価値観の同じ人

今日出会ってしまった。価値観の同じ人。
その人は67歳。職場で一番「偉い人」。

学食でたまたま同じ時間に昼食を食べていた。
他にも職員の人が何人かいて、ＩＰ電話やＢフレッツ、光についての価格などの比較の話をしていた。
「私はね、もうたくさんの情報が欲しくないんですよ。ＴＶもあんまり見ないし、最近はＦＭラジオでクラシック聴いている」という「偉い人」。
最近わたしも同じ様な事を思っていて、意見が一致した。
欲しい情報はインターネットで調べられるし、ニュースも一日一度見ればいい。
要らない情報がたくさんある。
少しでも自分のために時間を費やしたいなって思う。
そういえば一眼レフデジカメを購入した時期も「偉い人」と同じだったと思い出す。

現役を引退するらしく、最近は机の中やロッカーを整理し始めている。
これから好きなことが思う存分出来るのかな、と思うと、ちょっと、いやかなり羨ましい。

長い間お疲れ様でした。

さてわたしは今、フルートに没頭していることと、今年の夏に実行したいことを考えているだけで楽しいのである。７月は毎日登山したい！働いていると無理だけど、今年はあの山へ登って○○花を見つけるとか、そんなこと考えるだけで楽しいのである。

もやし料理

今日はもやし料理の画像を残してみた。
桜エビを油で炒めて香りを出し、カボチャともやしと梅干しを加えて炒める。
今日は柚子ポンが味の決め手。
和風のおかず一品。
もやしってあれだけ炒めても歯ごたえがあるので不思議である。
あ、最後に片栗粉でとろみをつけようとして忘れた(^^;)

最近の食欲が・・・

カロリーの取りすぎに気をつけていたけれど、どうも体調がイマイチなので、食べたいものを食べることにした。
食べたいものって？？？？？？
パスタ！！
カルボナーラは生クリームやパルメザンチーズを使ったカロリーたっぷりのもの。

ローズマリーで香りを付けたチキン。
カボチャのポタージュ。
オリーブオイルや生クリームなど材料が高カロリーのものばかり。

でもすこぶる体調が良い。
これから春物の洋服を着なければいけないのに、これで良いのか！

しかも料理を作るのが楽しくて、つい作りすぎてしまうのである。
最近はまっているのは、もやし。
もやし＋ウィンナー＋大根や余った野菜等に、カレーパウダーとラー油と塩少々を一緒に炒めるのだ。食欲のない時でもがつがつ食べられる。
しかももやしはたくさん食べてもお腹に溜まらないから、多めに食べても大丈夫。
今年の夏はこれだね(^^)。

なんか悩み事でも無いと痩せないらしい・・・・・最近悩みがないからねぇ～。

野幌森林公園

昨日は職場のみなさまの御協力で仕事が早く進み、
今日はお休みなりました(^_^)v。
午前中晴れ間が出てきたので、スノーシューを持って野幌森林公園に行きました。いやー、やっぱり外はいいですねぇ。
もう楽しくて楽しくて・・・・・。
野幌森林公園には、歩くスキーのコースがあり、冬場も賑わっている。
スノーシューで歩いている人は殆どいなくて、昨夜降った新雪の上を歩いていると結構目立つ。
久しぶりの青空です。
昨日までの暖かい空気は何処へやら。
真冬日の凍れた空気も気持ちよく、4kmの道のりをゆっくり歩いたのでした。
やっぱりここで歩いているわたしは、一番自分らしいなぁと思った。

家に帰ってきてから無性にラーメンが食べたくなり、近所の「あび」に行った。味噌はしょっぱくてちょっと苦手だけれど、醤油はうまい！
もっと食べたーい、と思いながら店を出た。そして温泉は、やはりつきさむ温泉。
混んでいたけど、やっぱり気持ちが良い。近いと言うことは良いことだ。

すべて近所で済ませたけれど、登山に行った時と同じ「歩く→ラーメンを食べる→温泉に入る」のパターンで一日を過ごせて、なんだか幸せ～。
しかし、なんとなく調子が悪い。顔がほてる。体温を測ってみると36度8分。
ちょっと微妙な体温だ。今日は早く寝よう。明日も休みだ！バンザーイ！

疲れてくると

怒りっぽくなるよね。

今日、予定より30分ほど仕事が早く終わったので、ATMで家賃の振り込みをした。
そのついでに、月曜日に買いそびれたファンデーションを買いに行った。

もう何年も○ーセー化粧品の愛用者のわたし。
月曜日にいつも行っているデパートの化粧品売り場に行った。
あれ？美容部員のかたがいらっしゃらないです。
少し待っても来なかったので、同じ棟のドラッグストアの○ーセー化粧品に行ったら、「○ーセーさんは今日お休みです」・・・・・
なんですとー。

それから３日間。無くなりかけたファンデーションを大事に使って今日に至った。
今日はいるだろう。そう思ったのが甘かった。
いないんですけど・・・
両方のお店にもいないんですけど・・・。
結局ドラッグストアーの売り子さんに頼んでファンデーションを出して貰った。
忙しい合間を縫って行ったのに・・・という思いがあって、ついついその売り子さんに文句を言ってしまった。
「月曜日も来たんですよ！いついるんですか！」

・・・反省・・・
売り子さんは健康食品や一般の雑貨を売っている人。
この人に文句言ってもしょうがない。

でも、帰り道、除雪車をかわそうと右車線に入ったが、前にパチンコ屋さんに入る車に道路をふさがれる。
「なんでこんな時にパチンコ屋にいくんだよ」（どこに行こうが勝手である）
パチンコ屋さんに入る人が渋滞を引き起こすと腹が立ってしょうがないのである。
・・・反省・・・

冷静に冷静に。
こんなとき、事故が起こるんだよね。
心落ち着かせ、安全運転で帰らなければ・・・・。
それにしても「忙しい」ってことは心のゆとりも無くすものだね。

卒業証書

高校の卒業証書のケースの中に、一枚の黄ばんだ新聞の切り抜きが挟んである。「卒業ですよ」という見出しの記事。記事の写真は、病室で卒業証書を持って微笑んでいるクラスメートの「ナナ」と校長先生のツーショット。

あれは高校三年の秋。始業のチャイムがなる直前、友人のS美が息を切らして教室に入ってきた。「ナナが倒れたよ。今、救急車で運ばれた！！！」
もともと身体が弱かった彼女が、受験勉強のため無理をして倒れてしまったらしい。でも病状はけして軽いものではなく、帯広の「国立療養所」に入院したのであった。
何度かお見舞いに行った。病室のナナはいつもと変わらぬ笑顔で迎えてくれた。でも、彼女が高校に戻ってくることは無く、病室で試験を受けて、卒業に至ったのであった。

その後一年間入院生活を続けたナナであったが、健康を取り戻し、放送局でバイトしながら社交ダンスを始めていた。一緒に市民ミュージカルのオーディションを受けようと張り切っていたが、わたしが所属する劇団はこのミュージカルに参加しなかったため、ナナ１人でオーディションを受け、バックダンサーとして舞台に立った。ナナとの約束を守れなかったことが、今でも心残りである。

ナナは２年の間に母親と弟を失った。悲しみの中から這い上がり、夢に向かって一歩歩き出した。20代も後半のある夏の日、ナナは東京に旅立った。

それから２年後の10月。訃報が入った。ナナ？ナナのお父さん？いやナナ本人だった。
うそ・・・・これが夢でありますようにと願った。でもいつかこんな日がやってくるかも知れないと言う予感もあった。
やはり夢ではなかった。翌日新聞の死亡広告欄にナナの名前が載っていた。どんなに悲しみに打ちひしがれても、仕事がある。我慢して職場に向かう。当時土木の設計をしていたわたしは、会社の誰とも話をせず、黙々と仕事に打ち込んだ。そうでもしないと涙が溢れて止まらなくなりそうだったからだ。でも劇団代表からの一本の電話でこの我慢も限界に達してしまった。
「うちの芝居見てくれているナナさんじゃないの？」「そうです。」言葉少なに電話を切った。それからはもう駄目だった。涙がとめどなく流れてきて、仕事に集中できなくなった。

近所に住んでいるＹ枝を迎えに行き、ナナの思い出話をする。まるで懐かしい友人に会いに行くような感覚になった。でも到着した場所は葬儀場。祭壇の真ん中で微笑んでいるナナを見て、ナナの死を受け入れなければならない苦しさを知った。

詳しい話を聞くと、ナナは漫画家のアシスタントをしていて、日課になっていたランニング中に倒れたのだそうだ。志半ばで倒れたナナ。
すでに荼毘に付され、骨になってふるさとに帰ってきた。
少し遅れて若い男性が葬儀場にやってきた。遺影を見た途端暴れだすように泣き出した彼は、あの年下のBFだ。周囲の人が取り押さえるほど激しく慟哭した姿は、悲しみを通り越し、怒りに打ち震えていた。
あの彼がどんなにナナを待っていたか、私は知っている。ナナが東京に旅立ってからも劇団の公演に足を運んでくれ、客席をキョロキョロしていた。ここに来たら会えるかもしれない。もしかしたら帰ってきているかもしれないという表情で客席を見回していた・・・。でも彼は二度とナナに会うことは出来なかった。

