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☆★今日のショット★☆

綺麗なお花や美味しいたべものなどあれこれあれこれ載せて行きたいと思います。

大雪山赤岳〜黒岳縦走2025/7/10その3

2025-07-16 06:57:00 | 山・散歩・ジョギング
黒岳石室には寄らず歩いていると、直ぐにチェコの青年に抜かれました😅
同じコースを歩いていると抜いたり抜かれたり。

曇っていたポン黒岳が見えて来ました。

周辺の山々も少し残った雪渓が良い感じです。
寄らなかった石室付近もお花がたくさん咲いています。

登り途中振り返ってみると、雲に覆われた山々、そして御鉢の一部が見えています。

イワギキョウ。もう咲いているのね。

ヨレヨレ。疲れた〜。
やっと黒岳山頂に到着です。
お腹空いた。あまり食べていなかったからおにぎり食べた。
ここまで来たらロープウェイ、間に合うよね。


少し休んで下山です。
黒岳は急だけれど、登山道がしっかりしているから下りやすい。
こんな時間でも(もう4時近く)登る人が結構いる。
石室でキャンプかな?
チシマノキンバイソウが綺麗です。
長く歩いて来たけれど、場所によって花が違い癒されますね。

マルバシモツケ
カラマツソウ。


招き岩もお花に飾られてます。

ヤマブキショウマ。

トカチフウロ。

ウズラバハクサンチドリだ。
富良野岳にはたくさんあるけど、ここでは初めて見ました。
しかも蝶々付き。
蜜が美味しいのかな?
全然離れない。

ウコンウツギは今、盛りの時期ですね。
あちこちで見ました。

ミヤマキンポウゲ

下界が晴れて来ました。


3時58分黒岳7号目に無事到着。
リフトに15分。
4時20分のロープウェイにギリギリ間に合い、無事下山です。

15km
約9時間の山行。
朝の事がずいぶん昔のように感じます。
本当にヨレヨレで、大丈夫かと思ったけれど、達成感は大きいです。
1つの旅が終わったような不思議な気持ちでした。





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大雪山赤岳〜黒岳縦走 2025/7/10その2

2025-07-15 06:58:00 | 山・散歩・ジョギング
白雲岳から白雲分岐を通らずにショートカットの道があるはずだ、と思って歩いていたけれど、結局見つからず分岐から北海岳に向かう。

道見えるよなぁ〜。
入り口がどこだったんだろう?

イワウメの群落。

エゾノツガザクラ。

どこまでもお花が咲いているって凄い!

烏帽子岳の向こうにイセイカウシュッペ山も見える。


メアカンキンバイ。


北海岳の山頂方面。なだらかだけど、遠いな。
上りの手前までは緩やかで歩きやすいのに。

キバナシオガマの群落。凄い。

そしてやっとやっと北海岳に到着。

山頂には結構人がいて、記念写真を撮ってもらう。
ここにいた男性が「石室まで1時間で行けるんだって」って言ってたけど、心の中で「行けるわけないっしょ」って思ってた。
以前歩いた時にも1時間って誰かが言っていて、多分パンフとかに記されていたんだろうなぁ。
健脚で速い人は行けるかも?だけど、普通は1時間半くらい見ておいた方がいいです。

5分くらい休憩して、北海岳出発。
下りが滑ってキツかった事を思い出します。

しばらくチェコの若い男性がついて来たけれど、速さが違って抜いていきました。
自分のペースで歩きたいので、付いてこられるの苦手だったので、ほっとしました。

疲れた足にザラザラ滑る道はキツい😭
この急な下りが続く道、早く終われ〜。


コマクサの群落。
そう言えばコマクサがあちこちに増えていてびっくりです。
以前北海岳を黒岳からピストンで歩いた時期がことが何度もあって、この斜面を見て思い出した。その頃より更にコマクサが増えています。

チシマクモマグサ。

エゾツツジ。

雪渓が残る場所に来たら、ここも凄いお花の楽園。
疲れも吹き飛ぶ美しさ。

白いイワブクロ。凄い。これだけの群落を見たのは初めて!
すご〜い。

お花畑るんるん。

可愛い。

雪渓の残る場所は咲始めて間もないから綺麗。

チングルマ。フレッシュ。

ジムカデの中に。
エゾコザクラ。
この組み合わせは初めて。


庭園です。自然の。

チングルマの向こうに、エゾコザクラの海。
凄い凄い。

さあ北海沢のお花畑も過ぎて登りです。
雪渓を気をつけて渡りましょう。

クリア。

そしてもう1つの、今度は渡渉。赤石川。
雨が少ないせいで、渡渉も難なくクリアです。

ここから黒岳石室までの登りがキツい。
疲れた足には堪えるね。
さ、頑張ろう。

キバナシャクナゲ

エゾコザクラとミヤマキンバイ。

ここも自然の庭園ができていて癒される。
この長い道のり、お花があったから歩けるんだ。

ずーと広がる景色。

もう間も無く石室に到着するけど、咲いていたのに撮らなかったゴゼンタチバナ。
ごめんね。何度も見ているとスルーしちゃう🙏



石室に到着。
さっきのチェコのお兄さんが休んでいた。
私は休まず歩き続ける。

目の前の霧が晴れて来た。

続く。

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大雪山赤岳〜黒岳縦走2025/7/10その1

2025-07-13 06:41:00 | 山・散歩・ジョギング
大雪山のこの季節は百花繚乱。
早朝に家を出発し、層雲峡から銀泉台登山口までバスで行きました。
6時48分出発。
気温は割と低く爽やかな雰囲気で出発です。


見晴台から見た第一花園付近は雪渓が少ない。
それにしても緑色と青色が綺麗な事。

ウメバチソウ。たった一輪咲いていたけど、秋の花なんだよね。

エゾツツジ。

エゾノレイジンソウです。
6月は山に行けなかったから、毎年よく見るこの花も、今年初めて見ました。

雲海ほどじゃ無いけど、雲の動きも綺麗です。
ウコンウツギがすごい。一面に咲いています。

危険なところチェック。
第一花園のトラバース。
チェーンスパイクを付けて歩いていた人も居たくらい危ない。
そのまま歩いたけど、斜面のトラバースだから滑ったら転げ落ちる😅

チシマヒョウタンボク。

第二花園の雪渓。
ここは上りなので雪渓歩きも怖くない。


奥の平もまだ雪がある。

やっぱりこの季節、結構雪があるね。
例年よりは少ないと思うけど。


コマクサ平に到着。

チシマキンレイカ、イワブクロ

チシマツガザクラ



コケモモ

イワブクロとエゾツツジ。

コマクサ〜

コマクサ〜

コマクサ〜、たくさん咲いていて嬉しい!

