☆★今日のショット★☆

綺麗なお花や美味しいたべものなどあれこれあれこれ載せて行きたいと思います。

単騎千里を走る

2006-01-29 18:33:54 | 映画


映画三昧。
大好きな張芸謀監督の映画。

不器用な父と子。お互いを理解せずにすれ違った心。
息子を理解するために中国へ旅に出る父。

そこで息子に会いたがる仮面劇の役者とであう。
見つけ出した幼い男の子に、病魔と闘っている息子を思う。

中国の壮大な風景と、しっかりとした骨太のストーリー。
「不器用な男」高倉健はここでも不器用だけれど、台詞のない「間」の中に、切ない思いが読みとれる。
張監督の熱い思いと、俳優「高倉健」を歓迎する暖かい人々の気持ちが感動の涙を誘う。

張芸謀の映画は、ワイヤームービーの「HIRO」や「LOVERS」を観たとき、こういう路線に変わるのかと心配だったが、この監督らしさが戻ってきた映画だった。

深く静かに染みいる良い映画だった。
まだ余韻が残っていて、ことばで上手く現せない。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風の前奏曲

2006-01-28 18:28:13 | 映画
 

映画をハシゴした。
この映画は、実在したタイの民俗楽器「ラナート」奏者の話である。
ラナート奏者の息子として育ったソーンが若き日、いろんな奏者と演奏技術を競い、歴史の変遷を乗り越えて現代に伝えていく物語。

「ラナート」というのは写真右にある、いわゆる木琴のような楽器である。単純な作りであるが、この音色はタイの風のようである。

タイの美しい映像とともにラナートの響きが素晴らしい。
そして、この若きソーンを演じた俳優は一昨年に亡くなった「レスリーチャン」そっくりなのである。

軍事政権メンバーは、西洋化を急ぐあまり、この民俗楽器を封印しようとした。それに対するソーン師のことばは「大きな木になるには、広く張った根の部分が大切なのだよ」だった。

心の中に爽やかな風が吹いた映画だった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スキージャンプ・ペア

2006-01-28 18:12:27 | 映画
 

2006年トリノオリンピック公式競技になった、スキージャンプ・ペアがここまで来るための苦悩を描いたドキュメンタリー映画。
(ネタばらすとつまらないので、あっさりと・・・)

チケットを切るとき、写真右の「チューチューアイス」を貰った。
こういうサービスするんだなーなんて思いながらも、冬にアイスは無いだろうと、過剰サービスを不愉快に思った。

でもこれが、映画のヒントになってるんですねー。

発端は物理学。このチューチューアイスがスキージャンプ・ペアに繋がっていくんですね。

最初からおかしくておかしく、一人くくくっと笑いながら見ていた。

いやーストレスも吹っ飛びますなー。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インフルエンザ

2006-01-27 19:37:59 | ノンジャンル
猛烈に流行っているのである。
朝元気だった学生が、お昼頃から体調が悪くなり寝込んでしまうパターン。しかも、ちょっと体調が悪くなったら、一気に高熱が出る。

しかも、わたしの周囲の先生達みーんなそういう状態。
うー。

今のところ大丈夫だけれど、どうなるかなー。

疲れた時は甘いものが良いよね。
っということで、自分には買わないロイズの生チョコを自分のために購入。山崎が効いていて美味い。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週は・・・・

2006-01-26 21:15:12 | ノンジャンル
自爆しそうな一週間でした。まだ終わってないけど。
年度末が近づき、うまく行かない日もある。
あーでもないこーでもないとぐちぐちしていた。

現在中国語を勉強していて上手く行かない時も、ぐちぐちしていた。
これからは、ぐちぐちする時間があるなら、単語一個覚えよう。

今朝、NHKのニュースで俳優の真田広之が出ていた。
彼は全部中国語で映画を撮影したそうだ。
あの「チェンカイコー監督」の映画。
最初は台詞を吹き替えにしようと考えていた監督。
でも真田広之は、一生懸命中国語を覚えて挑戦したそう。
この集中力は何だ。
俳優って、言葉を正しく言えば良いってものじゃない。
その場面場面で感情が入るのだから、演じる努力もしなくてはいけない。


ハムレットで生の舞台を観たとき、真田広之が大好きになった。
台詞を覚えることと、中国語を学習するのとでは違うけれど、この集中力を見習いたいと思う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リンゴの効果

2006-01-23 19:21:51 | ノンジャンル

ここにあるのは普通のリンゴである。
美味しいリンゴである。このリンゴがすごい!

