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綺麗なお花や美味しいたべものなどあれこれあれこれ載せて行きたいと思います。

フルートレッスン 旭川

2018-04-10 06:22:14 | 読書・音楽その他
昨日4/9から、旭川でのレッスンが始まりました。

教室は、藤田雅先生が主宰する「The MIYABI Academy of Music」です。
午後5時のレッスンに、朝からドキドキ(^^;;

自家用車で50分+徒歩5分。旭川駅前の賑やかな場所です。

エレベーターで4階まで行くと、先生がそこに居てびっくり。
何度かお会いしてお話もしているので、何故かスッと緊張感がほぐれます。

どんなレッスンになるかな?
今までレッスンで使用している、アルテとソノリテ、タファネルを持って行きました。

アルテはやらない事になり、ソノリテ中心に基礎練習は進みます。

まず、姿勢から。
どうしても「吹く」という意識から下向きになりがち。
そんな時は、フルートを外して自然に立つ。
美しい姿勢の状態のまま、フルートを口元に持って来る。
(T先生にも三村先生にも同じ事を言われています)

タンギングについて、舌を付ける、では無く、舌を解放する気持ちで吹くこと。
レガートに意識する(音の勢い、強さが次の音になっても自然につながる)
cisは音が安定しないので気をつけて吹く(下方向に響かせるような感じ)

低音になると、だんだん頭が下向きになってくる。
その時は、声を出してみる。
下向きだと、出ないですね〜。自分が真っ直ぐって思っていても意外と頭は下がっているという意識。
鏡を見て確認です。

ここまででも、思う。
ほぼ、と言うか、まるで今までと同じレッスン。
教室と先生が変わっても、元が三村先生に繋がっているせいか、本当に同じ。
なので、先生の言うことも理解できて嬉しいです。

タファネルは、4と6だけで良いので、自宅で練習するように。

曲も決めて、楽譜を持って行きました。
アルプスの思い出の3ー29
昨年吹いた曲の続編というか。

美しい曲なんだけど、自分のレベルではかなり難しい。
三連譜が美しいのに、その速さに指は回るかな?
でも、挑戦したい曲なので、思い切って決めました。

いきなり、あの素晴らしい雅先生のピアノ伴奏です。
譜読みもまだなのに〜〜!良いのでしょうか…

最初のタンギングが強すぎる→去年も同じ事を言われた記憶が…

でも、先生に乗せられて?繰り返すうちに良い音になっていく不思議。
そして、歌ってみる。
ラララでも良いし、音階でも良い。
歌ってみた時にも、音の表現を忘れない事。

声楽も教えている先生でした。
久しぶりに声を出して歌った。なんか、気持ち良いね。

音階で正しく歌えると言う事は、「正しく吹ける」という事です。

あっと言う間の1時間。
レッスンが終わって、先生が感想を述べられました。

「音が真っ直ぐに出るんですね。素晴らしいレッスンを受けていらっしゃいましたね」
と、褒められました。
いや、雅先生、褒め上手で…
でも、嬉しかったです。

「指は、誰でも回るようになるんです。この曲頑張りましょう!」と言われました。


積み重ねた年月と、新しい時間が融合して、第一歩を踏み出せた1日でした。



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