☆★今日のショット★☆

綺麗なお花や美味しいたべものなどあれこれあれこれ載せて行きたいと思います。

融雪剤の丘

2009-03-29 18:53:34 | ~パッチワークの丘便り~

金曜日に実家から帰ってきてすぐ、翌日美瑛に行った。
山にはまだまだたくさんの雪があるけれど、平地は春らしい景色になった。
高速料金がどこまで行っても1000円ということで、春を待ちわびた人たちの車で高速道路は混んでいた。

富良野あたりからは札幌に比べ雪の量が多い。
でも富良野の畑は融雪剤を撒いているので、秋まき小麦の緑が鮮やかだ。

今回も美瑛にて作業。今日は左官屋さんのような仕事。
ペンキ塗りです。

美瑛は雪が降り、春らしい景色もまたすっかり冬に戻ってしまった。
でも青空が綺麗。そこにスノーモービルが登場し、もくもく炭の煙をあげて融雪剤を撒いていた。
早春の風物詩である。
天気が良かったので、融雪剤を撒いたところはどんどん溶けて行く。
撒くと撒かないでいるのとは、雪が無くなるまで2週間の違いがあるそう。



先日実家の父から貰って来た「ふくろう」の彫り物。
木工芸をやっていた父の作品です。
こんな風に飾って見ました。結構いい感じ。

鬱鬱とした季節も終わりを告げ、外に向かえる良い季節になった。
やっぱり春はいいなぁ。
チューリップの芽も出てきたし、ガーデン仕事を早くやりたい。

コメント (2)
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インカのめざめ

2009-03-27 21:50:11 | 料理・グルメ
十勝に帰っていた時、スーパーに「インカのめざめ」というじゃがいもが売られていないかと探したのだけれど、無かった。
店頭にでることもあるが、すぐに売り切れてしまうらしい。

札幌に戻ってきてから近所のスーパーに買い物に行ったら、有るではないか「インカのめざめ」


今までのジャガイモと味の違いを知るには、一番食べるカレーだなと思い、作ってみる。
皮をむいてすぐ違いがわかる。
ジャガイモとは思えないほど、黄色い。
カレーができて試食。
甘い!

最近あちこちでこのいもの噂を聞く。
十勝・芽室産のインカのめざめ、はまるね。
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帰省

2009-03-27 19:22:53 | Weblog

3/25 午前8時半、実家の母から電話が来た。
父の血圧が下がり、動けない・・と。
母は動転し、涙ながらに「帰ってきて・・・」
ただならぬ様子に、とうとう来るべき時が来たのか・・・心を落ち着かせようと言い聞かせる。
この日は、最後のハローワークに行く日。
この用事だけは済ませて行こう。
予定の入っているもののすべてにキャンセルのメールを入れ、出かけた。

ハローワークから出る頃、姉と連絡を取ると、父の状態が落ち着いてきたので、急がずに安全運転で帰って欲しいということ。
ホッとしてハローワークから十勝に向かった。

この時期、峠のお天気は微妙である。
よし!今日は道東道 トマムから池田まで走ってみるか。
国道274号線を走り、穂別を越え、占冠に向かう道道に入る。
そしてトマムから十勝清水へ。えーーこんなに早くストレスもなく峠を越えられるの?
びっくり!
あまりに早く実家についたので、父も母もびっくりしていた。

父は座椅子に座り、高校野球を見ていた。
「心配させてすまなかったね」
でも、父が入院もせず家にいるだけで、奇跡だと思った。

父は血圧が高く、腎臓も悪く、ここ数年弱ってきていた。
睡眠時無呼吸症もあって、母の心配は募る一方だった。
この日、父は病院に行く日で、いつもは血圧を下げる薬を食後に飲むのに、食前に飲んで、急に血圧が下がって動けなくなっていたそうなのだ。

落ち着いてから病院に行き、医師に状況を話すと、薬を減らしてくれたそうだ。
父の手や足は、腎臓が悪いせいでむくんでいた。

子供のころから父親っ子だったわたし。
年をとるってこういうことなのか、とちゃんと受け入れなくては、と思った。

父は車の運転が好きで長距離も平気で運転していたが、最近は途中で疲れたりするので、遠くにも行けない。
翌日、母が税務署に行きたいということで、私の運転で出かけた。
父も後ろの座席に乗り、一緒にドライブをした。
スーパーで買い物をした後、父に「どこか行きたいとこある?」と聞くと、「まだ山道は雪があるし、海に行くか?」という。
なので、大樹町旭浜までドライブした。


