マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

マダム2人のナイショ話

2010年11月02日 | あべの&天王寺
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今日のフォト。 ハナミズキ。(大阪市立長居植物園)
小さい秋、見つけたNO.10



旅人は、村の娘が差し出した赤い実を食べた。
それ以来、娘を忘れられなくなった。



ハナミズキの花言葉は、「私の思いを受けて下さい」



ご用心あそばせ。 
深夜のバーで、マダムにカクテルを差し出されても。(笑)



今日は、コンデジで撮った写真で、お届けします。









                 









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私の携帯電話が鳴るのは、たいてい午後11時を過ぎてから。
この時間帯なら、キッチンは片付いて、おおよそパソコンの前にいるから。



その日も地元の友人から「今から出て来れる?」・・・って携帯電話。
「11時半には、行けると思う」・・・と、私。









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家を抜け出して・・・。(笑)









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駅前にあるバー、「DADGAD ダドガド」へ。
この日は、地元の女友達とちょっと込み入った話があった。









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先ずは、家を抜け出して来れたことに乾杯。(笑)
チャイナブルーと、生ビール。












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絶世の美女と謳われた楊貴妃が愛した果実
ライチのリキュールを使った「チャイナ・ブルー」



上品な甘さと、エキゾチックなフレーバーが人気の秘密。
見た目も鮮やかなブルーで、さっぱりとした飲み口です。









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モヒ―ト。



モヒートとはスペイン語で、「魔法(をかける)」、
「麻薬(の虜にする)」「魔力のあるお守り」などの意味をもつ
ブードゥー教の「MOJO」という言葉に由来しているそうです。



ミントとライムを使ったナチュラルで爽やかなカクテル。
世界の文豪、ヘミングウェイもこよなく愛したと言われています。









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ベリーニ



マスターに、「私のイメージのカクテルを作って」と言ったら
ベリーニを作ってくれました。



ベネチア生まれの桃のカクテルです。



ルネッサンス時代のベネチア派の画家
ジョバンニ・ベリーニの名前にちなんで命名されたそうです。



ほんのり甘くて桃の香りがして、女心をくすぐるカクテルです。









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ちょっと込み入った話、決めなければいけない話、憂鬱な話、嬉しい話。
日本酒と、ビールと、ワインと、カクテルをチャンポンしたような
マダム2人のナイショ話です。



カウンターには、お客が4人。



マスターに、ブログ「マドンナのナイショ話」のことを言ったら
アイポッドで検索して、即、ブログを見てくれた。









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ソルティ・ドッグと、カシス・オレンジです。



「ソルティ・ドッグ」は、イギリス海軍のスラングで「甲板員」のこと。



グラスの渕に付いた、スノー・スタイルの塩がなんともおしゃれ。
飲む時は塩を舐めながら、グレープ・フルーツの味を楽しみながら。



「カシス・オレンジ」は、少しビターな味わいのカシスのリキュールに
フレッシュなオレンジジュースの組み合わせの相性がいい。



甘くて、軽くて、口当たりのよい、女性好みのカクテル。









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そろそろお開きかな。



出て来た時のように、コソッと、家に帰りましょう。
魔法のとけたシンデレラのように。









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DADGAD(ダドガド)



大阪市阿倍野区北畠1-7-11 北畠ステーション1F
06-6629-7019



19:00~翌3:00
定休日・水曜。












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