今日のフォト。 撮影＝住吉駅。
阪堺電車モ７０１形７０３号車 岡崎屋質店塗装。
さて今日は、マドンナと一緒に「チンチン電車（阪堺線）」に乗って
大阪市内を旅しましょう。
先ずは、天王寺に用事があって行くことにします。
お付き合いくださいませ。
乗った天王寺行きの電車は、モ６０１形６０２号車＝恵幸商事の塗装です。
右手進入禁止の立て札の道路は「熊野街道」
北畠駅を通過したところで、併用軌道から専用軌道に入ります。
この真っ直ぐな専用軌道を走るのは、とても気持ちがいいです。
併用軌道と違って、サイドに車が走っていないので、電車もスピードをアップします。
北畠駅から、東天下茶屋駅へと走行中。
阪堺電車の踏み切りは、遮断機のあるところと、ないところがあります。
東天下茶屋駅から松虫駅へと走行中。
松虫駅です。
松虫駅を通過すると、すぐに専用軌道から併用軌道へと。
阿倍野筋を走行中。
モ６０１形６０４号車、岡崎屋質店塗装の電車と対向する。（阿倍野筋）
阿倍野駅です。
中央を阪堺電車、両サイドは車の往来が激しいところ。
ここの駅は怖いので、乗り降りの時、小さい子供は特に注意したい。
阿倍野駅から天王寺駅前は、見えています。
歩いてもすぐです。
モ３５１形３５１号車、米田屋質店塗装の電車と対向する。
まもなく天王寺駅前です。
天王寺で用事を済ませます。
帰りもまた、阪堺電車で帰りましょう。
帰りに乗った電車は、モ７０１形７０５号車＝モリタサービスの電車です。
運転士さんが乗る前に、乗り込んで、パチリ。
ここが運転席です。
料金は大人、１区間２００円、２区間２９０円。
「笑顔ふれあい チンチン電車」
嬉しいですね。
阿倍野筋で、モ６０１形６０１号車
堺のチンチン電車を愛する会塗装の電車と対向する。
阿倍野筋から、松虫駅へと走行中。
併用軌道から専用軌道へ変わります。
松虫駅を通過して、東天下茶屋駅へと向かいます。
この真っ直ぐな専用軌道、チンチン電車は気持ちよく走る。
東天下茶屋駅を通過して、北畠駅へと走行中。
モ７０１形７０６号車、岡崎屋質店塗装の電車と対向する。
専用軌道から併用軌道へと。
そしてまもなく北畠駅。
北畠駅を通過して、ここは姫松駅です。
今度は南の方へ、旅してみましょう。
姫松駅から帝塚山３丁目駅へと走行中。
モ３５１形３５１号車、米田屋質店塗装の電車と対向する。
帝塚山３丁目駅を通過して、屋根のあるところが帝塚山４丁目駅。
ここからまた専用軌道になります。
帝塚山４丁目駅を通過して、神ノ木駅へと走行中。
この辺りが、阪堺電車（上町線）の線路が一番高台にきます。
見えているのが、神ノ木駅です。
神ノ木駅を通過して、住吉駅に到着しました。
住吉駅を通過して、住吉鳥居前駅へと走行中。
ここが住吉鳥居前駅です。
住吉大社の鳥居が見えて来ました。
住吉鳥居前駅と、細井川駅を通過して、ここは安立町駅です。
安立町駅を通過して、ここは「我孫子道（あびこみち）駅」です。
ここが目的地です。 さあ、降りましょう。
我孫子道駅には、阪堺電車の本社があって、ここは車庫なのです。
夜になったら、全ての車両がここで眠ります。
さて、我孫子道駅で用事を済ませて、今度はこれに乗って帰りましょう。
モ３５１形３５４号車、堺のチンチン電車を愛する会の塗装です。
モ３５１形３５４号車の電車は、古いです。
電車の中には、「帝国車輌 昭和３８年」のプレートが埋め込まれていました。
住吉鳥居前駅に戻ってきました。
信号は赤。
ここは住吉駅。
恵美須町からの阪堺線と、天王寺からの上町線が交差する駅。
阪堺電車が、最も多く見られる場所でもあります。
阪堺電車は、高台にある神ノ木駅に到着します。
そして神ノ木駅を通過すると、下り坂です。
神ノ木駅から、帝塚山４丁目駅と帝塚山３丁目駅を通過して、姫松駅へと走行中。
「ポイント」という喫茶店が、右手に見えてきます。
ここは姫松駅。
阪堺電車はこんな風にして、私の街を走っています。
明日もう１日、阪堺電車にお付き合いくださいませ。
とてもレアなお話をします。
アクセス
トータル
