☆★今日のショット★☆

綺麗なお花や美味しいたべものなどあれこれあれこれ載せて行きたいと思います。

藤澤ノリマサ イタリアを歌う

2014-09-27 06:06:03 | 読書・音楽その他

9/25、フルートレッスンを終えてから、行ってきました。
札幌ルーテルホールで、ノーマイクでのコンサートです。

ルーテルホールは小さなホール。
キャパステイ250~300人位かな。
ステージには、グランドピアノが一台だけ。

ポップオペラのノリマサ君とピアノの小原孝さん二人だけのコンサートです。

イタリアのカンツォーネ?オペラ?どちら?聞き分けられないけれど。

最初から惹きつけられました。

いつも思うのだけど、なんて丁寧に歌う人だろう…
ひとつひとつの音を意識して歌っている。
ただ流れるように歌うとは違う。

デビューの年からファンで、最初にコンサートに行った時は、「声量が素晴らしくて、いい声だし、全てに一生懸命歌う」
でも、頑張り過ぎていて、最後には聞く方が疲れてしまう…という感想でした。

プロになっても日々の努力、新たな目標を持つ事が人を成長させるのだなぁ、と感じました。

その日のフルートレッスンで、p や pp の時のヴィブラートを意識して細かく吹く事 と学びました。

ノリマサ君のコンサートで、身体に力を入れず、無理なく低音から高音まで歌うベルカント唱法という言葉を聞きました。

学ぶことがたくさんありました。
フルートと声楽は息の使い方が似ていると言います。
力を抜き丁寧に歌う。
フルートのレッスンにも役立てたいと思います。

小原孝さんのピアノソロは、カッチーニのアベマリア、ショパン ノクターン遺作 などスタンダードなナンバーが演奏され、心地良く聴いていました。

そして、生の声が直接届くコンサートは、20年前の和田アキ子以来(^_^;)

ますます目を離せなくなる ノリマサ君のコンサートでした。
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5年経ちました

2014-09-22 05:24:38 | Weblog

2009年9月21日に美瑛印象派油彩の庭をオープンしてから、5年の時が流れました。

5年ってあっという間です。
5年の間に、庭も大分変わりました。

止まらず歩いて行きたいと思います。

さて、このところ変わりやすいお天気に悩まされておりますが、その反面、美しい景色に出会うこともあります。

虹!

いつも目の前の丘が生え際!

写真家の方みたいに、くっきりの虹は撮れないけれど、目の前の大きな虹に圧倒されます。
今頃の季節は、ハイテンションになりますね(^_^;)

夕焼けも綺麗。

空を飛ぶ鳥のような茜雲。

庭には秋の花です。
オミナエシ

アスター

キバナコスモス

原種系宿根シクラメン

森には栗の実も。

ナナカマドの影がギャラリーに映って、秋深しという感じです。
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大雪高原沼巡り 9/18

2014-09-19 05:09:59 | 山・散歩・ジョギング
天気予報がイマイチ。
旭川方面は雨。でも糠平は晴れ。
微かな期待を胸に、大雪高原温泉に向かいました。

9/20からマイカー規制で、シャトルバスが運行されますが、今年は紅葉が早く、もう見られるのじゃないか、と期待を膨らませます。

林道を走り、到着したら…土砂降り(T ^ T)
まぁ慌てない。おにぎりを食べながらゆっくり準備です。
駐車場には車が一杯です。人影はあまり見えない…と思っていたら。
雨足が弱くなると一斉に出てきました(^^;; びっくり‼️

でも、この多い方たちはクラブツーリズムのツアーでした。

ビジターセンターで入山に対するレクチャーを受け(主に熊に関係する事)、いよいよ出発します。
同時にスタートを開始したのは、上湧別からいらした男性とその息子さん。

最初から最後までご一緒させていただきました。

午前8時40分に出発。
本日は左周りで一周できず、高原沼から引き返します。

雨の中、川を越えます。ヤンべタップ川のようです。


あ、温泉?

高原温泉の源泉なのかな?
この硫黄の匂いは、登別のような雰囲気です。

分岐があり、左に行きます。

少しづつ紅葉が綺麗になっていきます。
まだ色づき始めたばかりな感じで、柔らかいいい色ですね(^^)



硫黄山のような源泉の場所を越えると急階段!!