チシマキンレイカは、タカネオミナエシとも言う。

マルバシモツケ

第三雪渓が見える。
雪渓歩きは少ないようです。

エゾイソツツジ。

東岳も綺麗。

エゾノツガザクラの白バージョン。
最近よく見ます。

エゾコザクラ

ミヤマキンバイ

ジムカデの群落

キバナシャクナゲのお花畑

第三雪渓の上から見下ろしてみる。


近くで見るエゾコザクラ。可愛い。

まんまる可愛いチングルマ。

富良野岳では主役だったエゾノハクサンイチゲ。

ジンヨウキスミレ。

キバナシャクナゲ。

第四雪渓。

お花畑。
いや〜楽しい〜。
毎年のように行く赤岳登山道。良い登山道だなぁ。

エゾイワツメクサ

そして赤岳山頂。
2時間50分。予想より時間が掛かった。

旭岳方面。
白雲岳には行きたい。
ピストンで銀泉台に戻るか、黒岳に行こうか迷っていた。
黒岳遠いよね〜。


山頂付近、エゾタカネスミレ。

エゾハハコヨモギ。
先日利尻島で雑草のようにあちこち咲いていてびっくりした。

北鎮岳。

エゾタカネツメクサ。イワツメクサといつも名前が混乱する。

わー会いたかったホソバウルップソウ。
花のピークは過ぎていて、辛うじて青みが残っている。

エゾオヤマノエンドウ

キバナシオガマ

いっぱいさいてる。

烏帽子岳を振り返る。

青い花、エゾヒメクワガタ。

ホソバウルップソウ。
咲き始めの花は無い😭
小泉岳にも少し歩いてみたけれど、やっぱり無かった。

白雲分岐あたりで、見覚えのある人に出会う。
あ!トミさんだ!
日を空けずにグループで山登りしている健脚のトミさん。
今日は1人でした。


白雲岳が見えて来ました。
斜面の岩場から見た景色が素敵。

そして白雲岳ゼブラが目の前に登場。
感動するなぁ。

雪渓が美しい。

登る直前にお会いした女性2人。
黒岳石室にデポしている荷物を持って、ロープウェイで下山するとの事。
ロープウェイの時間が気になって、ほぼ休憩無しで歩いて来た。
先に同じ方向に歩く人がいると思うと心強いです。
よし、黒岳まで縦走するぞ!

続く
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富良野岳 1912m 2025/7/1

2025-07-04 06:57:00 | 山・散歩・ジョギング
今年の登山シーズンの始まりは遅い。
5月に転倒で腰を強打、4月から続く謎の胃痛。しかも休みの日の天候不良等。
言い訳すればいくらでもある理由だけれども、行く気にならない不安要素もあったと言うことです。
(あと、GWと言う祝日続きも間が悪かった)
整骨院との出会いで腰痛は割と早くに改善です。
困ったのは胃腸。町内の病院に行くも、内視鏡検査は予約しないといけないし、してもかなり先の話。以前は食事していなかったらすぐ診てくれたのに。
旭川の専門医に診てもらうようになってからゆっくりと回復していき(まだ薬は飲んでいるが)やっと登りたいと言う気持ちになって来たのです。

朝6時半、十勝岳温泉凌雲閣の駐車場から登山開始。
山は霧で覆われている。

ノビネチドリ。種をこぼしたのかたくさん咲いている。こんなに咲いているのは初めて見た気がする。


アカモノ。
標高が高い所ではあまり見ないような気がします。
霧の雫が付いてとても綺麗。

登山道の横にたくさん咲いていたウコンウツギ。

マルバシモツケ。
いつも思うのだけれど、マルバシモツケって、背の低いもの花の小さいもの、同じマルバシモツケでも違うような気がするのだけれど、違いがイマイチ分からない。

ヌッカクシ富良野川を渡る崩落現場。
昨季までは横の岩場から降りていたが、頑丈な梯子が掛けられていた。

霧だから↑印見落とさないようにしなくちゃね。

ウコンウツギ、凄いね〜。

ゴゼンタチバナも霧で潤う。

エゾイソツツジ。凄いです。

ハイマツの花。

ヌッカクシ富良野川の渡渉から急登なわけですが、登り慣れているせいかあまり苦にならない。
でも本日は霧の為雄大な景色が見られなくて残念です。
イワヒゲ可愛い。ベルの先に滴が付いて。
ゴゼンタチバナもたくさん咲いてる。

ウラジロナナカマドの花も咲いています。

あーサンカヨウ!
ガラス細工の様なサンカヨウは久しぶりです。
しかもこんなに低い所で咲いていた。

種が飛んだかな?会えて嬉しいサンカヨウ。
例年だと、ここの岩場(沢)は雪渓歩きの季節。
踏み抜きに注意しながら歩く場所なのに、雪が無い!
ここ数日の高温と、前日の大雨で融けたと思われます。


上富良野岳との分岐。
ここで最初のぺーすがわかる。
調子が良いと1時間で来られるけれど、1時間9分。ちょっと遅い。
まあ良いか、時間制限は無いからね。


コエゾツガザクラ。
雪渓があったけれど、登山道は大丈夫。

そして、三峰沢を越えてステップのある登りの先にはいつも緊張する雪渓がある。
雪渓そのものは道がついているところを歩けば良いが、その前後が崩れやすいので慎重に歩く。