あれから10年以上の年月が経った。友を失った悲しみも今ではすっかり癒えている。けれど卒業シーズンに必ず思い出すナナのこと。短い命が解っていたかのように懸命に生きていたナナ。
ナナを思い出すことで、今の自分を見つめ直すことができる。自分が自分らしくいるために今何をすべきか考えてみよう。

いつまでも若くて美しいナナ。しわしわになってもしみだらけになっても、それでも天寿を全うするまで生きて生き延びて、たくさんの冥土の土産を持って行きたいと思う。

マッサージ60分

身体中ががちがちに凝っていた。
首の後から背中、腰・・・。
つきさむ温泉に行って、60分フルコースのマッサージをして貰った。
「特に凝っているところは？」「首と背中」と伝えて始めて貰う。
肩も首も背中も集中的に揉んで貰った。
耳のうしろ、リンパ、頭、髪の生え際、眉毛と眼の間、ふくらはぎ、足の裏等々・・・

ふあー気持ちが良いわ。

あまりにも疲れすぎて、どこに行く気も起こらない。こんな時はやっぱり温泉がいい。身体全体をマッサージしてもらって、ものすごくリラックスできた。
身体の緊張感も取れて、終了直後からアクビばかり出る。

明日から想像するだけで大変な一週間がやってくる。
なんとか乗り切るぞ。

ちあきなおみ

「たけしの誰でもピカソ」を見た。
ちあきなおみの特集だったが、改めて歌が上手い人だったんだな、と感じた。
「夜に急ぐ人」の映像は、前衛舞台を観ているような迫力があった。
「矢切の渡し」なんて男と女を演じ分けてるもんね。
この人は歌で演じる女優だね。いや、すごい。

生で歌を聴いたことがある。
戦後まもなく流行した「星の流れに」など、歌の世界を作り出すのが本当に上手な人だったと思う。
ビートたけしが言った「まるでオペラだね」。言い得て妙である。

子供の頃、ＴＶの歌謡番組によく出ていた。
でも今日見た「ちあきなおみ」は違って見えた。
見る側の自分が大人になったからなんだと思う。
「歌が上手い」ことプラスその世界に引き込む力がある人だと思う。

怒濤の一日

今週は忙しい。それは解っていたが、今日の忙しさはなんだ！
朝ずるずるに凍った道路を運転し、職場に到着したらすぐ学生の提出成果のチェック。９時半までになんとかまとめる。
今度は未提出成果のある学生が、何度も何度も質問したり提出に来たり。
その間に定期試験の取りまとめ。途中まで進んだら学生が来る・・・。
うううう、お茶を飲む暇さえないよー。

あっちに行ったりこっちに行ったり。
万歩計つけておけば良かったな。

学生の補習は「午後４時半まで」と決めていたのにだらだらと続けている学生が数名いる。今日は５時に帰りたいんだよー。だって中国語とフルートの日だよー。
午後５時10分に学校を出て、NOVAに向かう。時間がない(^^;)
でもその後すぐフルートだから何か食べないと体力が持たない。
ダイエーとカテプリの間にあるおにぎりやさんまで走り、おにぎりを買い、中国語が始まる５分前におにぎり２個口に放り込む。

お手洗いに行く時間も無くて、フルート教室に行く直前、やっと行くことが出来た(^^;)

フルートが終わってからスーパーに買い物に行き、重い荷物をどっこいしょと担いでやっと家に帰ってきた。だらだらと食糧を冷蔵庫にいれてそのままぼーっとしていた。あ、でも気が付いたらちゃんと着替えていたけど・・・(^^;)
ふぁーーーー。づがれだ～～。

来週はこれ以上の怒濤の日が一週間続くんだな。
最後の追い込み・・・・乗り切るぞ！

寒かったね

昨日の除雪、そして今朝の除雪。
暖冬で小雪を吹き飛ばす大雪で寒い朝。

そして今日一日寒かったこと。
職場の廊下を歩いていても、ブルブル。
職場のある江別では、夕方から-10℃。
堪えるよねー。

それでも日差しは日に日に強くなる。
朝も目覚めるのが早くなる（太陽に合っている超自然児なんだよね）

早く春にならないかなー。