マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

海遊館

2010年11月20日 | 写真
101119k1


今日のフォト。 観覧車。



横浜のみなとみらいの観覧車には、60基のゴンドラがある。
色とりどりの60基のゴンドラの中に、1基だけある「紫のゴンドラ」



60分の1の確率で、偶然「紫のゴンドラ」に乗ることができたら
「幸せになれる」というジンクスがあった。



マドンナのナイショ話「ニューヨーク恋物語」より。






「ニューヨーク恋物語」の挿絵の写真に使っているこの観覧車。
実は、種を明かせば「大阪・海遊館」の観覧車だったのです。(笑)









                 









101119k2


11月6日に、キャノン写真教室の野外撮影会で、海遊館へ行きました。



もっと早くにアップしようと思いながら、納得のいかない写真ばかりだったので
凹んでしまって、なかなかブログに上げられませんでした。









101119k3


海遊館の顔、「ジンベエザメ」です。
2匹いる瞬間をとらえました。



この時のテーマの1つに「ジンベエザメを2匹撮る」というのがありました。
暗い水槽に向けての難しい高感度撮影でした。









101119k4


私は、ジンベエザメの撮影に、魅せられてしまいました。
ほとんどこの水槽の前で、ジンベエザメを撮っていました。



ISO感度3200~6400
ISO感度「H」を初めて設定する。









101119k5


2匹のジンベエザメは、悠々と泳いでいます。
その周りを小さな魚たちが泳いでいました。



撮影モードは、AV
絞り数値(F値)は、開放気味で撮る。









101119k6


ジンベエザメのドット模様って、とってもおしゃれ。



撮影テーマの1つに「ジンベエザメをISO感度1600以上で
1枚ずつ撮って、違いをみる」というのがあった。



つまり、ISO感度1600、3200、6400、Hで撮るということ。









101119k7


ジンベエザメ、迫力ありますね~。
このアングルたまりません。



もう私は、水槽にぴったりへばりついて撮っていました。
その割には、イマイチの写真です。 高感度撮影の難しさを思い知る。









101119k8


ジンベエザメの傘下で泳いでいる魚たちにも、スポットライトを当ててみた。
海遊館の水槽は大きいけれど、キミたちは海へ帰りたくないのか?









101119k9


「イトマキエイ」です。



ピントが外れているのですが、イトマキエイの上に乗っている魚が
メチャクチャ面白くて、撮りました。



これはいったい何者なのだろう?









101119k10


1日4回、水槽の中をお掃除しているダイバーです。



11月12日から12月26日まで
この清掃ダイバーは、サンタクロースの洋服を着て登場。









101119k11


「オウサマペンギン」です。
よく見ると、向き合って、何かおしゃべりしているようです。









101119k12


「ラッコ」が氷を食べています。
可愛らしいな~。









101119k13


凄くがんばって撮ったけれど、上手く撮れなかったクラゲたち。
これは「タコクラゲ」です。









101119k14


「アカクラゲ」です。
撮影はとても難しいです。 なかなかシャッターがおりません。









101119k15


「ミズクラゲ」です。
もっと鮮明に撮りたかったです。









101119k16


撮影会の後の教室では、テーマ別にプリントしてくれました。
右側に細かい情報が記されているので、一目瞭然。









101119k17


お気に入りの1枚です。
縁なし印刷したら、ジンベエザメのシッポが切れました。(上写真)



先生はもう1枚、縁あり印刷してくれて、シッポが切れずに収まりました。(下写真)
少し色に修正をかけてプリントしたのですが、やり過ぎはよくないですね。









101119k18


これが原画です。
ジンベエザメの迫力を出したくて、このアングルで狙った1枚。









101119k19


教室の帰りに、クラスメート4人でランチしました。
なぜかこの日は全員同じメニューを注文です。



うちのクラスメートって、自分は素晴らしい写真を撮るのに
人の作品を褒めてくれるのですよね。



「ジンベエザメを後ろから狙うなんて、素晴らしい感性だ」と、クラスメート。
「たまたまカメラを構えていたら、目の前を通り過ぎただけ」と、私。



絶賛と謙遜。 でも嬉しいですよね。 
本気にしちゃって、またがんばって撮ろうと思う、写真教室です。












  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする