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☆★今日のショット★☆

綺麗なお花や美味しいたべものなどあれこれあれこれ載せて行きたいと思います。

札響の第9 2018

2018-12-22 06:08:02 | 読書・音楽その他
先日の個展で札幌に滞在中、どうしてもこの演奏会に行きたくて、創世スクエアの近くの道新プレイガイドに、チケットを買いに行ったのでした。

12月に第9を聴くのが夢だった。

個展が終わり、撤収作業が終わり、美瑛に帰って来たけれど、期間中にガーデナー、画家が高熱を出し、なかなか体調が戻らない。
私も少し調子が悪い日もあったけれど、何とか持っていた。
でも、このまま出かけても…ちょっと心配、姉が行けそうならチケットをあげようかな?とメールしたものの、姉も用事があり×。

行く前日になって、画家さん少し体調が戻り、じゃぁ行ってくるか、と1人札幌に向かったのでした。


カムイに乗るの、久しぶり。
多分去年の発表会以来1年ぶり。
お弁当も買ったし、遠足気分で楽しい〜〜。

札幌駅に無事到着。

少し早めだったので、チカホを歩きススキノまで。
ススキノから地上に出て、中島公園まで歩きました。



客席はkitara大ホールの3階です。
最後列だったけれど、すごく良い席でした。

一曲目は札響の演奏のみで8分で終了。直ぐに休憩。始まったばかりなのに(^^;;

そして、休憩の後は、合唱団の人々が壇上に入り、椅子に座って演奏を聴いています。
第9は第四楽章まであり、合唱が入るのはその第四楽章。
第三楽章までは、演奏のみです。
そんなことも知らなかった私(^^;;

この曲の奥深さを知り、その後の「歓喜の歌」に大感動。
来年も行きたいなぁ…毎年聴きたいなぁ…

そして終了、感動に包まれた会場を出て、小ホールに向かいました


毎年参加していた発表会。
この日でした。
いつもお昼頃の時間帯なんだけれど、今年は午後、と聞いていて午後1時くらいかな?と予想。
甘かった。参加するまきりんさんから開始時間を聞いて、午後3時半開始と知る。

嗚呼〜〜第9と重なっているよ〜〜。

第9は午後4時終演とパンフには出ていたけれど、ひょっとして早く終わるかもしれないと目論み、予想は的中。
午後3時40分に終了→で、小ホールに走ったのでした。

プログラムの最初の方は聴けなかったけれど、k戸さんから聴けました。
k戸さん、緊張してる〜〜。その緊張は聴く側にも伝わって来て、心の中で「頑張れ〜〜」と応援していたのでした。

まきりんさんは、とっても音が安定していて素直な音で、高音から低音までホールに響いていました。
素敵でした。
まきりんさんは毎年発表会の録音をUPしていて、録音でも聴かせて貰っているんだけれど、やっぱり生音の方が断然良い!

安定のN田さんは、いつも自信を持って堂々と吹いている。
こんな風に吹けるようには、多分ならない私(T ^ T)
個人的好みで、低音の響く重厚な曲も聴いてみたいなぁ。
3年?前のカルメン幻想曲が忘れない。

終演が丁度4時。
札幌駅に帰りは地下鉄で向かい午後5時のカムイに乗り、帰途についたのでした。
札幌滞在時間4時間半。
濃い時間でした。
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東儀秀樹 ×古澤巌 × coba コンサートツアー

2018-12-12 16:31:02 | 読書・音楽その他
12/3〜12/11まで、美瑛印象派絵画展のため札幌に行っていました。
12/3夜、市民交流プラザhitaruで、表題のコンサートがあったので行って来ました。


まず会場に入ってびっくり!

この客席!

下を覗くと怖い〜〜!

東儀秀樹さんのCDは持っているの。
でも、大分昔のもので、ほぼ雅楽。
今回は映画音楽をまとめた「ヒチリキ・シネマ」というCDを中心に曲が構成されていました。
スタンダードな曲も多く、聴きやすかったです。
凄いロングトーン、鍛え方が違う。
美しいロングトーンを聴いて、感じる事が多かった。

フルートを始めて12年、まだまだ未熟で、技術が足りないなぁと感じるこの頃。
指使いだけではなく、音の美しさが人を感動させるのだと感じました。
「タイタニック」を聴いた時、幾度も聴いたあのメロディが、音の美しさで涙が出そうだった。
先生には「音を美しく」と言われていた。
こういうことなんだ、と改めて理解した(←遅いって)

