makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

熟女パワー♪

2018-10-04 | 日記

♪♪

   ・・・どんなにじょうずにかくれても・・・

                                                ♪♪

昨年は10月5日に菰野町の秋桜畑に出かけていた。

けど、今年はもう諦めている。タイフーン24がきていては想像もできるというもの。

今年は諸岡医院周辺で秋桜祭りを予定らしい。

昨年のように黄色い秋桜も用意してくださっていたのかも知れないのにね。

 

先日に書いた 「苦手な熟女様」 についてのコメントをいただいて、

私の思考傾向もまんざらでもないと納得したのでした^^。

 

今回は、別の熟女さまがお店に飛び込んでいらした。

その方は普通にお買い物をして行かれる方で、時々お酒も買われる方です。

うふふ、笑えます。だって、お酒の時は「茶色い袋に入れて」と指定をなさいます。

茶色いガゼットは温めたお弁当などを入れる耐熱にもなっている袋ですから、

丈夫ですし外からは何が入っているかは見えません。どうみたってお弁当類なんですね。

そこにお酒を?

うふふ、笑えます。見られてはこまるんですね、自室でこっそりなんですね^^?

それを正直に私に話されるんです^^♪

 

で、その方が、夕方に飛び込んでいらして。

バスの中に財布を忘れてしまったとのこと。

店から問い合わせて欲しいとのこと。携帯をお持ちの方ですからどうされたのかと言うと、

昨日、デイサービスに行って、それも忘れてきたとか。

疑ったらきりがありませんが、実際どこへかけたらいいのか判らないのだと判じました。

 

私は自分のスマホを取り出してきて、事務所の中で音声検索をした。

スマホは便利だね。電話帳なんてこの頃触ったこともないし、

細かい字では時間がかかってしょうがない^^;

 

営業所の電話番号にお店の子機から「かくかくしかじか」のことを話して電話を切った。

私の携帯の番号が着歴にのこされてはややこしくなるのを避ける為。

で、落とし物確認するには時間がかかるかもしれない、ということだった。

そらそうだ。

で、そのことを「休憩室」で待っているようにお願いした熟女さまに伝えるべく出てゆくと、

メインカウンターではない、お湯の入っているポットの置いてあるカウンターにいらした。

心配だからそこで待っていらしたんですね。

でも、な、何と!  そこでお弁当を広げて食べていらっしゃる^^;

しかもお酒まで召し上がって^^♪

あはは~よほどお腹が空いていらしたのネ。・・・しかし、待てよ・・・・・^^?

財布を忘れてきたんですよね。

その中にはいつも使われるマネーチャージのカードも、後は小銭だけ、でしたよね。

とういうことは、リュックの中にはセカンド財布をお持ちだったのね・・・。

私の中でそういうことを整理しながらこう言った。

「お客様、ここではなんですから休憩室にお戻りになって座ってお召し上がりになってくださいね」

で、直ぐには見つからないことや、連絡方法は、自宅?それともお店がいいか尋ねてみる。

「店がいいとおっしゃるので」その旨をバス会社に伝えておいた。

ほどなくして、折り返しのバスで、降りたバス停まで届けるからとの電話が入った。

バス会社さんも確認をする為に、本人に電話を代わってくださいとのこと。

しっかりした受け答え。

バスが来る時間が判ると、またお弁当を食べ始められた^^v

余裕のよっちゃん^^♪

いつもお越しくださる常連のお客様で双方が勝手知ったる部分もありますからね。

お弁当をたいらげ、財布を受け取りにバス停まで。その間、弁当は広げたまま。

マイペースですね^^v

 

頭を下げながら丁寧にお礼を言ってくださいました。

私はこう言いました。

「良かったですね、以外に早く見つかって」

「それと言うのも、お客様が早く気がつかれたからですね」 

「気を付けてお帰りくださいね」

外はすっかり暗くなっていた。

 

いやはや、熟女パワーに恐れいりました。

私もあんな風になりたいわ~ある意味^^♪

ううん、案外いけるかも^^v

 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
マイペース (fukurou0731)
2018-10-04 09:30:31
mako様
おはようございます。
熟女様のマイペースさには驚きますね。
それよりプロに徹したmakoさんの対応にも頭が下がりますよ。
さすがですね!
お財布見つかってよかったですね。makoさんのおかげです。
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☆ fukurouさん (mako)
2018-10-04 09:56:09
おはようございます。

取りあえず、行きつけのお店に飛び込んでいらしたのでしょうね。
「あの店ならなんとかしてくれる」
そう思われるには、日ごろのお店の姿勢に基づいたものだと私は思いますね。
ですから、私のおかげではなく、店長やマネージャーさんの姿勢がそのまま反映されているのですね。
私はそれを学んで来ているので、スタッフとして働いたまでのことです。
だって、前日書いたように、どうもげせない苦手なお客様もいる訳で^^;
そこは私の未熟なところなんです^^;
人間は機械ではなく、感情を持っていますものね。
それを淡々とこなせるまでには私も修行が必要ですね。
でも、人生経験豊かなfukurouさんからのお褒めの言葉は素直に嬉しいです^^v
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