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☆★今日のショット★☆

綺麗なお花や美味しいたべものなどあれこれあれこれ載せて行きたいと思います。

利尻、礼文島の旅 2025/6/23〜25 その4

2025-07-03 06:04:00 | 旅・観光
少しお金がかかるけど、今日は歩きも辛いし、空港で出会った女性運転手の観光タクシーで3時間利尻島を回ることにしました。

姫沼。サイクリングロードがあるので、当初は歩いていこうかな?と思っていた所。
とても静かな場所で良かったです。




ペシ岬が見えます。
本当は岩場がもっと有ったけれど、粉砕して稚内の工事の為運んだそうです。

リシリヒナゲシ。

ペリーが来る前に外国から利尻にたどり着いたラナルド・マクドナルドの記念碑。
利尻から長崎まで幕府に連れて行かれた後、ネイティブ英語教師として英語を教え
ペリーが来航した時の通訳者も教え子だったそう。

そこから見える景色。
はるか昔に思いを馳せます。

台に丸石が。
ここだけ海岸線の石が丸くて


こんな風に絵も描けます。可愛い。

白い恋人の丘。このお菓子のパッケージになった場所だそうです。ゴツゴツと男っぽい利尻山が見られます。色んな利尻山が見られて楽しいです。



オタトマリ湖
南浜湖


この花は何?

溶岩が冷えてゴツゴツした岩になったらしいです。

ニシンを養殖した?場所とか。
覗いたらウニが居ました。

仙法志御崎海岸
ここはたくさんの観光客が来ていました。
火山岩で30年濾過された湧水。
利尻島には川が無いらしいです。
大雨の時は別だけど。
水は湧水。羨ましい。



赤い屋根と赤い鳥居が特徴的な神社。長浜神社って言ったかな?
この地域は明治に入って鳥取からやって来た人が多く住んでいて、その方達が建てた神社らしいです。

毎年お祭りもやっているそうな。
遥かその時代に思いを馳せると、もう帰れない覚悟があったのだろうと思う。
フェリーも飛行機もない時代だもの。

こんな鳥居もありました。


寝熊の岩。クマが寝ているように見えます。


こちらは人面岩。
アイヌの男性みたいな横顔に見える岩。

沓形の町に来て、ランチタイムです。
海鮮とか食べたかったけれど、海鮮が乗ったピザのお店があると言うことで教えてもらった新しいお店。オシャレな佇まいだったけれど、塩味がちょっと濃かったな。



ピザのお店の向かい側に昔ながらの建物がありました。
利尻島は歴史のある街ですが、建物はみんな綺麗に建て替えられいます。
昔の問屋さんかな?一軒だけ残っていました。

沓形岬から礼文島が見えていました。
今日だったら海岸線の景色やお花ももっと見られたと思うと、残念。



島を荒らすロシア人がやって来て、その警護のために幕府から派遣された会津藩士を祀る記念碑。会津藩士が島にやって来た時には、ロシア人はすでに居なくなっていたらしいらしい。
その後警護は松前藩に変わります。

利尻島には病院が一軒、あと診療所があるそうですが、病院は午後3時で閉まってしまい、大きな病院に行くには船で稚内まで行かなければならないそうです。
利尻島で暮らすには健康でいなくてはいけないですね。

そうして観光タクシーの周遊は終わりました。

空港行きのバスを待つのに、鴛泊フェリーターミナルで1時間の余裕があった。
調べたら2軒のカフェがあるのに、シャッター降りてた〜😭。
自由すぎる経営だなぁ。開いていたらお客さん入るのにね。

そして無事利尻空港から札幌丘珠空港へ。
利尻山巻くように飛ぶ飛行機に感動!
なんだかんだで色々予定が狂ったりしたけれど、利尻山がこんなに毎日くっきり見えたことに感動です。初めての利尻礼文は次の旅行に繋がる学習もしました。
事前準備(特にレンタカーの予約は早めに)は大切ね。

丘珠空港に停めていたマイカー、駐車料金にドキドキだったけれど、1日400円✖️3日で1200円でした。
美瑛まで一気に運転して帰るのはキツいので、江別市野幌のホテルで一泊して帰ります。
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利尻、礼文島の旅 2025/6/23〜25 その3