ユーモアもあって、楽しい時間でした。

古澤巌さんは、バッハの曲を編曲して演奏。
馴染んだ平均律も、新しく感じました。

cobaさんもCD持ってる。
イタリアの街角の、ちょっと哀愁にある雰囲気が素敵でした。

1曲だけ撮影OKが出ましたので、パチリ。


絵画展の前夜祭としては、贅沢な時間でした。
翌日から始まる絵画展にドキドキです。
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札響五重奏 麓郷小中学校 他

2018-11-26 06:17:20 | 読書・音楽その他
先月今月と、3度もコンサートを聴きに行ったのに、日記付けてなかった(^^;;



10/25
旭川大雪クリスタルホールにて
国際ソロプチミストルンベル旭川 第10回チャリティーコンサート


私がフルートを習っている先生が、ピアノで参加、

横川晴児 クラリネット(元N響首席奏者)
川田知子 ヴァイオリン(シュポア国際ヴァイオリンコンクール第1位)
藤村俊介 チェロ(N響次席奏者)
藤田雅 ピアノ(元ジュリアード音楽院スタッフピアニスト)

素晴らしかったです。どの楽器も一流の演奏家が旭川に集合するって、雅先生どんだけ交流が広いのか、びっくりです。
横川さんと偶然同じ飛行機に乗り合わせたことから、この話が決まったそうです。
ワインやコーヒー、クッキー等を頂けるワインブレイクもあり、美瑛の友人とおしゃべりを楽しみました。



11/18
旭川市民文化会館大ホール
旭川交響吹奏楽団第45回定期演奏会

今年春まで美瑛町の管楽器サークルで一緒だったH美ちゃんが参加。
先日のチャリティーコンサートの時、チケット頂きました。ありがとう!

前半はオペラ アイーダより賛歌、行進曲、舞曲
リュートのための古い舞曲とアリア 等

後半は耳馴染みのあるフライハイや西郷どん等
サウンドオブミュージックは、いつ聴いても楽しいです。



11/25
麓郷麓郷小中学校
麓郷芸術祭クラシックコンサート

札幌交響楽団、管楽器による五重奏です。
フルート、オーボエ、ホルン、ファゴット、クラリネット。

会場である麓郷小中学校の体育館が素敵。
木をふんだんに使って、柔らかな素敵な響きになります。

1番前の席で贅沢に聴きました。
高橋聖純さんのフルート素敵。聴き惚れました。他の楽器も一緒に聴いているにだけれど、どうしてもフルートに意識が向いちゃうなぁ…

誰でも楽しめる分かりやすい演奏会でした。
こんな小さな集落でも、家族的で温かいコンサートを催せる麓郷のセンスの良さを感じました。
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日日是好日 森下典子

2018-10-21 06:32:30 | 読書・音楽その他


先日亡くなられた樹木希林さんが出演されている映画、ということで知った本です。
お茶の世界に興味があったわけではないけれど、何か感じるものがあるような気がして読んでみました。

日本の持つ形式美。
細かくたくさんある所作。
それなのに、そこにある自由。
深いなぁと感じる。

そして、季節を、今を大切にする心。

雨の匂いや空気感。
お茶を嗜む間の贅沢。

小さいお部屋の一室で感じる季節。
お茶を味わうための準備や道具についても、知らない事ばかりで、ああ、そうなんだと思う。

知らなかった世界に胸を打たれる。

自分に置き換えてみた。

大自然の中に居ると、否が応でも季節を感じる。
感じようとする心の前に、目の前に「次の季節」がドカンとやってくる(^^;;

野菜や食べ物、季節によって違うよね。
夏は身体を冷やす葉物や、水分の多いものを食べたくなるし、冬は身体を温める根菜や、生姜ニンニクを食べたくなる。
季節に合わせて、身体が要求する。
これって、北海道に住んでいて、農産地が近いからだろうか。

自分の身体に聞いてみる。
今日なにたべたい?今日はどんな景色が見たい?


