあるソースかつ丼だけど、新潟ですっかりファンになってしまい機会があれば駒ヶ根でもぜひ食べたいと思っていた。



駒ヶ根では取材を終えて、ちょっと時間が余ったので早めの夕食。
町の中にある食堂には至る所に「ソースかつ丼」の幟が立っている。
「駒ヶ根ソースかつ丼会」というソースかつ丼の商店会があって「正調駒ヶ根ソースかつ丼」を出す店36店が加盟している。
その中でも“ソースかつ丼発祥の店”と云われる駒ヶ根駅前の『卓伏屋きらく』へ。



ソースかつ丼大盛り(940円+100円)をオーダーし、とんかつが揚がるまでしばし待つ。
ソースかつ丼は揚げたてサクサクが命。
だから注文してからとんかつを揚げるので、出来上がるまでに時間がかかるのだ。



しばらくして出てきたソースかつ丼は、肉が丼の蓋を押し上げている位のボリューム。



               おお~ッ! 肉が厚い!!



最初の印象は正にそれ。
新潟で食べていた店での経験から、ソースかつ丼の肉は薄いものと決めてかかっていた@幕張には、もうコペルニクス的な思考の反転。
肉の厚さは2cmはあろうかと思えるほどで、もうボリューム満点。

しかも、肉が柔らかい。
揚げたてのとんかつだから、というのは勿論だろうけど、それ以上に何かイイ仕事をしてある感じ。
厚いロース肉なのに、まるで極上のフィレ肉を食べているような柔らかな食感。
特製ソースも美味しくて、胃がもたれそうなほどある見た目のボリュームとは裏腹になんなく完食。



あ~♪ 久し振りのソースかつ丼、美味しゅうございました。
時間があれば、もう一杯・・・・・・と行きたかったけれど、ちょうど時間となったのでまた次回のお楽しみです。
  

医学会の作り方

2006-12-28 14:50:39 | @幕張の転職日記
  


 幕張の前の職場、通称、学会屋。
学会の中でもお医者様をクライアントに医学関連の学会を専門に準備する部署なので、
大学病院医局の教授や秘書さんからそう呼ばれています。

製薬メーカーさんが薬屋とか、手術機械などの器具メーカーさんが機械屋などと呼ばれるように、
学会屋という呼び名も当時は蔑まれて見られているようでちょっと抵抗のあったものですが、
今ではもう懐かしい呼ばれ方。


記憶が懐かしくなるとともに、必死に覚えた学会開催のノウハウも朧気になりがちなので、
メモ代わりの忘備録としてちょこちょこっと書いていこうと思います。



               



来年春はいよいよ大阪で開かれる医学会総会。
このブログをご覧いただいている方々の中にも学会にご出席される方もいらっしゃるかもしれません。
前回、福岡で開催された医学会総会参加の経験なども踏まえながら、その辺の情報もこそっと書いていこうと思います。

 
乞うご期待!