月島もんじゃ

月曜も、もれなく暑かった。

私は、新しい会社の入社手続きを終えた後に、友達と月島もんじゃストリートに行く予定を立てた。

一番行きたがっていた友達が、急遽行けなくなったのは残念だったけど、

3年ぶりくらいで会える友達も来ると言うので楽しみでもあった。

本社は、赤羽橋駅からほど近いので、月島（大江戸線）まで時間はそうかからないから大丈夫だと思った。

だが、アクシデントが２個あった。

一つは、3年ぶりで会う友達が、一人で行ける自信がないので新宿で待ち合わせしてほしい。

二つ目は、入社手続きの時間が思った以上にかかったこと（事前に時間を確認してない私のミス）

お店は席だけ予約してたのだが、時間を１時間繰り下げてもらい、

まだ、家を出てないだろう友達にラインしたら、連絡が来たと時には集合場所に着いていた。
（えーこの暑い日にそんなに早く家を出て、しかも待っててもらうなんて心苦しい）

新宿で待ち合わせした友達も、１時間遅れるわけだから自力で大江戸線に乗って欲しかった。

が、西口の交番前で待ってるという。（交番なら大江戸線乗り場を聞いてこれるんじゃない？と思ったけど。。）

12時頃に終了したので急ぎ新宿へ向かう。

この時点で１３；００の予約時間には間に合わない。

なので、もう一人の彼女にお店に入って待ってもらうことにした。

申し訳ないので、何か頼んで飲んでて欲しいと言ったが「待ってる」という。

到着したのが、１３；３０。じっと席に座って待っててくれた。（ほんと申し訳ない）

後で聞いたのだが、一人でお店に入れない人らしい。よほどの勇気を持ってお店に入ってくれたのだろう。

暑かったので、生ビールで乾杯。おいしいー

暑い時のもんじゃってどうよ？と思ったけど、イケメンのお兄さんは遅れたにもかかわらず「お待ちしてました」

もんじゃ焼きとお好み焼きを注文したけど、月島のもんじゃは本当に美味しかった。

ドリンクは女性３人以上は半額だと言うので予約したのだが、もしかしたら遅れたから半額にならないかもとか、最初の１杯だけ半額かもと話していたけど、

「ドリンクは半額にしておきました」また来るね。と思いつつお店を出た。

帰りももちろん、一人と新宿まで一緒に行き、小田急線まで案内して別れた。

東京暮らし2年の私が案内したり、会う場所を決めたりするって？とたまに思うけど、

ま、仕方ないね。会う機会を作らないと歩く機会が減って話す機会も減るから、できるだけ誘ってみるか。