ここまで来るまで三か所釣り場のチェック。
若いころから釣りが好きだった父は、釣り人と楽しいおしゃべりをしている。

結局170kmもの日帰りドライブをした。
病人の父の身体は大丈夫なのか心配だったが、楽しそうにしていた。

父の顔にも笑顔が戻り、ひと安心。
高齢なので、安心はできないけれど、気分転換になって良かった。

誰でも体験することだと思うけれど、実際に自分の親に降りかかってくると、どうしていいか分からない。
そばで見ている母の心配を思うと、今まで自分のことしか考えていなかったこと反省する。
なんだかいろんなことを感じた3日間だった。

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洗濯機が壊れそう・・・

2009-03-24 17:45:38 | Weblog
今使っている洗濯機は、以前のマンションに引っ越すとき、洗濯機を置くスペースが全自動用だったので二層式を買い替えたもの。
なので10年経っている。
最近、洗濯の途中、エラー音が鳴り、止まるようになってしまった。
だいたいすすぎの時に止まるので、一度電源を切ったりして、何回か電源を入れなおしだましだまし使っている状態なのです。

なので、1時間で終わるはずの洗濯も、二時間もかかってしまう。
時間がもったいない。

どうも中のステンレスのドラムが外側のプラスチックにガツガツぶつかっているようなのだ。エラー音が鳴った時、蓋を開けて洗濯物を均等にして挑戦する。
最後は洗濯機を上から押えて振動しないようにしたりする。
体力いるわーーーー。

換え時なんだろうな。出費は大きいなぁ。
今、日立の4万~5万円位のものがいいかなーと思っているところです。

昨日今日とWBCの試合のおかげで、何も手がつきませんでした。
せめて洗濯と掃除くらいはできるけれど・・・・。
今日なんて延長戦だったから午後3時近くだったもんね。
それでも、昨日も今日もすごくいい試合だった。
ダルビッシュにハラハラさせられたけどね。
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漁岳 1317m (途中撤退)

2009-03-22 19:23:38 | 山・散歩・ジョギング
漁岳、一度登りたかった。
ツアーが有ったので申し込んだ。でも・・・・天気予報は「曇りのち雨」。
ツアーが成立するのか心配したが、催行された。

なんと11人もの参加者だ。
予想に反して、登山口付近は晴れ
このまま持ってほしいと祈りながら歩く。
午前中、雲が出てきたが、周辺の景色が見える。恵庭岳オコタンペ湖、支笏湖がこんなにくっきり見える。カッコイイー。

恵庭岳に雲がかかる。
山頂の手前ピークで、一瞬漁岳を見る。本当に一瞬です。


ピークから少し下り、最後の登りに入ったところで、天候が一変する。
猛吹雪である。
ガイドさんたちの判断により、撤退することになった。
ピークまで高低100m差。
残念だったけれど、妥当だと思う。



天気予報通り。雨ではなく雪で良かった。

下山で林道に出てからが長かった。
雪が雨に変わって、スノーシューに雨交じりの雪が張り付き足が重い。
最後がしんどく、結構疲れた。
でも登りで見た景色が素晴らしく、晴れた日にまた来たいと思ったのでした。

それにしても、冬の支笏湖周辺の山には縁が無いなぁと思ったのでありました。

登山口 8:33 →山頂手前(高度1210m位) 12:00 → 登山口 2:30
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春うらら

2009-03-21 18:48:23 | 山・散歩・ジョギング

朝から良いお天気になり、やっと春らしい雰囲気になってきた。
今日から夏靴だーーーー。
足が軽い。
今日は土曜日だから、混む前にフルートの練習にカラオケボックスに行く。
早すぎて、禁煙ルームが使えない(午前11時からなんだそうだ)
こんな良いお天気、待っている時間ももったいないので、喫煙ルームで練習する。
 
直前には使っていないのだろうけど、臭う。
ちょっと持たないわ。いつもより短い時間で切り上げた。
しかも半額セールは今は平日のみで、今日は通常料金が掛った。
といっても1時間100円だけどね。
帰ってきてからも髪の毛に煙草の臭いが付いていて不快。