その前後にチングルマだわ。


笹の生い茂る退屈な道を歩くと、お花畑があるのだが、今はお花が少ないね。
ここは携帯トイレ専用のトイレブースがあり、設置してくれている方々に感謝する。


霧の中をまだまだ歩き、だんだん森林の中を歩く。
勾配はキツく無いけれど、高度が稼げない。
けれど、木々の下にはいろんな花が楽しめて目を凝らして花々を探す。
チシマノキンバイソウ。


ハクセンナズナ。
こんな小さい時期に初めて見た。
穂の長い大きな花の時しか見たことが無かった。

いつもの場所のサンカヨウ。
背中を向けて顔が見られない。

オガラバナ。

そしてあっという間にこの梯子段に来ました。
ここまで来ると植生が変わり、素敵な花の群落が見られるけれど、ここ最近お花は減ったなぁと感じます。


キバナノコマノツメ

チシマノキンバイソウ

そしてエゾノハクサンイチゲ。
山頂下の群落はあると思うけど、ここからもう見られます。
嬉しい。



ミツバオウレンはあったけど、ここでパチリ。

もうすぐ分岐に着くんだけど、やっぱり霧です。
天気予報では晴れマークもあったんだけどな😭

分岐です。
さあ、ここからお花畑の始まり。
2時間45分。まぁまぁのペースです。


コマクサ

ホソバイワベンケイ

イワブクロ開花前

イワヒゲ。滴が可愛い。

道端のチングルマ

エゾコザクラ
いやもう、可愛い花たちがいっぱいで先に進めない。
しかも霧の中で色がくっきり。
晴れた日とは別の趣があって心打たれる。

ハクサンチドリ

霧の中のエゾノハクサンイチゲ

コエゾツガザクラ

チングルマ

同じ花もいっぱい見てるけれど、つい立ち止まってしまう。

チングルマ。咲き始めの美しさ。

この花は名前が?

コイワカガミ咲いてました。

たくさん。

ウズラバハクサンチドリ。咲き始めのものが多く、この時期はまだ少なめです。

ああ霧

ミネズオウ

?ハタザオ

ミヤマキンバイ




コケモモ

キバナシャクナゲ
エゾノハクサンイチゲ


コエゾツガザクラ、白色混じる。

イワウメ

エゾイソツツジ

イワヒゲ。可愛いから何度も載せちゃう。

ミヤマアズマギクこの薄紫が可愛い。

エゾルリソウは開花前。葉っぱが元気で良かった。

そして山頂です。
毎年登っている富良野岳。分岐から45分も掛かってしまった。
でも急いで無いから良い。お花可愛くて帰りたく無いほどでした。

山頂では千葉から来た方といろんなお喋りしてゆっくりして、ピストンで登山口に戻る事を告げた。4日で3山。体力ありますね、同世代かちょっと上くらいの方です。


下りで見つけたエゾツツジ開花前。
細かい毛に水滴が付いて絵画みたい、可愛い。

トカチフウロ

いゃ〜凄い。

少しづつ下界も見えて来ました。

エゾコザクラの群落

晴れそうで晴れない天気です。

カラマツソウ

ヤマブキショウマ

モミジカラマツ

アラシグサ

ショウジョウバカマ

エゾイチゲ

コヨウラクツツジ

三峰沢まで来ました。

コガネイチゴ

朝見えなかった景色が見えて来ました。
渡渉も無事やり過ごし、凌雲閣までの長い道をトボトボ歩きます。


本当にノビネチドリ、増えたね。

いつも一輪ほどしか見ないから、群落は初めて見ました。

そして登山口付近のマイヅルソウ。
可愛いね。
そうして今日の登山も無事終わりました。
なんかいつも登る山だけど、良い山です富良野岳。

帰り道、無人の販売店でトマトを買い、ソフトクリーム食べて帰りました。
途中のお芋畑が綺麗でした。








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利尻、礼文島の旅 2025/6/23〜25 その4

2025-07-03 06:04:00 | 旅・観光
少しお金がかかるけど、今日は歩きも辛いし、空港で出会った女性運転手の観光タクシーで3時間利尻島を回ることにしました。

姫沼。サイクリングロードがあるので、当初は歩いていこうかな?と思っていた所。
とても静かな場所で良かったです。




ペシ岬が見えます。
本当は岩場がもっと有ったけれど、粉砕して稚内の工事の為運んだそうです。

リシリヒナゲシ。

ペリーが来る前に外国から利尻にたどり着いたラナルド・マクドナルドの記念碑。
利尻から長崎まで幕府に連れて行かれた後、ネイティブ英語教師として英語を教え
ペリーが来航した時の通訳者も教え子だったそう。

そこから見える景色。
はるか昔に思いを馳せます。

台に丸石が。
ここだけ海岸線の石が丸くて


こんな風に絵も描けます。可愛い。

白い恋人の丘。このお菓子のパッケージになった場所だそうです。ゴツゴツと男っぽい利尻山が見られます。色んな利尻山が見られて楽しいです。



オタトマリ湖
南浜湖


この花は何?

溶岩が冷えてゴツゴツした岩になったらしいです。

ニシンを養殖した?場所とか。
覗いたらウニが居ました。

仙法志御崎海岸
ここはたくさんの観光客が来ていました。
火山岩で30年濾過された湧水。
利尻島には川が無いらしいです。
大雨の時は別だけど。
水は湧水。羨ましい。



赤い屋根と赤い鳥居が特徴的な神社。長浜神社って言ったかな?
この地域は明治に入って鳥取からやって来た人が多く住んでいて、その方達が建てた神社らしいです。

毎年お祭りもやっているそうな。
遥かその時代に思いを馳せると、もう帰れない覚悟があったのだろうと思う。
フェリーも飛行機もない時代だもの。

こんな鳥居もありました。


寝熊の岩。クマが寝ているように見えます。


こちらは人面岩。
アイヌの男性みたいな横顔に見える岩。

沓形の町に来て、ランチタイムです。
海鮮とか食べたかったけれど、海鮮が乗ったピザのお店があると言うことで教えてもらった新しいお店。オシャレな佇まいだったけれど、塩味がちょっと濃かったな。