知らないうちに、季節と生きているなぁと感じる。

繰り返される春夏秋冬に、備えも万端だ。
(それでも突然の自然災害に悩まされるけれど)

この本を通して、「季節と向き合う楽しさ」について考えました。

春は雪融けと新緑に喜び、夏は咲き誇った花たちを愛で、秋に錦秋の山々を楽しみ、冬は少し寂しく自分の内側を覗く。もちろん白銀の世界も楽しみます。

以前は、秋が急に鬱っぽくなるので、秋が、特に晩秋が憂鬱だった。
でもね、こういう気持ちになるのも、季節の独特な営みなんだよね、と思う。

まだまだ、未熟な人間ではあるけれど、こういう本を読んで、改めて自分の成長に気付いています。

映画は観られるか分からないけれど、映画が上映される事で出会った本です。
良い出会いでした。

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フルートレッスン旭川 7回目

2018-10-02 06:13:15 | 読書・音楽その他
台風24号の進路次第で、レッスンに行けるか微妙な空模様でしたが、午前中のうちに雨は止み風も弱くホッと胸をなでおろした昨日でした。

日没が早くなり、営業時間が変わるのでレッスンを1時間早く入れてもらいました。

どうも最近、身体に力が入るので、出だしの音が滑らかに出ず、何度も何度も繰り返し吹き直しです。
タンギングが強すぎるのが悪い癖。
自分の身体の状態をキチッと整えてから吹く。
そして今吹いている空気の量を、80%に抑えて吹く。
空気の量は少なくても、速さは保つこと。

低音は、音を作って楽器にその音を覚えさせる。
(初めての教わり方です。音を育てる、と言うのは聞いた事があるけれど…)

先生に言われながら吹き直すと、何度かに1回とても良い音が出るのだけれど、それを毎回吹くのは至難の技で、音を極めるって難しいです。

もっと自信を持って吹くことが大事だな。
あと、全体に吹く空気の量が多めだと思う。
フルートが内向きになったり、肘を締めすぎたり、左も右も脇に力が入り過ぎ…

口の形のイメージも、楕円じゃなくて円。
実際にそうなっているわけじゃないけれど、イメージが。

出だしの音のイメージは、重い灰皿を音を立てずにテーブルの上に置く。
無駄な力は一切入らないという事。


アルプスの思い出。
フルートのみで1度通す。
冒頭の音の部分と、途中の間の合わないところを繰り返し練習してから、ピアノと合わせて初めて通しました。
トリルは途中で止まらない様に。押さえるキーを変えたら、良くなりました。
ピアノと合わせると、自分の音が違って聞こえる不思議。
ピアノと寄り添う様に吹きたいけれど、まだ余裕が無い。

慌てると、テンポが速くなるので注意です。

でも、最後は「すごく良くなりました。全然大丈夫、出来てますよ!」と褒めてくれる先生ありがとうございます。
ニコニコと優しい先生ではありますが、内容は厳しく、1時間はあっという間。
集中している時間に、充実感があります。



最近、歌歌いたい病になってます。
料理を作っている時も、お風呂に入っている時も、鼻歌が出る。
みんなそうじゃ無い?って思うかも知れないけれど、色んなの事考え過ぎて、それもマイナスな事ばかりを考えこんで、鼻歌出る様な気持ちじゃなかった。

昨年、HYMLの道北オフミで、まるで歌声喫茶の様にみんなで一緒に歌った事が忘れられないです。
歌う事って、こんなに楽しいと感じた夜でした。

誰か、カラオケ誘ってください(笑)
古い歌なら歌えます、いえ、古い歌しか歌えませんが(爆笑)
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旭川フルートレッスン 6回目

2018-09-12 06:28:53 | 読書・音楽その他
前回のレッスンから1ヶ月。
この間にいろんな事があって、前回レッスンが遥か昔のように感じます。

父の葬儀までの間、半月練習出来なかった。
その後、台風対策と被害の処理、その翌日北海道胆振東部地震。

レッスンの10日は、電気も復旧した後だったので通常通りレッスンでした。

ソノリテ、練習出来なかった分力が抜けて良くなった。
頑張って練習しても力が入り過ぎていたんだなぁ…

タファネル、相変わらず指の動きに気を取られ、音を聞けてない。
ソノリテの音で吹けるようになる事。

アルプスの思い出、冒頭部分がかなり良くなりました、と褒めてもらう。
3連譜のスタッカートの後の8部音符、曲の流れから、短くする事。
32部音符が続いた後の3連譜、正確に。
(ここ、この曲の中で1番難しい)

先生は最初、私がこの曲を吹くのはちょっと無理かな〜?って心の中で思っていたみたいです(^^;;
レッスンの度に励ましてくれたのですが。
でも、ここに来て大分出来上がって来て(いや、まだまだだけど)またまた褒めてくれました。
本当に褒め上手な先生です。