今日はね、サイクリングロードのいつもと反対方向を歩きたかった。
結構風は冷たいけれど、春を感じたい。

桜の木の枝が赤くなっている。蕾はまだ固いけれど、今年は早く咲きそうな予感がする。
中学生が春休みを利用して、体力づくりをしている。
ユニフォームでわかる。野球部だ。


道端にフキノトウ、上を見上げればネコヤナギ。



約1時間50分、6~7kmほど歩いたと思う。

昼食は家で、今流行りの?卵かけごはんを食べただけだった。
帰り道にスーパーで買い物をした時、お腹すき過ぎてふらふらだった。
最近食欲が増してきたんだよねー。
体重と体脂肪が心配になってきたので、記録をエクセルで残すことにした。
体重は・・・変化なし。
体脂肪は・・・・お、長めに歩いたせいか、0.2%減。
隠れ肥満なんだよねー、昔から。

平和な毎日を過ごしていますが、早く身体を動かしたい。
今年はガーデン仕事に燃えるよー

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サンプルこんなに貰っても

2009-03-20 22:40:07 | 健康

今日は午前中からWBCの野球を見てしまって、出かけようとしていたけれど、中途半端なので遠出はやめた。
夕方久しぶりに「南郷の湯」に出かけた。
以前は休日などは車も止められないほど混んでいたのに、温泉施設が増えたせいで空いている。
ああ、大きなお風呂はやっぱりいいなぁ。

化粧もせずすっぴんのまま、スーパーで買い物。
以前にも遭遇したが、化粧品の割引ワゴンセールをやっていた。
化粧水の30%割引なら、ちょうどいいなぁと思ってワゴンの中を覗く。
たった一本の化粧水を買うのに「今日は特別サービス」といって試供品を大量にサービスしてくれた。その他にネイルお手入れセットや化粧ポーチに「レンジで飲茶」とかいうタッパーまで・・・・
在庫処分のセールだったのかな?
いらない物まであるけれど、ミニボトルは結構役に立つ。
化粧品って毎日使うものだから、すぐ無くなってしまうんだよね。
でも高いものも買えないし、肌に合わない物も困るので、ずーっとこれ。

「いつも○ーセーをお使いですか?」「はい」
「お肌綺麗ですね」(何言ってるんですか、お世辞ばかり)
「メイクしてないですね」(すっぴんなんだからあまりじろじろ顔を見ないで)

高級なものを使っていないけれど、一応毎日お手入れはしているつもり。
だけど、若いころのニキビ跡も多いし、日焼けによるシミもたくさんある。
こんな風にお風呂上りですっぴんの時に見られるとは思わなかった。
だってすっぴんで買い物に行くことなんて殆どないもの・・・・。

帰ってきてからは、一つのボトルに試供品を集め、ゴミになるものを捨てる。
大量にゴミが出るんだな・・・。
要るものだけならいいけど、ゴミをもらってきたような感じもしないでもない。

以前ね、銀座ステファニー化粧品っていうのも使っていたことがある。
じつはこれがわたしの肌に合っていて、気に行っていたんだけど、値段を考えると続かない。ファンデーションも-1000円のものに換えた。
高いものは確かにいいんだけれど、消費を抑えるためどこから節約しようか、ということになると、こういうところからなのかな。
それでも、ストレスが無くなってお通じが以前より数倍良くなったので、お肌の調子はいいです。
やっぱり、ストレスと食事と睡眠が大きくかかわってくるのかなぁと思う。

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小学校の卒業式

2009-03-19 21:10:30 | Weblog
朝から近所が賑やかな気がしていたが、その理由は、札幌市内の小学校の卒業式なのだということをニュースで知った。

小学校までさかのぼって記憶をたどっても、卒業式の記憶がない。
「春」「万物の春」「式場に満ちる春の気配」・・・・と卒業生が言う言葉だけ、ほんの少し思い出した。
北海道の田舎の小学校だから校歌はのどか・・・
「朝日きらめく十勝川流れ豊けき田や畑♪
夕空映えて広き野に、牧場の駒(馬)は草を食む」
情景が浮かぶよね(^_^;)