2025-07-02 05:46:00 | 旅・観光
フェリーで利尻島に戻ると晴れていた。
宿には直接戻らず、夕陽ヶ丘展望台に行く。
これがなかなか遠くて。


やっと着いた〜。

道が整備されていて登りやすいね。

断崖絶壁。

海岸線綺麗だなぁ。

山頂標識。

利尻山。今日も綺麗です。

ペシ岬。
昨日のペシ岬登山より楽に上がれました。

今夜は外で食べよう。決めたお店があるのです。

歩いているとガソリンスタンドの横を通ったけれど、ガソリンが高い!
離島は輸送が大変だもんね。1ℓ30円の違いは大きい。

そして見つけたお店に入ると、(予約無し)19:00に予約が入っているけれど、それまでだったら良いですよ、と言われカウンターに座ります。
店員さんの顔を見てびっくり。
泊まっている宿の娘さん。バイトしてるのね。
お刺身盛り合わせ。


と、お茶漬け。
涼しいと思っていた利尻島は暑くて参ったけれど、お店は冷房が効いていて涼しかったのでちょうど良かったです。

セイコーマートで翌日の朝食を買い、宿に戻ると、西向きの部屋が暑い🥵
宿のお風呂は男女共用で、誰かが入っていたら入れない。
しばらく入浴中だったので、その間に洗濯して待つ。

明日は飛行機の時間までどうしようかな?足疲れてるし、レンタカー借りれなかったし。と思いながら寝ました。


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利尻島、礼文島の旅 2025/6/23〜25その2

2025-06-30 06:07:00 | 旅・観光
2日目フェリーで礼文島に渡る。
利尻島は晴れている。

デッキに出て、景色を見ながら行く。

利尻山、今日も綺麗です。
昨日登ったペシ岬

で、礼文島に着いたら濃い海霧が掛かって、全然見えない😭
観光案内でレブンウスユキソウの群生地まで時間を聞いたら、「片道2時間往復4時間」と言われた。調べて来たのはもう少し短い時間のはずだったけど、案内もぶっきらぼうだなぁ。
それでもお花は見れるかな、と桃岩展望台に向かい歩いて行きます。
途中、厳島神社がありました。

桃岩までの近道と書かれたところから入ります。
あれ?この花、園芸種じゃ無いかな?
レッドキャンピオン。シレネの種類でハーブとして使われるとの事。
庭で植えたハーブが野草化したと思われます。

ヤマブキショウマとトリアシショウマ。

チシマフウロ

ハクサンチドリ

ミヤマキンポウゲ

レブンシオガマ(ヨツバシオガマにそっくり)

エゾカンゾウ

良い感じでお花が見られました。

イブキトラノオとオオハナウド?エゾニュウかな?

ああ、霧が〜

桃岩に着いたのに、霧。

道は続くのに、霧。

良い感じなんだけど、霧。

一大決心し、レブンウスユキソウ群生地まで行こうと決め、引き返します。
まるで走るように。

エゾスカシユリ、に出会った。可愛い。

あれ?斜面にあるのはアサギリソウではなくて?
うちの庭にあるけどこんな風に自生するの?初めて見た!

レブンウスユキソウの群生地の案内のある場所から左に曲がると結構鬱蒼とした森です。
いつもの山道では熊や鹿や狐などに遭遇する可能性があるのに、その心配はないので、堂々と歩けます。

あ、サイハイラン。

結構道は長いよ。
途中に小道を歩くコースもあるのだけれど、霧でまったく景色が見えないので、そのまま林道を歩いた。ここは礼文林道コースです。

ああ、やっぱり霧です。

ハマナス見っけ。

エゾカンゾウも。

ああ、群生してるのに、遠くが見えない😭。

YAMAPで地図を確認して、この辺りかな?と思ったところに、若い女性がカメラを向けていたその先に、会いたかったレブンウスユキソウ(固有種)がありました。
ひっそりと大人しく咲いているので、お花に興味が無い人は気づかないかも知れません。
この花は花崗岩質の地質に咲くそうです。
小山みたいな所のみ咲いていて、散策路を挟んで反対側には咲いていませんでした。
やっと会えたね。
レブンソウ。
オヤマノエンドウに似てる花。

礼文のエーデルワイス。

1番良い時期に来れれたかも。

エゾカンゾウの群落。
晴れたら下の海岸線や、利尻山まで見えるそう。ああ、見たかったなぁ。
でもウスユキソウ見られただけでも満足満足。

結構速いペースで歩いて来て、このままフェリー乗り場に帰っても、余裕でお昼ご飯を食べられる。
軽いリュックも旅には必要です(畳めるリュックを直前に購入したので)

ハクサンボウフウかな。



サイハイラン


あ、コケイランも咲いていました。

歩いて歩いて、港が見えて来ました。


あれ?この花は?アキグミだそうです。

初めて見たかも?

そして、フェリー乗り場の近くまで来ました。
2時間半。速足で歩いたけど、このコースだと、3時間あれば行けると感じました。


でも8.7kmはちょっと遠かった😅

ではお昼ご飯食べましょう。
「ほっけのちゃんちゃん焼き」「うに丼」の幟が上がっていたお食事処に行列があり、フェリーの時間まで2時間以上あったので並ぶことにした。
少しぐらい高くても、せっかく礼文島に来たからウニ丼食べてやれ!と言う意気込みで、40分の待ち時間も頑張って待った。
やっと自分の番まで来て、「焼き物か、そうじゃ無い方か?」と聞かれウニ丼と答えて席に回された。
目の前のウニ丼の値段を見たら9500円!!!
高いので、ちゃんちゃん焼きにしようと思ったら、もう一度外に出て並び直してください、と言われました。
また待つの嫌だし、いいや、900円の塩ラーメンで。




なんかなぁ、、、
観光地だから仕方ないのかな?
私も観光地に住んでいるけど、なんだかなぁ、、、

納得いかないけど、とにかく昼食にありつけて、時間もまだ余裕あるし、もう一軒入ろうっと。

人通りの少ない場所にカフェらしき建物があり、入ってみると普通の食べ物屋さんでした。
キャラメルラテを注文。


接客も良いし、美味しかった。

さて時間です。
礼文島よさらば。
今度はいつ来られるかな。





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利尻島、礼文島の旅 2025/6/23〜25その1

2025-06-29 05:27:00 | 旅・観光
一度は行ってみたかった利尻礼文。
4月に予定を立てて準備をして、やっと行って来ました。

札幌丘珠空港15:00発利尻行きに搭乗するため、美瑛は午前10時少し前に出発。
予定通り無事2時間前に丘珠到着。

何十年ぶりかのプロペラ機。ワクワクします。

眼下の景色は綺麗に見えて、暑寒別岳を俯瞰です。

天売焼尻島。

あっという間に利尻島が見えて来ました。
早いなあ。そして楽だなぁ。

空港に着いてから鴛泊にある宿まで、ちょうど良いバスも無く、タクシーで行くことにしました。乗ったタクシーの運転手さんが「観光タクシーもやっているとの事で、連絡先を教えてもらいました。

しまのやどカムイシリと言う本日のお宿、窓から海が見えます。
海を見るのは久しぶりです。
チェックインしてから、2日後のレンタカーを借りに鴛泊フェリーターミナルに行きました。
5軒のレンタカー屋さんがあったのに、その日は一台も無いと。
えー早く予約しないとダメなのね〜。どうしようかなぁ。

それはゆっくり考えるとして、宿のそばに登れる展望台があると知って行って見ました。
結構急です😅
住宅のすぐ前から登ります。
山に近づいて来ました。

途中から道が二手に分かれ、左は直登、右は緩やかで右を選んで歩きました。
途中にこんな可愛い灯台があります。
恋する灯台だそうです。

そして展望台に上がりきると

わー綺麗だなぁ。見惚れます。

展望台の標識です。

利尻山もくっきり見えます。
ゆっくりしたいけど、風が強くて早々に引き返しました。

そしてセイコーマートで夕食と翌日の朝食をゲットして、その日は終わりました。
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小田原・箱根の旅 2024/11/24 〜27 その5

2024-12-03 07:40:00 | 旅・観光
帰る日。
ゆっくりでも飛行機は間に合うのに、普通に起きて朝ごはん食べて、帰り支度も簡単でもうホテルに居ても退屈だし。
小田原駅から空港に向かい電車に乗る。
途中横浜駅でお手洗い下車。
それでも11時には羽田空港に到着。
旭川行きは14:20分発だから全然余裕です。
空港に着くと、旭川行きが14:00発に変更、座席も真ん中窓側から後ろへ変更。
何で?

でもまだ時間はある、手荷物預かりに出して身軽になり、穴守稲荷神社に行くことにしました。
空港から近いからね。

Google map片手に歩いていくと、ありました。


赤い鳥居は伏見稲荷を思い出すよ、京都懐かしいね。


上まで上がって見下ろすとこんな感じです。




周りがビル。
ちょっと狭くてかわいそうな感じもするけど。


でも行って良かった。面白かったです。

空港内のカフェなど、みんなお店の外で待っていたので、お昼はここで食べようと決めます。
穴守稲荷神社に行く途中にあった、ブックカフェ。




プリンのお店なんだけど、プリン食べたらお腹がいっぱいになりそうだから、普通に昼ごはん。


ハンバーグを頂きました。
若者向け?
ご飯がいっぱいで、ここでも半分残しましたが、美味しかったです。

歩いていて下町風情が心地良い、東京の、人の暮らしが見えるところですね。

さて、12時も過ぎて空港に戻りましょう。
京急に普通に乗って降りて、いつも通り行ったつもりが、エレベーターの雰囲気が違うなぁ、歩いているうちに見つかるっしょ!っと気軽な気持ちで居たけれど、JALが見当たらない。ANAばかり。
インフォメーションの受付のお姉さんに聞くと、地下2階まで降りて行く、と見取り図を見せられた。

どうして辿りつかないんだろうと不思議に思っていたら、京急を降りた時の改札口を間違えたらしい。納得。
時間に余裕があったはずなのに、焦る😓。
何やってんだか。

無事搭乗口まで行けて機内に乗り込む。
座席が変わったからどこかな?と思ったら後ろのど真ん中。
えーどゆこと?2ヶ月も前から座席を取って楽しみにしていたのに。
機材が揃わないとか、何度も放送が掛かっていたから、きっと予定の飛行機じゃないものに変わったんだなぁ、と想像する(だって補助席に変わってくれる人が居たらお菓子あげるみたいな事言ってたもの)座席の数が決まっているのに、補助席ってないよね?

フライトは順調で揺れも無く穏やかでした。
空港駐車場から出る時、第二出口で自動精算機使ったら旧紙幣しか使えなくて、係の人に両替して貰った。財布の中に新紙幣しか入ってなかったの😭。
後ろの人達、ごめんなさい🙇‍♀️。

と言う事で、無事旅は終わりました。
トラブルはつきもの、ですね。

最後の印象が強くて、箱根に居たことが遠い昔のようです。
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小田原・箱根の旅 2024/11/24 〜27 その4

2024-11-30 11:13:00 | 旅・観光
3日目、小田原観光です。
まず、小田原城。
小田原城は2度目でとても記憶があります。



これ、大工道具だよね。
すごく似たものが子供頃家にあった。糸をピンと張って離して木材に線を付けるもの、だったと思う。
(いつの時代に生きたんだ😅)

誰かが身に付けてたんだよね?
こう言う鎧兜って、1人1組だったのかな、それともお下がりだとか回して使ったのかな。
一回の戦で相当な人数が居たよね。

天守閣の上から見た箱根の山々

一夜城跡地。
(実はハリボテだったらしい)

相模湾



小田原城は前回来た時と比べて綺麗になって明るくなっていました。
2015〜2016年にかけて耐震補強など大修復したそうです。

その中で富士山噴火等で失った場所の中に摩利支天像の安置空間があって、今回の改修工事で再現したそうです。




小田原城敷地内にある、samurai館も見て来ました。





ブラタモリで、タモリも被った兜(レプリカ)だそうです。


次はすぐ近くにある報徳二宮神社に行きました。
幼名二宮金次郎(二宮尊徳翁)が祀られている神社です。

二宮尊徳翁像

ツワブキ?満開ですね。



メートル法の普及のため、金次郎像を1mにしたそうです。



キンジロウcafeに入って、ソフトクリームを頂きました。
ミニリーフレットを読んでみると、故郷の豊頃町の名がありました。



尊徳の孫、尊親が開拓したのです。
そしてソフトクリームの原料は、赤井川村の山中牧場のものでした。
ここに来て北海道のソフトクリーム食べてる〜。美味しかった。
七五三の親子も来ていて、ほっと心温まる場所でした。

さて、小田原観光って、他はどこ?
ういろう博物館を目指して歩いていると、立派なお城がありました。

ういろうを売っているお店でした。

展示物です。
でも博物館はどこ?