大分前のことだけど、「ためしてガッテン」というNHKの番組で、青森の漁師が一日一個リンゴを食べ続けたらお腹がペッタンコになったと言っていた。

ホントかなー。あんまり信じずにいたけれど、ある日ふと思い出した。
帯広の劇団がリンゴを食べるシーンがある芝居を上演したとき、そのおかげでお通じが大変良くなった事。

で、この一週間夕食後に一個食べ続けたら、あらららー、毎日スムーズにお通じがあるの。すごいわー。
年季が入った○○ピ症。
今までいろんなお茶や薬も試してみたが、胃腸が弱くて長続きしなかった。繊維質の食物も、ずーっと食べ続けることができない。

リンゴ。すごいわすごいわitem2
これなら胃腸にも優しいし、甘いし、毎日食べられる。

あの漁師さんのようにお腹ペッタンコになるかしら・・・。
最近はねー、つまめるお肉が多いのよね~(^^;)  
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大相撲一月場所

2006-01-22 20:01:15 | ノンジャンル
栃東優勝おめでとうsymbol1
お相撲はいつも見ているわけではないけれど、子供の頃から興味があった。

小学生の頃、玉の湖(だったかな?)が盲腸の手術で亡くなったニュースを聞いてショックを受けた。それが始まり・・・。
現役の関取だよ、まだ大鵬がいたような・・・(古いな)

そして、大ファンだった先代の「貴ノ花」。
痩せていて、強すぎないところが、「女」心をくすぐる(訂正「女子」)。

そして「千代の富士」そのあとは・・・・「寺尾」かな?

朝青龍はかつての「北の湖」の悪役ぶりを思い起こして、このまま嫌われ役で良い。

栃東のつぶらな瞳はいいねぇ~。
前回優勝したときも応援してた。がんばれー栃東!
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天空の草原のナンサ

2006-01-22 19:45:02 | 映画
 
ドイツが作った映画だけれど、舞台はモンゴル。
ナンサが子犬を拾ってくる。父に反対される。ゲルを移す場所に子犬を連れて行けるか・・・。

内容はそれだけ。本当にそれだけ。
だけど、家族という単位で生活している遊牧民の日常を描いた秀作です。
本当に遊牧民である出演者に、映画ではなくドキュメンタリーとして見てもおかしくない。

特に特別な事件が有るわけでもない。
子供がいる家庭では日常だと思われるシーンになぜか涙が溢れる。

モンゴルという大地で暮らす人々の知恵を教えられた。
何にもないと思われる大地でなんと賢く生きる人間達か。
物に溢れている日本。
自然と共存することがいかに大切か考えさせられる映画だった。


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1年の長さ

2006-01-20 22:06:16 | ノンジャンル
最近1年って早いよー。って感じてしまう。

先日TVを見ていたら、こういっていた。
「10歳の一年は、人生10年分の1で、60歳の人の一年は、人生60年分の1で、10歳の人の1/6である」

ふーむなるほど・・・・。

子供の頃、毎日が新鮮で一年の記憶が鮮明であるのに対して、最近は2年前のことも3年前のこともたいしてかわらないと感じるものね。
だけど、世の中すごく変わっている。

若い頃、時代について行かなくてはいけない・・・と本気で思ったけれど、最近は時代とかけ離れたことをしたいと思う私は、時代遅れなのでしょうか。


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

また雪だ

2006-01-19 07:13:04 | ノンジャンル
いつまで降るのだろう。ふー。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする