@幕張日記

@幕張が日々を想いのままに綴る日記

映画『銀色のシーズン』 本日公開ッ!

2008-01-12 03:00:04 | @幕張の映画言いたい放題!
今週のフジテレビでプロモーションのCMがガンガンかかっていた映画『銀色のシーズン』が本日公開です。


          映画「銀色のシーズン」2008年1月12日ロードショー 

この映画の制作スタッフの一人としてチョイ関わってきた@幕張、映画のエンドロールで本名も晒しています。
ブログ別館では映画制作時の裏話(…とは言っても@幕張は大した裏話は知らないんですが)も書いてみようかと…

どうか皆さん、観てくださいねェ~~~ッ!  ウヒョヒョッッ!!



今夜放送の映画『海猿』で・・・

2007-04-14 21:00:28 | @幕張の映画言いたい放題!
               
               ↑スタッフジャンパーの腕に刺繍された映画のタイトルと、今回の羽住組に集まったスタッフ同士の“合言葉”


 今夜、午後9時からフジテレビ系で放映される映画『海猿』、
@幕張が先週までお手伝いしていた羽住監督の作品です。


今週の『 海 猿 』、来週放送の『 海 猿 Ⅱ ~ Limit of Love ~ 』と、
この時期に2週続けて羽住監督作品が放映されるというのは・・・

もしかしたら、番組の最後に@幕張もちょこっとお手伝いさせていただいた
羽住監督の最新作、



映画『銀色のシーズン』の制作告知があるかも~!
                       かもかも~~!!


           ・・・というわけで、皆さん観てくださいね~!!


             きっかけは、フジテレビ!!

                                     な~んちゃって。。。

エキストラ組が行く! 徹夜明けの映画ロケ(2月8日の日記)

2007-02-15 08:37:21 | @幕張の映画言いたい放題!
               



 7日夜に東京を出発し、徹夜で信州へ移動。
実家で1時間ほど休んでから集合場所の白馬47スキー場へ。
朝焼けで茜色に染まった白馬岳を眺めながら、集合時間の朝7時前に到着して準備した。



  



誰もいないゲレンデ、自分が最初にシュプールを描くゲレンデって気持ちイイ。
撮影ではミニスキー着用だったので滑りの安定は悪かったけれど、春のように晴れ渡ったゲレンデは徹夜の疲れも吹き飛ばしてしまいそう。



               



でも相変わらず撮影の合間の「出待ち」の時間は長くて、リハ、リハ、リハ、本番1、本番2、本番3・・・と続けて撮影に入るのが待ち遠しい。
あまりに長い出待ちからそのまま休憩時間へ入った時、思わず雪の上で寝てしまったほど。
それでも朝7時から始まったロケが夕方5時過ぎに終わる頃、滑り続けた足はガクガク、叫び続けた咽喉はガラガラ、ニンニクパワーも使い切ってフラフラになってました。



    



おまけに、午後の撮影では肝心なスノーモービルに取り付けたカメラが不調で撮影の中断が度々。
あんなに晴れ渡っていた空も雲が多くなってきて、最後は照明を当てながらの撮影。



               



なんとなく、このシーンは後日に撮り直しになりそうな予感。
周りのエキストラ達と「これイケそうかな?」「どーだろう…」なんてヒソヒソ話していたら、やっぱりスノーモービルを使うシーンはカメラが直らず撮影中止に。



  



この季節に雪形の『武田菱』がくっきり見える・・・なんて、信じられないほど雪不足な今年の白馬地方、それでもゲレンデにはたっぷり雪があってスキーをするには快適です。
本当は、もう少し乾いた柔らかい雪だと最高なんだけど。
足腰の筋肉が衰えたオッサンには、硬く締まった雪はちょっぴりハードでした。



