昨年春から、なんとなく薄っすらと五十肩を感じていました。
でも日常生活に支障が出ていないので、放置しました。
ところが、先日、就寝しようとして手を布団についたら、途端に左肩がズキンと痛みが走りました。
これまで放置してきた私もさすがに、これはマズイ、と感じる痛みでした。
まずはお灸をやってみましたが、全然効いている感じがしません。
点温膏が薬箱の中にあったので、3枚ほど貼ったまま就寝。
夜中にムズムズして剥がしてしまったモノもありました。
起床後、びっくりするほど痛くない…いや、ちょっとは違和感が残りますが、前夜の痛みが全然感じずに朝をやり過ごしました。
起床から2時間経過後、やっぱりいつも通りの薄っすら痛みになったので、再度点温膏を貼りました。
点温膏のちょっと困るのは、特有の湿布のニオイ。
整形外科の待合室のニオイというか、外用薬の薬箱のニオイというか。
ま、そういうニオイを身に纏う年齢になったんだな、としみじみしちゃいます。
これまでお灸や点温膏はそれほど信用していない(苦笑)というか、気休め程度と思っていました。
こういう製品が身体に効いているとは、自分の加齢を感じざるを得ません。
ようこそ五十肩、できればお早めにさよならしたいです。