そこからは、素晴らしい紅葉が見られました。

土俵沼。
背景には雪に覆われた稜線。
晴れていたら素晴らしい景色を写せたのに。

さらに進みます。


バショウ沼。
沼の中の藻が美しい。

ここでハタと気づきました。

このまま沼だけを写していたら、沼の名前を忘れそう(^^;;
沼名の看板を写すことにしました。


滝見沼。
沼巡りで、美しさNO1と言われる沼。
凄く綺麗で、感動的でした。
でも画像だけでは感動が伝わらない(T ^ T)
しかも雨が酷くて、レンズに雨粒がつきます。
今日は「記録だけ」と割り切って、肉眼で見た美しさを心に止めようと決めました。


緑沼。


湯ノ沼。
ここは紅葉してません。
理由がわかりました。
ここにも温泉があり、温かいからです。

紅葉の中を歩いて大きな沼の縁を歩きました。


エゾ沼を越え、式部沼を越えると、高根ヶ原を見上げる迫力満点の崖。

ああ~この画像も雨で濡れている~~(T ^ T)

そして現れた大学沼。
そろそろ折り返しが近付いているようです。

そして高原沼を見下ろす、ここ周辺では1番高い所に来ました。

見上げると。

真冬(,,゜Д゜)

以前、高原温泉から綠岳に登った時、登山道から見た高根ヶ原が美しく、今回はちょっぴり期待していたので、少し残念な気もします。

でもこういう年も有るさ。
初めて来た高原沼巡り。
夏も良さそうな気がします(^_^)v

3人は、ここで引き返します。

下りの景色が美しい。


折り返し地点の前後は雪が降っていたので、休まず歩いてきたのですが、エゾ沼で少し待ってもらって、手袋を換えます。
冷え性なので、手が冷たい。
でも同行したお二人は、手袋無し。
無くても温かいのだそうです。羨ましい~~。

いろんなお話しながら、雪降る登山道を下ります。

雨雪の日にも拘らず、すごい人です。
週末はきっと、登山道が渋滞すると思われます(^_^;)
でも、晴れの予報なので、紅葉は抜群に綺麗だと思います(^^)

1番感動した滝見沼で、お互いの記念写真を撮りました。


レインウエアの色が、紅葉色だ(^_^;)
こうしてみると、わたしって背が高い(^_^)a 165cm。

ここまで下りてくると、もう間もなく登山口です。


風倒木を栄養にして、新しい木々が育っている生命力。
原生林の森は、長い歳月をかけて、今も息づいている。
大自然はどーんとそこに存在している。

中学校の時の先生が、「生まれ変わったら山になりたい」と言ってたなぁ…
好きな先生では無かったけれど(^_^;)、この言葉だけ鮮明に覚えていました。

そして登山口に帰ってきました。
下山時間を記入する時に、手が悴んでいました。
身体はそんなに寒くないけれど、結構冷えていたんですね。

同行して頂いた上湧別のお二人に、美瑛印象派のリーフレットを渡し、別れました。
親子の絆に割って入った私をお許しください( ›◡ु‹ )


そしてその後は、楽しみにしていた高原温泉に入浴。

硫黄の匂いの、成分濃そうな温泉。
一度入るチャンスが有ったのだけど、シャトルバス利用の時だったので諦めていました。
今日はマイカーだから、ゆっくり入れます♪

施設も綺麗で、露天風呂もあって、気持ち良かった~。

今年の表大雪は、雨に祟られてばかりでした。
でも、当麻乗越、赤岳、黒岳、高原沼と、回数を歩けて幸せでした。
今年は大雪山は終了。
山の神様、ありがとうございました。
(でも、大雪山以外はまだちょっと歩くと思うけど)

大雪高原沼 折り返し
登り 登山口 → 高原沼 1時間45分
下り 高原沼 → 登山口 1時間30分




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お客様から聞いた話

2014-09-17 10:30:29 | 日常・雑感

朝から怪しげな雲に覆われ、天気予報と睨めっこ。

ポツポツと雨が降り出した頃、絵を見に来てくださったお客様。

「ここは気分がいいね~♪」
と喜んでいただきました。
雨も降っているせいもあって、早めにお帰りになる様子。
奥様が庭を見て感激し、カメラで撮影したいと申し出、車に戻って大きなカメラでお花の写真を写していました。

「実はね…」
とご主人が話し出しました。

「先程、T真館に寄ったんだけど、気分が悪いことが有ったんです。」
とゆっくり話します。

一緒に居合わせた北京からのお客様が、撮影禁止の館内を、平気で写真を撮っていて、係りの方がいくら注意してもやめない。
こちらのご主人も見兼ねて、英語を混ぜながら一生懸命注意したのに、無視。

その傍若無人ぶりに、たいそう腹が立って、本当に気分が悪かったそうです。

そういえば、うちにも北京からいらした方がどんどん庭に入って来て写真を撮って、ガーデンハウスに来て木工品を買って、やっと話ができる状態になって「うちは入場料が掛かります」と言ったら、ぷいっと帰ってしまいました。

まあ、木工品を買っていただいたので文句は言えませんが…

中国、台湾などアジア圏からのお客様が多いわけですが、台湾の方は親日ですし、こちらが中国語でお話しするととても喜んでくれて、来ていただけると嬉しいのです。

でも、このお話は、マナーと言うより、ルール違反ですよね?
「郷に入っては郷に従え」
これは日本人にしか通じない言葉なのでしょうか?