ピザのお店の向かい側に昔ながらの建物がありました。
利尻島は歴史のある街ですが、建物はみんな綺麗に建て替えられいます。
昔の問屋さんかな?一軒だけ残っていました。

沓形岬から礼文島が見えていました。
今日だったら海岸線の景色やお花ももっと見られたと思うと、残念。



島を荒らすロシア人がやって来て、その警護のために幕府から派遣された会津藩士を祀る記念碑。会津藩士が島にやって来た時には、ロシア人はすでに居なくなっていたらしいらしい。
その後警護は松前藩に変わります。

利尻島には病院が一軒、あと診療所があるそうですが、病院は午後3時で閉まってしまい、大きな病院に行くには船で稚内まで行かなければならないそうです。
利尻島で暮らすには健康でいなくてはいけないですね。

そうして観光タクシーの周遊は終わりました。

空港行きのバスを待つのに、鴛泊フェリーターミナルで1時間の余裕があった。
調べたら2軒のカフェがあるのに、シャッター降りてた〜😭。
自由すぎる経営だなぁ。開いていたらお客さん入るのにね。

そして無事利尻空港から札幌丘珠空港へ。
利尻山巻くように飛ぶ飛行機に感動!
なんだかんだで色々予定が狂ったりしたけれど、利尻山がこんなに毎日くっきり見えたことに感動です。初めての利尻礼文は次の旅行に繋がる学習もしました。
事前準備(特にレンタカーの予約は早めに)は大切ね。

丘珠空港に停めていたマイカー、駐車料金にドキドキだったけれど、1日400円✖️3日で1200円でした。
美瑛まで一気に運転して帰るのはキツいので、江別市野幌のホテルで一泊して帰ります。
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利尻、礼文島の旅 2025/6/23〜25 その3

2025-07-02 05:46:00 | 旅・観光
フェリーで利尻島に戻ると晴れていた。
宿には直接戻らず、夕陽ヶ丘展望台に行く。
これがなかなか遠くて。


やっと着いた〜。

道が整備されていて登りやすいね。

断崖絶壁。

海岸線綺麗だなぁ。

山頂標識。

利尻山。今日も綺麗です。

ペシ岬。
昨日のペシ岬登山より楽に上がれました。

今夜は外で食べよう。決めたお店があるのです。

歩いているとガソリンスタンドの横を通ったけれど、ガソリンが高い!
離島は輸送が大変だもんね。1ℓ30円の違いは大きい。

そして見つけたお店に入ると、(予約無し)19:00に予約が入っているけれど、それまでだったら良いですよ、と言われカウンターに座ります。
店員さんの顔を見てびっくり。
泊まっている宿の娘さん。バイトしてるのね。
お刺身盛り合わせ。


と、お茶漬け。
涼しいと思っていた利尻島は暑くて参ったけれど、お店は冷房が効いていて涼しかったのでちょうど良かったです。

セイコーマートで翌日の朝食を買い、宿に戻ると、西向きの部屋が暑い🥵
宿のお風呂は男女共用で、誰かが入っていたら入れない。
しばらく入浴中だったので、その間に洗濯して待つ。

明日は飛行機の時間までどうしようかな?足疲れてるし、レンタカー借りれなかったし。と思いながら寝ました。


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利尻島、礼文島の旅 2025/6/23〜25その2

2025-06-30 06:07:00 | 旅・観光
2日目フェリーで礼文島に渡る。
利尻島は晴れている。

デッキに出て、景色を見ながら行く。

利尻山、今日も綺麗です。
昨日登ったペシ岬

で、礼文島に着いたら濃い海霧が掛かって、全然見えない😭
観光案内でレブンウスユキソウの群生地まで時間を聞いたら、「片道2時間往復4時間」と言われた。調べて来たのはもう少し短い時間のはずだったけど、案内もぶっきらぼうだなぁ。
それでもお花は見れるかな、と桃岩展望台に向かい歩いて行きます。
途中、厳島神社がありました。

桃岩までの近道と書かれたところから入ります。
あれ?この花、園芸種じゃ無いかな?
レッドキャンピオン。シレネの種類でハーブとして使われるとの事。
庭で植えたハーブが野草化したと思われます。

ヤマブキショウマとトリアシショウマ。

チシマフウロ

ハクサンチドリ

ミヤマキンポウゲ

レブンシオガマ(ヨツバシオガマにそっくり)

エゾカンゾウ

良い感じでお花が見られました。

イブキトラノオとオオハナウド?エゾニュウかな?

ああ、霧が〜

桃岩に着いたのに、霧。

道は続くのに、霧。

良い感じなんだけど、霧。

一大決心し、レブンウスユキソウ群生地まで行こうと決め、引き返します。
まるで走るように。

エゾスカシユリ、に出会った。可愛い。

あれ?斜面にあるのはアサギリソウではなくて?
うちの庭にあるけどこんな風に自生するの?初めて見た!

レブンウスユキソウの群生地の案内のある場所から左に曲がると結構鬱蒼とした森です。
いつもの山道では熊や鹿や狐などに遭遇する可能性があるのに、その心配はないので、堂々と歩けます。

あ、サイハイラン。

結構道は長いよ。
途中に小道を歩くコースもあるのだけれど、霧でまったく景色が見えないので、そのまま林道を歩いた。ここは礼文林道コースです。

ああ、やっぱり霧です。

ハマナス見っけ。

エゾカンゾウも。

ああ、群生してるのに、遠くが見えない😭。

YAMAPで地図を確認して、この辺りかな?と思ったところに、若い女性がカメラを向けていたその先に、会いたかったレブンウスユキソウ(固有種)がありました。
ひっそりと大人しく咲いているので、お花に興味が無い人は気づかないかも知れません。
この花は花崗岩質の地質に咲くそうです。
小山みたいな所のみ咲いていて、散策路を挟んで反対側には咲いていませんでした。
やっと会えたね。
レブンソウ。
オヤマノエンドウに似てる花。

礼文のエーデルワイス。

1番良い時期に来れれたかも。

エゾカンゾウの群落。
晴れたら下の海岸線や、利尻山まで見えるそう。ああ、見たかったなぁ。
でもウスユキソウ見られただけでも満足満足。

結構速いペースで歩いて来て、このままフェリー乗り場に帰っても、余裕でお昼ご飯を食べられる。
軽いリュックも旅には必要です(畳めるリュックを直前に購入したので)

ハクサンボウフウかな。



サイハイラン


あ、コケイランも咲いていました。

歩いて歩いて、港が見えて来ました。


あれ?この花は?アキグミだそうです。

初めて見たかも?

そして、フェリー乗り場の近くまで来ました。
2時間半。速足で歩いたけど、このコースだと、3時間あれば行けると感じました。


でも8.7kmはちょっと遠かった😅

ではお昼ご飯食べましょう。
「ほっけのちゃんちゃん焼き」「うに丼」の幟が上がっていたお食事処に行列があり、フェリーの時間まで2時間以上あったので並ぶことにした。
少しぐらい高くても、せっかく礼文島に来たからウニ丼食べてやれ!と言う意気込みで、40分の待ち時間も頑張って待った。
やっと自分の番まで来て、「焼き物か、そうじゃ無い方か?」と聞かれウニ丼と答えて席に回された。
目の前のウニ丼の値段を見たら9500円!!!
高いので、ちゃんちゃん焼きにしようと思ったら、もう一度外に出て並び直してください、と言われました。
また待つの嫌だし、いいや、900円の塩ラーメンで。




なんかなぁ、、、
観光地だから仕方ないのかな?
私も観光地に住んでいるけど、なんだかなぁ、、、

納得いかないけど、とにかく昼食にありつけて、時間もまだ余裕あるし、もう一軒入ろうっと。

人通りの少ない場所にカフェらしき建物があり、入ってみると普通の食べ物屋さんでした。
キャラメルラテを注文。


接客も良いし、美味しかった。

さて時間です。
礼文島よさらば。
今度はいつ来られるかな。





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利尻島、礼文島の旅 2025/6/23〜25その1

2025-06-29 05:27:00 | 旅・観光
一度は行ってみたかった利尻礼文。
4月に予定を立てて準備をして、やっと行って来ました。

札幌丘珠空港15:00発利尻行きに搭乗するため、美瑛は午前10時少し前に出発。
予定通り無事2時間前に丘珠到着。

何十年ぶりかのプロペラ機。ワクワクします。

眼下の景色は綺麗に見えて、暑寒別岳を俯瞰です。

天売焼尻島。

あっという間に利尻島が見えて来ました。
早いなあ。そして楽だなぁ。

空港に着いてから鴛泊にある宿まで、ちょうど良いバスも無く、タクシーで行くことにしました。乗ったタクシーの運転手さんが「観光タクシーもやっているとの事で、連絡先を教えてもらいました。

しまのやどカムイシリと言う本日のお宿、窓から海が見えます。
海を見るのは久しぶりです。
チェックインしてから、2日後のレンタカーを借りに鴛泊フェリーターミナルに行きました。
5軒のレンタカー屋さんがあったのに、その日は一台も無いと。
えー早く予約しないとダメなのね〜。どうしようかなぁ。

それはゆっくり考えるとして、宿のそばに登れる展望台があると知って行って見ました。
結構急です😅
住宅のすぐ前から登ります。
山に近づいて来ました。

途中から道が二手に分かれ、左は直登、右は緩やかで右を選んで歩きました。
途中にこんな可愛い灯台があります。
恋する灯台だそうです。

そして展望台に上がりきると

わー綺麗だなぁ。見惚れます。

展望台の標識です。

利尻山もくっきり見えます。
ゆっくりしたいけど、風が強くて早々に引き返しました。

そしてセイコーマートで夕食と翌日の朝食をゲットして、その日は終わりました。
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旭岳自然探勝路 2025/6/19

2025-06-21 06:41:00 | 山・散歩・ジョギング
あまり体調の良くない日々。
逆流性胃腸炎で薬を飲み続けるも、体調良い悪いを繰り返しているこの頃。
せっかくの休日に山に登りたいけれど、高い山は自信がない。
でも山の花を見たいので、エミさん誘って旭岳自然探勝路に出かけてみました。

旭岳自然探勝路は、旭岳ロープウェイ駅の向かい側の森です。
毎年この時期になると行きます。
山と言うほどでは無いけれど、結構なアップダウンがあり、お花の種類も多くて楽しめます。
早速花たちが迎えてくれました。
エゾイチゲです。

ミツバオウレン。

そしてこの季節に目を引く、ムラサキヤシオツツジ。
この色、独特で美しいですね。

ツバメオモトは今が1番綺麗に咲いていました。

サンカヨウ。

これは?いつも迷うワサビ系の花です。

木々の隙間から化雲岳方面が見えて来ています。
新緑の森も綺麗です。

ゴゼンタチバナが植栽されたように綺麗に並んでいます。

まだ咲き始めたばかりで、花も葉も綺麗です。

ムラサキヤシオ、目立つのでもう一枚。

色々コースがあって、見晴台コースに行きました。
見晴台まで辿り着いても、旭岳は木の影に😭

一周回って元に戻る予定で、引き返さずに下りました。
ヒメイチゲ。葉が細くて、花も小さいけれど、エゾイチゲとの違いが分かります。

岩の上に苔が生えて、その上に木が生える。
自然の力は逞しいです。
いっぱい力を貰える姿に感動します。

コミヤマカタバミ。葉がハート型で可愛い。

森の神様が居そうな穴。

下りが急なので、気をつけて下ります。
そして、大きな道路に出ました。

ここから見る旭岳。ここが1番見えるかも。

少し歩道を歩き、クマゲラコースに戻りました。
ツルシキミ。
この時期白い花が多いので、見落としそうになります。

ミネカエデの花。


クロツリバナ。写真を撮るのが難しいです。

ツマトリソウ。



ハクサンチドリ。

マイヅルソウです。キラキラ可愛い。

ノビネチドリはこれからです。



1時間半のゆっくり歩き。
その後美瑛に戻り、ランチです。
観光地美瑛はどこもお店が混んでいて空いてるお店を探すのが大変でした。

アスパラのパスタ。
メニューの写真と出て来た料理が違ってガッカリ😞

エミさんは昨年末ご主人が亡くなられて、精神的にかなり参っているみたい。
来月には札幌に転居する予定です。
平日に一緒に山登りできる唯一の友人(先輩)だったので、居なくなると寂しいなぁ😭
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新得山 455m 2025/5/15