―――あ、ちょっぴりどころか、この後に一週間も地獄の苦しみを味わうハメになるんだけど・・・

映画、解禁。

2006-12-15 23:52:48 | @幕張の映画言いたい放題!
 ・・・と、ある事情で夏から封印していた映画やDVD。
今月初めにその封印が解けたため、早速DVDを借り出してきた。


早速借りたのが大好きなトムクルーズ主演の『ミッションインポッシブル:Ⅲ』。
実はレンタルに飽き足らず、『Ⅰ』と『Ⅱ』はDVDも買ってしまったシリーズ。
『Ⅰ』でこれも@幕張の大好きな女優、エマニュエル・ベアールが出ていたアレである。



               
                                   ⓒ Paramount-Picture


もう、オープニングのこのシーン が出た時から大興奮。
スタントも使わずにトム自身がフリークライミングをやってのけた、ジョン・ウー監督の『Ⅱ』の演出にも度肝を抜かれたけれど、『Ⅲ』も気が付けば掌が汗でびっしょりになっている。
ハラハラしながら最後はハッピーエンドで典型的なハリウッド流とはいえ、やっぱりトム様、映画は最後まで面白い。



  
                    ⓒ Paramount-Picture                        ⓒ Paramount-Picture


この他に、ずっと続編を見たかった『ハリーポッター/アズカバンの囚人』『ハリーポッター/炎のゴブレット 』、
ジャン・レノ主演の『エンパイア・オブ・ザ・ウルフ』を借りて楽しんだ。


おりしも今日からTUTAYAが旧作半額キャンペーン。
12日に借りたDVDもちょうど見終わって、新しく借りてきたのは『レジェンド オブ ゾロ』『男たちの大和』『ローレライ』。
映画・DVDの封印前に夢中になって観ていた『24/シーズンⅣ』の続編、『24/シーズンⅤ』にも食指が動きそうになったけれど、
『シーズンⅤ』は来年にはレンタル料も安くなるだろうから後回しにした。

旧作扱いになったら、旧作半額キャンペーンで一気に見よっと。
   

テレ朝 日曜映画劇場  『RONIN』

2005-09-04 23:06:13 | @幕張の映画言いたい放題!
 テレビの時間枠が決まっているとは言え、好きな映画のシーンがざっくり切られるのは嫌なもの。
やっぱり、この映画はハッピーエンドで終わったテレビ版とは別のちょっと怖いアナザストーリー、裏切り者の悲惨な末期を想起させるもう一つのラストシーンが収められたDVD版がオススメ。
             

STAR WARS -EPISODE ⅢとEPISODE Ⅵ- ~ここの矛盾が納得いかない~

2005-07-20 23:03:48 | @幕張の映画言いたい放題!
 シリーズを全部観終わって、どうしても納得いかない事がある。
細かいところはスルーして、どうしてもナゼ?という疑問が消えない場面。

EPISODE Ⅵの一番最後の場面で帝国が滅び、主人公のLuke Skywalkerが仲間達と再会を祝うシーン。
死んでフォースと化したYodaやObi-Wan Kenobi、Darth Vaderから我を取り戻したAnakin Skywalkerの三人が彼等を遠巻きに見守りながら終わる最後のシーンで、旧作ではAnakin役でSebastian Shawが出演していたのにデジタルリマスター版のDVDではEPISODE ⅢのまんまのHayden Christensenが出ている。

EPISODE Ⅲの為に差し替えたと思うんだけれど、これは大失敗だと思うなぁ。

じゃ、なんでObi-Wan Kenobi役もEwan McGregorに差し替えないんだ?
年老いたObi-Wan役を演じた@幕張も大好きなAlec Guinnessが演じているなら、同じ時流にのって年老いたAnakinもSebastian Shawが演じた方が絶対良かったのに。

EPISODE ⅥのストーリーではDarth VaderがLukeと戦いながらも、死ぬ間際に自分の良心と父親の心を取り戻してAnakin Skywalkerとして死んだ事になっているのだから、イキナリDarth Vaderになる前のHayden Christensenが出てくる、つまり時流を逆行しているのはいかにも不自然。

誰か、このモヤモヤした気持ちをスッキリさせてくれないだろうか?

@幕張の映画言いたい放題! その11「RONIN」

2005-05-08 22:23:53 | @幕張の映画言いたい放題!
 もう、いきなり★★★★★です、この映画。どこかでDVD買わなきゃ...
 @幕張の思い入れと思い込みが目一杯詰まったこの作品、オイラを1990年代に思いっきりタイムスリップさせてくれました。なんてったって、@幕張の中で頂点のアイススケーターの一人、Katarina Witt が出ている。1984年のサラエボオリンピックの時にはまだ学生だった@幕張、彼女が出た最後のオリンピックになった1994年のリレハンメルオリンピックでは仕事で現地に行ったいた。残念ながらフィギュアスケート会場には行けなかったが、スキー回転会場のメディアルームでライブで滑る彼女の演技を目にして涙ウルウルしてた事が懐かしい。「花はどこに行ったの」……懐かしいなァ...
 恥ずかしながら、フィギュアスケートを見て公衆の前で大泣きに泣いたのは後にも先にもこの時だけ。

 そして、彼女が滑るシーンに挿入された曲がSarah Brightman とAndrea Bocelli のデュエットでヒットした「Time To Say Goodbye」
@幕張が車の購入を考えていた1995年の秋、スバルが新車のCMに使って@幕張の心を鷲掴みにしたのがこの曲。当時はレガシーの一番安いグレードを買う事でディーラーと話がついていたのに、このCMに飲み込まれて(丸め込まれて?)CMを見てから3日間ですべてを白紙にして2倍近い予算の今の車を衝動買いしてしまった。
 そんな思い入れが詰まったこの作品、パリ、ニース、アルルと観光地としてのフランスの古い街並の風景もしっかり押さえていて空からの情景もすばらしい。フランスも大通りなんかは普通のアスファルト舗装なのに、わざわざ迷路のような路地や石畳の道路を使って撮影してる。フランスのランドマーク的な建物はパリ市内の高速道路から遠望した新しい凱旋門(門の字型のビル)位しか映されていないのに、イヤというほどフランスの中にトリップできる。最近はあんな狭くてややこしい路地やボロアパートはほとんどないはずなのに、これでもかと云う位に出てくるのもイイ。おまけに1997年にダイアナ妃が事故で亡くなった場所によく似たパリ高速道路のトンネルの緩やかなカーブも登場してくる。
 そして偶然の一致かHarrison Ford とBrad Pitt 主演の「THE DEVIL'S OWN」(1997年)に引き続き、またもやIRAの女闘士役として登場するNatascha McElhone 、連絡役というキーマンを演じるのも一緒なら、主人公を裏切る最後も一緒。よほどハマったのかIRA闘士。女優の小雪に面影の似た、薄幸な容貌が影響してるのか?
           

@幕張の映画言いたい放題! その10「THE DEVIL'S OWN」

2005-05-07 19:57:51 | @幕張の映画言いたい放題!
 Harrison Ford とBrad Pitt 主演の作品。こーゆー作品ってどっちが主演なんだろう? クレジットはHarrison Ford が先なんだけどストーリーはBrad Pitt 中心。それともW主演?
 作品は北アイルランド紛争が激しかった1992年以降のニューヨークが舞台。ニューヨークとはいってもマンハッタンの有名スポットはほとんど出ない。その辺にありそうな街角と住宅街、そしてロングアイランドの港町が舞台となっている。フィクションなんだけどフィクションに思えない、もしかしたらノンフィクションかも...と一瞬錯覚してしまいそうな設定が@幕張は好き。ところで、ニュージャージーのGreen Portってひなびた港町、映画「DEEP IMPACT」(1998年)にも出てなかったか?
 北アイルランド紛争と言えば30数年前から現在に至るまで英国が延々と小競り合いを起こしている出来事。長野オリンピックが行なわれた1998年に和平合意が締結されたものの、その後、爆弾闘争が3ヶ月以上も続いて街の中は今のパレスチナ状態だった。普通の街角で銃撃戦や爆弾テロが行なわれていて日本でもニュースで頻繁に報道されていたもの。しばらく前の英国はアルゼンチンと交戦状態だった1982年のフォークランド紛争で勝利した辺りから国全体が戦争やる気満々、ちょうど最近のアメリカみたいな状態。
加えて、元々がカトリックとプロテスタントの宗教紛争だから血で血を洗う残酷な行為も多くて、映画の中でも「あぁ、ある、ある。」と思わせるようなエピソードが挿入されている。それは英軍や英情報部がIRA負傷兵をアイルランド共和国軍の正規軍としてではなく民兵として、つまり単なるテロ活動家とみなして私的に処刑するシーンで、十字軍の昔から異教徒に対するキリスト教徒の思想が現れているような... そう、小乗仏教よりもさらに過激な、異教徒は人じゃないから殺して焼いちまえ...という思想背景。かのダイアナ妃の事故でもイスラム教徒との禁断の愛を嫌ったとされる陰謀・暗殺説が取り沙汰されている英情報部、今も昔も宗教絡みの紛争は残忍で悲惨。
 おっと、話が逸れた。そんな紛争地から武器の調達でニューヨークに来た男(Brad Pitt)とニューヨークの警察官として日々を愚直に過ごすアイルランド系市民(Harrison Ford)の友情と戦いの描写がこの作品のテーマとなっていて、最後はUnhappyな結末になってしまったけれど@幕張的には満足、満足で★★★★☆
 作品が110分と少し短いのが残念。未収録シーンの挿入されたディレクターズカットを是非見たいのだけれど、無理だろうなぁ…。
          

@幕張の映画言いたい放題! その9「L'ENFER(邦題:愛の地獄)」

2005-05-07 19:46:47 | @幕張の映画言いたい放題!
 く、暗い。なんてネクラな映画をつくるんだ、フランス人。Emmanuelle Beart 主演のこの作品、邦題が「愛の地獄」だが見る方にとっては“見る地獄”。湖畔で小さなホテルを始めた男が美しい妻と結婚し、妻の美しさと彼女の浮気への疑惑、そして周囲の男への嫉妬から次第に精神を病んでいくストーリー。しかも結末は最後に主人公が幻覚を見始めるところで“果てしなく-”のキャプションで終わってる。「フランス映画の文学的作品」なんだろうけど@幕張はギブアップしました。★☆☆☆☆

 Emmanuelle Beart 主演のフランス映画でも「美しき諍い女」や「エレベーターを降りて左」の方が@幕張的にはまだ楽しめる。Emmanuelle Beart は一時ハリウッド映画にも進出してTom Cruise 主演の「Mission Impossible Ⅰ」や「デブラ・ウィンガーを探して」にも出演していたんだけど、いつの間にかフランスに帰ってしまった。スペイン映画での出演から始まってハリウッドでブレイクしたPenelope Cruz とは好対照。

 ★1個は@幕張的にレンタルで借りたけど...う~ん...。ってなところ。Emmanuelle Beart、残念!

@幕張の映画言いたい放題! その8「The Heart of Justice」

2005-05-06 17:23:42 | @幕張の映画言いたい放題!
 裕福な家庭で繰り広げられる、ネクラで引き篭もり、おまけに妄想しまくりの精神症の弟と多情で淫乱な姉との近親相姦。そんな家族を題材に小説を発表した小説家が殺された事件を追うタブロイド新聞の新聞記者のストーリーで★★☆☆☆
 日本風に言えば裕福な家庭のヴァカ息子が引き起こした殺人事件を追いかける夕刊フジとかゲンダイとかのタブロイド紙の記者が、事件の被害者のエロ小説家と加害者のヒッキーな弟の両方と肉体関係を持つ姉とできてしまった過程を赤裸々に綴った三文小説ってとこ。
タブロイド紙や週刊誌に載っているようなストーリーで、もうミもフタない。
@幕張的には久々にJennifer Connelly を観たってところで★2つ。もし彼女が出演していなければ最初から借りないから★0個。