そしてレッスンの後、発表会の話になりました。
一切そういう話はしていなかったので、ワクワク。
多分、年明け、木楽輪(きらりん・旭川公会堂)になりそうです。
わーい楽しみ!目標ができました。

その後、以前に発表会で吹いた曲の話になって、その中から2、3曲選んで下さい、と言われました。
今練習している曲との他にです。

え!
今までの発表会と違うなぁ。面白そう。
でも、過去の曲も見ておかないと。
だって、見て直ぐ吹けるほど器用じゃないし…

自分の生活の中、音楽が戻って来てとても嬉しいです。
まだ、身体が通常に戻っていない感じなのです。
どこが調子悪い?と言うほどじゃないけれど、力が入らなかったりする。
庭仕事などの力仕事もしているのだけれど…

フルートの練習に1つの目標ができた事で、気持ちの面で前に進める感じがします。


今年の夏まで元気が無かったハマナス。
植え替えした事で、復活しました。季節外れの今、豪華に咲いています。
このハマナスのように、美しい花を咲かせたいです。

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フルートレッスン旭川 5回目

2018-08-07 06:21:10 | 読書・音楽その他
4回目の時は大雨で、日記を書く気になれず飛ばしました。

(ラジオで、佐久長聖高校と旭川大学高校の野球の試合を聞きながら旭川に向かう。
駐車場に入る前に、9回裏サヨナラか?と期待していたけれど、同点のまま延長へ。)

1ヶ月前、レッスンからの帰り道から激しい雨。
そして雨は止まず、あの水害…
たった1ヶ月なのに、ずいぶん昔のような、最近のような不思議な気持ちです。
西日本の避難所の画像を見て、酷暑の中での避難生活に心が痛いです。
うちも土砂が流れたけれど、まだ良い方でした。
被災された方が、早く元の生活を取り戻せますように願って止みません。



さて、レッスンです。
準備していると先生が「昨日までなんとも無かったフルートが、今日全然音が出なくなった」と仰います。先生のフルートは、学生時代に購入した銀のフルートで36年使っていたそうです。
銀のフルート、使い込んでいるなぁと、見た目にもわかります。
先生曰く「これ以上のフルートに出会った事がない」そうです。
今度どこの物か聞いてみようと思います。

ソノリテ。
1音づつ下がる。下がった所から1音づつ上がる。
音が良くなったと褒められる。
「自分としてはどうですか?」と聞かれ、「最近、金属的な音がしているようで気になっている」と答えたら「フルートは金属ですから、気にしないでください。ちゃんと出ています」と言われました。

何せこの1ヶ月、最初は大雨で、そのあと酷暑。
冷房も無い場所での練習は、かなりキツかったので、練習内容は薄いです(^^;;

そしてタファネル。
下がっていく音に意識まで下げない。
低い音でも意識は上。そして姿勢はもっと大事。
どうしても脇が狭く、肘が体についてしまうくらいになってしまうので、1度離して正しい姿勢にしましょう。
あと、ほんの少し、身体がフルートを迎えに行っている。
正しい姿勢のまま、フルートを持ってくる。
姿勢とアンブシュアは、基本的に別のものです、と言われました。
今まで、一緒に考えていたような?何も考えていなかったような(^^;;

アルプスの思い出。
前半は音が良くなったと褒められました。
でも、始まりのタンギングがまだ強すぎるのと、ド♯の音が不安定で、何度も吹き直しました。

真ん中前、三連譜が続くところ、もっと軽くて良いです。
真面目に1音づつしっかり吹いているけれど、もっと軽やかに。頑張りすぎないで。

初めて先生の前で吹いた箇所は、譜読みを確認しながら進みました。
間が伸びたり、速過ぎたりと安定はまだしていないものの、次回はピアノ伴奏も入れてくれるということです。
先生の伴奏、本当に素晴らしくて、本当に楽しみ。
ちゃんと合うように練習しなくちゃ!

