マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

真心をありがとうパート4(九州編)

2008年09月09日 | 贈りもの2005年~2010年
Sarusuberi


「はじめに」・・・・


今夏、Webの友人やmixiのマイミクさんから
心温まる贈り物を頂戴いたしました。


本来ならその都度、日記に書いて
嬉しい気持ちを書きとめなければいけないところ
何分にも無精者の私の性格、こんなに遅い時期に、
まとめてご紹介することになりました。 ごめんなさい。


9月6日から4日間連続で、ご当地のグルメや、頂いたお品を
アップしてきましたが、今日で最後となりました。


ブログのアルバムも↓ 完成しましたので、ご覧くださいね。
写真総数、約120枚のアルバムです。


アルバム「真心をありがとう2008夏」


こうしてアップすることで、永遠に日記やアルバムに残し
贈ってくださった方の温かいお気持ちを忘れないで
感謝の気持ちを持ち続けたいと思っています。


本当にありがとうございました。


さて、パート4は、九州編です。
贈ってくださった、ご当地の名物をご覧ください。


                 


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オレンジジュースが送られて来たと思いました。
ワクワク&ドキドキ。


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ところが、オレンジジュースではありません。
新聞紙に包まれて出て来ました。


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優しい文面のお手紙も添えられて・・・。
包みが2つ。


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チーズ饅頭です。 宮崎県の銘菓です。


宮崎名物のチーズ饅頭は、植物性原材料から作られたチーズの饅頭で、
宮崎にはチーズ饅頭を作るお店がたくさんあるらしいです。


日本で最初の菓子、チーズ饅頭を作ったのが宮崎県。


宮崎に乗り入れているANAのスチュワーデスの間で
美味しさが評判になり、土産に求めたことから
それが縁で全国に広まったというエピソードもあります。


そのことを新聞、ラジオ、テレビなどマスコミが取り上げ
新しい宮崎県の菓子として浸透、メディアを媒体に
時代の波に乗ったヒット商品になったようです。


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早速、紅茶を入れて、頂きました。
もともと、チーズケーキが大好きで、スイーツ紹介でも
よくレアチーズのケーキを購入している私です。


匂いはチーズの匂いで、チーズケーキの食感。
食べてみると、外側はチーズケーキで
中は塩味の効いたチーズにほぼ近いもの。
堅焼きのチーズケーキのようでした。


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紺色の紙袋から出てきたものを見て、びっくり仰天。
もう大阪では、一生涯、手に入らないだろう、幻の焼酎「百年の孤独」です。


以前、大阪の大手デパート6社のお酒売り場に、電話で問い合わせたところ
販売していない、永遠に入荷する見通しはないと、言われた焼酎です。


これは宮崎県の黒木本店のものです。
宮崎県にお住まいの人でも、入手するのは至難の業。


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昨年9月にも、贈って頂きました。
長い間、リビングに飾っていましたが、その後開封して
家族みんなで、美味しく頂きました。



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度数、40度。
ウイスキーのような芳香と、ほのかに、蜂蜜の甘みを感じることができます


一番美味しいのはロック。
あとは水割り、水にもこだわって、飲みたい。
もちろん冷蔵庫で作った氷はダメです。
この焼酎が泣きます。


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この「百年の孤独」という焼酎、みなさんもよくご存じだと思いますが
皇太子殿下がご愛飲されている長期貯蔵大麦焼酎です。


皇太子殿下がまだ独身の頃、宮崎県を訪問され
酒店に立ち寄られ、ご購入されたのが焼酎の百年の孤独でした。


ある時、新聞記者が、世の中の男性は結婚すると晩酌をする習慣がありますが
殿下はどうされていますかと、尋ねられた時
「時々宮崎で買った焼酎の百年の孤独を飲んでいる」と答えられ、それ以来、大人気です。


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多くのお酒好きの人たちのブログでは、みんな一同に「幻の焼酎」と語っています。
かなりのレアものです。


インターネットオークションなどでは、数倍の値段に跳ね上がっています。
落札最終価格は、どこまでいくのかと思ってみたり・・・。


お礼を言うと
「マドンナさんに飲んで頂けたら、それで嬉しいです」と・・・。


しばらくは、飾っておきますね。
見ているだけで、幸せなことってありますからね。
でも、いつか「私の記念日」に、開封して飲ませて頂きます。


昨年、頂いた時は、もうこれで、一生涯、味わうことのできない
「幻の焼酎」だと思っていました。
真心をありがとうございました。


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「取扱い注意」のシールをいっぱい貼った箱が届きました。
何だろう?
宅配便が届いた時の気持ち、まるで子供のようです。


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こういう箱詰め、亡くなった母が送ってくれた宅配便と似ています。
新聞紙の下に、愛情いっぱい入っていて、泣けちゃうのですよね。


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出て来ました。
やっぱり愛情いっぱいの贈り物です。


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鹿児島県は「篤姫ブーム」です。


篤姫のことを詳しく書いた資料をコピーして、入れてくれました。
篤姫、勉強になりました。


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鹿児島限定「今和泉 篤姫」の芋焼酎


鹿児島県産の紅さつま芋を使用し
島津藩ゆかりの金山跡の地下水で仕込んだ薩摩芋焼酎だとか。


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こちらは、海ぶどう。
「海ぶどうの美味しい食べ方」のメモ書きも、入れてくれています。


南国の海が作り出した「緑の宝石」と言われる海ぶどう。
プチプチという食感が、たまりません。
海水で保存するから、磯の香りがとてもいいですね。


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さあ、篤姫と海ぶどうで、至福の時間。


紅さつま芋特有の甘さが好きです。
私は「芋焼酎」と相性がいいようです。


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こんなのも私のために見つけてくれたのね。
幸せをいっぱい招いてくれています。


我が家に幸せを運んで来てくれたようです。
笑っている猫ちゃんに、私もつられて笑顔になります。


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「しあわせ こいこい やってこい」

右手と左手で、両方から福を呼んでくれています。



さて、2008年夏の贈り物の最後になりましたが
この方は、もうひとつ私に重大なものを送ってくれました。


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これです。
大人の女性の握りこぶしくらいもある球根です。


この球根は、この方が育てて20年目にしてやっと分球した
貴重なものだそうです。


「ハエマンツス・コッキネウス」というアフリカ原産の花。



責任、重いでしょ?
ダメにしたら、切腹か?(笑)


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とにかく教えてい頂いた通りに植えましょう。

植え方は球根の上部が、3分の1ほど出るように 
球径の2~3倍の鉢に、植えてください・・・とのことでした 。


これを植えたのが7月17日。
キッチンの出窓に置いて、少しずつ水やりをしていました。


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そして8月23日の撮影です。
送って頂いて38日が過ぎました。


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マクロで撮影です。(8月23日撮影)
かなり、感動しました。
まだつぼみです。


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茎はどんどん伸びて、花が咲いたのが8月28日。
これは8月29日撮影です。
茎の下から花まで23センチです。


日本名は、眉刷毛花おもと(マユハケハナオモト)というそうです。
花の形が眉刷毛に似ているところから付けられたとか。


そしてもうひとつの日本名は、「象の耳」だそうです。


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花はこんな感じです。
真っ赤な口紅をつけた女性が笑っているように見えるでしょ?
もう、私は愛情たっぷり感じています。


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9月4日撮影です。
花までの長さが、25センチ突破です。
凄く元気で、イキイキしています。


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この子を見ていたら、笑えてきます。
私に笑いながら、何かおしゃべりしてくれているようにも思います。


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でも角度によっては、上品で、しっとりと、女性らしく
その美しさに、うっとりしてしまうこともあります。


この方も、今、同じように、花が咲いているようです。
鹿児島と大阪を結ぶ、友情の花だと思っています。


                 
              

パート1からパート4まで。
北は北海道から、南は鹿児島まで、たくさんの方々から
心温まる贈り物を頂きました。


顔も知らない私に、こんなに優しくしてくださったお気持ちを
生涯決して忘れずに、大切にして、暮してゆきたいと思います。


ブログとmixiの日記にアップすることで、御礼に代えさせていただきますね。
本当にありがとうございました。


2008年夏が終わりました。
私にとっては、今年もキラキラの夏でした。


                     2008年9月吉日  マドンナ


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