余談だが、@幕張の好きなタイプの女優はEmmanuelle Beart, Natalie Portman,Liv Tyler,Brooke Shields,そしてJennifer Connelly。眉毛が真っ直ぐキリリとしてて、目元ウルウル、クチビルに締りのない顔が好きです、はい。(w

@幕張の映画言いたい放題! その7「BRADE Ⅱ」

2005-05-05 17:50:32 | @幕張の映画言いたい放題!
 TVでBRADE ⅢのCMをやっていたので思わず借りてしまった。Alien,Conan the Great,Mad Max,もういろんな映画のMixでデジャブしまくり。サウンドはRapやHip-hopよりもPank Rockのイメージにピッタリ。コミックが原作なので、流して観ていても疲れない。それなりに楽しめる、ってことで★★★☆☆
それにしても主演のWesley Snipes は靴墨で顔を塗りつぶした往年のJ-POPグループ、ラッツ アンド スターのメンバーのようでどこか親近感がある。顔の骨格が黒人よりも黄色人種のそれに近い頬骨高な面長顔のせい? で、サングラスをかけると途端に老けた親父くさい顔になるところがイイ!
         

@幕張の映画言いたい放題! その6「BAD BOYS」

2005-05-04 23:24:51 | @幕張の映画言いたい放題!
 Martin Lawrence とWill Smith の凸凹コンビ、ナイナイ?爆笑問題?もう典型的なボケとツッコミ。そう言えばMartin Lawrence の顔は何となく99のモーマンタイ似。(w
アップテンポで@幕張的には安心して観られる作品。途中でイライラしないところがいいから★★★☆☆
 それにしても、腐乱死体の匂いで吐きそうになる警官って...(w
ちなみに新鮮な死体の匂いは夏の車内にしばらく放置した鶏肉の匂い。腐敗して蛆虫が食い尽くした死体は夏の浜辺に打ち上げられて干からびた魚の匂い。その辺の匂いってたいした事がない。でも生血の匂いは結構キテルかも。一番臭いのが腐敗してメタンガスが腹腔に充満した時だそうだが、幸いにして@幕張は粉砕したばかりの新鮮な死体や一ヶ月ほど放置されミイラ化した死体の匂いしか知らない。一番キョーレツなのはまだ未経験。
 ウン、数年前に@幕張が2週間の出張から帰ってきたら冷蔵庫が壊れてて、高価だったチーズや卵が真夏の暑さで完全に腐り、部屋中に冷蔵庫からの腐敗臭が充満してた時よりはたぶんきっとマシ。

 ところでこの映画は95年製作でまだWill Smith も準主演扱い。10年後の「i'ROBOT」で見せたマッチョな肉体には程遠いガリガリの身体。人間、10年もすると変われば変わるモンです。
               

@幕張の映画言いたい放題! その5「KOHTALON KIRJA(Space Time)」

2005-05-04 23:19:54 | @幕張の映画言いたい放題!
 疲れた。90分という短編映画だったが、3時間以上見たような気がした。作品は珍しいフィンランド映画。エンドロールには信じられないほど多くのスタッフ名や社名が出てくる。まさに渾身(?)のSF作品。
 内容は有名映画シーンのデジャヴの連続で、007やMATRIXなんかのパクリ・オンパレード。
おまけにワイヤーアクションやスタントのチープな事といったら…。一応、プロの暗殺者という設定らしい女優のカンフーなんかは痴話ゲンカの猫パンチ?って位のレベル。「バカ バカ バカー! ウワーン(泣」って...(w