(※マナー違反は北京の方が多いようです)

国によって文化が違います。
わたしも中国に行った時は、顔は似ているのに社会常識が全く違う中国に驚きました。
でも、中国ではわたしは外国人。
日本人としての常識を押し付けてはいけないと学習しました。

外国から来たお客様も、その国の常識を押し付けないで欲しいと思うのは、わがままでしょうか?
(ルール違反は、国の常識とはちょっと違うけれど)


ご夫婦は、傘を差しながらもゆっくりとお庭を見て、喜んでくれました。

「通りかかって寄って見たけど、素敵な絵とお庭で、気分は良くなりました」と言ってくださり、本当に嬉しかったです。

さて、そのお客様と入れ替わりにいらしたお客様が帰られた時から、激しい雨と雷に見舞われました。

その雨が上がった午後1時半頃、外に出ると、十勝岳に雪が降っていました。


おお。早い初冠雪(^^;;

でもその後、すっかり融けてしまっていました。



雪と花と、いろんな季節が混じり合ってますね。


ギャラリー前のお花。

アカゲラのお客様も(^^)

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葉の美しさ

2014-09-14 06:18:28 | 花・ガーデン
ガーデンには、花よりも葉の美しさが際立つものがあります。


特にギボウシ(ホスタ)が代表格。

こんな感じや、


柄も色々あって、ガーデンに独特な雰囲気を与えます。


葉には柄が無いけれど、八重咲きが今見頃です(^-^)/

これはパイナップルミント。
色も綺麗、お茶も美味しいです。

丸い葉の中に、尖ったものも目立ちます。クロコスミアです。

アジュガ。

ヒューケラ

メギ

ミズヒキ

シモツケは紅葉して来ました。

アルケミラアルピナ

シモツケ以外は、葉そのものの色です。
これから秋本番を迎えると、また別の葉が良い色になります(^-^)/
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ジャコとししとうの佃煮

2014-09-12 06:16:12 | 料理・グルメ
ししとうがたくさん収穫できるのに、ただ野菜炒めにしかできなかった。
色々なサイトからメニューを引っ張り出し、自分なりの佃煮を作って見ました。


☆材料

ししとう 20本
チリメンジャコ 40g
酒 大さじ2
醤油 大さじ1
砂糖 小さじ1
サラダ油 大さじ1/2
炒りごま 大さじ1


☆作り方




1、ししとうは種を取り、ザク切りにしておく。



2、フライパンにジャコを入れて中火でカリカリになるまで炒め、取り出しておく。




3、2のフライパンにサラダ油を熱し、ししとうを炒め、焼き色がついてきたら酒、醤油、砂糖、を加え炒める。


4、蓋をして3分ほど蒸し煮する。



5、全体が柔らかくなれば火を止め、2のジャコと炒りごまを加え混ぜる。


お好みで、山椒を振りかける。
本当は山椒の実を入れたかったのですが、美瑛のスーパーでは入手困難(T ^ T)




容器に移し替えて、完成です!

ご飯が進みます(^^)

お店で売っている佃煮より味が薄いけれど、ジャコが香ばしく、ししとうも程よく辛く、収穫の時期の定番メニューになりそうな予感です(^-^)/
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炊飯器で作る カモミールバターケーキ

2014-09-10 15:44:54 | ハーブ


ハーブの講習で頂いたカモミールケーキ🍰が忘れられず、カモミールの収穫が終わった時に作ってみようと考えていました。

あまり難しく無いレシピを、色々なサイトから拾い、炊飯器を使って作ってみました。

☆材料

バター(食塩不使用) 100g
砂糖 100g (60g+40g)
卵 2個
牛乳 大さじ2
ハーブ ジャーマンカモミール 大さじ1
粉類A 薄力粉 130g
ベーキングパウダー 小さじ1



☆準備
バターは室温に置いて柔らかくしておく。
卵は卵黄、卵白に分けておく。
カモミールは指先でこすり合わせて、ほぐしておく。

粉類Aは合わせてふるっておく。


☆作り方
1、バターに砂糖60gを加え、クリーム状になるまでゴムベラですり混ぜる。

2、卵黄を1つずつ加えながら更にすり混ぜ、牛乳、カモミールを加え混ぜる。

3、卵白に砂糖をひとつまみ加えてから強く泡立て、ふわふわとしてきたら残りの砂糖を加えて8分立てに泡立てる(メレンゲ)