2025-05-16 06:56:00 | 山・散歩・ジョギング
母の介護で、月一回帯広へ。
母はグループホームに入居していて、元気いっぱいなので月2の頻度で外泊(自宅)しています。
一緒に過ごした後ホームに送り届け、美瑛に戻る途中に新得山が在ります。

腰痛も酷いし、胃痛もあるし、母より体調悪い私ですが😅やっとやって来た大好きな季節なので、ゆっくり歩いてみる事にしました。
昨年も行った新四国八十八ヶ所参道コースを行きます。

新緑の明るい素敵な森です。
気持ちいいなぁ。

お地蔵様、お邪魔します。

サルノコシカケ。
面白い名前。ここにはサルは居ないけどね🤭



オオバナノエンレイソウ。
前日母と車に乗っていて、「ヤマソバ咲いてる」と言った母。
そういえば子供の頃、ヤマソバと呼んでいた記憶がある。
色んなこと忘れちゃってる母だけど、こういうのは覚えているんだな。
ピンクと黄緑が入り混じった春紅葉。
独特な色合いが「春」ですね。
葉桜になっているエゾヤマザクラ。
新緑が瑞々しい。
あ、ヒトリシズカ。今年は初めて会いました。
わーいっぱい咲いてる!

咲き始めのこんな感じが可愛いよね。

このスミレはなにスミレ?オオタチツボスミレかな?

行者ニンニクの群落。

良い色合い。スキー場の向こう側に何となくの春紅葉。

サンカヨウ、みっけ!

ニリンソウロード。ここ素敵。
で、こんなにニリンソウがあると、もしかしてミドリニリンソウがあるかも?と足下を見てみたら、あった😅

可愛い。会えて嬉しいです。

エンレイソウ。

ニリンソウとネコノメソウ。

ニリンソウロードは続く。

参道コースは一回下がって上がって距離が長い。
小さい山ですが、林道への合流点が遠いです。

腰が痛く、転んではいけないから慎重に慎重に歩きます。


ゼンマイ。

これ、花が小さいな。

ミヤマエンレイソウと見ました。

サンカヨウとヒトリシズカ。

マイヅルソウはまだ蕾でした。

良い色だなぁ。

そしてやっと林道に合流しました。
前を歩いている人がいます。
10m先ぐらいを歩いていたのですが、突然止まり何かを見ています。

サンカヨウでした。
サンカヨウを探しに登って来たみたいです。

なんでも、昨年新聞に「サンカヨウが咲く山」と十勝版で紹介されたのだとか。
そういえば昨年も同じこと言ってた人がいたなぁ。
その方はサンカヨウを見て満足したので下山すると言ってました。

山頂はもう少しなので、私は先に進みました。

なんか面白い姿。
これは多分ホウバの新芽だと思われます。

電波塔の下を抜けてショートカットで山頂に行きます。

桜〜。見頃です。桜は何度見ても良いですね。

十勝平野が見えます。


三角点。

車でも登れる山です。

日高の山は霞んでいます。
すごく暑くて夏みたいだもんね。

スミレ。名前がわからない😢

なんか良いね。新緑の向こうに日高の山。

良い景色。
新得山好きだわ〜。

そして7分ほど休憩。
今朝実家の余ったご飯でおにぎり作って、バナナも持って昼食です。

帰り道は最初から林道を歩きました。

桜が良い感じ。
林道は細かい砂利が多くて滑りそう。慎重に慎重に歩きます。

さっきの場所のサンカヨウ。
今日が1番の見頃ですね😊

そしてスキー場コースでショートカット。


マイヅルソウの隙間にセンボンヤリ見っけ。

久しぶりに見た。

ハクサンボウフウかな。
スキー場斜面は急な下りなので、あっという間に通過です。

新得神社元宮があり、目の前には椅子も用意されている展望台です。

ここから新得の街が見えます。

ハコベ。
あとで詳しく調べます。

そしてあっという間の新得神社。
お参りしておみくじ引いてみたら、中吉。
ほぼ「待て」と書いてありました。
「病は治る」だったので、この体調悪さも治るのね、と力をもらう。

腰も痛いし胃の調子も悪いけど、気分転換になりました。
春の山は本当に美しい。
そしてエネルギーをもらえます。


帰り道、そばの館でトイレ休憩。
そばソフト頂きました。
蕎麦粉を固めた星形のミニお煎餅が可愛い。


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岐登牛山 2025/4/18

2025-04-22 17:34:00 | 山・散歩・ジョギング
お天気が良いのでまたまた岐登牛山に登って来ました。

雪も融けてお花が咲きだしました。
良い季節ですね。
ナニワズ。ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属小低木です。

エゾエンゴサク。
待っていました。春の花。雪融けすぐに咲くって嬉しいですね。

晴れていて明るい森です。
新緑の頃また着たいです。

福寿草は少し早く咲くので、葉がだいぶん大きくなっていました。

カタクリ。

ピンク色が本当に可愛いです。

最初の展望台手前の道です。

展望台からは芦別岳が綺麗に見えました。

十勝岳富良野岳も良く見えました。

山頂に向かいます。
少し雪があり、道もぬかるんでいます。

福寿草。

前回来た時はまだまだ雪があったのに、もう殆どありません。

東川の街が良く見えます。

あっという間に山頂です。
前回はほぼ雪道を歩いたので時間が掛かったのですが、今回はちょっとだけ速かったです。
笹の中の三角点。まだ使っているのかなぁ。
上空からは見えないよね。