わからないのでういろう最中を一個買って出ました😅

そうだ。海に行こう。
御幸の浜へ。


相模湾。
生まれ育ったところは海が近かったのだけど、今は美瑛に住んでいるので、何年も海を見ていません。
ういろう最中を食べて、まったりしました。

高速道路が海岸線にある。
橋脚立てるのに砂を掘ったのね。

そんなことを思いながら、お昼ご飯場所を探す。

早川の海鮮食べるか〜。
歩くと結構距離があるみたいだけど、歩ける距離だね、歩こう。

住宅街の路地を歩いていると、柚子等の柑橘系の実がなっている。
北海道では見られないよね。

高速道路が見える。

そして早川に掛かる大きな橋の向こう側に何やら賑やかな場所が見えます。
私は初めて知ったところだけれど、たくさんの人がお昼ご飯を食べに来ていました。

目的のお店には、いっぱい人が待っています。
少し歩き疲れたので、待ち時間を休む時間と考えて待ちました。

色んなメニューがあって、どれが良いか分からないから、前の人が頼んだのと同じ物を頼んでみよう!
で、こんなに山盛りのお楽しみ丼が来ました。

直前にういろう最中食べたので、ご飯を少なめにして貰ったけど、やっぱり多くて残しちゃった。
行けてよかった⭕️

お腹もいっぱいになったし、また歩こう。
次は小田原文学館と、北原白秋館に行きました。


小田原では、多くの文豪が輩出されたそうです。
坂口安吾、三好達治、岸田国士等
その文学者のゆかりの原稿や遺品などが展示されていました。







文学館を見て感じたのは、小田原と言う土地が穏やかで、住みやすい街だったんだろうな、と言うこと。
街は平坦で分かりやすく、海も山も、そして見守ってくれるお城もある。
そんな環境で小説の執筆できる、心地良い場所だったのだと感じます。

文学館を出て、もう一度小田原城に行き、(ホテルが小田原城を通り抜けると近い)ホテルでひと休み。
夕方、晩御飯になる物を買いに賑やかな場所に出ました。

色んなお店を覗いて、かまぼこ屋さん、干物屋さんも見て、おにぎりとサラダと餃子を買ってホテルに戻りました。

小田原城のライトアップが綺麗です。

今夜の晩御飯です。
お昼いっぱい食べたので、今夜はあっさり。

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小田原・箱根の旅 2024/11/24 〜27 その3

2024-11-30 10:10:00 | 旅・観光
強羅で昼ごはんを頂き、箱根美術館に向かう。
結構な上り坂です。
ケーブルカーに乗っていけば楽ちんだったのね。

紅葉が綺麗です。
この大きな岩が特徴的な庭です。

ゆっくり歩きながら庭の中を楽しみます。

竹林。
北海道では見られない景色です。

博物館の中には、土器や

埴輪が展示されていました。

良い色ですね。





リンドウが咲いてます。
望岳台では8月に咲く花です。

ゆっくりゆっくり歩きながら楽しみます。
寒くなって来たし、そろそろ宿に帰りますか?

昨日の電車が混んでいたので、時間に余裕を持ってホームに立ち、何とか座れて箱根湯本まで行きました。
車窓の温泉街が斜面に立っていて、独特な風景に驚きます。

20年くらい前に一度箱根に来た時は雨で、大涌谷に行くのも諦めて、強羅公園に行っただけでしたが、今回は少し楽しめたような気がします。
でもやはり電車の時間が気になって、ゆっくり出来なかった感じがします。

箱根フリーパス。今回の旅行で、二日間乗り物乗り放題でした。



小田原に到着して、売店で色々買ったりして、今夜は外で食べようと意気込みます。

とてもコーヒーが飲みたかったので、お店に入ったらパンケーキが目に入って食べてしまった。
晩御飯前なのに😅

帰り道に三本コーヒーのカフェがあった。
よく知らないから、あ、そうだった、と思うこともあるよね。旅行には😅

おでん屋さんがあって、ガイドブックでも評価されていて行ってみた。
相席だったけれど、1人なのでどこでもOK
おでん五品と言うメニューを頼んでみた。

とてもシンプルな絵面です。薄味で美味しかった。
説明を受けたけれど、何の魚のツミレか忘れました。
がんもひとつ追加すれば良かったな。

今日はよく歩いたので、ホテルのシャワールームのバスタブにお湯を張って入り、ぐっすり寝ました。
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小田原・箱根の旅 2024/11/24 〜27 その2