4、3のメレンゲ・粉類Aを3回に分けて交互に2に加え、その都度ゴムベラでさっくりと混ぜる。

5、炊飯器に入れ、「お急ぎ」で、2回炊く。


6、爪楊枝で中がどろっとしていなければ、完成です。




炊けました。中秋の名月のよう(^_^;)



お皿に盛って見ると、バターがちょうど良い感じで、焦げ目が付いています。

お味は…
結構イイカンジ(^^)

カモミールは優しい味になるね~。
今度はリンゴも入れてみようっと。

講習で食べた味に近く、ちょっとハマりそう(^-^)/
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新しいガーデン

2014-09-08 06:12:53 | 花・ガーデン
ついこの間まで、ミント3種類を育てていたガーデンを、母屋の後ろ、シェードガーデンに移植しました。




その理由は、暑すぎて葉が大きくならないこと。
今まで誤解してた「ミントはどんな所でも、強いから大丈夫」
確かに、どんな所でも育つし増えます。
でも、実は半日陰で湿気を好むと知ったのはハーブセラピストの勉強をしてから。
土や環境で、味も香りも違うと知って、画家さんに新たな場所を作ってもらったのです。

今までは、アップルミント、オーデコロンミント、スペアミントをまとめていました。
(ミントは交配し易いので、ミント同士側に植えちゃいけない)と、ミントに詳しいお客様がアドバイスしてくれましたが、毎日のお茶入れに離れた場所は大変なので、深く仕切りをし、まとめました。

オーデコロンミントと、スペアミントはそのまま移植。
お花の間に植えていたパイナップルミントを、株分けして植えて、春に購入し仮植えしていたペパーミントを植えました。

色々お茶を飲んで、自分が美味しいと思うもの、他の茶材とブレンドしても、合わせ易いミント4種類です。

そして今までミントを植えていた場所です。



ここが新しいガーデン。
ここに少し大きめのバラを植えるんだ!

先日、登山の後、お花屋さんでバラを見て来たのね。
今、安売りしているんだけど、やっぱり欲しいバラが無い(T ^ T)

ガーデナーさんと相談して、四季咲きで耐寒性も強くて、うちには無い色のバラ。

ネットショップでも、ほぼ売り切れ。
売っていても、お届けは11月下旬から12月…って、北海道は雪降ってるわ……

そんな中、春届けバラ苗を販売しているサイトを発見!
昨日、注文しました\(^o^)/

楽しみだな~。

そしてもう植えているものは、ほぼハーブ。
エキナセア、ローズマリー、セージ、レモンバーベナ、レモンバーム etc

真っさらな何も無い所に花を植えるって、結構難しい。
でも楽しい。

これから色々悩みながら移植します(^^)


アカカノコユリ。
昨年球根を植えて、お花は今年初めて見ました。
秋に咲くユリなのね?
赤と言うより、ピンク色。
良い感じです(^^)

臭い臭い(^_^;)
カリガネソウ。
ブログだと臭いが無いので、どアップで(^_^;)

ケアフリーディライト。
一重咲きのバラ。

クロッカスローズ

フロックス

ススキとナナカマド

晴れた秋の日。
気持ちが良く、作業も進みます(^-^)/
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大雪山黒岳からお鉢平展望台 9/4

2014-09-05 05:08:05 | 山・散歩・ジョギング
黒岳ロープウェイを運営する、りんゆう観光のHPから、黒岳の紅葉が早いという情報を得ていました。

ロープウェイ代が高いけど、紅葉を見たかったので行って見ることにしました。

お天気が午後から崩れる予報なので、ロープウェイが運行中止にならないことを祈りながら。

7時47分、七合目を出発。

遠くまで景色が見渡せます。
ニセカウもくっきり見えます。
でも不穏な色合い。こんな風に青く見える時は、お天気が崩れる予兆。

赤い実可愛い(^^) チシマヒョウタンボクかな?

遠くの山、綺麗だなぁ。

ダイセツトリカブト。
猛毒だけど、お花は美しいです。

登山道脇には、ヤマハハコ、トリカブト、アキノキリンソウ等、秋の風情がいっぱいあります。

あ!これがチシマヒョウタンボクかな?
さっきのはなんだ(^^;;

少しづつ色付いて来た紅葉を楽しみました(^-^)/

しかし、8合目と9合目の間で、パラパラと小雨が降って来ました。

え~!もうはや(T ^ T)

せめて黒岳の山頂まで、なんとか小降りでいて~!