今回も記念写真を撮ってみました😅

南展望台手前の岩。

そして南展望台に到着です。

身を乗り出してオプタテシケ山まで写しました。
手前の枝に焦点が合って、ピンぼけ😭

🍙おにぎりとチキンナゲットを食べて下山開始。
今回も車道を下りました。

さて楽しみな散策路です。

カタクリ、エゾエンゴサクがたくさん咲いていました。

写し方が下手なので、巧く写っていませんが、たくさん咲いていました。
まだ咲き始めたばかりなので、しばらく楽しめると思います。
春の妖精たちは美しいです。
雪に閉ざされていた地面から一気に咲き始めます。

時間があったらまた来よう。
新緑の頃のオオバナノエンレイソウやニリンソウの季節も素敵なんですよね。

2時間半ゆっくり楽しみました。

帰り道、そうだ!就実の丘コースで帰ろう。
お天気が良いので山がくっきり見えました。
畑の緑色とのコントラストも素敵です。

旭岳方面。

トムラウシ山

十勝連峰。

雪が融けていろんな場所に自由に行けるようになりました。
雪国は冬が長いから、春が本当に嬉しい季節なのです。



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gooブログが無くなる

2025-04-19 07:16:00 | 日常・雑感
昨日お知らせを見て、ショックを受けてます。
前のブログをお引越しして2008年から17年も使っていたのに。

SNSの出現でブログ人気は下降しているのはわかっていたけど。
SNSはスピード感があって、古い情報はどんどん過去に追いやられる。
その点ブログはじっくりゆっくり自分を振り返ることができて、誰も見てなくてもそこに存在するだけで良かった。

最近は登山日記を記しているだけだけど、過去の記録や風景、あと、高山植物がどの季節に咲いたかなど、資料としても役立っていたのに。

今後gooブログからどこかのブログに引っ越しできればするけれど、ブログ自体が無くなるかも、と思うと残念でならない。
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岐登牛山 456.5m 2025/4/6

2025-04-10 07:04:00 | 山・散歩・ジョギング
お花の時期には少し早いけれど、小さな山を歩きたくて岐登牛山に行って来ました。
スノーシューを履かなくても歩けるけれど、思ったより雪があり、埋まらないように気をつけて歩くも、時々ズボズボっとはまります😅

最初の展望台は、今年も視界の邪魔になる木の枝が払われていて、東川の街が良く見えます。
南展望台は最後に行くとして、

まず山頂に向かいます。

スキー場、まだ雪があります。
そう言えばファンスキーを背負って下山している人に会いました。
尻ボー持っていけば遊べたなぁ。
いつも来てからそう思う。


まだまだ遊べそうです。

1時間ちょっとで山頂到着。
結構ゆっくり歩いたから。
途中、ブーツの女性にも抜かれました😅



児童が描いた山頂標識。展望台では無くなっていたなぁ。

自分も入って見た。

すぐ下山して南展望台に向かいます。
到着。
スノーシュー履かない山歩きは久しぶりで、安定感が少なくなるので、結構疲れました〜。

南展望台も、眺めが良いです。

整地してあるのかな?
土が綺麗です。
東川の土色って美瑛と比べると黒いですね。

セイコーマートのホットシェフで買った大きなおにぎりと、うま塩チキン。
美瑛のセコマは通り道に無いので、岐登牛山に行く時は東川のセコマに寄って行きます。
おにぎり、ご飯が美味しくて、いつもここ💕

自分も景色の中に入って見ました。

展望閣から車道を通って帰ります。
最近はこのコースを歩きます。
散策コースとは別の風景が見られるから。

上手く写せなかったのだけど、キジバトの様なエゾライチョウの様な柄の鳥のツガイが居ました。私的にはエゾライチョウに1票。
画像が悪すぎ😅

登る時に撮り忘れた福寿草が、下りでも咲いていました。

森の中にたくさん咲いてました。
咲き始めの小さい可愛い頃です。

カタクリは葉はいっぱい出ていましたが、蕾もひとつ見つけました。
これから妖精たちのシーズンですね〜。楽しみ〜。


なかなか上手く写せない。
エルタテハ?ヒオドシチョウ?
なかなか羽を正面に向けてくれない😭

ゆっくり2時間半のお散歩登山、楽しかったです。

今回は、気になっていたカフェに行こうと決めていました。
いつも平日に岐登牛山に来るので定休日だったのですが、今日は日曜日。
営業中です✌️

岐登牛山の駐車場から車で5分。
カフェハナさんです。
店主さんはアクセサリーのデザイナー。
お店の中はシンプルで綺麗でした。

窓が大きくて外が良く見えます。
外には池があるようです。
お昼ご飯は山頂のおにぎりだったので、飲み物だけ注文。
店主さんといっぱいお話ができて、楽しかったです。

愛犬hanaちゃんがお店の名前だそうです。
最初は歓迎の挨拶が激しい?のですが、席に着くと静かになり寄り添ってくれます。

楽しかった。お花の季節にまた来よう!

帰りは道の駅に寄り、平田豆腐店の豆腐と、シトアの蒸しパンと、三千桜の日本酒を買って帰りました。良い休日でした。
コメント (2)
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三段山 2段目の真ん中まで 2025/3/18

2025-03-19 06:16:00 | 山・散歩・ジョギング
なかなか暖かい日がやって来ない日々ですが、それでも春は着々と近づいています。
もう少し冬山を楽しみたくて、三段山に行って来ました。
前日に雪が降り、気温も低く、思ったより歩きやすい感覚です。
シーズン終盤のせいか、人は少なくトレースも少ないです。
前日の雪のせいもあるね。

木々の枝にも雪が積もって良い感じです。
足跡が雪の模様になっていて一幅の絵画のよう。
急登を登ります。青空が出て来ました。

ちょっと自分も撮ってみた。

雪に映る青い影も良い感じです。

良くここで見るハロ。明日からお天気崩れるかな?