2024-11-30 07:00:00 | 旅・観光
今日はロング距離を回るつもり。
朝早めにホテルを出発。
箱根湯本まで登山電車で行き、芦ノ湖(箱根神社)を目指します。
バスの車窓から見た景色は、箱根駅伝のランナーが走る心臓破りの坂です。
毎年お正月にテレビで応援してます。
箱根神社入り口で降車し、箱根神社まで歩きます。

海賊船です。

門が見えました。

樹齢が長い木ですね。
歴史を感じさせます。

本殿。
木陰なので暗く写っちゃった😭



紅葉が綺麗です。


大鳥居の道案内があって、そこに向かって歩きます。

なんか、写真撮るために行列が出来ていますよ。
並んでみますか。

列が全然動かない。
なぜ?1組3分までの撮影時間制限があるらしいのです。
3分かぁ、長いなぁ。
やめようかなぁ。でもせっかく並んだし。
で、私の番まで来て、後ろの人にお願いして写真撮ってもらった。
でも逆光で全然見えない。まぁいいか、おばさんは暗いくらいの方がいいや。
待ち時間45分くらい掛かって、この写真でした。


行った記念と言うことで。

芦ノ湖の周りを歩き、富士山が見えた!



綺麗だなぁ。最高のお天気に恵まれました。

ここから桃源台まで行き、ロープウェイに乗る予定です。
バスが午前中2本しかない。こんなにお客さんが居るのに?
でも11時台のバスに乗れそうだったので並んでいたら、後ろの方が教えてくれました。
桃源台まで海賊船で行けると。

あーこの情報落ちてた😭。
海賊船は周遊する観光船で、出て戻るものだと思っていました。
芦ノ湖から桃源台までの連絡船だったんだ〜。
乗れたのに、乗らなかった。😭

でも乗ったバスが空いていて、しかも箱根の山並みや芦ノ湖を見ながら行けて、渋滞もなく、とっても良かったです。

駅舎です。

ロープウェイを待っている間、外の景色を見てました。

18名乗りのロープウェイが次々に人を乗せるので、待っている間も退屈しなかった。

ロープウェイから見えた景色も紅葉が綺麗でした。

そして大涌谷に到着です。

凄いね。
活火山の迫力を間近に見ました。
旭岳や十勝岳、雌阿寒岳、登別地獄谷等、北海道でも見る景色だけれど、凄い迫力でした。

駐車場からは富士山が裾野まで見えてまたまた感激。

黒たまごが売りなんだけれど、人が多くて食べなかったです。
それでもせっかく大涌谷まで来たので、お土産を大量に?買いました😅。

ここから強羅まで行きます。
ロープウェイは空いています。

凄いの、迫力が。

昔鉱石を運んでいたような跡があり、それが間近に見えます。

凄い凄い。

富士山も見えてますよ。

早雲山で降り、ケーブルカーに乗り換え強羅まで行きます。
強羅は一度行ったことがあります。


強羅でランチ。
ネットで見つけたお店は行列が出来ていて、諦める。
何軒か除いては見たものの、混んでいるし、あまり食べたい物でも無かった。

一度通り掛かったお蕎麦屋さんに寄ってみたら、1組待ちだったので、そこで食べる事にしました。
何となくお蕎麦じゃなくてご飯を食べたかったので、親子丼を頂きました。
テーブルにお茶ポット1つ置いてくれていたので、喉が渇いていたし、良かったです。

さて、次は箱根美術館に行きます。

つづく。
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小田原・箱根の旅 2024/11/24 〜27 その1

2024-11-29 07:21:00 | 旅・観光
出発日、美瑛はうっすらと雪が降っていました。
シーズン初めの雪は怖いので、慎重に運転し旭川空港に向かいました。
搭乗手続きも順調で落ち着いて空の旅が始まりました。
揺れもなく順調であっという間に関東上空です。
東京湾の向こう側に富士山が見えますよ。あぁきれいだなぁ。


荷物を受け取り京急線で横浜を経由し、東海道線に乗り換え小田原に到着しました。
チェックイン前にホテルにより荷物を預けました。
(ホテルの会員証を作らされたのが余計だったなぁ。1500円掛かりました。)

事前に調べてあった箱根周遊二日間乗り放題のチケットを購入した後、改札口横のうどん屋さんに入り、やっと昼食にありつけました。朝7時から午後1時半までご飯を食べていなかったので。



早速、箱根登山鉄道に乗り込み、箱根湯本を経由して強羅行きに乗り換え箱根彫刻の森美術館に向かいました。
箱根はとっても寒くて暑いかなと思ったライトダウンもまだ薄いかなと思う位でした。



紅葉が綺麗です。

面白い!