そんなことを考えながら歩いていると、目の前に、美しい紅葉が見えて来ました。
おおお。
9月になったばかりで、この色づきを見られてラッキーじゃないの(^_^)v


まねき岩の周辺も良い感じ。
晴れていれば、もっと綺麗だと思う。


色付き始めた紅葉と、緑のコントラストが美しいですね~。

オオハナウド、立派!

小雨はそれほど酷く無く、無事黒岳山頂に到着!!!
1時間5分。急いで歩いたと思っていたけど、いつもと変わらないじゃん(^_^;)

山頂で写真を撮って貰い、この先どうするか考えていました。

山頂は小雨で強風。
このまま下山しようか迷う。

目の前にある景色は、この時期にしたら予想以上に紅葉が美しく、このまま引き返すのは惜しくなったんです。

急峻な崖を見ながら、まだ迷っていると、途中で追い越したグループが、ポン黒目指して歩き始めました。

じゃ、石室まで歩いて見ますか。

烏帽子岳方向。
草紅葉が美しい!

北鎮岳と石室。
おおお。

ウラシマツツジの草紅葉、真っ赤です。

お鉢方向も美しい!

そして石室…に寄らず、雲ノ平まで歩いて見ました。
紅葉の中を歩いて見たくなったんです。

きゃー、綺麗だわ~。

チングルマの草紅葉が最高に美しい!

筋状に見える、大雪山特有のナナカマドの紅葉。

まさにカムイミンタラ。
神々の遊ぶ庭。
アイヌの人たちは、素敵なネーミングをします。
一年の9ヶ月は、雪に閉ざされたこの場所。
3ヶ月の間に、春夏秋を謳歌して静かな眠りに入る。
スケールの大きさに圧倒されながらも、一足早い秋を楽しませてもらっています。

それではしばらく、紅葉をお楽しみください。








風が強くなって来ました。
できればお鉢平展望台まで行きたい。
そして到着。

黒岳山頂から殆ど同じペースで歩いて来た男性に記念写真を撮ってもらいました。

強風で、立っているのもやっとです。


この展望台も、急に景色が広がり、今まで歩いたところとはまた別の表大雪が見られます。

男性は旭岳を目指していたけど、迷っていると言います。

私は、この状況でここまで来られたのは良かったと思ったので、満足でした。

そしてすぐ引き返しました。

途中で雨脚が強まり、取り敢えずザックカバーを被せて、急ぎ足で石室まで戻りました。

お手洗いを済ませて、出て来たら、先程の男性がポン黒方向に歩いて行きました。

雨具装着、途中で飛ばされないようにザックカバーも点検。

そして雨の中を歩きました。

雨の中でも結構登ってくる人もいました。

黒岳に到着し、休まず7合目まで下山。
こちら側は風も弱く、雨の中でも紅葉を楽しめました。



そして7合目に到着。
まるまる4時間の山行でした。
雨の日としては上出来です(^^)

リフトで下りると、今度は汗が冷えて寒くてしょうがない。歩いていた方が、身体が暖かい。
5合目まで到着するまで、ものすごーく長く感じました。

そしてロープウェイ駅に行くと、寒そうにしている私を見て、ストーブを点けてくれました。

ロープウェイに乗って下山です。

これから少しづつ紅葉が下りて来るんだなぁ。
雨風大変だったけど、登れて良かったと思いました。

下りても風が強く、急いで「黒岳の湯」に駆け込み、温泉で温まりました。
そして、飲み物もあまり飲まず、食事もせず歩いたので、腹ペコ状態(^_^;)

休憩室で、人の目も気にせず、カップ麺、オニギリをばくばく食べました。

最初から雨だったら、行かなかったと思います。
お鉢平まで歩いて良かった、そして無事帰って来られて良かったです。

山の神様、ありがとう!

登り 黒岳7合目 → 黒岳 1時間5分 黒岳 → お鉢平展望台 1時間15分
下り お鉢平展望台 → 黒岳7合目 1時間40分
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夕焼けハンター

2014-09-01 06:30:27 | ~パッチワークの丘便り~

夕焼けが綺麗な季節になりました。

仕事の後、パノラマロードを走ってみました(車でね😅)

空気が澄んで、夕焼けが一際美しく見えます。


パノラマロードの近く、丘が夕陽を浴びて、曲線が綺麗です。


奥の景色をズーム。



ススキに日が当たっています。


その後ろの風景も良いんです。


良い色です。




ああ、沈んでしまいました。

夕焼けハンター。
この秋、何回行けるかな?
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