いつも通る絶景です。ここからの前十勝が綺麗。そしてここも雪面に映る木の影が良い感じなんです。

前十勝からの噴煙、結構激しく上がっているね。

三姉妹の木。

富良野岳、今日も絶景を見せてくれました。
いつ見てもいい山だ!

2段目まで上がって来ました。

前十勝。

三段山山頂付近。ここからが遠いんだ。

スケールの大きさは一枚の写真では分からない。

今日は朝からのんびりしていて、登り始めが10時半と言う超ゆっくり。
折り返し時間を12時と決めて歩きました。
2段目の真ん中。
時計を見ると12時2分。
よし、下山しますか。

後から登って来たガイドツアーの外国人に尻ボーを見せたら
「ライド!」と言ってニコニコしてました。

さてその尻ボー。雪がパウダー過ぎて、滑らない😅

トレースのある場所まで移動したらなんとか滑りました。
思ったより寒いし、そんな時は滑らない、真冬の雪だね。もう三月なのに。


それでもいい下りを見つけて滑りました。子供みたいに。
滑らないところは手で漕いだり、足をバタバタ動かしたりして滑りましたよ。
なので、あっという間に下山です。

私の尻トレースです😁

ああ、楽しい。
前日までの予定では十勝岳温泉から安政火口方面に歩こうと思ったのだけど、急遽変更して三段山に来たけど、正解だったなぁ。面白かった。

帰りも森の中を楽しみました。

アカエゾマツの原生林も雪のドレスを纏った美しい姿。

2時間半の短い遊びだったけど楽しかった。
近い、と言うのは良いものです。

そして白銀荘♨️。
オンシーズンには洗い場も待つくらい混んでいるのに、本日ガラガラでした。
ゆったりまったり温泉に浸かる贅沢。
露天風呂の雪の壁も秘湯感満載。

三段山は今年3回目。
そのうち2回は館内のソフトクリームがお休みだった😭
でも今日はopen、やった。


ロビーでまったり。
そして家に帰りました。
良い休日でした。

登り1時間半 1406mまで
下り1時間。

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三段山山頂下1602m 2025/2/20

2025-02-21 14:43:00 | 山・散歩・ジョギング
前日の天気予報で晴れマーク。
てんくらA。
そして今後暖かくなる予報だったので、今日しかないと思い行って来ました。

8時ちょっと前、美瑛は−15℃まで冷え込んでいました。
出発点の白銀荘に到着してトイレを借りてからスノーシューの準備する時の寒い事寒い事。
寒さ通り越して痛いを久しぶりに感じました。
ポケットにホッカイロを忍ばせていたので、凍傷にならずに済みました。

午前8時56分、出発です。
お天気まずまず、これから晴れそうなのに思ったより人がいない。
きっちりとしたトレースも付いてないけれど、前日までの薄い跡はたくさんありました。

新しいスノーシュー。踵が上がる金具が付いているので、初めて試してみました。
おおー足取り軽くなる〜。良いですね〜。
モンスターになったの木々も良い感じです。



あっという間に1段目に上がりました。

大好きな森の中をいきます。
ホントいいね。



今年は雪が少なくて、モンスターも細いけれど、前回来た時より成長していました。



前十勝が見える場所、綺麗だよね〜。

2段目に上がる前に見える富良野岳。
今日もかっこいい姿ありがとうございます。


登り切ってから見た富良野岳。

2段目に上がり、後ろから来た3名に先に行ってもらいました。
1人は英語堪能な日本人女性のガイドさん、2人は外国人でした。
そのガイドさんが付けたトレースがとても良いコースどりで、しばらく使わせて貰いました。

でも彼らはスキー、私はスノーシュー、同じコースを歩いても私だけハイマツの落とし穴にハマる😭。
前日の雪で雪質も良くパウダーなんだけれど、今冬は総合的に見ても雪が少なく、ハイマツが所々見えています。
膝まで抜けて上がるのも一苦労。

前十勝が見える急登、いきなり災害アラートが鳴る😰
十勝岳噴火??やばいよやばいよ。
スマホ確認すると、訓練でした😅
びっくりしたなぁ〜もう〜。

で、遅々たる歩みながらも山頂が見える所まで来ました。
それでもまだ30分は掛かりそうな位置に来た時、雪を被ったハイマツが多くて恐れおののき、コースを変え右側の尾根に上がりました。多少遠回りでも良いかな?と思ったのだけれど、上がってみたら風が強く吹き溜まり。
ラッセル深くて抜け出せす、泣く泣く断念しました。

十勝岳がうっすら見える場所が今日の頂点。

三段山山頂。
先に行った3人が見える(小さいけど肉眼では見えました)
くうーそのままハイマツの合間を行けば良かったかなぁ、大後悔。
コンディションは良かったから天候的には行けたよなぁ。


もう一度登り返す気力も無く、自分のつけたトレースを戻ります。
下界には雲が掛かって来ました。

広い広い雪原を下り、いつもならトレース無いところを悠々と降りるのが好きなのだけれど、また抜けそうで来た道を素直に戻ります。自分の落ちた穴を迂回したのに、そこでも抜けて あーあ。

それでもお天気よく、登りの時より青空も多くなり気分良く下りました。






振り返ると三段山。
行けなかったけれど、また来ます。
景色が良いなぁ。

前十勝の噴煙を挟んだ木の芸術。

青空が濃いね。

比較するものが無いから分かりづらいけど、相当背が高いアカエゾマツ。

下から覗き込んで見た。

モンスターも青空に映えます。

ここから最後の急な下り。尻ボーで滑ると楽しいけれど、今日は持ってこなかった。
気温が低いから滑らないと思う。

インバウンド賑やかな三段山もピークは過ぎたかな?相変わらず外国人は居たけれど、駐車場が満杯になる程でもありませんでした。


昨秋の実りが今でも見られるナナカマドの実。雪の中の赤が映えるよね。

登り 2時間15分
下り 1時間25分
移動距離5.3km。

楽しい休日でした。
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