玉川な日々

一日の疲れは玉川に流して・・・

言うだけでツケは国民に

2009-02-02 17:33:26 | 笑える・ジョーク
ひさびさの登場ですが忘れてはいけない、これから日本が辿るかもしれない悪夢。

ボリビアン革命で共産主義者のヒーローとなったベネズェラのチャベス大統領

就任10周年を迎え、この10年を振返って政府・野党へのインタビュー記事がある。(1)

・・

政府の自我自賛する点

・貧困が減り、医療環境が良くなった。98年の貧困率49%から9.5%に減った
 また、ベネズェラではGDPの4.2%を医療へ投資し、だれでも医療を受けられる
 環境をこれからも整える

・経済成長、この20四半期連続で+にした


野党が主張するこんなにダメになった点

・経済システムが破壊され、南アメリカ最大のインフレ率を招き失業が増えた

・医療においても風土病が危険状態まで増え、病院がバタバタと潰れた。

NGOの調査報告では

南アメリカ大陸における最大級の破壊がおこなわれた調査を報告。

また、ニューヨークの人権団体は

人権侵害が危機的状態にあると報告している

・・

実際のところ政府が50%失業が減ったといっているが、製造業が大きな打撃を受けて

中小企業が非常に厳しい状況になっている。

・・

経営能力の無い方が指導者になると国は貧しくなり国民は疲弊する。

明日の日本が辿る道。国旗を否定する民主党が政権を握った日から。


参照
1)A tale of two Venezuelas,BBC (by Will Grant),Feb-2-2009