椿の花が咲いています。
北海道では今もうお花がないからね。

歩いていると、突然塔が現れました。

中には螺旋階段で上まで行けるようです。

わー、すごいねーステンドグラスです。
上りがきついかなぁと思っていたけれどステンドグラス見ながら上がるのはとても楽しかったです。
幸せを呼ぶシンフォニー彫刻 ガブリエル・ロワール作 だそうです。

頭の上からの景色です。

紅葉が綺麗ですねー。

パラソルが並んでいるところは足湯のようです。
こんなこともあるかと思って荷物の中にタオルを入れてきたのだけれど、リュックに入れるのを忘れました😅
こんな寒い日は足湯がよかったなぁ、残念。



ぐるっと回ると面白いものがいっぱい。
ミス・ブラック・パワー

目玉焼きです。
休憩スポットです。寝そべっても良い。



寒くなってきたので、宿に戻ることにしました。
荷物を預けただけで、まだチェックインも終わっていないので、
駅に向かいます。

強羅行きの電車が目の前を通りました。


真っ赤な電車が可愛いね。



駅ホーム。

そして箱根湯本行きの電車が来ました。
え、え、すごく混んでる。
覚悟して来たけど、ギリギリ乗れて、中はギュウギュウ。
身体の大きな人に押されて、自分のテリトリーを守るのも必死。

恐るべし日曜日の箱根。
田舎者の私には久しく経験していなかった満員電車でした。

箱根湯本から小田原までは近いので、ほっ。

小田原駅売店で、お弁当とみかんを買い宿へと向かいます。
ライトアップされた小田原城が見えています。


チェックインインしてシャワーを浴びて晩御飯です。
部屋も寒かったし、部屋の暖房がなかなか温まらない。
道産子は寒さに弱い生きものです😅
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関東旅行2023/11/24〜27 その4

2023-12-04 06:28:00 | 旅・観光
最終日、浅草に行って来ました。
当初は「混んでそう」と言う理由で行かないつもりでしたが、五反田から都営浅草線で乗り換えなしで行けると知り、羽田空港に行く前に行く事にしました。

この旅行の中で、1番のお天気になり、気持ちが良かったです。
スカイツリー!初めて見ました。おお〜。






雷門では、自分も一緒に入ってみたけれど、あまりうまく行かない😅
しかも顔が怖い😱




まだシャッターが閉まっている時間でも、この人の多さ‼️です。
浅草寺。色々煙も浴びました。





浅草は何度も来ているけれど、久しぶりだったからなんか嬉しかったです☺️
浅草公会堂や浅草演芸ホールで色々観た事を思い出しました。

浅草らしい。



シャッターまでが粋です。

一度入って映画を観て見たいです。


浅草演芸ホール。


阪神タイガース優勝にあやかって、撮って見ました。

羽子板市はまだ始まっていませんでした。



花やしきは入った事が無いです。外から見るだけ。



和紅茶ラテを飲んだら利尿作用が効いてか、トイレばっかり探してたけど。
しっかり浅草を堪能しました。

時間になったので地下鉄に戻る時の人の多さよ。でも外国の方に人気があるのが分かる場所ですね😊

五反田まで戻り荷物を受け取り、品川〜羽田空港へ。
空港のレストランに入ろうとしたら7組待ちと言われて断念。
お弁当を買って食べました。

機内から富士山が見える。え!
高尾山では曇っていて見えなかったので、嬉しかったです。


羽田から旭川まであっという間でした。
雲海見ながらぼーっとしていたらもう着陸態勢。
見えた下界は雪景色です。





あっという間に季節は変わり、北海道は外国なのか?と勘違いしそうです😅

駐車場に置いていたマイカーは雪に埋もれ、ガリガリ。




そして帰る道はアイスバーン。
もっと寒くなれば逆に滑らないのに、季節の変わり目、特に0度前後が1番怖い。
でも、空港から30分で帰れるのってありがたいです。

疲れたけど、楽しかった!またいつか!


色々買って来た自分用のお土産です。
ちなみに、4日で60000歩以上歩きました。

東京の人って、すごく歩くよね。
駅での乗り換えなんて、エスカレーターが無いところもあるから、結構鍛えられました。

コメント
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