用事は1時間ちょっとで済んだので近くの書店へ。
以前数回来たことがあったと思う書店だが、記憶には乏しい。
書店はその店ごとに得意とする分野がことなるのでラインナップが少々違う。
この店のようなラインナップは最近では懐かしい部類だ。
本当に「街の本屋さん」という感じで、私が学生時代によく立ち寄っていた本屋さんを彷彿とさせた。
その本屋さんはすでに経営者が代わってしまったと聞いている。
さて、その後丸井へ少々立ち寄ってみるものの、やはり最近の物欲のなさに驚く。
全然欲しいと思うモノがない。
あまりの感情が奮い立たないので思わず「こんなにキラキラしていて、以前ならあれもこれもと魅了されたのに…と驚きが隠せない。
唯一目にとめたのは、メイプルシロップの大きなボトル。
その大きさに驚いたくらいで、欲しいとはほど遠い。
それから思い立って、自宅まで歩けるだろうか?と疑問を持った。
今から8年くらい前だと思うが、武蔵溝ノ口から自宅まで歩いたことがある。
それは、会社帰りに「もし大地震が来たら、私はここから徒歩で帰れるのだろうか?」と疑問を持ったからだ。
そのときは、おろしたてのリーガルのパンプスを履いていた。
普段からパンプス・スカート姿だったので、パンプスを履いて自宅に帰ることになるだろうからちょうどいい…と思っていたのだ。
結果として途中で靴擦れになり、足の指を血だらけにして帰った。
今回はぺたんこ靴だし、トレンカ姿だったので、前回よりは歩きやすい。
何よりも昼間から歩くので時間に追われないし、線路沿いに歩くので足が痛くなったら電車に乗ればいい。
結果として左足首は痛くなった。
そして2時間かからずに武蔵小杉まで歩くことができた。
帰宅してから湿布は貼っておいたモノの、ああ、今の私でもこの距離を歩けるという自信にはなった。
今日は午後から家事をしようとしたが、かなり疲れてしまった。
それに洗濯物はまた外干しができない。
ゆっくり過ごしてしまった。
こんなゆっくりな時間を過ごせていいのだろうか。
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