菫程な小さき人に生れたし 漱石
我輩は猫であるを書いた夏目漱石はこんな俳句を残しています
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直径３mm.もあるかどうかの
以前から気になっていた
それはそれは小さな草花
息をこらして撮りました
編集していたら
上記の漱石の句を思い出して
それをもじってこんな句にしてみました
因みに
漱石は正岡子規への見舞いの手紙の中に
１４４８句もの添削を請うたと記されていました
文豪・漱石は謙遜な方であったと・・
そして病床にある子規への励ましだったのではないでしょうか
そんなことをこの小さな花から思いを馳せていたmakoでした