今日1日の塩分摂取量を計算してみました。
結果2.0グラム程。
ものすごく気を付けて塩分を減らしました。
厚生労働省は女性の場合、6.5グラム以下と基準を設けています(WHOは5グラム以下)。
でも日本人は実際には8〜9グラム摂取しているそうです。
ここで気がつくのが、どうして世界一の長寿大国の日本が塩分過剰で長生きできるのか?という疑問。
そこで調べてみたら、トルコ人なんて日本人の倍くらい塩分を摂取しているし、先進国は日本人よりも塩分量多いぞ、と気が付きました。
逆にマサイ族のように調味料として塩分を摂取することがない民族もいるそうです。
じゃあマサイ族はどうやって生きているのか、と。
現代のマサイ族は伝統的な食生活を摂る人々が減っているものの、基本的に牛乳しか飲まないそうな。
牛乳は牛の体液ですから、僅かながら塩分を含んでいるのでそれで十分。
そういえば、人間の腎臓は血液から老廃物を濾し取るとともに塩分も選り分けてまた体内に戻してリサイクルする機能があります。
そこで表題の塩分2グラムで過ごせるのではないか?と思った訳です。
結果、今は汗をかくシーズンでもないし、普通に過ごせました。
そして当然ながら、1日で1キロ以上痩せました。
塩分を摂らなければ、余分な水分を体内に保持できません。
明日以降、私が通常の食事に戻せば当然ながら体重は元通りに寝る予定です。
まさに人体実験ですから、安易に真似しないでください。