「死闘」というよりも、「四等」ですな。もう圏外! ☆☆☆☆☆

@幕張の映画言いたい放題! その4 「COLLATERAL」

2005-05-02 18:37:01 | @幕張の映画言いたい放題!
 先日、16歳年下の新しい恋人とのツーショットが話題になったTom Cruise 主演の映画。面白かった♪ 今回は思いっきり★★★★★
それにしてもいいなぁ。自分よりも身長の高い恋人が横にいても絵になる男性って、そうそういない。

 今までベビーフェイスばかりだったTom Cruise が初のヒールで淡々と仕事(殺人)をこなす暗殺者を演じてるんだけど、いつもの黒髪・黒い瞳とは違う灰色の髪と瞳のTom Cruise がまるで別人のように違う雰囲気で、甘ったるい恋愛エピソードとかが一切入らないストーリー。彼の主演映画としてはちょっと地味で公開時には確か興行的には余り成功してなかったと記憶しているが、夜中に一人で見たくなる映画。

 おまけに現在プーの@幕張にはちょっと耳の痛いセリフもあったりして、
"Someday? Someday my dream will come? One night you'll wake up, and you'll discover it never happened. It's all turned around on you. It never will. Suddenly you are old. Didn't happen. And it never will,because you were never gonna do it anyway. You'll push it onto memory, hen zone out in your Barcalounger, being hypnotized by daytime TV for the rest of your life." ってTom Cruise のセリフ、今の@幕張の生活そのもの。

 タクシー運転手のJamie Foxx が夢ばかり見ている典型的な負け犬として描かれているのに対して、Tom Cruise は目的に向かって最短距離を一気に進むっていう王道を行く成功者として描かれている。Jamie Foxx の姿にダブってしまう@幕張としては、レンタルじゃなくてDVDを買おうかと思案中。

余談だがこの映画に出演した日系スタントマン10人の一人として、ボディビルで一世を風靡した「ボディビル界の百恵ちゃん」こと西脇美智子さんが出ている。探してみるのも一興かも。
             

@幕張の映画言いたい放題! その2「CAT WOMAN」

2005-04-30 16:48:56 | @幕張の映画言いたい放題!
 バットマンの登場人物によるアナザストーリーかと思ったが、全然違った内容でそれなりに面白かった。なんといっても、舞台が化粧品会社という設定がいい。塗るだけで皮膚の皺を取るクリームだなんて、医学の世界でもアンチエイジングは最先端の話題。最近になって皺を取る(伸ばす)クリームがリアルに出てきたし、アメリカでは外科的手術による顔の皺取りが流行ってる。

 他に@幕張が気に入ったのは出演者のメイク。主演のHalle Berryなんかモードメイクそのまんま。Halle Berryといえば、この映画の彼女は今までの彼女とまるで違う。ホントに違いすぎるぞHalle Berry、「007/DIE ANOTHER DAY」や「Swordfish」に出てた時と顔もボディも別人じゃん。(w
大きくなった目が三白眼になり、一見するとフィリピン人やタイ人のように見える無国籍な容貌はちょっとコワイ。
 そして今回は敵役のSharon Stone、実はTom CruiseやBrad Pitt等と並んで@幕張と同年代。みんな若く見えます。ウラヤマシイ。@幕張もちょっと前までは30歳前後に見えると言われるのが自慢でしたが、ここ2年ちょっとで確実に顔が10歳は老けちまいました。

 エンドロールを見ていて気づいたのが、Angela Uyedaというスタントウーマン、確かi'ROBOTにも出演していた。調べてみると、グラフィックデザイナーのSally Hudsonとか、何人ものスタッフが両方の仕事をやっている。ちなみにこの映画での日系人のスタッフは10人。 また、FENDIの豪華な毛皮も出てくるこの映画、Halle Berryもヒラヒラの服とレザーを使い分けているがヒラヒラな方は「Swordfish」でも似たデザインのを着ていた。こっちの方が彼女の趣味なんだろうか? ちょっと興味のあるところ。