レッスン後、談笑していたらハレルヤコーラスの話が出て(先生はクリスチャンで、毎週教会に行っています。礼拝の後、20分くらいクリスマスに向けての練習を信者さんとしているみたいです)、歌って良いですよねという話になりました。

フルートを始めてから高い声が(ファルセット)出るようになった話をしたら、「今度声楽もやってみましょうか?」と言う話になって、大感激。本格的に始める訳では無いけれど、少し体験させてもらえそう。
実は昔からやって見たかったんです。

楽しい1時間はあっという間に過ぎ、美瑛に戻りました。
旭川大学高校、延長戦の末、敗れたそうですが、戦い抜いたその姿は、感動的だった様です。
勝って欲しかったけど、良い試合してくれてありがとう!


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フルートレッスン旭川 3回目

2018-06-13 06:26:41 | 読書・音楽その他
昨日は大雨で、臨時休業しました。
こういう日のフルートレッスンは、ある意味幸運でした。
悪天候の中を運転するのは大変だけど、日中の仕事の疲れを引きずらないので、身体が楽です。

3度目のレッスンです。
まずはソノリテ。
私には決定的なトラウマがあった様です。自分では気づいていないけれど。

どうしても吹き始めるb(シ)の音が、濁る。
と言うか、レッスンの最初に出す音が、緊張する。
これ、ずーっとなんです。落ち着いて吹き直すとちゃんと出るのに。

先生が仰るのには、私の身体が微動だにしない程、硬いと言います。
例えば息を吸い込む時、リラックスしていたら、身体が動くでしょう?
動かさない様に習いましたか?と先生に聞かれます。
そう言えば習っていない、自分で動かさない様にしていました。

上手く出そうとして失敗して、それがトラウマになる…
そっか、その繰り返しだった。

口の中を大きく広げる。毎回言われるがまだ足りないです。
でも、低音になると褒められました。
嬉しいです。低音はもっと美しくもっと響く音を出したいから頑張ってます。

ソノリテ、楽譜を逆方向に吹いてみる。
下がる時と上がる時の感覚が違っていて、面白いです。
どういう意識で吹くか、何が違うのか、追求してみました。

シ シ♭ ラ ラ♭ ソ
低音って、下がりやすいので、ソの音をすごく意識して吹いています。

ソ ソ♯ ラ ラ♯ シ
上がる方が吹きやすいけれど、シの音、ものすごく息を使います。

1つ1つの音色を意識して、何度も吹いて見なければ。
自分の音をよく聞く事が大事です。

タファネル。
ソノリテでとても良く音が鳴っているのに、タファネルで同じ音が出ていない。
それは、ソノリテの時は音の響きを大事に吹いていたのに、タファネルでは指に意識が行く。
間違っても気にせずに、音を聞くこと。

そして、指周りを間違えやすい箇所は飛ばして、やり易いところだけをやってみましょう、という事になりました。
そして、ソノリテで出した音と同じ音で吹く様に意識する事。

毎日練習してますか?と聞かれました。
練習時間は短いですが、毎日してます。と答えると、
音がすごく良くなりました!短い時間でも15分でも毎日吹く事が大切なんです。と言われました。

私としてはもっと吹きたい気持ちはあるのだけれど、日中仕事しているので厳しい。
これからも、少しでも毎日吹く様にしたいと思います。
(でも、実家に帰ったり、仕事で疲れている時は、たまに休む)

アルプスの思い出。
装飾音符を入れて見てもらいました。

装飾って言うのは、目立たせたり際立たせたりするもの。
汚いものを飾っても、不快なだけ(ズバリ(^^;;))

装飾音が大きくて、次の音がないがしろになっている。
大事にする音、どの音に向かって出すかを明確にする事。

三連譜の速いところ、ゆっくりと練習する事。
これもソノリテやタファネルで出した音と、同じに吹く様に意識して練習する事。

※もっとあった様な気がするけど…とりあえず備忘録です。

今週の木曜日、札幌kitaraで、デニス・ブリヤコフという、ロシアのフルーティストのコンサートがあるそうです。先生が聴きに行くと仰ってました。
何もなければ聴きに行けるけれど、今週は実家に帰るから無理。残念!
youtubeで聴いてみよう。
36歳のイケメンさんです(=^・^=)
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フルートレッスン旭川 2回目

2018-05-15 05:58:23 | 読書・音楽その他


昨日はフルートレッスンでした。
朝から晩御飯の材料を切り、お昼休みにカレーを作る。
このパターンは良いかも。

仕事を切り上げてから出かけるまでの時間を短縮出来ました。

まず、ソノリテ。
ソノリテはとにかく音の響きを聴く。
フルートの構造上、一気に解放する音と、塞がっている音の響きが変わらないようにする事。
良い音になるまで、何度も何度も繰り返す。

