少しお金がかかるけど、今日は歩きも辛いし、空港で出会った女性運転手の観光タクシーで3時間利尻島を回ることにしました。


オタトマリ湖



姫沼。サイクリングロードがあるので、当初は歩いていこうかな?と思っていた所。
とても静かな場所で良かったです。


ペシ岬が見えます。


ペシ岬が見えます。
本当は岩場がもっと有ったけれど、粉砕して稚内の工事の為運んだそうです。

リシリヒナゲシ。

ペリーが来る前に外国から利尻にたどり着いたラナルド・マクドナルドの記念碑。

リシリヒナゲシ。

ペリーが来る前に外国から利尻にたどり着いたラナルド・マクドナルドの記念碑。
利尻から長崎まで幕府に連れて行かれた後、ネイティブ英語教師として英語を教え
ペリーが来航した時の通訳者も教え子だったそう。

そこから見える景色。

そこから見える景色。
はるか昔に思いを馳せます。

台に丸石が。


台に丸石が。

ここだけ海岸線の石が丸くて

こんな風に絵も描けます。可愛い。

白い恋人の丘。このお菓子のパッケージになった場所だそうです。ゴツゴツと男っぽい利尻山が見られます。色んな利尻山が見られて楽しいです。

こんな風に絵も描けます。可愛い。

白い恋人の丘。このお菓子のパッケージになった場所だそうです。ゴツゴツと男っぽい利尻山が見られます。色んな利尻山が見られて楽しいです。

オタトマリ湖

南浜湖

この花は何?

溶岩が冷えてゴツゴツした岩になったらしいです。

ニシンを養殖した?場所とか。

この花は何?

溶岩が冷えてゴツゴツした岩になったらしいです。

ニシンを養殖した?場所とか。
覗いたらウニが居ました。

仙法志御崎海岸

仙法志御崎海岸
ここはたくさんの観光客が来ていました。


火山岩で30年濾過された湧水。
利尻島には川が無いらしいです。
大雨の時は別だけど。
水は湧水。羨ましい。




赤い屋根と赤い鳥居が特徴的な神社。長浜神社って言ったかな?
この地域は明治に入って鳥取からやって来た人が多く住んでいて、その方達が建てた神社らしいです。

毎年お祭りもやっているそうな。

毎年お祭りもやっているそうな。
遥かその時代に思いを馳せると、もう帰れない覚悟があったのだろうと思う。
フェリーも飛行機もない時代だもの。

こんな鳥居もありました。

寝熊の岩。クマが寝ているように見えます。



寝熊の岩。クマが寝ているように見えます。


こちらは人面岩。
アイヌの男性みたいな横顔に見える岩。
沓形の町に来て、ランチタイムです。
海鮮とか食べたかったけれど、海鮮が乗ったピザのお店があると言うことで教えてもらった新しいお店。オシャレな佇まいだったけれど、塩味がちょっと濃かったな。


ピザのお店の向かい側に昔ながらの建物がありました。


ピザのお店の向かい側に昔ながらの建物がありました。
利尻島は歴史のある街ですが、建物はみんな綺麗に建て替えられいます。
昔の問屋さんかな?一軒だけ残っていました。

沓形岬から礼文島が見えていました。

沓形岬から礼文島が見えていました。
今日だったら海岸線の景色やお花ももっと見られたと思うと、残念。




島を荒らすロシア人がやって来て、その警護のために幕府から派遣された会津藩士を祀る記念碑。会津藩士が島にやって来た時には、ロシア人はすでに居なくなっていたらしいらしい。
その後警護は松前藩に変わります。
利尻島には病院が一軒、あと診療所があるそうですが、病院は午後3時で閉まってしまい、大きな病院に行くには船で稚内まで行かなければならないそうです。
利尻島で暮らすには健康でいなくてはいけないですね。
そうして観光タクシーの周遊は終わりました。
空港行きのバスを待つのに、鴛泊フェリーターミナルで1時間の余裕があった。
調べたら2軒のカフェがあるのに、シャッター降りてた〜😭。
自由すぎる経営だなぁ。開いていたらお客さん入るのにね。

そして無事利尻空港から札幌丘珠空港へ。

そして無事利尻空港から札幌丘珠空港へ。
利尻山巻くように飛ぶ飛行機に感動!
なんだかんだで色々予定が狂ったりしたけれど、利尻山がこんなに毎日くっきり見えたことに感動です。初めての利尻礼文は次の旅行に繋がる学習もしました。
事前準備(特にレンタカーの予約は早めに)は大切ね。
丘珠空港に停めていたマイカー、駐車料金にドキドキだったけれど、1日400円✖️3日で1200円でした。
美瑛まで一気に運転して帰るのはキツいので、江別市野幌のホテルで一泊して帰ります。