釣行記

北陸地方で真鮒釣りを楽しんでいます。
目標だった真鮒の尺半を釣りましたが、こう成ると今度は50上?

釣行記2012年1月12日 アタリの遠い厳しい一日でした

2013-01-13 16:58:11 | 釣行記
今日は久し振りの釣行でしたが、思いの外喰いが渋く中々厳しい一日でした。
大潮の干潮時間にぶつかり水位が低く魚が警戒してか、アタリが遠く喰いが浅い事も有ってバラシも多く、この時期ならではの厳しさを実感しました。


前回で手持ちの生き餌が無くなり、お店に有った餌を纏めて購入していましたが、もう暫くは生き餌の入手にも苦労しそうです。


雪の降る日も有りましたが、それほどの積雪にはなりませんで久し振りに穏やかな陽気でも、それではと出掛けられませんで漸く今年に成って3度目の釣行です。


田圃の積雪も大分解けてきて、所々に土が顔を覗かせていました。
このまま春に成る訳では無いですが、こんな穏やかな陽気に成るとホッとします。



釣り場に着くと丁度大潮の干潮時間でしたので、いつも以上に水位が低く水底が顔を見せている場所も有りました。
川沿いの雪も随分少なくなり、真冬とは思えない光景でした、そんな中でポイントに着き先ずは平場から竿を出すと、直ぐに先ず先ずの本命が上がってきました。
只、活性が下がっているのか殆ど抵抗無く上がってきて拍子抜けするほどでした。



が・・・その後はアタリが出ずに藻際のポイントへ移動してみます。
ここでも暫くして上がってきますが、水が澄んでいる事に加え干潮とあいまって底が丸見えでしたので、その後は中々アタリが出ません。



漸くアタリが出たと思ったら、ナマズがハリ掛かりして来ましたが、その前に2度ほど餌に近付く様子が見えるほど水が澄んでいました。


ナマズがポイントで暴れたので底が濁り、お陰でアタリが出てきたのは皮肉な感じですね。


少しは良型か?と思いましたが、上がってきたのは鯉でした。
今日は鯉の群れが多く見られ、久し振りに鯉祭り!?に成りそうでした。



アタリが遠くそれではと、朝の平場のポイントへ又戻ってみます。


ここでも50cmほどの鯉が掛かりましたが、この時期でしたので1号のハリスでも楽々上がってきました。
はっきりとしたアタリで上がってくるのは、矢張りマルタッパヤでしか有りませんが、流石のパルタッパやも数は出ませんでした。



辛抱強くポイントを流していると、本命が上がってきますが、ここでは上がってくる型が良く尺上ばかりでしたので、もう少しアタリが出ればと思いますが・・・


12時近くなっていましたので、恒例のカップ麺とパンで昼食にします。
少なくなった雪の上でも、温かいものは何よりのご馳走に思えますね。
再開後は先ずは鯉が上がってきますが、本命のアタリが無く又平場に戻ってみますが・・・



上がってきたのは先ほどと同じ様な大きさの鯉だけでした。


結局暫くして水際のポイントへ戻り探っていましたが、アタリが遠いので水位が下がっている時に今日はもう一ヶ所ポイントの様子を見てみることにします。


底の様子がはっきりと判り、時折魚が散っていくのが見える程でしたので期待は出来ませんでしたが・・・


30分ほどで数匹上がってきましたが、中には尺近いのも居ましたが余りに上がってくる型が小さく、直ぐに諦める事にします。


結局藻際のポイントへ再び戻り始めます。


水位が大分戻ってきて底が見えなくなってきましたので、尺上交じりでポツポツと上がってくるようになってきます。


時折小雨がパラツキ合羽を着込んでの釣りでしたが、それほどの降りには成らずに返って魚の警戒心が少なく成ったのかアタリが続く様に成ってきました。


上がり時間の4時まで粘り、何とか上がりに尺上をと思いましたが、矢張り9寸ほどが精一杯でした。
コメント
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