◎肘が締まり過ぎている。もっと肘を開き身体をリラックスするように。
身体に力が入って口の中が狭くなった時は、一回フルートを下ろし、力を抜き姿勢を良くして吹き直す。

タファネル。
2。
レミファソラソファミ。1番高い音が最初の音と同じ響きである事。
どうしても雑になってただ勢い良く吹いているようにならない事。

良い音が出た時の感覚を忘れないように。
(実はこれが1番難しい)

※毎回同じ事綴っています。備忘録なので読み飛ばしてください(^^;;

「アルプスの思い出」
今回はピアノ伴奏なしで、最初のフレーズから繰り返し何度もレッスンです。
cisの音が1番不安定。この曲cisの音が多いので気をつける。
オクターブ上がる音、平面的にならないよう前の音から次の音の準備しておく事。

そして、「自分の音を好きになる」事。

1時間はあっという間です。
頭の切り替えが出来る良い時間です。
夜の旭川はいっぱい人が居て賑やかです。
美瑛とは違うね(^^;;

繰り返して何度も、って大事です。
3歩進んで2歩下がる進み方ですが、毎日の繰り返しで少しは進むかな?
最近は暖かくなって来ているので、音は良く出ます♪


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フルートレッスン 旭川

2018-04-10 06:22:14 | 読書・音楽その他
昨日4/9から、旭川でのレッスンが始まりました。

教室は、藤田雅先生が主宰する「The MIYABI Academy of Music」です。
午後5時のレッスンに、朝からドキドキ(^^;;

自家用車で50分+徒歩5分。旭川駅前の賑やかな場所です。

エレベーターで4階まで行くと、先生がそこに居てびっくり。
何度かお会いしてお話もしているので、何故かスッと緊張感がほぐれます。

どんなレッスンになるかな?
今までレッスンで使用している、アルテとソノリテ、タファネルを持って行きました。

アルテはやらない事になり、ソノリテ中心に基礎練習は進みます。

まず、姿勢から。
どうしても「吹く」という意識から下向きになりがち。
そんな時は、フルートを外して自然に立つ。
美しい姿勢の状態のまま、フルートを口元に持って来る。
(T先生にも三村先生にも同じ事を言われています)

タンギングについて、舌を付ける、では無く、舌を解放する気持ちで吹くこと。
レガートに意識する(音の勢い、強さが次の音になっても自然につながる)
cisは音が安定しないので気をつけて吹く(下方向に響かせるような感じ)

低音になると、だんだん頭が下向きになってくる。
その時は、声を出してみる。
下向きだと、出ないですね〜。自分が真っ直ぐって思っていても意外と頭は下がっているという意識。
鏡を見て確認です。

ここまででも、思う。
ほぼ、と言うか、まるで今までと同じレッスン。
教室と先生が変わっても、元が三村先生に繋がっているせいか、本当に同じ。
なので、先生の言うことも理解できて嬉しいです。

タファネルは、4と6だけで良いので、自宅で練習するように。

曲も決めて、楽譜を持って行きました。
アルプスの思い出の3ー29
昨年吹いた曲の続編というか。

美しい曲なんだけど、自分のレベルではかなり難しい。
三連譜が美しいのに、その速さに指は回るかな?
でも、挑戦したい曲なので、思い切って決めました。

いきなり、あの素晴らしい雅先生のピアノ伴奏です。
譜読みもまだなのに〜〜!良いのでしょうか…

最初のタンギングが強すぎる→去年も同じ事を言われた記憶が…

でも、先生に乗せられて?繰り返すうちに良い音になっていく不思議。
そして、歌ってみる。
ラララでも良いし、音階でも良い。
歌ってみた時にも、音の表現を忘れない事。

声楽も教えている先生でした。
久しぶりに声を出して歌った。なんか、気持ち良いね。

音階で正しく歌えると言う事は、「正しく吹ける」という事です。

あっと言う間の1時間。
レッスンが終わって、先生が感想を述べられました。

「音が真っ直ぐに出るんですね。素晴らしいレッスンを受けていらっしゃいましたね」
と、褒められました。
いや、雅先生、褒め上手で…
でも、嬉しかったです。

「指は、誰でも回るようになるんです。この曲頑張りましょう!」と言われました。


積み重ねた年月と、新しい時間が融合して、第一歩を踏み出せた1日でした。



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