知行合一

思っていることを書き留めたい。
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本当に、水がない。

2019-04-14 09:11:51 | フライフィシング

昨日も、水がないことは承知の上で荒川に寄ってきました。

本当に、水がありません。

今後、田植えのため、さらに、引水しますので川が干からびてしまうのではないか?心配です。

もちろん、川にたたずむのは、私1人。

那須方面にでも、行こうか?

その前に、東小屋湖でも見ておこうか?

ここまで来たのだから。

細い山道を上がると、湖?ダム湖がありました。

想像以上に、混雑。

管理釣り場状態、いや、ここは鬼怒川漁協の運営する管釣りでした。

マス狙いの餌師、ルアー、フライはいませんでした。

ヘラブナ釣りの方も。

そして湖面には、マス狙いのボート釣り。

驚いたことには、ヘラブナ釣りの隣で、ルアーで立ちこんでる人。

また、ヘラブナ釣りの隣(2~3メートルとなり)でマス狙いの餌釣りの人。

よく、ヘラの人文句言わないな?

私にとってはヘラの人、うるさいイメージ強いので。

ここで、通いなれた初老の釣り師と知り合いになりました。

よく観察すると、釣れているのは、ヘラブナ釣り師の両脇の餌釣りの方たちばかりなんです。

初老の釣り人は、ヘラ師から20メートル以上離れていますので、当たりすらありません。

餌のブドウ虫も全く、獲られていません。

不思議に思いました。

答えは、ヘラの餌が、水中でばらけ、チャミング(撒き餌)状態になり、マスが寄ってきているということでした。

納得です。

1時間ほど見学していたのですが、ヘラ師の周りでは小さいマスが6尾ぐらい上がっていました。

連絡先などを、教え合い私は、那須方面ではなく、鬼怒川本流に向かいましたが、湖の周りはウォーキングの人だらけ、

どうやら、塩谷100キロウォークの真っただ中。

何とか、離脱して本流、小林に向かいましたが駐車場は、何かのイベントで駐車スペースが全くありません。

小林に来る手前に流れていた、清水川を思い出し寄ってみました。

河川改修で、きれいな平瀬になっていましたが、竿も出さずに帰宅が続いていたので、ここで雑魚に遊んでもらおうと竿をだしました。

平瀬で変化がないので、ソフトハックルをつけてダウンクロスに流し続けましたが、当たりは全くなし。

気が付くと、後ろ(上流)でライズらしき音。

すかさずドライ(スパークルダン)に結びなおし、上流側にキャスティング。

対岸へチに流れたところで、水面が爆発。

合わせを入れましたが、空振り。

18番パラシュートフライにチェンジし、また、投入。

何度目かで、水面爆発。

また、空振り。

あの出方は、ヤマメでした。

敗因は、最初ソフトハックルを流していたのですが、ドライに変える際、面倒でティペットを交換しなかったため、

太く、短いまま。

ドラグがかかり、ヤマメ自体もフライを吸い込み切らなかったではないか?

ティペットを、7X1.5メートルに替え際チャレンジしましたが、二度と水面が爆発することはありませんでした。

ものぐさは、失敗のもと。

意気消沈して帰宅、釣り具を片付けていたらサングラス(度付きのオーダー品)がない?

また、釣り場まで戻りましたが落ちていませんでした。

ついていない1日でした。

 

 

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