マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

マドンナさんちのひな祭り

2009年03月03日 | イベント・行事
090303h1


3月3日は、ひな祭り。
女の子がいる家庭では、楽しいひな祭りを過ごされたことでしょう。


私のような年齢になっても、ひな祭りは嬉しくて
子供のころ、母が作ってくれた「ちらし寿司」のことなど思い出します。


段々と、母に似て来る自分がいます。


母は、「こうしなさい、ああしなさい」と
押しつけることなど、一度もしなかったのに
子供は、母親の背中を見て大きくなるものなのですね。


それから・・・・
いただいたコメントにお返事が遅れています。


明日にはお返事出来ると思います。 
本当にごめんなさい。


                 


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は~い、これがマドンナさんちの、ささやかなひな祭りの祝膳です。
今日は、嬉しいひな祭り♪・・・なんて、ハミングしていました。


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お雛さまのちらし寿司って
女の子のいる家庭では、全国どこでも作るのかな?


節分に恵方巻きを食べるように・・・。


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スイーツに、目がテンになりますね。
食後のスイーツが楽しみ、楽しみ。


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有田(和歌山)のどんどん広場で買ってきた1束100円の菜の花。
今年は3束も使って、「菜の花の辛子和え」を作りました。


春を思わせる、ひな祭り定番のお総菜ですね。


写真見えにくいけれど・・・その後ろの大皿は
ゴイクン、小海老の天ぷら、チキンです。


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はまぐりのお吸い物も・・・・
グラタンは大きな皿で焼いて、4つに分けました。


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今年の「ひなケーキ」です。
とってもリーズナブルなお値段だったけれど、可愛いでしょ?


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「ひなプリン」です。
プリンの上に生クリームが載っていて、フルーツ色々。


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ひなあられと、ひし餅のゼリーです。
こういうのを見ると買いたくなる。


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さくら餅とうぐいす餅。
添えた桃の花が、愛らしい。


どちらも「粒あん」です。


                 


さて、ここからは、ちらし寿司、秘話です。


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3月3日の午前1時半頃のことです。


人参、キヌサヤ、干し椎茸、高野豆腐、かまぼこ、ふき。
まな板の上に並べて、何やら思案中。


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3月3日の午前1時半を過ぎた頃から、下ごしらえを始めました。
マドンナさん、ご乱心?(笑)


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フキだけは、茹でる直前に切らないと、切り口が黒ずんでくる。
だから皮を剥いて、水に浸しておきます。


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菜の花を水洗いします。
いっぱい花が咲いているな~。


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大きなお鍋で茹でます。
「菜の花の辛子和え」を作るためにです。


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どんどん広場で買った、1個63円のゆめたまご。
いつもなら10個は使うのに、勿体なくて、5個に減らす。


マドンナさんも、倹約家。
キヌサヤもサッと茹でました。


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5個の卵で、薄焼き玉子ができました。
薄焼き玉子は、とっても下手なんです。


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時間は3月3日、午前2時35分過ぎ。
午後ではなく、午前。


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すしご飯をセットして、午前5時30分にタイマー予約。
すしご飯は、水加減は少なめで、塩を少し入れます。


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午前、5時半起床。
おお~~、マドンナさん、偉い。


意識が回復しないまま、フキを切って、金糸卵を作る。
****に、刃物・・・。 危ない、危ない。


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大きなお鍋で、薄味でコトコトコト・・・
薄口醤油で、塩も入れて、醤油の色が、具につかないように。


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すしご飯は5時30分に出来あがり。
10分蒸らして、容器へ。


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すし酢を混ぜます。
ご飯の熱い間に、手早く混ぜます。


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ちらし寿司の具を入れます。
サクサクと混ぜます。


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ホ~ラ、美味しそうなちらし寿司が出来ました。
夜に食べるちらし寿司をどうして朝の5時半から作ることがあるのか。


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ひな祭り限定の食品は、ご馳走に華を添えてくれる。


右の猫お雛さまのは、甘酒。
今年は、生協で、桃のワインを買い忘れたので、甘酒を買いました。


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こんなかまぼこもあるのですよ。
お内裏さまとお雛さまと、桃の花のかまぼこです。


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小さなお重に、ちらし寿司を詰めました。
これが、今日の娘のお弁当。 


こんなお弁当、恥ずかしいと思って、今日は人より時間をずらして
1時半頃に女子更衣室で食べようとしたそうです。


お弁当組の女性は、いつも女子更衣室で食べているとか。


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で・・・・ お弁当を広げた途端に、後輩が入って来て
「ちょっと待って、ちょっとだけ食べないで、待って」
・・・と言って、更衣室を飛び出して行ったとか。


そして今度は、仕事中の女子を全員更衣室に連れてきて
このお弁当をみんなで見たそうです。


お雛さまや桃の花のかまぼこに、金糸卵、いちご、キヌサヤ。
左下には、菜の花の辛子和えもある。


「恥ずかしいな~」と思っていたお弁当が
嬉しいお弁当に変わった瞬間です。


今日のお弁当に、「雛ちらし」を持たせるために
3時間の睡眠で、5時半から、調理を再開した私。
これは、母心です。


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こちらの飾り付けは、夕方に。
大皿にいれようかと思ったけれど・・・。


桃の節句は、女のお祝い。
だから、お重に詰めてみました。


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熊本産の「活」のはまぐりです。
ひな祭りには、「はまぐり」を食べる風習があります。


はまぐりは、2枚の貝殻がピッタリ合うペアが、他には存在しないということで
夫婦和合の象徴、女性に貞操を教えるために使われるとのことです。


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はまぐり6個で923円。
養殖は、この値段の4分の1~5分の1です。


昨年はデパ地下で、「活」の大きなはまぐりを
「計り売り」で買ったので、1個250円くらいになりました。


そんなの、養殖でもいいではないか・・・・。


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でも、でも、でも・・・
3月3日だけは、例え小さくても「活」のはまぐりを娘に食べさせたい。


私の拘りかもしれません。
はまぐりに菜の花を添えたお吸いもの。


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ひな祭りの祝膳に、スイーツもいっぱい載せて・・・
今夜は娘の帰りを家族で待ちましょう。


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お内裏さまのぼんぼりに、灯りが点りました。
娘のお内裏さまは、いつ現れるのかな?


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お雛さまに灯りが点りました。
今日は嬉しいひな祭り。


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花いっぱいのひな祭り。
甘酒で乾杯。


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ひな飾り 君の成長 歓びて
  あと幾年 ともに暮らせし (マドンナ)


                 


     ひな祭り


ささやかに祝いの膳を用意して
白酒飲んでひなケーキ
   

身も心も美しい女性に成長したこと
誰に感謝すればいいのか


娘よ娘・・・ 私たち夫婦の宝


(マドンナの夢ギャラリーより)


                 


本日最終、23時30分。
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何とか、20位台。 がんばります。


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