makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

寺町商店街とメジロと河津桜♪

2021-02-25 | 日記

♪♪・・・花あかり

mamekichiさんからいただいた情報で、河津桜を撮りに行ってきました♪ 今が見ごろでしたね。

車に映った桜も。

メジロ君はいないなぁ~っということで寺町商店街へ。

ここはサンパチと言って、3のつく日と8のつく日は賑やかになるのかな、今でも。でも、市が無い日はこんなもの。

衣食住の混在する商店街。懐かしいわ。

ここは母がよく花種を買っていたお店。看板だけが残っていた。

それが何と占いのお店に。へぇ~~^^!

そうそ、お団子の美味しいお店があると聞いている。どこかな~^^?マスクをしていても香しい香りが♪

あら、ここだけは行列ほどでもないけど、4、5人の待ち人が♪

車の中でいただこうとして戻る途中で見つけた子。

密を吸っては枝から枝へ。

ところがこの子は不届きものですよ。花を根本から食いちぎって下へ落としてしまうのです。メジロのように上手く吸えないのかな^^? スズメかな。

そういえば、嘴が短いわね・・^^;

この時、買ったばかりの団子を胸に抱えながら撮っていたけど、ポケットにいれて。でも、つぶれては嫌だし、ということでメジロさんたちにおいとまして。車の中で、はい、5本ともペロリといただきました。ちょうど目の前に自販機が。ほうじ茶を買う積りが売り切れで、無糖の紅茶にしたのだった。団子に紅茶、いと可笑し。醤油だけの味付けで甘さも何もない、これこそ団子^^v

この寺町の北側の入口近くに魚屋さんがあった。正月前になるとY子お母さんは鮒を20匹は買っていたと思う。素焼きにして籠にいれ、夜風にさらしたら甘露煮にするのである。ざらめと醤油だけでコトコト煮て骨までほろっと軟らかくなるのである。油がのった寒鮒はほんとに美味しいものだった。わが家の名物料理で、それを目当てにいらっしゃるお客さんもいた。他にも魚屋さんはあったが、「この店でないと」ということで馴染みの魚屋さんだった。家の近くに魚屋さんはあったのに、寺町まで買いにきていた。

色々なことが思い出される商店街だった。

            暖かき団子を胸に花見かな       mako