20代の半ば、中学時代のクラスメイトの父親が亡くなった。
葬儀は、まだ現役の小学校校長で赴任していた、わたしの母校で行われた。
十数年ぶりに訪ねた母校だった。
小学校のころ、父の勤める会社が小学校の隣に在ったので、遊び場も小学校の校庭だった。だから、母校のほかに周辺の住宅も懐かしかった。
正面玄関から中に入り、廊下を渡って体育館に行く。
途中で除いた教室の壁に張ってある習字や絵が、いかにも小学生らしくて、思わず笑みがこぼれる。
机も椅子もこんなに小さいんだね。
自分がまるで大きくなったガリバーのようだ。
当時、「いつか見た夏の思い出」という舞台でいっぱい悩んでいた。
小学生になったり、大人になったりして、衣装も年令もコロコロ変わり、見ている方は楽しいけれどやっている本人は自分の存在を確かめられずにいた。
ちょうどその頃葬儀が有ったものだから、いつの間にか自分探しの旅に出たような、なにか答えが見えるようなそんな錯覚を起したものだ。

残念ながら、母校は廃校になり、歴史は途絶えてしまったけれど、心の中にちゃんと残っているものだと思う。
田舎町の小学校だけど、卒業生はそれぞれの場所で活躍している。
わたしの原点なんだな。
思い出すときりがないほど宝箱にいっぱいの思い出がある。
 
今日卒業した子供たちも、年月がたったら宝物になるような思い出を残してくれたかな?
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悼む人 NO2

2009-03-18 21:05:22 | 読書・音楽その他
読み終えました。

重い。身近にある「生と死」なのだけど、重い。
知らない人の「死」を悼むことって、本当にできるのだろうか?

ただ、どんな「死」であろうと、その重みは必ずあるし、テロによって「死」に至った人と、災害で「死」に遭ってしまった人、自ら「死」を選んでしまった人、等に「死」の重さのランク付けするのは無意味であることもわかる。
でも、なぜそこまで?
私には分からない。
「悼む人」静人。新聞などの死亡記事などで、情報を得、亡くなった人の知りあいを訪ね歩き、誰を愛していたか誰に愛されていたかを聞き、その死を悼み心に留める。

わたしは「死」の重さに、自分が彼らとどう向き合ってきたか、と考える。
深くかかわってきた人は「死」が重い。
でも、遠い地の外国人にまでそこまで至らない。

先日話題になった「おくりびと」は、儀式を通し、死に至った人と生きている人との別れを繋ぐ職業人のはなしだった。
でもこの小説にでてくる人は、見返りを求めない、ただ自分が、故人が生前どうのように人を愛して人に愛されているかを知り、心にとどめるために「悼む」行為を続けるのだ。

わかりそうで分からない。
ただ、人はいつか死ぬ。死に向き合うことに目を背くことが出来ないのだ。ということ。
時間が経つと沁みてくることがあるのだと思う。
上手く感想が書けないけれど、ずっしりと心に沈みこんだ小説であることは間違いない。
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アンジェラ・アキ「ANSWER」

2009-03-17 20:45:11 | 読書・音楽その他
昨日の北海道新聞の夕刊である。
アルバムのキャンペーンに訪れたアンジェラ・アキの写真。
歌っているときや、CDの写真はもっと眉間にしわが寄ったり、クールなイメージで撮られているのに対し、モデルのような愛らしい笑顔。 
へぇーーーと思って見つめてしまった。

彼女がデビューした後、その存在も知らないうちから「似てる」と騒がれ、気にしつつも殆ど彼女のオリジナルを知らないで過ごしてきた。
先日のSongsというNHKの番組で彼女の今までの経歴を知り、興味を持って買ったアルバム「ANSWER」。
想像以上に彼女の優れた才能に気づき、毎日のように聞いている。
最近蘇った20代後半から30代前半の苦悩の記憶。
彼女の歌を聞いて、さらに蘇ってしまった。
あの頃の自分がここにいる。
苦しかったことも、逃げだしたかったことも、すべてつい最近のことのように思い出される。
彼女もその苦しみから、まだまだ逃れていないような気がするのは気のせいだろうか。
着飾ることを捨て、歌の世界にまっすぐに向き合っているのだなぁーと感じる。

時を経て、あの頃の苦しみからは逃れたような気もするけれど、人間って毎日が充実することって無いような気がする。
いろんな苦悩や苦しみの合間のちょっとした隙間に少しだけ客観的に、「幸福」を感じるのかもしれない。

明日の私は今日より老いている。
だからこれからの人生の中で、今が一番若いのである。
楽しいことも苦しいことも、未来の私は受け止めてくれるかな?
もうおばさんだけど、将来の自分から手紙が届くと嬉しいかもしれない。
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