☆★今日のショット★☆

綺麗なお花や美味しいたべものなどあれこれあれこれ載せて行きたいと思います。

眼科と岐登牛山 2020/10/20

2020-10-22 07:05:00 | 山・散歩・ジョギング
ドライアイが酷い。
手持ちのヒアレインが残りわずか…
10日程前、旭川医大の帰りに美瑛町立病院の眼科に行った。
美瑛には眼科が無く、町立病院に週一回金曜日のみ、旭川医大から眼科医が来る。

この日は医大も超絶混んでいて時間がかかり、町立病院に着いた時は午前の受付は終わっていた。
受付開始まで時間があったので、お昼ご飯を食べに行き、病院に戻り受付。
待合室には人がいっぱい。
数十分経ってから事務の方に呼ばれ、「午前中の患者さんがまだ居て、それが終わったら医師が昼休みに入る」と言われた。
何時間待たされるの?夕方から仕事有るんだけど。
結局キャンセルして家に帰った。
いゃ〜もう美瑛の眼科に行かないわ〜。
他の眼科も受診した事あるけれど、ドライアイなんて1分くらいで診察終わるよ〜。

と言う経緯がありまして(長い!😅)

お休み利用して、旭川の新しい眼科に行きました。
十川(ソガワと読むそうです)眼科医院。
いつも買い物に行くビッグや、旭川医大に近く、旭川でも美瑛寄りの場所が良い。
ここは旭川メディカルヴィレッジと言い、昨年の12月にオープンしたそうです。
皮膚科、整形外科、眼科があり、その中心に調剤薬局があります。
各医院の周りに駐車場があり、全80台が止まれるそう。
十川眼科では入口の目の前に止まることが出来、まるでホテルのフロントみたいなカウンターで受付。
診察のための待ち時間は短く、診察も短く、30分も掛からず病院を出ました。
新しい試み、ですね。
ドライアイの目薬を処方してもらう時は、これからはここに来よう。

朝9時半過ぎに、もう予定は終わっちゃった😅
じゃぁ、まずパン屋さんに寄ろうと東川「まめや」に行き、お天気が良くなって来たので岐登牛山に行って見ました。

木々の葉が美しい。








良い感じの紅葉です🍁



展望台に到着です。


紅葉が美しいです。



展望台を越えて下り、いつもの道を歩きます。


スキー場の紅葉が綺麗だったので、斜面から山頂に行こうかな、と思ったのですが、足下がドロドロで止めました😅



南展望台へ向かう山頂との分岐です。
シダのオブジェが良い感じです。








綺麗綺麗!

ポスターになりそうな、落ち葉。
「岐登牛山を知ってる?」文字入れて見たくなる。



南展望台に到着。
刈り取りが終わった田んぼが見えます。

オオバスノキの紅葉と実。
紅葉も大人っぽい感じの色が素敵です。

展望閣から来た道を戻らず、車道を歩いて見ました。



ここも紅葉が綺麗で、緩やかな下りを歩きました。
楽しかったです。


YAMAPで歩いたルートを記録してました。
こうして見ると、遊歩道と車道では、距離が違いますね。


東川道草館に寄って「玄米おむすびちゃみせ」のおむすびget。
道草館のフリースペースで、昼食です。
里に降りて来た紅葉。
岐登牛山は、早春、初夏、晩秋、初冬によく来ますが、この紅葉の時期に来たのは初めてです。
近場にこういった里山があるって良いですね。

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帯広に帰省 2020/10/14〜16

2020-10-20 06:57:00 | 旅・観光
14日のプール仕事の後、帯広に帰りました。
車窓の景色が美しく、カメラを持って来なかった事を後悔しました。

麓郷から東山に抜ける道、綺麗!
色合いが良い感じ、雨の中でも良い感じでした。

いつも途中で産直やらお菓子屋さんに寄って何か買って帰るのですが、それをしなかったので芽室のスーパーに寄りました。

果物が良いよね〜、と思い、梨とシャインマスカット買いました。
私的にはかなり思い切って!

母は元気でした。
孫の勉のお陰です。

晩ご飯を食べてからシャインマスカットを出す。
一粒が何円?と思いながら食べてると、母が凄い勢いで食べ出し😅、その勢いに釣られて一緒に食べてたら、あっという間に無くなってしまいました😅

最近の母は、好きな物を食べ出したら止まらず、加減が分からない。
作り置きや買い溜めはダメ、という事ですね。

翌朝、母が目玉焼きを作っていました。
普通は3人分いっぺんに3個焼くと思うんだけど、1つ1つ別々に焼くんだよね。
それを見て、先日の「チコちゃんに叱られる」を思い出したの。
どうして数学を学ばなければいけないか?の答え、「物事を論理的に考える力をつけるため」。
母は老化のため、論理的に物事を考える力が衰えて来たんだな😭と感じました。

88歳。
その年齢としては若くて元気だと思う。
でも、少しづつ脳が衰えて行く過程を見てて、辛いなぁ。

父は亡くなる直前まで、加齢による物忘れが無かったから。

紅葉、どこに観に行こうか考え、岩内仙峡に行って見ました。
駐車場から直ぐに、吊橋があります。
母は高所恐怖症のため渡れず。
結局何も見ないで車に戻り、私1人で急いで観てきました。






紅葉にはまだ早かった。
十勝は暖かいんだなぁ。

急いで戻って、どうするか考える。

景色が美しい場所は、この近辺だとピョウタンの滝かな?
車を走らせてみる。

ここも少し早かったかな?
でも、私的には30年以上来てなかったから、新鮮で良かったです。


帯広の飲料水だよね。清流です。

これからなのか、もう終わったのか、見上げた紅葉です。






なかなか紅く色付いている所が無く、探して記念写真です。

そして昼食。
中札内美術館内、ポロシリに寄ったら、行列です😭
場所を変えて、Google mapで見つけたピザのお店は定休日😭😭

困った時の更別「熱中食堂」がやっと開いていました。
木曜日は定休日が多くて(臨時休業にも当たる😭)、いつも昼食難民になる😅

帰る途中、買い物をして、ヨレヨレ。
帯広美術館に蜷川美花展を観に行きたかったけど、断念です😭

金曜日の朝、美瑛に戻りました。
車窓の景色が美しい。しかも来る時と違って、快晴!

良い感じです。

布礼別から見た富良野岳(奥の雲掛かった方)

緑色が美しく、春みたい。


今回も運転時間が多かった。
腰痛い〜。
でも、母が元気なうちは、どこかへ一緒に行きたいよね。
90近い母ですから、いつまで一緒にドライブできるかな。

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望岳台から雲の平 2020/10/8

2020-10-11 06:25:00 | 山・散歩・ジョギング
望岳台から雲の平まで行ってみる事にしました。
美瑛岳の麓の紅葉が綺麗かな?と思って。

先週の土日が紅葉のピークかな?と思い、ゆっくり家を出たら、望岳台の駐車場はいっぱい😅
でも、空きを見つけられて良かった〜。

歩き出すと違和感。
いつもの登山装備はして来たけれど、靴下が普段の物。
薄くて靴の縫い目に当たる😭
紐を縛りなおして行くけど、失敗した〜。

さて、望岳台は、紅葉真っ盛り!




なんか、雲の平まで行かなくて良いんじゃ無い?的な気分になる私😅

でもいいか、ここまで来たら行ってみよう!


登山道の両側に草紅葉です。

夏はマルバシモツケやイソツツジが沢山咲いていたと思い出す。

十勝岳との分岐を越えて行こうか戻ろうかばかり考えていました。
誰も人が居なさそう😅
晴れの予報なのに、曇っているし。

ハイマツのトンネルに来ました。
ここはマルバシモツケが美しかった場所です。
急にテンションが上がって楽しくなります。なぜ😃


そうだった!
十勝岳周辺は、黄色が美しかったんだと思い出しました。



振り返ると十勝岳の噴煙がすごいです。
やっぱり噴火は近いのかなあ?

そうしているうちに眼下に美しい紅葉が見えて来ました。
いい感じです。

山頂は雲で隠れて見えないけれど、美瑛岳美瑛富士も見えて来ました。
右側の雪を被った山は何?
ズームで見てみました。



おーっと、鋸岳です。
岩山の迫力満点の山ですね〜。
美瑛の方向から見ると、山々がただ並んでいるとしか見えないのに、奥の方向に引っ込んでいるんだね〜。

誰もいないと思っていたけれど、下山途中の男性と、この風景を見ている男性に会いました。
前者はトレランの方で、美瑛岳の山頂下が雪深かったのでピークを踏まずに引き返したと言ってました。
後者の方は、中富良野在住のお爺ちゃんで、もう少し先まで歩いてみると言っていました。

私はここまで。
その予定できたので満足です。






少し、鮮やかさに欠けるかな?
曇っているし。


少し戻ってお花畑で昼食です。
小さなおにぎり2個と、甘納豆。
いつもたくさん食べ物を持って来るけれど、今日は少しだけ。

2時間弱歩いたけれど、特に急な登りもなく緩々と来ました。
だけど、足が痛い😭
本当にこの靴には悩まされる👟



望岳台が見えます。
この周辺の方がやっぱり綺麗かも?


歩いている登山道の中で、1番綺麗だったところ。

シラタマノキ。
登山始めたばかりの頃、樽前山でたくさん見ました。



十勝岳と黄葉です。
チングルマの紅葉が少ないのね。あと、ウラシマツツジも。
山々で個性が有って面白いね。


わあ、雨雲が見えて、すぐ先に雨が降ってる〜☔️
雨具は持っているけど、着たくないなぁ。
少し急ぎ足で先に進みます。



望岳台はもう間近。
草紅葉のひとつひとつは綺麗なのに、綺麗に見えない理由は何?
と考えながら歩く。
多分、ゴロゴロと転がる岩だろう。
噴火で何も無くなった岩場に、逞く根付いた花なんだろうなぁ。
本当に植物はしたたかに生きているなぁ。




また、望岳台の紅葉を見ている。
ここは赤も黄色も鮮やか色付いてるね。

ズームしてみると、雲の平で上から見た紅葉です。
こちらから見たほうが綺麗かも😅



観光客に混じって写真をいっぱい撮りました。

三段山方向も綺麗です。

こちらも三段山。
右奥に見えるのは?
三峰山じゃないでしょうか?
面白い〜、角度が違うと見え方も違う〜。

望岳台まで雨にも当たらず、楽しい山歩きでした。

登り 望岳台から雲の平 2時間
下り 望岳台まで 1時間半
行動時間 3時間40分
行動距離 6、9km
高低差 546m
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映画「ミッドナイトスワン」

2020-10-08 07:03:00 | 映画・演劇・美術館


これを観たガーデナーから、ぜひ観た方が良いと紹介された映画です。
旭川で上映されているか調べてみたら、永山にあるスーパー、ウエスタンパワーズ内のみで上映されている事を知ります。
遠い〜。車で50分くらい掛かるよ〜。
何でこんな郊外の、車でしか行けないところに映画館があるの〜?ぶつぶつ心の中で文句を言いながら出かけました。

ニューハーフショークラブで、白鳥の湖を踊る4人の踊り子。
その中に凪沙(なぎさ←草彅剛)がいる。
凪沙はトランスジェンダー。
以前は男として会社勤めをしていた。

ある日、広島の母から電話が来る。
虐待を受けている親戚の子が居るから、少しの間預かってくれ、と。

中学生の一果(いちか←服部樹咲)が、やって来る。
彼女は親から虐待を受け、殆ど喋らない少女だ。
嫌々預かった少女に、冷たい?態度をとる凪沙である。

ある日一果は、近所にバレエ教室がある事を知る。
体験できると知って、参加。
でも、お金が無くレッスンは受けられないと諦めていた時、バレエ教室に通っていた友人が怪しいアルバイト先を紹介し、レッスンを受ける事になる。

ある日、一果は警察沙汰になり警察に呼ばれた凪沙が、初めてバレエの事、アルバイトの事を知る。
一果が心配で店に連れて行った凪沙。
店の舞台で一果の踊りを見た凪沙は感動する。
LGBTについていろんな嫌な思いをしたり、ロングヘアを切って運送の仕事をしたり、
彼女にために必死にレッスン代を稼ぐ。
けれど、一果の母親が一果を広島に連れ戻す。

⭐︎芽生えた母性と、バレエの世界で輝く道筋をつけてくれた凪沙。
見つめ合う2人の眼差しが美しく切ない。その気持ちが真っ直ぐに伝わり、涙涙でした。

草彅剛、凄いです。渾身の演技です。
服部樹咲、手足が長く、踊りも美しい。

LGBTについて、私もどこまで理解できるか、という思いもあります。
そしてこういう映画は好き嫌いがハッキリしていて、拒否する人もいると思います。
私はこの映画、切ないけど好きです。
以前、踊り子が恋をするのだけれど、後半に男性だと分かる映画があったの。
同じ映画を観た人が、そのシーンがショックで、ガッカリしたと言っていた。
私は人間愛に溢れた素敵な映画だと思ったのだけれど。

凪沙が「母」として、一果を送り出した。
最後の方のシーンは、ネタバレになるから書かないし、
思い出す度泣けて書けない。

草彅剛、この役素晴らしい。
骨格が男性的で、化粧をするとLGBTの役だとすぐ分かる。
ジャニーズ事務所に居たら、受けない仕事かも😅

久しぶりに映画館に行ったけれど、心揺さぶられる映画を観ました。
切ないけれど、心温まる映画でした。
いっぱい感想はあるけれど、ここまでにしておきます。
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フルートレッスン

2020-10-05 06:19:00 | 読書・音楽その他
大分時間が経ってしまいましたが、レッスンの備忘録です。

前回のレッスンで、どうしても右肘が下がるのは、自宅で使っている譜面台が低いのでは無いかと考えました。
練習に熱が入るほど譜面に近づいてしまうので、低いと猫背になり、姿勢が悪くなる。
譜面台を椅子に乗せて、高くしてみました。
私は身長が高いので、練習用の譜面台をマックスに伸ばしても低いのです。

そうすると、長く吹いても疲れないし、正しい姿勢を意識しながら練習できます。
あと、左手の人差し指の位置も変えて見ました。
本当に微妙な違いですが、御神輿を担ぐ意識でフルートを支えてみたら、唇にぴったり吸い付き動かないし、安定した分指も動く。眼から鱗の気付きでした。

元々指の関節が硬いので、フルートが滑り落ちそうになった事も何度かあります。
(御神輿、御神輿)と吹く前に唱えながら練習を始めると、出だしの躓きが少なくなりました。

そんな練習期間を経てレッスンです。

タファネルでは、目の前で先生が指揮してくれます😅
指揮者で、ピアノ奏者で、フルート奏者である先生は、いつでも全力で指導してくれます。
吹いている目の前で指揮したり、ダンスする様に音の動きを現したり。
レッスンを受ける側は必死でついて行くわけですが、第三者から見ると、とても楽しくユーモアたっぷりに映ると思います。

ロマンス(ゴーベール)
ピアノ伴奏と共に吹き始めたら、いつもは最初に一通り吹くのですが、途中でピアノ演奏が止まりました。
(また気が付かないところでミスがあったかな?)
「素晴らしい!素晴らしい!今までと全然違う」と仰って貰いました。
普段から褒め上手の先生ですが、こんなに褒められてしまいました。

そしてもう一度最初から吹き直し、最後まで通しました。
最後にトリルが続くのですが、今回やっとピアノと合いました😅
と言うのも、トリルはあまり綺麗に吹けたことがなく、迷いながら吹いていたのですが、コロナの影響で練習時間が長かったせいか、やっと整って来た感じなんです。
先生からもお褒めの言葉を頂き、嬉しかったです。
やっぱり練習時間は大事ですね。

まだアンブシュアや、姿勢は気を付けなくてはいけないのと、三連符はまだ置きに行っていて、次の音に繋がっていない。
全体的な曲の流れはまだまとまっていない、吹くだけで精一杯の所もあるので、次回までまた頑張ろう。

「発表会、したいですね〜!」と先生。
「聴きあい会はどうでしょう?」と私。
「やっぱり演奏はお客様に聴いて貰いたいです。」と先生。

さて、発表会はどうなるのでしょうか。
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上ホロカメットク山、三峰沢 2020/10/1

2020-10-02 06:38:00 | 山・散歩・ジョギング
天気予報があまり良くなかったので、吹上温泉から三段山でも行こうかと思っていました。
前日、キャンバス背負って画家さんが上富良野岳山頂下まで登っていたので、紅葉の様子を聞くと、すごく良い!との事。

三段山から上ホロカメットク山に変更して登山口に向かいました。

朝は濃霧。大丈夫かな?と思ったけれど、走っているうちに雲の上に抜けました。

駐車場に車を止めたあと、凌雲閣から景色を見てみました。




朝から絶景ですよ〜!
山に登らなくても、こんなに綺麗な紅葉が見れます。

そして午前7時07分、登山口を出発です。



ヌッカクシ富良野川を越える前からこんなに綺麗!

ワオー。


斜面をズーム。
美しいです。

先日の情報で、通行禁止だった三段山の登山道(岩崖コース)が開通したと知りました。
8月に歩いた時は、もう廃道?と言うくらい笹に覆われていましたが、綺麗に笹狩りされています。


左に行くと、三段山です。


三段山と斜面の紅葉。

ヌッカクシ富良野川を越え、急登です。
こんな風に紅葉の中を歩ける幸せ。


少し上がって振り返ると、手前の斜面が紅葉の帯になっています。
幸せな気分で登ります。


嬉しくて嬉しくて何度も写真を撮ります。


登り来ると、今まで見えなかった富良野岳が見えて、ここも綺麗!


上ホロ・十勝岳と、富良野岳の分岐手前の沢です。
登る時は逆光になるので白っぽく写ってしまいます。
少し赤みが少ないけれど、ここも綺麗です。

分岐に到着。
少し前を歩いていた女性に追い付きます。
富良野岳に登る人が多い中、彼女は、上富良野経由で富良野岳に回って帰るとの事。
同じ方向だわ!心強いです。
特に一緒に歩いた訳ではないけれど、何故か全くの同じペース。
少し遅れて彼女が歩き、写真を撮ったり、水を飲んで休んだりしたら追い付き、会話しました。
お互いを邪魔せず、お互いを気を使わず自分なりに自由に歩いて全く同じスピードの人って初めてかも?
(上富良野岳まで、ずっと一緒でした😊)


化物岩の紅葉が綺麗と聞いていたので、分岐から楽しみにしていました。


本当だ〜!綺麗!


また紅葉の中を歩いて行ける〜!


紅葉のマフラーした化物岩。
「化物岩」なんて言う岩名もなんかかわいそう。こんなに美しい紅葉を纏っているのに。

ここは長い長い階段があって、結構きつい登りなんだけれど、こんなに全部が紅葉していると楽しくて。一気に登りました。

上富良野岳に到着。
途中でカメラの電池が切れてしまい、剥き出した岩肌を撮れなかった。でも良いや、帰りに撮れるさ。

先程の女性と少しお話しして、彼女は三峰山方向へ、私は上ホロカメットク山に向かいました。
山頂は風が冷たく、長居は出来ないなぁと判断し、カメラの電池を入れ替え、写真だけ撮って下山する事にしました。



十勝岳と噴煙。
ほぼ周期が来ているので、噴火が怖いです。
↑と言いながら登っている私😅


石狩岳と水墨画の様な景色が美しいです。


もう一枚。


下ホロカメットク山と日高の山並み。


富良野岳と三峰山。
今日は高曇りで、午後からの天気予報はあまり良くないけれど、遠くの景色まで見られてラッキーでした。

寒いのでさっさと下山😅



下ホロカメットク山方向の草紅葉が綺麗!

上富良野岳に戻る道も綺麗!

ズームして見ました。

洋服の生地みたいに美しいです。
ああ、なんて幸せな空間に居るんだろう。


上富良野岳には寄らず一気に下山。
ここの山頂下が一番急で滑りやすいので慎重に。


一気に下って振り返ると、草紅葉の向こうに十勝岳が見える。
十勝岳は岩岩だけど、こうして色付いた草紅葉と一緒に写すと、良い感じになります。


見上げると上富良野岳。
今歩いて来た登山道も見えます。


イワギキョウが咲いていました。
周りの草もお花みたいに美しくて、その中に薄紫色の花が更に目立っています。


三峰山。
鷲が羽を広げた様なスケールの大きな山。
大好きな山。




反対側には、十勝岳と安政火口。
こんなに剥き出した岩の中に、紅葉も見えます。


何年もの月日を掛けて、ここに木が根付いている。
人間には計り知れない年月を掛けて、逞しく育っている。
すごいなぁ、大地と植物の力。

いつものお気に入りの場所で、やっと昼食です。
風が当たらなくて、暖かいです。

そしてまた紅葉の中を下ります。








こんなに紅葉三昧しているのに、これから寄り道。

分岐から登山口では無く、富良野岳方面へ行きます。
去年の三峰沢の美しさが忘れられず、もう一度見て見たくて行って見ました。



このドドーンと聳える三峰山。
立ち上がる美しさ。



沢の上流の紅葉。



三峰山と登山道。



沢まで下りて来ました。
美しいです。本当に。


遠くの木々も美しい。

でもね、肉眼が一番美しい。
その場で見ている感動が、写真からでは伝わらない。


なんて幸せな時間を過ごしているんだろう。
帰りたくないなぁ。

でも、帰らなきゃ。

三峰沢から引き返し、ゆっくりゆっくり振り返りながら歩きました。



富良野岳の裾野の紅葉も美しい。





こんな写真を撮りながら下る。
もう富良野岳は見えない。

また、斜面の美しい紅葉を見て、感動。


登って来た上ホロカメットク山がこんなに近く見える。


無事に下り終え、登山口まで紅葉を見ながら長く広い道を歩く。

間近の紅葉も綺麗だね。




感動の登山でした。
今年の紅葉は色づきが遅く、期待していませんでした。
富良野岳の登山道は、風が当たらないのか、強風の日でも枯れずに残っていました。

ありがとう。
山の神様、こんなに素敵な紅葉を見せてくれて。

今年は富良野岳に2回、上富良野岳の山頂下1回、そして今回の上ホロカメットク山1回と、4度も同じ道を歩きました。
素晴らしい山がこんなに近くにあって、改めてその素晴らしさを知ったのでした。

登り 上ホロカメットク山 2時間15分
下り 登山口まで(途中三峰沢に寄る)3時間30分(昼食も含む)
行動時間 5時間50分
行動距離 9km
高低差798m
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