3月3日は、ひな祭り。
女の子がいる家庭では、楽しいひな祭りを過ごされたことでしょう。
私のような年齢になっても、ひな祭りは嬉しくて
子供のころ、母が作ってくれた「ちらし寿司」のことなど思い出します。
段々と、母に似て来る自分がいます。
母は、「こうしなさい、ああしなさい」と
押しつけることなど、一度もしなかったのに
子供は、母親の背中を見て大きくなるものなのですね。
それから・・・・
いただいたコメントにお返事が遅れています。
明日にはお返事出来ると思います。
本当にごめんなさい。
は~い、これがマドンナさんちの、ささやかなひな祭りの祝膳です。
今日は、嬉しいひな祭り♪・・・なんて、ハミングしていました。
お雛さまのちらし寿司って
女の子のいる家庭では、全国どこでも作るのかな?
節分に恵方巻きを食べるように・・・。
スイーツに、目がテンになりますね。
食後のスイーツが楽しみ、楽しみ。
有田(和歌山)のどんどん広場で買ってきた1束100円の菜の花。
今年は3束も使って、「菜の花の辛子和え」を作りました。
春を思わせる、ひな祭り定番のお総菜ですね。
写真見えにくいけれど・・・その後ろの大皿は
ゴイクン、小海老の天ぷら、チキンです。
はまぐりのお吸い物も・・・・
グラタンは大きな皿で焼いて、4つに分けました。
今年の「ひなケーキ」です。
とってもリーズナブルなお値段だったけれど、可愛いでしょ?
「ひなプリン」です。
プリンの上に生クリームが載っていて、フルーツ色々。
ひなあられと、ひし餅のゼリーです。
こういうのを見ると買いたくなる。
さくら餅とうぐいす餅。
添えた桃の花が、愛らしい。
どちらも「粒あん」です。
さて、ここからは、ちらし寿司、秘話です。
3月3日の午前1時半頃のことです。
人参、キヌサヤ、干し椎茸、高野豆腐、かまぼこ、ふき。
まな板の上に並べて、何やら思案中。
3月3日の午前1時半を過ぎた頃から、下ごしらえを始めました。
マドンナさん、ご乱心?(笑)
フキだけは、茹でる直前に切らないと、切り口が黒ずんでくる。
だから皮を剥いて、水に浸しておきます。
菜の花を水洗いします。
いっぱい花が咲いているな~。
大きなお鍋で茹でます。
「菜の花の辛子和え」を作るためにです。
どんどん広場で買った、1個63円のゆめたまご。
いつもなら10個は使うのに、勿体なくて、5個に減らす。
マドンナさんも、倹約家。
キヌサヤもサッと茹でました。
5個の卵で、薄焼き玉子ができました。
薄焼き玉子は、とっても下手なんです。
時間は3月3日、午前2時35分過ぎ。
午後ではなく、午前。
すしご飯をセットして、午前5時30分にタイマー予約。
すしご飯は、水加減は少なめで、塩を少し入れます。
午前、5時半起床。
おお~~、マドンナさん、偉い。
意識が回復しないまま、フキを切って、金糸卵を作る。
****に、刃物・・・。 危ない、危ない。
大きなお鍋で、薄味でコトコトコト・・・
薄口醤油で、塩も入れて、醤油の色が、具につかないように。
すしご飯は5時30分に出来あがり。
10分蒸らして、容器へ。
すし酢を混ぜます。
ご飯の熱い間に、手早く混ぜます。
ちらし寿司の具を入れます。
サクサクと混ぜます。
ホ~ラ、美味しそうなちらし寿司が出来ました。
夜に食べるちらし寿司をどうして朝の5時半から作ることがあるのか。
ひな祭り限定の食品は、ご馳走に華を添えてくれる。
右の猫お雛さまのは、甘酒。
今年は、生協で、桃のワインを買い忘れたので、甘酒を買いました。
こんなかまぼこもあるのですよ。
お内裏さまとお雛さまと、桃の花のかまぼこです。
小さなお重に、ちらし寿司を詰めました。
これが、今日の娘のお弁当。
こんなお弁当、恥ずかしいと思って、今日は人より時間をずらして
1時半頃に女子更衣室で食べようとしたそうです。
お弁当組の女性は、いつも女子更衣室で食べているとか。
で・・・・ お弁当を広げた途端に、後輩が入って来て
「ちょっと待って、ちょっとだけ食べないで、待って」
・・・と言って、更衣室を飛び出して行ったとか。
そして今度は、仕事中の女子を全員更衣室に連れてきて
このお弁当をみんなで見たそうです。
お雛さまや桃の花のかまぼこに、金糸卵、いちご、キヌサヤ。
左下には、菜の花の辛子和えもある。
「恥ずかしいな~」と思っていたお弁当が
嬉しいお弁当に変わった瞬間です。
今日のお弁当に、「雛ちらし」を持たせるために
3時間の睡眠で、5時半から、調理を再開した私。
これは、母心です。
こちらの飾り付けは、夕方に。
大皿にいれようかと思ったけれど・・・。
桃の節句は、女のお祝い。
だから、お重に詰めてみました。
熊本産の「活」のはまぐりです。
ひな祭りには、「はまぐり」を食べる風習があります。
はまぐりは、2枚の貝殻がピッタリ合うペアが、他には存在しないということで
夫婦和合の象徴、女性に貞操を教えるために使われるとのことです。
はまぐり6個で923円。
養殖は、この値段の4分の1~5分の1です。
昨年はデパ地下で、「活」の大きなはまぐりを
「計り売り」で買ったので、1個250円くらいになりました。
そんなの、養殖でもいいではないか・・・・。
でも、でも、でも・・・
3月3日だけは、例え小さくても「活」のはまぐりを娘に食べさせたい。
私の拘りかもしれません。
はまぐりに菜の花を添えたお吸いもの。
ひな祭りの祝膳に、スイーツもいっぱい載せて・・・
今夜は娘の帰りを家族で待ちましょう。
お内裏さまのぼんぼりに、灯りが点りました。
娘のお内裏さまは、いつ現れるのかな?
お雛さまに灯りが点りました。
今日は嬉しいひな祭り。
花いっぱいのひな祭り。
甘酒で乾杯。
ひな飾り 君の成長 歓びて
あと幾年 ともに暮らせし (マドンナ)
ひな祭り
ささやかに祝いの膳を用意して
白酒飲んでひなケーキ
身も心も美しい女性に成長したこと
誰に感謝すればいいのか
娘よ娘・・・ 私たち夫婦の宝
(マドンナの夢ギャラリーより)
本日最終、23時30分。
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何とか、20位台。 がんばります。